ファーストアートとは?コツやアレンジ法をママ割メンバーに調査!
2024/8/2
ファーストアートとは、子どもが初めて描くアートのことです。ファーストアートの作り方など概要とあわせて、子どもが何か月の時にどこで作成したかなどママ割メンバーへのアンケート結果を紹介します。
「ファーストアートって何だろう」「ファーストアートにチャレンジしたいけど、失敗しないか心配」と考えるママ・パパもいるのではないでしょうか。
そこで今回は、ファーストアートのやり方についてママ割メンバーにアンケートを実施しました。アンケート結果と共に、ファーストアートのやり方やコツ、アレンジ方法などをご紹介します。
そこで今回は、ママ割では、ファーストアートのやり方についてママ割メンバー先輩ママ・パパにアンケートを実施しました。アンケート結果と共に、ファーストアートのやり方やコツ、アレンジ方法などをご紹介します。
【楽天ママ割メンバー対象アンケート】
期間:2024 6/5~6/17
回答者全体(N=1,000)
目次
ファーストアートとは?
ファーストアートとは、赤ちゃんが初めてつくる作品のことです。指で絵の具を伸ばしたり、手のひらや足の裏に絵の具を塗ってスタンプにしたりするのが、一般的なファーストアートです。
ファーストアートには、親子のコミュニケーションの促進や思い出づくりができるなどのメリットがあります。また、仕上がった作品はインテリアとして飾ることもできます。
さまざまな魅力があり自宅で手軽にチャレンジできることから、近年ではファーストアートに注目するママ・パパも多いようです。
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ファーストアートを作成したことがあるのは7.4%!
ママ割メンバーを対象に行ったアンケートによると、ファーストアートを作成した方、したいと考えている方は全体の7.4%ととても少ないことが分かりました。
ファーストアートをしなかった理由は、「知らなかった」が74.8%と圧倒的でした。
お食い初めやお宮参りなどの赤ちゃんならではのイベントと比べると、ファーストアートの認知度はそれほど高くないようです。「知っていても作成しなかった」と考える方も、全体の53.7%と半数以上を占めていました。絵の具を使うことから手間がかかるのではないかと考え、ファーストアートへのチャレンジにためらってしまう方も多いのかもしれません。
しかし、やり方を工夫すればファーストアートで部屋や服を汚すことはありません。ファーストアート経験者の方も半数以上が「やって良かった」と答えています。
ファーストアートは子どもが1歳の時に作る人が多い
ファーストアートを作る時期に、決まりはありませんが、アンケートの回答によると、「1歳」でファーストアートにチャレンジしたと回答した方がもっとも多く、全体の39.1%でした。
1歳になればお座りできる子が多く、絵の具の色の違いなども認識できるため、親子で楽しみながら作品づくりができるでしょう。
また、1歳の誕生日は家族にとって大切な節目のため、特別な思い出づくりとしてファーストアートにチャレンジするママ・パパも多いようです。
ファーストアート作りに必要なもの
ファーストアート作りに必要な基本的なアイテムをご紹介します。また、ファーストアートを経験した先輩ママ・パパたちの用意しておけばよかったものについても見ていきましょう。
事前準備
ファーストアートを作るにあたって、事前に準備した物についてアンケートしました。その結果、「キャンバス」が73.5%、「アクリル絵の具」が62.2%、「ジッパー付き保存袋」が47.1%でした。
この3つはファーストアートづくりに欠かせない、基本的なアイテムです。
ほかにも、重曹を用意して油絵のような質感で作品作りを行った方や、イーゼルやフレームなど完成した作品を飾るアイテムを購入した方もいました。
また、アクリル板をキャンバス代わりに使えば絵の具に光が透過し、キャンバスに描いた作品とは違った美しさを楽しめます。
仕上がりをイメージして、何を揃えると良いか考えてみましょう。
準備しておけばよかったと思ったもの
「ファーストアートで準備しておけば良かったもの」は、「ネームタグ」が30.1%とトップでした。
ネームタグを完成した作品に貼ることで、よりアート作品らしい仕上がりになります。また作成年月日をネームタグに書き込めば、思い出づくりをした日付を覚えておけます。
ネームタグには、色々なデザインがあるので、赤ちゃんのイメージや、使用した絵の具の色などに合わせて選ぶと良いでしょう。
そのほかの回答は「重曹」「フレーム」「アクリル板」など、作品のデザインに関するものがほとんどでした。汚れや安全対策など、ママ・パパの負担を軽減するアイテムの回答はなく、ファーストアートを気軽に楽しめた方が多いことがわかります。
ファーストアートの作り方
ファーストアートの作り方はとても簡単です。部屋や服を汚さない、基本的なやり方を紹介します。
①キャンバスに好きな色をのせる
最初に、キャンバスに好きな色の絵の具を乗せます。絵の具は点状にポツポツと乗せるのがコツです。仕上がりのバランスを考えながら、絵の具の配置や量などを調整しましょう。
絵の具の色は、ママ・パパのチョイスでも、赤ちゃんが選んだ色でも、どちらでも構いません。
色の組み合わせによっては、混ぜた時に暗くなったり汚く見えたりしてしまうので、大人が選んだ方が良いかもしれませんね。
絵の具の色の数は3~ 6色がおすすめです。たくさんの色を選ぶと、暗いイメージの仕上がりになるため注意しましょう。
仕上がりイメージは「薄塗り」が人気のようです。「重曹を使いザラザラとした質感」をイメージした方もいました。
②キャンバスをジップ袋に入れ、子どもが自由に伸ばす
次に、絵の具を置いたキャンバスを、ジップ袋に静かに入れましょう。ジップ袋に入れる際に絵の具が袋に触れて伸びてしまわないように注意してください。
ジップ袋に入れた後は、いよいよファーストアート作りの開始です。赤ちゃんに袋の上から絵の具を伸ばしてもらいましょう。
伸ばす方法はさまざまですが、アンケートでは手で伸ばしたという回答が84.9%と一番多いです。
どの方法を選んでも、ジップ袋の上から絵の具を伸ばせば、部屋や服が汚れる心配はありません。最初にママ・パパが伸ばし方のお手本を見せてあげると、スムーズに始められますよ。
また、赤ちゃんがキャンバスの入った袋を投げたり噛んだりしないように、しっかり見守りましょう。
③キャンバスを袋から取り出し、よく乾かす
絵の具を伸ばしたら、キャンバスを袋から取り出します。袋の左右をハサミで切り、本を開くようにしてキャンバスを取り出すと、絵の具が袋に触れて伸びてしまうのを防げます。
キャンバスから取り出した作品は、風通しが良く、直射日光の当たらない場所でしっかり乾燥させましょう。キャンバス上の絵の具の量が多いと乾くのに時間がかかるため、数日乾燥させる必要があります。
完全に絵の具が乾いたら完成です。お好みでイーゼルに立てかけたり、ネームプレートなどを加えたりして、思い出の品を彩りましょう。
ファーストアートのアレンジ方法
色とりどりのファーストアートはそのままでもおしゃれですが、アレンジを加えることで、より華やかな作品になります。
アレンジ方法として人気だったのは、上位から「おしゃれなタグをつける(30.1%)」 、「アートの上から日付や名前を書く(28.3%)」、「キャンバスの形を工夫する(26.4%)でした。
アンケート結果と共に、ファーストアートのおしゃれなアレンジ方法をご紹介します。
装飾をする
ファーストアートにネームタグを付けることで、一気におしゃれな仕上がりになります。額縁やイーゼルに飾られたアートは、ネームタグを貼って、博物館や個展のような演出をするのもおすすめです。
ネームタグはネット通販での購入が簡単でおすすめです。作品の色合いや赤ちゃんのイメージ、インテリアなどに合わせて、ぴったりのデザインを選びましょう。
キャンバスを変える
キャンバスのデザインによって、ファーストアートのイメージは大きく変化します。
たとえば、ハート型や丸いキャンバスを用いることで、赤ちゃんらしいかわいらしさを演出できます。アクリル板を使えば、透明感のある作品になるでしょう。布製のキャンバスを使って、作品の温かみを際立たせるのも良いですね。
アンケートでも、キャンバスの形や素材の工夫は、人気のアレンジ方法でした。お部屋の雰囲気や好みなどに合わせて、キャンバスのデザインや素材を選びましょう。
ファーストアートを作成した先輩ママ・パパのアドバイス
ファーストアートを作る際、作品がうまくできるか、準備に不足がないか不安になりますよね。先輩ママ・パパのアドバイスを参考にして、ファーストアートを成功させましょう。
色選び:親が4〜6色選んだ
ファーストアートを作る際、色選びに迷うママ・パパも多いはず。作品で使用する絵の具の色は、「親が自由に選んだ」と回答した方が41.5%、次点で「親が選んだ中から選ばせた」が35.8%と、ママ・パパのチョイスで決定する家庭が多かったようです。
さらに、選んだ色は「4〜6色」が47.1%ともっとも多く、たくさんの色を使用して作った家庭はあまり多くありませんでした。
暖色系や寒色系など、色のテイストを統一することで、絵の具が混ざったときの仕上がりもきれいになりますよ。
作った場所:リビング
先輩ママ・パパたちがファーストアートを作った場所は「リビング」が75.4%と最多でした。
リビングはほかの部屋に比べて広さがあるため、ファーストアートの道具や掃除アイテムを並べやすいですよね。また、汚れたらすぐにキッチンや洗面所に移動できるのもポイントです。
家族もファーストアートを作る赤ちゃんの様子を見守れるため、作品づくりをする場所はリビングが良いですね。
汚れ対策:ジッパーの袋の中で作成する
ファーストアート作りでもっとも心配になることが、「部屋や服の汚れ」ではないでしょうか。作品を作る際に絵の具が飛び散ってしまわないか、不安になるママ・パパも多いと思います。
ファーストアートにチャレンジした先輩ママ・パパによると、汚れ対策は「ジッパー袋の中でやった」という意見が50.9%と半数以上でした。
ジッパー袋の中に絵の具を付けたキャンバスを入れて、袋の上から赤ちゃんに絵の具を伸ばしてもらうことで、部屋や服、赤ちゃんの指などが汚れてしまうのを防げます。
掃除の手間を省きたい方は、ジッパー袋を活用しましょう。
ほかにも、床にレジャーシートや大きなごみ袋を敷くことで、汚れ対策ができます。
ひび割れ対策:特に対策していない
ファーストアートで使われることの多いアクリル絵の具は、経年変化でひび割れてきます。しかし、先輩ママ・パパはひび割れに関して「特に対策していない」方が62.6%ともっとも多く、体験そのものや自然な仕上がりを重視した方が多かったようです。
ひび割れを防ぐには、メディウムを水で薄めてキャンバスをコーティングする方法があります。また、ひび割れしにくいアクリル絵の具も販売されています。
飾っている場所:リビング
完成したファーストアートをどこに飾るべきか、迷ってしまうママ・パパもいることでしょう。
先輩ママ・パパに行ったアンケートでは、ファーストアートの飾り場所としてもっとも人気が高かったのは「リビング」で、全体の64.1%の方に選ばれています。
リビングは家族が集まる場所です。みんなでファーストアートをいつでも楽しむことができ、来客者にも作品をお披露目できます。
日当たりの良い部屋の場合は、直射日光が当たらない場所に飾るようにしましょう。
ファーストアートでやって良かったこと
先輩ママ・パパたちがファーストアートを経験する中で「やって良かったこと」を聞いたところ、以下のような回答がありました。
- 「作成しているところを動画にも撮っておく」
- 「両親+子どもの誕生日カラーでやりました!」
- 「子どもの好きな色でできたので、作ったあとも興味を持って見てくれる」
- 「事前におしゃれなネームタグを買っておいて良かったです」
多くのママ・パパたちにとって、ファーストアートの作成は良い思い出になっているようです。一方で、「作成しているシーンを動画に残しておけばよかった」と後悔する声も聞かれました。初めての絵の具の感触を味わう、かわいいわが子の記念日なので、作品だけでなく制作工程も記録に残しましょう。
また、色選びはファーストアート作りにおいて大切な要素です。キレイな仕上がりになるだけでなく、思い入れのある色や好きな色を選ぶことで、作品への思い入れが増します。
ネームタグやフレームなど、作品を彩るアイテムも揃えておけば、ファーストアートの仕上がりもワンランクアップします。先輩たちの声を参考にして、赤ちゃんとの思い出づくりをぜひ楽しんでみてくださいね。
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ファーストアートを作ることで、わが子の成長を作品として記録に残せます。出来上がったアートをお家に飾れば、いつでもステキな思い出を振り返ることができるでしょう。
準備も工程も簡単にできるので、ぜひチャレンジしてみてください。
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