「行きたいまちNo.1」から「行ってよかったNo.1」の世界に誇れる観光都市“唐津”を実現したい!

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2019/10/18(金)10:002020/01/17(金)09:59
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プロジェクトについて

海外40か国以上から聖地巡礼者が訪れる、令和初の「行きたいまちNo.1」

令和初の「行きたいまちNo.1」のグランプリ受賞式
令和初の「行きたいまちNo.1」のグランプリ受賞式

唐津市は、九州の北西部の人口約12万人の市です。古来から大陸との交流が盛んに行われ「大陸の玄関口」として発展してきました。特別名勝「虹の松原」や国の天然記念物「七ツ釜」、ユネスコ無形文化遺産「唐津くんち」、伝統工芸品「唐津焼」など、自然、歴史、文化、食に恵まれた風光明媚な観光地となっています。

最近では、欧米豪からの外国クルーズ船の入港やアニメの舞台として聖地巡礼者が訪れるなど、新たな観光ニーズが生まれ、国内外から観光客が訪れる地となってきました。

また、ロケ地の魅力とご当地グルメで競う全国ふるさと甲子園において、令和初の「行きたいまちNo.1」に輝き、グルメ部門でも「佐賀牛&佐賀県産和牛カレー」が2位を受賞しました。

唐津と言えば、「呼子のイカ」が有名ですが、肉質等級最高クラスの「佐賀牛」も唐津を代表する食となっていますので、お礼の品を是非ご覧ください。

 

受入環境を充実させ、観光客の共感や満足が得られるまち 唐津へ

作品の舞台を求めて聖地巡礼を行う観光客
作品の舞台を求めて聖地巡礼を行う観光客

全国ふるさと甲子園で「行きたいまちNo.1」になったものの、観光客がストレスなく旅ができるような受入環境の充実が図られていない状況であります。また、唐津は、欧米豪からのクルーズ船の入港が急増していることもあり、インバウンド向けの環境整備も求められています。

このように唐津に対する新たな観光ニーズが生まれてきているものの、受入体制の整備が図られていないことで、折角訪れたお客様の期待に応えられないことが懸念されます。

さらには、本市の自然・歴史・文化など「地域の宝」を守り、後世に引き継ぐための資金的な支援や人的支援が大幅に不足しているのが実情です。現に「虹の松原」も特別名勝としての景観が低下していることが危惧され、ボランティアによる松葉搔きが行われているものの、持続可能な再生・保全活動にまでは至っていません。

「虹の松原」の面積は214haと広大であり、現在はそのうち26%しか再生保全活動が行き届いていない状況です。今後、再生保全活動が実施されない場合、2~3年で現在の景観が損なわれ、再生自体が不可能になることが危惧されているところです。また、防風防砂林の目的のため形成された松原であり、昨今増加している風水害の被害を抑制する貴重な役割を果たしています。

これらを解決するために、本市の「地域の宝」を維持・保全するための環境整備や来訪された観光客がストレスなく旅をできる受入環境づくりを実現させるための手段としてクラウドファンディングを活用し、「行ってよかったNo.1」の唐津、ひいては世界に誇れる唐津の実現を目指します。

 

ストレスなく旅が出来る受入環境を整備

複数の作品の舞台となった唐津城天守閣
複数の作品の舞台となった唐津城天守閣

地域の宝を守り、後世に残していくためには、市民の地域に対する誇りや取り組みに対する理解に加え、唐津を応援してくれる「ファン」を作っていくことが欠かせません。

ファンを醸成するうえでは、唐津を旅の目的地と選んでいただいた観光客の皆さんがストレスなく快適な旅ができる受入環境の充実を図っていくことが重要であると考えています。

しかしながら、観光施設や指定文化財の老朽化が進んでいるものもあり、観光資源を保全する観点から、聖地などの機能充実や補修等を早期に取り組む必要があります。

また、トイレの洋式化や休憩施設、充電スポットの充実などを図ることで、ストレスなく旅が出来る受入環境の整備が図られ、観光客の満足度向上にもつなげていきます。

地域の宝を守り、後世に残したい!

鏡山から一望できる特別名勝「虹の松原」
鏡山から一望できる特別名勝「虹の松原」

唐津がモデルとなった地の環境整備や既存の観光資源の改修等を行うことで、いつ訪れても魅力ある観光地域づくりを実現させたいと考えています。また、特別名勝である虹の松原などの地域資源を保全し、観光資源として活用することで、その価値を含め、後世に伝え残したいと考えています。このため、白砂青松の虹の松原を蘇らせるために、再生・保全活動の支援体制の確立を図ります。

さらにストレスなく旅ができる受入環境を実現することで、観光客の満足度を向上させ、「行ってよかったNo.1」の世界に誇れる唐津の実現につなげます。

寄付金の使い道

虹の松原で松葉搔きをする市内の園児たち
虹の松原で松葉搔きをする市内の園児たち

【市民と共に行う虹の松原の再生・保全活動の支援】

■マツ過密林除伐などの景観形成事業や松葉箒などの活動資材の調達
■虹の松原周辺の賑わいづくり(再生保全活動を普及啓発するためのイベント開催費用など)
■森林浴散策道の美化

【聖地などの観光資源の維持・補修等】

■唐津城天守閣の魅力的活用と補修
■歴史民俗資料館をはじめ、指定文化財の補修など
■トイレの洋式化、ベンチなどの休憩施設の設置、多言語対応などによるおもてなしの充実

寄付額を選ぶ

以下の返礼品一覧より、ご希望の寄付額の返礼品をお選びいただき、返礼品ページへお進みください。通常のふるさと納税と同様に「寄付を申込む」ボタンをクリックして手続きすれば寄付が完了いたします。

地元の高校生が「地域の宝」である「虹の松原」をテーマに開発し、全国商業高校フードグランプリ特別賞を受賞したドレッシング「松ゅらる美味eat」をはじめ、唐津市が肥育頭数トップを誇る「佐賀牛」、昔ながらの開放鶏舎で健康に育った「華味鳥」、無添加・無着色に徹底的にこだわった干物、糖度13度以上の完熟みかん等、「行ってみたい」のきっかけになりうる唐津自慢の海幸山幸をご提供いたします。

活動報告

佐賀県唐津市のプロジェクトへご協力いただきありがとうございました!(2020年2月6日更新)

このたびは佐賀県唐津市の楽天ふるさと納税クラウドファンディング『「行きたいまちNo.1」から、「行ってよかったまちNo.1」の世界に誇れる観光都市“唐津”を実現したい!」の趣旨にご賛同いただき誠にありがとうございます。目標額達成とはなりませんでしたが、地域課題の優先度に応じて実施できるプロジェクトから取り組んでまいります。

令和2年度は皆様からいただいたお気持ちを活用させていただき、快適な滞在環境を実現するため、市内観光トイレの洋式化や多目的トイレの新設に向けた準備をさせていただきます。

また、地元高校生が取り組んでいる虹の松原の副産物の利活用研究への支援や、聖地の賑わいづくり事業にも活用を図る予定としておりますので、皆様のご来訪をお待ちしております。

 

虹の松原内の枯損木

 

副産物の利活用研究(チップ化)

 

  • 楽天ふるさと納税クラウドファンディング
  • 福岡県福智町のプロジェクト
  • 岐阜県下呂市のプロジェクト
  • 北海道別海町のプロジェクト
  • 新潟県長岡市のプロジェクト
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