メタバースを活用し、オンラインで生産者と繋がれる市場を!地元の産品を理解してもらい持続的な地方を目指す!

地域産業の振興
現在の寄付額
-
目標金額
10,000,000
さらに 募集中
達成!
寄付者
-
残り
-受付終了
募集期間
2023/04/07(金)10:002023/07/07(金)09:59
返礼品を選んで寄付する
更新日時
2023/04/04(火)10:00

プロジェクトについて

独特な文化圏”鹿児島”の中でも圧倒的な個性を放つ”日置市”の大きな挑戦

日置市のパワースポット「大汝牟遅神社」と令和元年に結成した「ひおきPR武将隊」
日置市のパワースポット「大汝牟遅神社」と令和元年に結成した「ひおきPR武将隊」

日置市の最大の特徴は、戦国時代の島津「戦国島津」が拠点とした場所であり、今でもその魂を継承する伝統行事「鹿児島三大行事:妙円寺詣り」を400年以上守り続けている場所であるということ。その魂は、幕末、明治維新の原動力ともなっています。

この最大の特徴を生かした地方創生事業「日置市観光PR武将隊プロジェクト」を令和元年に開始。戦国島津体験施設「よしとし軍議場」運営や同年結成された「ひおきPR武将隊」による「歴史」切り口の魅力発信を行うなど、インバウンドも意識した観光戦略をスタートいたしました。

しかし、コロナ禍により人流はストップし、当プロジェクトや市内観光業などは低迷。先の見えないこのような状況下ではありましたが、豊かな未来をつくるため、今の苦境をバネに以下の新たな挑戦を模索することとしました。

① 人の往来に頼らない交流や経済活動へのシフトチェンジ
② インターネットの利点を最大限活用するDXの推進
③ 日置市の強みと鹿児島の独特な文化を磨き上げ前面に出すプロモーション

以上を踏まえ、関係人口創出事業「ひおきとプロジェクト」をスタート。そのWEB戦略の柱を「メタバース」活用と位置づけ、社会実験的取り組みを始めることといたしました。

活路はWEBにあり!”日置市”だからこそメタバースの利点が威力を発揮する!

日置市のシンボル「島津義弘公騎馬像」を観光ガイドが紹介する様子
日置市のシンボル「島津義弘公騎馬像」を観光ガイドが紹介する様子

地域の発展には人の交流が重要であり、経済活動も同様であると考えます。
人の交流は、相手との距離や声量、出会う場所など様々な要因が重なり合い「記憶に残る体験」となり、その出会いの「価値」が決まるものと考えています。

このようなことから、インターネット交流の主軸を、現実の距離感、そして場所の再現・演出が可能な「仮想空間メタバース」に着目したのであります。

交流を通じてどのような魅力を届けるのか?
そもそも交流自体の面白味をどう届けるのか?
この課題をとことん突き詰めた結果、その地の文化や風習、人柄などが凝縮された象徴的なもの「方言」を全面的に出しつつ、しっかり魅力を届けることが効果的だと結論づけたのであります。

本物の鹿児島弁に触れながら楽しむ「買い物や観光案内」はプレミアムな体験!
実演販売などを積極的に企画し、メタバースだからこその距離感で交流を進めたい!

このような体験を提供できる空間づくり・メタバースでのまちづくりを目指し「日置市が感じられる空間」を仮想空間メタバースに創造するプロジェクト「ネオ日置計画」を始動させることとしました。

魅力は人!マンパワーを引き出しメタバースで地域経済の好循環化を目指す!

400年以上の歴史を誇る「薩摩焼」陶工の解説で魅力に深みが生まれます
400年以上の歴史を誇る「薩摩焼」陶工の解説で魅力に深みが生まれます

2023年3月28日「日置市をギュっと凝縮した空間」ネオ日置エントランスが完成(第1次建設)。
今回のプロジェクトは、市場を中心にエントランスに接続する空間の建設(第2次建設)と運営体制の構築であります。
ネオ日置における市場空間の建設は、地域の稼ぐ力を引き出し、その収益を原資として更なる物産振興に取り組むといった地域経済の好循環化を図るものです。

具体的には、以下の3つの実現を目指します。
① 市場空間(ECサイト含む)を設置し、住民による実演販売を実施(鹿児島弁全開、通訳担当も配置)。
② 経済活動を促進し、運営費の確保も目指す持続可能なネオ日置の運営。
③ 住民による観光ガイドなどで、イキイキと魅力を紹介。
  リアルツアーへの導線もセッティングしたプロモーション活動の実施。

以上のポイントを実現するため、次の3項目の事業を行います。
① 【空間制作】市場やイベント専用会場、市役所ネオ日置支所・観光案内所を建設
② 【対応強化】市民参加体制の構築(メタバース操作技能向上と対応体制の構築)
③ 【特色強化】オリジナルアバターの開発(市民及び来訪者が楽しめるアバター開発)

ネオ日置でゆるぅ~く つながるお買い物!楽しみ方もネオ日置でご提案!

薩摩の焼酎で花見を楽しむ様子。ネオ日置でも楽しい交流・コミュニティを作りたい
薩摩の焼酎で花見を楽しむ様子。ネオ日置でも楽しい交流・コミュニティを作りたい

日置市内の個人・企業がネオ日置を活用し、日置市産の野菜・特産品の実演販売、観光プロモーションを積極的に行う機運を作ります。これにより具体的な経済活動を当事者とともに模索し、住む場所に左右されない「過疎地域でのビジネスモデル」の確立を目指します。

これに向けた試験的取り組み案(例:酒造会社)は以下のとおりです。

①ネオ日置リリース記念限定焼酎プロモーション 
市内酒造会社の限定焼酎を本企画用に開発。参加酒造会社の杜氏による「限定焼酎お披露目イベント」をネオ日置で開催。その後「杜氏の解説付き飲み方イベント」をセットとした商品を開発し、ふるさと納税返礼品としても活用。

②新酒開発に関わりたい!新酒総選挙(仮名) 
飲んでみたいと妄想するお酒のアイディアを募り、新酒候補のラインナップを紹介する総選挙イベントやお披露目試飲会イベントをネオ日置で開催。完成品はネオ日置の市場で販売。ふるさと納税返礼品としても活用する。

③定期便(EC&ふるさと納税)として、焼酎と体験会のセットを販売。酒造関係者や生産者(芋農家)、消費者のつながる場としてネオ日置で交流会(飲み方)を開催する。

第2次ネオ日置建設と市民メタバース活用技能向上を行い地方創生を目指す!

日置市のイメージキャラクター「ひお吉くん」をアバター化。希望者全員にプレゼント!
日置市のイメージキャラクター「ひお吉くん」をアバター化。希望者全員にプレゼント!

事業費1,000万円

●第2次ネオ日置建設
 ①市場(商店街)空間の設置
 ②イベント会場の設置
 ③市役所ネオ日置支所兼観光案内所を含む名所の設置

●ネオ日置活用環境整備(VRゴーグル等の整備及び体験会のシリーズ開催)
 ①VRゴーグル20セット及び通信環境の整備
 ②市民・生産者を対象としたメタバース体験会の実施
 ③ネオ日置(メタバース)指南動画の作成

●その他日置市の地方創生関連事業
希望者全員に「ひお吉くん」の完全オリジナルアバターをプレゼント!
今回、ネオ日置で活用する、株式会社NTTコノキューが提供する仮想空間プラットフォーム「DOOR」にて使用できる、日置市のイメージキャラクター「ひお吉くん」の完全オリジナルアバターを希望者全員にプレゼントします。プレゼント方法は追って紹介します!
ネオ日置に、ひお吉くんで遊びに来てくださいね!!!お楽しみに!!!
※ひお吉くんとは
島津義弘公の兜をかぶった雄の亀。日置市を象徴する歴史(戦国島津)と自然(産卵に来る亀)を表現したキャラクター

寄付額を選ぶ

以下の返礼品一覧より、ご希望の寄付額の返礼品をお選びいただき、返礼品ページへお進みください。通常のふるさと納税と同様に「寄付を申込む」ボタンをクリックして手続きすれば寄付が完了いたします。

このプロジェクトへご寄付をいただいた方には、日置市の自慢の返礼品を用意しております。

  • 楽天ふるさと納税クラウドファンディング
  • 福岡県福智町のプロジェクト
  • 岐阜県下呂市のプロジェクト
  • 北海道別海町のプロジェクト
  • 新潟県長岡市のプロジェクト
  • 目標金額到達の如何を問わず、返礼品は受け取ることができます。
  • 目標金額到達の如何を問わず、寄付の返金はございません。
  • 目標寄付額に到達しなかった場合、自治体内で頂いた寄付の使い道を検討し、別の事業に活用する場合がございます。
  • 目標寄付額を超えた寄付額分についても、自治体内で頂いた寄付の使い道を検討し、別の事業に活用する場合がございます。
  • プロジェクト開催中であっても、返礼品の内容が変更になる場合がございます。詳細は自治体ページにてご確認ください。
  • 受付期間終了または目標到達前に、自治体または楽天の判断で寄付受付を停止する場合がございます。
  • サイト上の寄付合計額、寄付人数などの実績は、即時反映ではありません。