飛行機は何歳まで無料?飛行機の子ども料金や年齢区分を解説!
2026/7/24
JAL・ANAは、国内線であれば2歳まで無料、国際線であれば1歳まで無料もしくは大人料金の10%で搭乗できます。LCCは航空会社によって何歳まで無料で乗れるか異なります。飛行機の子ども料金や予約方法も解説します。

飛行機のチケットを予約するときに、「子ども料金っていくら?」「何歳まで無料?」と疑問を持った方も多いと思います。航空会社によって料金が違うため、初めての方には分かりにくいですよね。
そこでこの記事では、飛行機に無料で乗れる年齢、各航空会社の最新の子ども料金のルール、子ども料金で購入する際の注意ポイントなどについて解説します。
※2026年6月時点の情報です。最新の料金・年齢区分は各航空会社の公式サイトで必ずご確認ください。
目次
飛行機に無料で乗れるのは何歳まで?
飛行機に無料で乗れるのは何歳まででしょうか。結論からいうと、JAL・ANAの国内線では2歳までは無料で飛行機に乗れます。国際線は、基本的に幼児料金が必要です。各社の概要は次のとおりです。
- JAL(国内線):生後8日〜2歳までは膝上で無料、3歳から座席が必要
- ANA(国内線):2026年5月19日搭乗分から、膝上無料は生後8日〜1歳まで、2歳から座席が必要
- JAL・ANA(国際線):1歳までは大人料金の10%、2歳から大人料金の75%
- LCC(国内線・国際線):Peachなどは1歳まで膝上無料、座席なしでも料金がかかる会社もある
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幼児は原則無料、小児は有料
飛行機の子ども料金は「幼児」と「小児」で区別されており、国内線は多くの航空会社で「幼児」は膝上無料、「小児」は有料となっています。
「幼児」と「小児」を区分する年齢は航空会社によって異なります。2026年6月時点の主な航空会社の年齢区分は、次のとおりです。

赤ちゃんは生後8日目から飛行機に乗れるため、生後8日から「幼児」の範囲内であれば、膝上で国内線の飛行機に無料で搭乗できるといえます(春秋航空は生後15日から)。ただし、LCCの航空会社によっては、幼児で膝上に乗せる場合でも搭乗料金が発生するので注意が必要です。
生後8日目から乗れるといっても、小さい赤ちゃんを飛行機に乗せることを不安に思う人もいると思います。飛行機の赤ちゃんの健康への影響などについては、以下の記事をご覧ください。
【国内線】JALは満3歳未満・ANAは満2歳未満なら膝上で無料
国内線では、幼児を同伴者の膝の上に乗せる場合に無料で搭乗できますが、その対象年齢は航空会社によって異なります。
JALの国内線では、満3歳未満(2歳以下)の子どもは「幼児」と区分され、同伴者の膝の上に乗せるのであれば無料で搭乗できます。一方、ANAの国内線では、2026年5月19日搭乗分から「幼児」は満2歳未満(1歳以下)に変更され、2歳以上は座席の確保が必要になりました。
とはいえ、幼い子どもとの長旅であることを考えると、座席を確保したいということもあると思います。その場合、年齢的には幼児の区分であっても、小児料金を支払うことで座席を取ることが可能です。
また、大人1人に対して同伴できる幼児は2人までですが、2人分が無料になるわけではありません。幼児2人を同伴する場合は、1人は膝上、1人は座席に座ることになるため、2人目の座席は小児料金を支払って確保する必要があります。
【航空各社】飛行機の子ども料金ルール一覧!
飛行機の子ども料金のルールは航空会社ごとに大きく異なります。幼児・小児を区分する年齢や、各区分の値段など、それぞれの航空会社についてまとめます。
【国内線】JAL・ANA
JAL・ANAの国内線の子ども料金は、次のとおりです。両社で幼児・小児を分ける年齢が異なる点に注意しましょう。

JALは、生後8日から2歳までが幼児の区分となり、膝の上に乗せる場合は無料で搭乗できます。3歳から11歳までは小児の区分となり、搭乗するには小児料金(大人運賃の約75%)が必要です。小児料金は通常料金から計算するため、割引プランによっては大人料金の方が安いこともあり、料金を比較して安い方を購入するのがおすすめです。
ANAは、2026年5月19日搭乗分から幼児が生後8日〜1歳、小児が2歳〜11歳に変更されました。膝の上に乗せる場合は、1歳までは無料で、2歳以上は座席が必要になります(大人料金の約75%)。ANAでは2歳から座席の確保が必須になったため、2歳のお子さま連れの場合は座席代を見込んでおく必要があります。
【国内線】LCC
LCCは航空会社によって幼児・小児の区分や料金の設定が大きく異なります。主な各社の料金は、次のとおりです。

Peachは、幼児を膝の上に乗せる場合は無料ですが、座席を確保する場合は大人料金と同じ料金がかかります。スカイマークは膝上でも大人運賃の10%、ジェットスターは1,700円、春秋航空日本は1,500円というように、座席なしでも料金がかかる会社があります。
エア・ドゥ、ソラシドエア、スターフライヤーの3社は、従来は生後8日〜2歳までが幼児(膝上無料)でしたが、2026年5月以降の予約・搭乗システム刷新にあわせて年齢区分の変更を順次進めています。LCCは変更が続いているため、搭乗時点の区分を公式サイトで必ず確認しましょう。
【国際線】JAL・ANA
国際線の場合は、JAL・ANAともに生後8日から1歳までが幼児の区分となり、大人料金の10%の料金で搭乗できます。2歳〜11歳までは小児区分となり、大人料金の75%の料金で搭乗できます。
両社とも、大人1人につき同行できる幼児は2人までです。幼児2人と同行する場合、1人は膝の上、もう1人は座席を確保して座ることになり、確保した座席には小児区分の料金が適用されます。
【国際線】LCC
LCCの国際線は、年齢区分・料金ともに国内線とほとんど変わりません。国内線と異なる点は、ジェットスターの座席なし料金が3,500円、春秋航空日本が3,000円となる点のみです。

無料で搭乗する子どもに航空券は必要?予約・購入方法は?
無料で搭乗する子どもも航空券が必要なのかについて、航空券が必要な場合の予約や購入の方法も含めて解説します。
幼児がいる場合:1人&膝上なら不要
幼児1人を膝の上に乗せて無料で搭乗する場合、航空券の購入は不要です。ただし、大人1人で幼児を2人以上搭乗させる場合や、疲れたときのために座席を確保する場合は、小児料金で航空券を購入する必要があります。
なお、JALではチャイルドシートの貸し出しが可能です。チャイルドシートを手配する場合は、搭乗日の3日前までに「お手伝いを希望されるお客さま専用デスク」まで連絡しましょう。
LCCのスカイマークやジェットスター、春秋航空日本は、膝の上に乗せる形であっても料金がかかるため、幼児1人でも航空券が必要です。航空券が必要な場合は、予約フォームや電話、メールで申請しましょう。
小児がいる場合:航空券が必要
小児は座席を確保する必要があるため、航空券の購入が必要です。航空会社や国内線か国際線かによって料金は異なりますが、大人料金から自動で割引が適用されることが多いです。
飛行機を子ども料金で購入する際の注意すべきポイント
飛行機の航空券を子ども料金で購入する際の、注意すべきポイントを解説します。
早期予約などの割引が適用されない
飛行機の航空券を子ども料金で購入する場合は、割引運賃と比較できない場合があります。航空券の購入タイミングが早く、「早割」が適用できる場合は、割引された大人料金の方が通常の子ども料金よりも安くなることがあります。
大人の割引料金のほうが子ども料金よりも安い場合、子ども用の座席であっても大人の割引料金で座席を確保できます。どちらがお得か比較してから料金プランを選びましょう。
ただし、航空会社によってはセールやキャンペーンで子ども向けの運賃が安くなることもあり、一概に大人料金が得とは言い切れません。早割・セール・子ども料金のそれぞれを比較して選ぶことが大切です。
なお、航空会社の株主優待によって、小児運賃が割引になる場合もあります。JALやANA、スターフライヤーは、株主優待で小児料金の50%が割引されるため、とてもお得です。
チャイルドシートの有無を事前に確認
幼児2人が同伴する場合や、疲れた時のために座席を確保する場合など、幼児が座席を使用する場合はチャイルドシートが必要です。
前述のとおり、JALではチャイルドシートの貸し出しを行っています。チャイルドシートの貸し出しを利用したい場合は、出発時間の96時間前までに「お手伝いを希望されるお客さま専用デスク」まで連絡しましょう。
JAL以外の航空会社では、チャイルドシートの貸し出しを行っていないため、チャイルドシートを利用する場合は持ち込む必要があります。飛行機に持ち込めるチャイルドシートの基準は、各航空会社によって異なります。お持ちのチャイルドシートが航空会社の条件を満たすかどうか、必ず事前に確認しましょう。
発熱など不測の事態があった際、払い戻しはできる?
発熱・怪我などの不測の事態があった場合、医師の診断書などの提出により、取消手数料なしで払い戻しに対応してもらえるケースがあります。たとえば、以下のような対応です。
- JAL国内線:取消手数料なく払い戻しが可能
- ANA国内線:予約便出発予定日から30日以内の便への変更や、手数料なく払い戻しが可能
- スカイマーク国内線:手数料なく予約の変更または全額の払い戻しが可能
航空会社によって対応が異なるため、キャンセルの際の払い戻しについては事前に確認しておくのがおすすめです。また、パッケージツアーや団体旅行ではキャンセルの際の取り扱いが異なる場合があるため、購入した旅行会社に問い合わせましょう。
なお、医師に診断書を書いてもらうための費用は自己負担となります。診断書の作成には診察料や文書作成費などが必要になるため、数千円から1万円程度かかることもあります。航空券の種別やキャンセルまでの期間によっては、通常のキャンセル手続きの方がお得な場合があることに注意しましょう。

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飛行機に無料で乗れる年齢、各航空会社の子ども料金のルール、子ども料金で購入する際の注意ポイントなどについて解説しました。各航空会社で、また国内線か国際線かでも料金やルールが異なり、2026年5月にはANAなどで年齢区分の変更もあったため、ご自身に合ったプランを最新情報で確認して選びましょう。この記事が、お子さまとの楽しい旅行の一助となれば幸いです。
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