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勉強や遊び、何をしてもすぐ飽きてばかり。子どもに集中力をつけさせる方法は?(2014/01/25)

「うちの子、何をやっても飽きっぽくて」そんな悩みを持つ親御さんは多いのではないでしょうか。基本的に幼稚園児の集中力は10分、小学校低学年のお子様は、集中力が20分もてばよいとされています。しかし、わが子が実際に、その時間集中できるかというと、難しいと感じられる方も多いと思います。

勉強以外でも、様々な場面で必要な集中力。一体どのように身につけさせればよいのでしょうか。

まずは集中できる環境づくりをしてあげることが大切

まず、はっきりしているのは、子どもは飽きっぽくて当たり前ということです。“子どもは好奇心の塊”というように、“面白そうだな”と感じると、そのたびにやりたいことが変わっていきます。まだ、精神的にも未熟であるため、状況に応じて自分の欲求をコントロールすることは、なかなか難しいことなのです。

では一体、どうしたらよいでしょうか。まずは、集中できるような環境づくりをしてあげることが必要です。例えば、子どもが勉強している時は、テレビをつけない。お絵かきや本を読むなどする時は、玩具を片づけさせてからにするとなどの工夫をする事です。すると誘惑にかられることも少なくなりますし、子ども自身も、今は勉強の時間、お絵かきの時間などと意識して行うことができるので、精神的にもけじめがつきやすいのです。このようなけじめが、いずれは自分の気持ちをコントロールできることに繋がり、一つのことに集中するとい力がついてゆくのです。

途中で諦めそうになった時は責めるのではなく、頑張っていることを誉める

子どもによくあることとして、興味をもってやっていたことでも、ちょっと難しいことや、面倒なことにさしかかると、そこで集中力が切れてしまい、諦めてしまうケースがあります。例えば、塗り絵や粘土など、細かい部分に差し掛かると面倒くさくなってしまって終わりにしてしまったり。やりたい気持ちはあるのに、頑張りきれず諦めてしまうことがよくあるのです。

そんな時には「~するんじゃなかったの?」と責めるのではなく、「頑張ってるね」や「楽しみにしてるから出来上がったら見せてね」など、プラスの言葉がけをしてあげましょう。最後まで出来るように導いてあげることが大切です。子供は親に誉められることがとても嬉しく、大きな原動力になります。そして最後まで達成できたという喜びは、大きな快感であり、自信につながります。諦めそうになった時には、放っておかず、そっと背中を押してあげることがとても大切なのです。

子供が興味を持ちにくい勉強面では、学習通信講座もおすすめ

小学校に入学すると、本格的に勉強が始まります。しかし、自分の好きなことには集中できるのに、勉強は全く集中できないというお子様も多くいらっしゃると思います。そのような悩みをお持ちの方には、学習通信講座をおすすめします。学習通信講座の多くは、楽しく継続して学習できるような工夫や、スケジュール管理がされているので、勉強が苦手なお子様も、無理なく継続して取り組むことができます。

子どもの集中力は、親のサポートなしでは育ちません。また一人ひとり個性が違うように、集中力の育ち方も異なります。周りの子と比べることなく、お子様の成長を感じながら、お子様のペースに合わせて焦らず育んであげてください。


参考:
・http://sky.geocities.jp/yasuoosa_ama7/beaver.html 幼稚園児の特性について
・http://www.geocities.jp/kidseq04/throwword.html やる気・集中力を育てる、親の子供へのことばがけ
・http://d.hatena.ne.jp/shichidayachiyo/20101016/1287229416 幼児の集中力について

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