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最初に揃えるべきアウトドアグッズ10選!宿泊キャンプにデイキャンプにバーベキューなどスタイルは様々ですが、これさえ持っておけばどれもイケる!という10の神器を大特集。見た目も使い勝手も満足のオシャレで人気アイテムを中心にご紹介します!
アウトドアをはじめるときに迷うのが「何を揃えたら良いか」ですが、必要な道具は季節やスタイル・好みによってさまざま。例えば寝具の場合、夏はシュラフだけでOKでも冬に冷気をガードしたいとなればコットもあると安心です。
ランタンも宿泊キャンプならメインライトのほか、テーブル用やテント内用のサブも必要……というように、用意するべきアウトドアグッズはシチュエーションで変わってくるものです。
そこでこの記事では、スタイルに合ったアウトドアグッズの種類と選び方を初心者の方にもわかりやすくご紹介!比較的手頃で雰囲気も良いアイテムを中心におすすめもセレクトしているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
宿泊キャンプの場合はテント泊かコテージ・バンガロー泊かでも必要な物は異なるので、まずは宿泊スタイルに何が必要かという視点でチェックしてみましょう。
テント泊の場合はテントと寝袋が必要ですね。そしてキャンプ場の夜は暗いので、サイトを照らすランタンや手持ちの懐中電灯もマストアイテムです。
また、自炊をするならガスストーブやクッカーなどの調理器具も必要に。家族や友人と一緒のキャンプで人数が多い場合は、テーブルとチェアがあると便利です。
一方コテージ・バンガロー泊の場合はベッドや布団・キッチンや家電などは揃っている場合がほとんどで、焚き火台やアクテビティに必要なものなど趣味に応じたアイテムを用意すればOKと比較的身軽。
ただ、調理器具の有無はコテージによって異なるため事前に確認をしておくと良いでしょう。
日帰りのデイキャンプはテントこそ必要ないものの、日中は日差しによる眩しさや日焼けが気になることも。そこで持っておきたいのがオープンタープです。
陰ができることで夏場は涼しく過ごせて快適。さらにチェアやテーブルがあればタープ下でのんびりくつろげますね。オープンタープはもちろん、必要なときにササっと組み立てられるカンタンタープもひとつ持っておくと便利です
バーべキューを楽しむならコンロは必須アイテム。焚き火台でも代用はできますが、人数が多かったり焼きたい食材が多い場合はやはり専用のコンロが便利です。
また、バーベキューでも人数に応じたテーブルが必要ですが、立食の場合チェアはマストではないかも……? などバーベキューの中でもスタイルに応じて選ぶのがコツです。
最初に用意するべき10のアウトドアグッズ!
① テント(テントのおすすめを見る)
② シュラフ(シュラフのおすすめを見る)
③ マット(マットのおすすめを見る)
④ チェア(チェアのおすすめを見る)
⑤ テーブル(テーブルのおすすめを見る)
⑥ ランタン(ランタンのおすすめを見る)
⑦ 焚き火台(焚き火台のおすすめを見る)
⑧ コンロ(コンロのおすすめを見る)
⑨ クーラーボックス(クーラーボックスのおすすめを見る)
⑩ クッキング用品(クッキング用品のおすすめを見る)
「え、こんなに要るの!?」と感じた方もいるのでは? 快適に過ごそうとすればするほど荷物は増えるものですが、そうなると考慮したいのがが収納性や携行性。バイクツーリングや電車移動の場合はとくに重要になってくるので、ポイントを抑えた道具選び方をすることが重要です。
荷物を減らすための道具の選び方
✓ セットまたはスタッキングできる調理グッズを選ぶ
✓ 燃料を揃える
クッカーは大小サイズが一組になったセット商品がおすすめ!持ち手部分を折りたたんで大きなクッカーの中に小さなクッカーを収納でき、さらに燃料のガスやシングルバーナーなども入るとより省スペースになります。
ランランがCB缶タイプを使っている場合はコンロもCB缶タイプを選ぶなど、燃料は同じ種類で統一することも軽量化する工夫のひとつです。
そしてせっかく揃えるなら“間に合わせ”ではなく、気に入って長く使い続けられるおしゃれなものが欲しいですよね。
ここからはマストで揃えるべきアイテムの中でも、とくに人気の商品をセレクト!買って後悔しないアイテムを厳選してご紹介します。
キャンプ場ではテントは我が家同然。テントが快適だとキャンプの充実度が変わるので、ポイントをしっかり抑えて選びましょう!
テント選びのポイント
✓ 使用する人数
1~2人分のスペースがあると広々快適!
✓ 防水性
高いほうが雨でも安心
✓暑さやムレ対策の工夫
ベンチレーションやメッシュがあると熱がこもらず暑くない
✓見た目
テンションが上がる!デザインの好みも大事
▼CAMP HACK おすすめはこちら!
日中は暑くても夜中や明け方にグッと気温が下がるキャンプ場。シュラフも夏用・冬用・3シーズン用で保温機能が異なるので、季節に合わせて選ぶことが一番大切なポイントです。
寝袋選びのポイント
✓使用できる温度を表す「限界使用温度」に注目!
3シーズン(春夏秋)→-5~5℃位
4シーズン(春夏秋冬)→-5℃以下
✓シュラフの形はどっち?
マミー型→保温性が高い、ソロにおすすめ
封筒型→布団のように使うことができる、ファミリーにおすすめ
✓中綿の種類も重要
ダウン→保温性が高いが湿気に弱い、価格が少し高め
化学繊維→ダウンに比べて保温性は低いが、水濡れに強く乾きやすく比較的リーズナブル
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寝具というとシュラフだけでいいのではと思う方もいるかも知れませんが、「シュラフとマットはセット」が基本。というのもテント泊で気になるのが地面の凹凸で、気になって寝られなかったり起きたら全身が痛い……なんていう場合もあります。
マットがあれば寝心地が快適なのはもちろん、地面からの冷気も防いでくれますよ。
マット選びのポイント
✓携行性と寝心地、どっちを優先する?
折り畳み式→小さく折り畳むことができ持ち運び収納とも快適だが、少し凸凹を感じる場合も
インフレータブル式→空気が入ってフワフワで寝心地がいい反面かさばりやすく、別途空気入れが必要な場合も
✓R値に注目
断熱性を表す数値。高いほど冷気をしっかり遮断してくれる
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食事や焚き火の前で座ったりと、あらゆる場面で活躍するチェア。設営や撤収の際も疲れたら座ったりとちょっとした休憩にも使えます。
チェア選びのポイント
✓組み立て方
収束式なら脚をたたむだけで超簡単!
✓重さ
軽いチェアは持ち運びが楽々、収納もコンパクト
✓焚き火の前で使うなら
火の粉で溶けにくい素材が◎
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テーブルは食事やブレイクタイム、調理時の食材置き場などさまざまな場面で活躍。1台だけでなくサイズの違うサイドテーブルもあると便利です。
テーブル選びのポイント
✓天板のサイズ
ソロキャンプ→幅30~60cm
2人→幅70~90cm
4人→幅120~140cm
……など人数に応じて選ぼう
✓高さ
一脚でハイ・ローの切り替えることができると色々なスタイルで使えて便利
✓素材
木→雰囲気抜群、値段は高めで少し、重い
プラスチック→軽いので持ち運びが楽、熱いものを置くと溶けるので注意
金属→熱いものを置ける、重さは金属の素材によって異なる
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キャンプ場や山の夜は暗いため、ランタンは宿泊キャンプには必須。1つだけではなく、サイトを照らすメインライトや歩く時用のハンディタイプ、テント内の常夜灯など複数持って行くのがおすすめです。
種類としてはLED・ガス・オイルがありますが、初心者なら点灯が簡単で安全なLEDランタンが◎。ガスとオイルは明るさは申し分ないものの、点灯にコツがいる「ポンピング」という作業が必要な機種もあるので注意しましょう。
ランタン選びのポイント
✓明るさ(ルーメン)
メインライト→80w/ 1,160ルーメン以上
テーブルライト→50w/ 640ルーメン位
テントライト→20w/ 170ルーメン位
✓熱源の種類
LED→点灯が簡単、安全、初心者にオススメ
ガス→明るい、ガスが調理器具と互換性がある、火器なのでテント内では使用不可
オイル→明るい、火が揺れるので雰囲気がある、火器なのでテント内では使用不可
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今ではほとんどのキャンプ場が直火での焚き火を禁止しているため、焚き火をするなら専用の焚き台はマストアイテム。直接地面に熱源が触れることがないので、地面を痛める心配はありません。
焚き火台選びのポイント
✓セッティング方法
分解できスリムに収納できるタイプだと持ち運びが楽
✓耐荷重
ダッチオーブンなど本格的な調理もするなら20kgはあると安心
✓燃焼効率アップの工夫
火床が広かったり側面に穴が開いていると空気をしっかり取り込める
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焚き火より手軽にアウトドア料理を楽しめるアイテムが、家庭でもお馴染みのカセットガス式コンロ。焚き火をする時間がない朝にも便利ですが、ガスは寒さに弱く5℃を下回ると性能が落ちる場合もあるので注意しましょう。
コンロ選びのポイント
✓耐風性
風防がついていたり、炎口がたくさんある「多孔式バーナー」が◎
✓ガスボンベの種類
CB缶→家で使うようなカセットボンベ。安価だが火力が弱く特に寒さに弱い
OD缶→丸みがあるアウトドア用。火力が強く寒さにもある程度強いが値段が高め
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アウトドアで冷蔵庫に代わるのがクーラーボックス。ハードタイプとソフトタイプとがありますが、どちらか一方というよりは保冷する中身によって使い分けて併用するのが効率的! 泊数が多いほど保冷力の高いハードクーラーを選んでおきましょう。
クーラーボックス選びのポイント
✓サイズ
ソロ→20L前後
デュオ→30L前後
ファミリー→40L以上
✓保冷持続時間
一泊二日なら20時間、デイキャンプなら10時間程度。保冷剤で保冷時間UP!
✓素材
ハードタイプ→硬い素材でできている。断熱性が高く容量が大きいが重たい
ソフトタイプ→柔らかい素材で出来ている。軽く持ち運びが楽だが容量が小さめで保冷性が低い
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家庭用のアイテムで代用できないことはありませんが、やはりキャンプにはアウトドアユースのアイテムが快適。鍋同士がオールインワンにスタッキングできたり包丁とまな板がセットになったタイプなど、荷物の軽量化にもなりますよ。
クッキング用品選びのポイント
✓携行性
スタッキングできると省スペースで持ち運びも快適
✓素材
ステンレスは錆に強く、アルミは軽いなど素材ごとに特徴があるので、優先ポイントで選ぼう
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さてここからは、絶対に必要なわけではないけどあったらキャンプがもっと快適になるアウトドアアイテムをごご紹介します。マストアイテムにプラスして、さらに充実したアウトドアライフを目指しましょう!
食材を切るだけではなく、薪を割ったりフェザースティックを削ったりファイヤースターターで火をつけたりと万能なナイフ。定期的にメンテナンスをしないと錆びたり、切れ味が悪くなるので注意しましょう。
ナイフ選びのポイント
✓携行性
ブレード(刃)を折り畳めたり、ケースがついていると安全に持ち運べる
✓素材
ステンレススチール素材なら錆びにくく手入れが簡単!
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コットは足のある簡易ベッドのようなもので、これがあると地面の凸凹を気にすることなく底冷えも感じにくくなります。軽量かつコンパクトに収納できるものを選べば、持ち運びも快適!
コット選びのポイント
✓セッティング方法
分解できて持ち運びしやすいものがオススメ
✓耐荷重
表示されている耐荷重は「静止時」の体重なので乗る人の体重+αが安全!
✓高さ
ハイ・ローが調節できるとレイアウトによって使い分けができるので便利
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クーラーボックスに氷を入れても開け閉めをすることで溶けてしまったり、保冷用の氷を使うとクーラーボックスの温度も上がってしまいます。そこでおすすめなのが、氷専用の保冷瓶を用意しておくこと! グラスに氷の入ったキンキンの飲み物は、暑い日は格別の美味しさですよ。
水筒選びのポイント
✓口の大きさ
直径5cmくらいあるとロック氷が入り、洗いやすい
✓保冷力
「9度以下で6時間以上」が目安
✓炭酸飲料可かどうか
氷のほか炭酸水やビールも入れられる
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ここまでたくさんのグッズを紹介してきましたが、細かい物はまとめて持ち運んだほうが快適。そこで便利なのが収納コンテナです。入れたい物がすべて入るかという容量はもちろん、コンテナ自体を持ち運ぶ快適性にもこだわって選びましょう!
収納グッズ選びのポイント
✓積み重ねられるかどうか
複数使う場合、スタッキングできるタイプだと持ち運びが楽
✓素材
ハードタイプ→頑丈でランタンやハンマーなど重いものも安心して入れられる
ソフトタイプ→柔軟性があり積載もしやすい、使わないときは折りたためる
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紹介してきたようにキャンプにはたくさんのアイテムが必要ですが、ひとつひとつ揃えていくと後々ちぐはぐな感じが気になることも。アウトドアデビューをするならブランドで統一して一気に揃えると、統一感が出ておしゃれなサイトになりますよ。
ここからはテント・焚き火台・ランタンなどベーシックなギアが人気の、定番ブランドをピックアップ!
キャンプ用品の定番ブランドといえばコールマン! ランプのレンタル事業からスタートしたメーカーであるコールマンは、その歴史を象徴するヴィンテージ感のあるブランドロゴが印象的です。
コールマンのアイテムは安定した品質とリーズナブルな価格が特徴で、初心者から中級者まで愛用者も多数。全国にアウトレットも展開されているので、テントにチェアにテーブルにランタン・焚き火台など一式をお得に揃えることもできますよ!
「アウトドアアイテムは見た目も大事!」というこだわり派にオススメのブランドが、スノーピーク。アースカラーをベースとした上品なテントはもちろん、チェアやテーブルもまるで室内家具のようにオシャレなデザインが特徴です。
国産の木材にこだわるなど、見た目だけでなく品質の高さもお墨付き。日常とフィールドの垣根を超えて愛用できるアイテムがたくさん揃っているので、アウトドアという趣味だけでなくライフスタイルそのものを豊にしてくれるのがスノーピークです!
「人気ブランドほど安定感はあるけど、人との被りが気になる」という人は、個性的なデザインや斬新な機能に定評のあるDODをチェック!
老舗が多いキャンプブランドの中では比較的新しいブランドで、ありそうでなかった痒いところに手が届くような機能性と個性的なアイテムが魅力です。
合計10ものスタイルに変化できるまさに凄い椅子のチェアは「スゴイッス」、小さいながら二次燃焼で効率良い焚き火ができる「ぷちもえファイヤー」など個性的なデザインや機能にのっとった本気のネーミングも秀逸! ベストワンよりオンリーワン。DODはそんな人にオススメのブランドです。
ここ最近のキャンプブームもあり、じつは100均のアウトドアグッズも大充実! 100均だからと侮ることなかれ、デザインも機能性もアウトドアブランドに引けを取らないアイテムがどんどん増えています。
メスティンやクッカーといった小物類をはじめ、寝袋やついにはテントまでも登場。デイキャンプなら100均グッズで揃えることができるのでは? というほどの充実ぶりなので、一度お店を覗いてみて損はありませんよ。
アウトドアグッズは機能や性能で選ぶのはもちろんですが、使っていてテンションが上がるデザイン性も重要。見た目も機能も満足なアウトドアグッズをしっかり選んで、キャンプの満足度を格上げしちゃいましょう!
キャンプ・アウトドアを楽しむ人がチェックする、国内最大級のキャンプマガジン『 CAMP HACK 』。キャンプの魅力、自由、ワクワクをあなたの手のひらに。最新のキャンプ用品やレシピ、フィールド情報など、キャンプにまつわるあらゆる情報を皆様にお届けします。
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