美味しい伊達グルメを発信し、楽しい思い出を提供したい！

プロジェクトについて

全国に誇る食資源の宝庫「伊達市」

伊達市の桃畑

福島県伊達市は、福島県の最北部に位置し、平成18年1月に伊達町・梁川町・保原町・霊山町・月舘町の伊達郡内5町が合併して発足した県内13番目の市です。県都福島市に隣接し、東に阿武隈山系の霊山、西には吾妻連峰、北には宮城県境の山々に囲まれた福島盆地の中にあります。

伊達市は、盆地特有の寒暖差が大きい気候と阿武隈川がもたらす肥沃な大地を有することから昔から第一次産業が盛んな地域で、桃やイチゴ、ぶどうなどの四季折々の生産される果物や夏秋キュウリなどの野菜、ブランド鶏の伊達鶏や当市発祥のあんぽ柿など、食資源の宝庫です。

伊達市の「食」を巡る課題

伊達鶏の生産者

【産地伊達市の認知度不足】
食資源が豊富で、桃は全国4位、夏秋きゅうりは全国4位、シャインマスカットやイチゴは県内1位の生産量を誇ります。あんぽ柿の発祥の地であり、近年首都圏での取扱いが増えている伊達鶏など伊達市産の食材は広く流通していますが、産地伊達市は全国的に知られていません。
当市も他地域に負けない食材が多くありますが、認知度不足の課題があります。

【販売力の課題と今後の生産力への不安】
伊達市の食材の多くは、他の地域で販売、加工販売されており、市内でも加工する事業者も少数いますが、直接市内の生産者や加工販売者の売り上げにつながっていない現状があります。
そのため、市内の活性化につながらず生産力低下の不安があります。

このままでは、伊達市の美味しい食材を提供できなくなる可能性があります。

魅力ある観光地「伊達市」を目指して

道の駅伊達の郷りょうぜん

【認知拡大を目的に、首都圏での伊達食のPRイベント実施】
伊達市が誇る農産物等のPRを更に強化。「あの食材は伊達市の食材だったのか」首都圏の方に当市と伊達グルメを認知いただく機会を提供し、伊達グルメを食べに訪れたい観光客を増やします。

【小売り強化を目的に、当市で新鮮で美味しい伊達食の提供】
・桃、いちご、りんご狩りなど季節に応じた旬な伊達のくだもの狩りが楽しめる体験型観光農園の整備を行います。
・昨年140万人が訪れた”道の駅りょうぜん”の更なる充実

おいしい農産物や加工品、伊達鶏を食べられる店など、実際に伊達食を堪能出来る場所の拡充を行います。道の駅内の飲食スペースの拡充により混雑を緩和し、より利用しやすい環境を整えます。

【生産力、販売力の不安解消を目的に、市内生産者・飲食店の支援を実施】
市内の飲食店が限定感や季節感をお楽しみいただける食を提供できるよう、伊達食のメニュー開発支援も実施します。生産者、加工販売者、飲食業者を支援し物産の強化を図ります。

伊達グルメを全国へ広めたい

桃狩り体験

おいしい桃やいちごなどの農産物や伊達鶏の産地が、伊達市であることを多くの方に知ってもらい、味わってもらう機会を創出し、「産地伊達市」を広めていきます。

伊達市を訪れた方々に、当日取れたての新鮮な農産物や、当市でしか味わえない伊達のフルーツを使ったスイーツや伊達鶏を使った料理など「伊達食」を味わっていただき、楽しい旅の思い出を創出します。

「グルメなまち伊達」を全国の方々に知ってもらい、おいしい「伊達食」を通して、全国の方々を笑顔と幸せでつなぎます。

寄付金の使い道について

伊達市イベント等

皆様からいただいた寄付金は、下記の事業に活用させていただきます。

♦首都圏でのPRイベント費
♦くだもの狩り体験場所の整備、伊達食の提供場所（道の駅等）の拡充
♦市内生産者・飲食店等への支援費

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