プロジェクトについて
七尾市について
七尾市は石川県の北部、能登半島のほぼ中央に位置しています。「天然のいけす」といわれる七尾湾の良港として栄えてきた七尾港を海の玄関口とし、古代より能登の政治・経済・文化の中心地として発展を続けてきました。
七尾南湾に臨む七尾港周辺には市街地が展開し、東西は山地に挟まれ、南は平野が広がり、日本海と七尾湾の海岸線、山並みが重なり合い、海もあり山もある美しい自然景観を創り出しています。
また、開湯1,200年を誇り渚のいで湯として全国的に有名な「和倉温泉」や、「のとじま水族館」「能登島ガラス美術館」がある能登島をはじめ、観光資源にも恵まれたまちです。
七尾市では、「能登の未来を牽引し 七色に輝く 市民活躍都市」を目指してさまざまなまちづくり事業に取り組んでいます。
七尾市が誇る2つのサッカーグラウンド
七尾市には和倉温泉運動公園内の「七尾市和倉温泉多目的グラウンド」と、能登島にある「七尾市能登島グラウンド」の2つのサッカーグラウンドがあります。
「七尾市和倉温泉多目的グラウンド」は海に面したグラウンドで、潮風と波の音、海と木々の香りを感じられる豊かな緑に包まれた場所で都会の喧騒とは離れ、開放感ある環境の中でプレーに集中できる夢のフィールドです。サッカーコート3面とフットサルコート2面、ビーチサッカーコートも完備します。
また、「七尾市能登島グラウンド」は緑の中に広がり豊かな自然と充実の設備が融合され、穏やかな環境でプレーに集中し成長できる施設です。
両施設とも国際サッカー連盟(FIFA)も公認の施設でコートのほかにも観覧席やロッカールーム・シャワー室、会議室などもあり、2022年は年間5万人の小・中・高・大学生のスポーツ合宿を受け入れており、多くの現役プロサッカー選手も足を踏み入れております。大会や合宿生活を通じ、未来ある子供たちの成長環境を提供してまいりました。
令和6年能登半島地震、その被害
2024年1月1日16時10分ごろ、能登半島を震源とするマグニチュード7.6、最大震度7の地震が発生しました。
後に「令和6年能登半島地震」と名がついたこの震災では、七尾市でも1万戸以上の建物被害や土砂崩れ、道路の陥没のほか、多くの被害を受けました。特に、約450mにわたって40ほどの老舗店が連なり、歴史的な街並みが残っていた「一本杉通り」では、複数の家屋が倒壊。多くの観光客が訪れていた海沿いの和倉温泉では多くの旅館が被害を受け、21軒ある旅館のうち20軒が休館し街並みが一変しました。1月1日以降も余震とみられる体に揺れを感じる地震が相次いで発生しており、未だに予断を許さない状況です。
サッカーグラウンドの被害状況・復興への思い
七尾市の「七尾市和倉温泉多目的グラウンド」「七尾市能登島グラウンド」は、毎年多くの試合や合宿、講習会が開かれており、日本のサッカー界で活動するプロサッカー選手の中にもこの場所を利用した選手がいるほど、サッカー合宿の拠点として認知されています。
しかしながら、令和6年能登半島地震により2つのグラウンドも大きな被害を受けました。
和倉温泉運動公園は平成29年度張替えを行った人工芝に傾斜や段差ができてしまい、スポーツができる状況ではありません。周囲のランニングコースにも陥没・隆起が見受けられ立入禁止になっています。市能登島グラウンドでもサッカーコートの一部が陥没、隆起し2面とも使用不可、隣のフットサル&テニスコートにも亀裂・陥没が発生しています。
合宿などができない状況が続くと、利用者を受け入れてきた宿泊事業者や、飲食店、クリーニング店などの地域企業も売り上げの見込みが立たず廃業の可能性があるなど、地域経済への悪影響が出る可能性もあります。
日本全国のサッカーチームの少年少女や、応援に来る保護者の楽しみが失われるこの現状から、一日も早い復興を目指したいと思っております。
サッカーを楽しむ子どもたちの笑顔のためにお力をお貸しください
七尾市は、JFA(公益財団法人日本サッカー協会)協力のもと、子どもたちが安心して運動できる環境を取り戻したいと考えております。
今回のプロジェクトで皆さまからいただいた寄付金は以下のために大切に活用させていただきます。
[いただいた寄付金の使い道]
大型スポーツ施設の復旧・復興
● サッカーグラウンド、その周辺の復旧
● 施設の情報発信・PR
● 震災の記憶を後世につなぐ取り組み
※震災前と同水準のサッカーの練習環境を提供できるよう、大型スポーツ施設の復旧・復興に向けた多様な取り組みを推し進め、目標額を超えた場合でも、子どもたちや選手のスポーツ推進と地域の活性化のために活用させていただきます。
寄付額を選ぶ
七尾市自慢の新鮮な能登のお魚や、世界農業遺産に認定された「能登の里山里海」で作られたお米といった返礼品のほか、当プロジェクトのために作られたお礼の品として、JFA(公益財団法人日本サッカー協会)と七尾市の企業の特別コラボ品をご用意しました。
ぜひこの「七尾市サッカーグラウンド復興」プロジェクトをご支援くださいますようお願いいたします。
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【定期便】こしひかり10kg(5kg×2袋)×3回
- 寄付額
- 63,000円
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ずわい蟹風カニカマ サッカー日本代表ver. 2本入×30p
- 寄付額
- 13,000円
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国内製造 星のチュロス プレーン朝食用 25本入り 20cm
- 寄付額
- 10,000円
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七尾市応援寄付 5,000円(返礼品はありません)
- 寄付額
- 5,000円
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「おさしみ直送便~月~」お刺身詰合せ(4~5名様分)
- 寄付額
- 21,000円
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「おさしみ直送便~詩~」お刺身詰合せ(4~5名様分)
- 寄付額
- 17,000円
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「いきいき七尾魚」お刺身詰合せ(4~5名様分)
- 寄付額
- 15,000円
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【発送時期が選べる】等伯米こしひかり6kg(2kg×3袋)
- 寄付額
- 15,000円
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【定期便】【新米】能登産こしひかり 能登夢米(精米6kg)×3回
- 寄付額
- 51,000円
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こしひかり 能登の心米 玄米10kg(10kg×1袋)
- 寄付額
- 16,000円