小学生の夏休みの過ごし方20選!夏を充実させるポイントは?
2025/7/28
小学生の夏休みの過ごし方は、旅行、工作や料理、自由研究や夏期講習など多岐にわたります。この記事では、楽天ママ割メンバーへのアンケートをもとに、小学生におすすめの夏休みの過ごし方を紹介します。

長い夏休み、毎日どう過ごそうか悩んでいるご家庭も多いのではないでしょうか。特に、小学生の子どもを持つママ・パパにとっては、「せっかくの夏休みだから、楽しい思い出を作ってほしい」「ダラダラ過ごさず、充実した時間を過ごしてほしい」と思うものですよね。
この記事では、楽天ママ割メンバーへのアンケートをもとに、小学生におすすめの夏休みの過ごし方を20個ご紹介します。特別な道具がなくても始められるものや、自由研究・宿題対策にもなるアイデアも盛り込んでいるので、日々の過ごし方の参考にぜひご活用ください。
【楽天ママ割メンバー対象アンケート】
期間:2024 6/5~6/14
回答者全体(N=1,000)
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目次
小学生の夏休みの過ごし方20選
夏休みは、普段できないことにチャレンジできる貴重な期間です。子どもと一緒にやりたいことをリストアップしながら、充実した夏を過ごしましょう。ここでは、生活・遊び・勉強のバランスを意識した20個の過ごし方を紹介します。
- 植物を育てる 【生活】
- 工作や裁縫をする【生活】
- 料理やお菓子作りに挑戦する【生活】
- 家事を手伝う【生活】
- 絵(絵日記)を描く【生活】
- 祖父母の家に行く【遊び】
- 海や川でアクティビティを楽しむ【遊び】
- 夏祭りや花火大会へ行く【遊び】
- キャンプ・グランピングを楽しむ【遊び】
- 天体観測を楽しむ【遊び】
- 家族で旅行へ行く【遊び】
- 水族館・動物園に行く【遊び】
- 映画館に行く【遊び】
- 遊園地に行く【遊び】
- 家で勉強する時間を確保する【勉強】
- 夏期講習に参加する【勉強】
- 学童保育へ行く【勉強】
- 夏季限定の習い事をする【勉強】
- 図書館で本を読む【勉強】
- 美術館・博物館の展示を見に行く【勉強】
なお、ママ割メンバーに実施した、「夏休みに子どもと行きたい場所」についてのアンケートでは、「水族館」「お祭り」「プール」 「公園」などが人気を集めていました。

これらの結果を参考にすると、子どもの興味や体力に合ったおでかけ先が見つけやすくなります。家族で楽しい時間を過ごすことで、夏休みの思い出がよりいっそう特別なものになるでしょう。
植物を育てる【生活】
植物を育てることで、自然への興味や命の大切さを学ぶことができます。観察日記をつければ、自由研究にも活用できます。
日々の成長に気づく体験は、子どもの感性を育みます。
工作や裁縫をする【生活】
身近な素材を使ってものづくりに挑戦することで、創造力や集中力が育まれます。完成した作品は記念に残しても良いでしょう。
手を動かして形にする達成感は、自己肯定感の向上にもつながります。
自由研究のテーマに迷っている方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
料理やお菓子作りを楽しむ【生活】
簡単なメニューから始めて、料理に親しむ時間を作るのも良いでしょう。食材や栄養バランスについて学ぶきっかけにもなり、家族と一緒に作ることで会話も増え、心のつながりも深まります。
包丁がまだ使えないお子さんでも、キッチンバサミを使えば食材を切ったりできますよ。

家事を手伝う【生活】
掃除や洗濯などを一緒に行うことで、家庭の中での役割を自覚し、生活力を身につけることができます。家のことを一緒に行うことで、自立への第一歩が踏み出せます。
なお、家事のお手伝いでお小遣いの金額を決めているご家庭も多いようです。楽天ママ割では、小学生のお小遣いについてもアンケートを実施しています。詳しくは以下の記事をご覧ください。
絵(絵日記)を描く【生活】
絵日記は宿題として出されることも多いです。思い出を絵と文章で記録すれば、夏の記憶がより鮮明に残ります。
表現力を伸ばすチャンスにもなり、想像力の発達にも役立ちます。
祖父母の家へ行く【遊び】
普段会えない祖父母と過ごす時間は、心の成長にもつながります。また、お祭りやイベントが開催される地域であれば、その地域の風習を体験するきっかけにもなります。
世代を超えた交流から学ぶことも多く、優しさや礼儀が自然と身につきます。

海や川でアクティビティを楽しむ【遊び】
自然の中での遊びは、五感を使った体験として心に残ります。安全対策をしっかり行って楽しみましょう。水の気持ち良さや自然の大きさを体感することで、感受性が豊かになります。
子連れの海水浴の持ち物はきちんと準備していくとより快適に楽しめます。詳しくは以下の記事をご覧ください。
夏祭りや花火大会へ行く【遊び】
地域のイベントに参加することで、季節感や日本の文化に触れられます。浴衣で出かけるのもおすすめです。にぎやかな雰囲気にワクワクしながら、夏ならではの思い出を作れます。
花火大会に行く際の持ち物については、以下の記事を参考にしてください。
キャンプ・グランピングを楽しむ【遊び】
非日常を体験できるキャンプは、自然とのふれあいはもちろん、家族の絆を深める場にもなります。火を起こす、食事を作るなどの体験が、たくましさを育ててくれます。
子連れキャンプの持ち物や注意点は以下の記事で紹介しています。季節で必需品が変わるので、注意して備えましょう。
天体観測を楽しむ【遊び】
夏は星がよく見える季節です。星座早見表を片手に、夜空を見上げて宇宙に興味を広げましょう。親子で星座の当てっこをしても楽しいです。
日常では味わえない神秘的な空間に、好奇心がくすぐられます。
家族で旅行へ行く【遊び】
新しい景色や文化に触れる旅行は、思い出作りにぴったりです。行き先を子どもと一緒に決めるのも楽しい時間です。
計画から参加させることで、自主性や判断力も自然と養われます。
夏休みに家族旅行を計画しているご家庭は、楽天トラベルで旅行の予約をしてみませんか?楽天ママ割メンバーが初めて楽天トラベルを利用すると、最大4,000ポイントがもらえます。登録無料なので、ぜひ利用してみてください。
子どもとの旅行は、荷物が多くなりがちです。忘れ物をしないように以下の記事を見て確認しましょう。
水族館・動物園に行く【遊び】
天候に左右されにくく、暑さが苦手な子にもおすすめです。動物とのふれあいや展示を通して学びも得られます。
生きものを身近に感じることで、命の尊さや多様性に気づけます。
映画館に行く【遊び】
涼しい室内で過ごせる映画館は、猛暑日のおでかけにも最適です。映画の感想を話すことで、親子のコミュニケーションも深まります。
物語を通して想像力や感受性が刺激され、心の成長につながります。
遊園地に行く【遊び】
非日常の世界を体験できる遊園地では、ワクワクがいっぱいです。夏限定イベントを目当てに出かけるのも良いでしょう。
乗ったことのない乗り物に挑戦する気持ちや、順番を守る社会性も自然と学べます。
家で勉強する時間を確保する【勉強】
毎日少しずつでも机に向かう時間を設けることで、学習習慣が身につきます。タイマーを使って時間を区切るのもおすすめです。短時間でも「続ける」ことが、子どもの自信になります。
また、下の兄弟がいるときは、ひらがなの読み方を教えたり、読み聞かせをしたりすると、教えながら学ぶこともできて一石二鳥です。
夏休み中に問題集や図鑑を購入するときは、「楽天ママ割(無料)」の登録がおすすめです。楽天ママ割に登録すると、メンバー限定のポイントキャンペーンに参加できたり、限定クーポンはもらえたりします。この機会にぜひ登録してください。
夏期講習に参加する【勉強】
学校では学べない内容に取り組める夏期講習は、学力向上のチャンスです。苦手克服にもつながります。
ほかの子と一緒に学ぶことで、刺激ややる気もアップします。
学童保育へ行く【勉強】
共働き家庭には心強い学童保育は、宿題を見てもらえるだけでなく、集団生活の中で社会性も身につきます。また、生活リズムを保ちながら、安全な環境で過ごせます。
学童保育がどんなところか詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
夏期限定の習い事をする【勉強】
短期の英会話教室やスポーツ教室に参加すれば、新しいことに挑戦するきっかけになります。自己肯定感の向上にも役立ちます。
短期だからこそ、気軽にはじめの一歩が踏み出せます。
図書館で本を読む【勉強】
静かな環境で読書を楽しむことで、集中力や語彙力が高まります。読書感想文の題材探しにもおすすめです。
豊かな言葉や世界観に触れることで、思考力が育まれます。
美術館・博物館の展示を見に行く【勉強】
実物に触れる体験ができる場所は、子どもの好奇心をくすぐります。夏休み限定の子ども向け展示も見逃せません。
美術館や博物館は、見る・聞く・考えるを同時に体験できる“学びの宝庫”です。

学年別!夏休みに成長する過ごし方
夏休みは、普段の学校生活ではできない経験を通じて、子どもが一回り成長できる貴重な時期です。学年ごとに意識したい過ごし方のポイントを紹介します。
低学年:1人で過ごす時間に慣れる
低学年のうちから、短時間でも1人で過ごす時間に慣れておくことは、将来的に親がフルタイム勤務に復帰する際の不安を軽減します。
いきなり長時間の留守番を任せるのは子どもにとって大きな負担です。まずは、ゴミ出しやちょっとした買い物に出かける30分程度の短時間から始めましょう。
その際は、施錠や火の元の確認など安全面のルールを徹底することも忘れずに行ってください。また、何かあったときのために電話の使い方も教えておくと安心です。
必要に応じて見守りカメラやスマートスピーカーを活用すれば、外出先から子どもの様子を確認でき、保護者の安心感にもつながります。
中学年:夏季限定の習い事で体験をする
夏季限定の習い事や体験活動に参加することで、中学年の子どもは家庭や学校以外の環境で新たな刺激を受け、自立心を育むことができます。
中学年になると、体も心もしっかりしてきます。スイミングやキャンプ、学習教室など、夏限定の習い事に挑戦することで、学校外のお友達ができ、視野も広がります。
夏ならではの体験は、子どもの内面的な成長を大きく後押ししてくれます。
高学年:毎日の学習時間を確保する
高学年のうちに学習習慣を身につけることは、中学校進学後の学びにもスムーズに対応するための準備になります。
長期休み中は、毎日の学習ルールを自分で決めることで、自己管理能力を養うチャンスです。塾の夏期講習に参加したり、オンライン授業を利用したりするのも良い刺激になります。
オンライン英会話やプログラミング、ボーカルトレーニングなどの多様な講座が充実しており、子どもの興味や個性に合った学びを選べるのも魅力です。

小学生の夏休みを充実させるためのポイント
小学生にとって夏休みは、普段できない体験や学びに挑戦できる貴重な時間です。計画的に過ごすことで、充実感のある夏休みにすることができます。
やりたいことをリストアップして明確化する
やりたいことをリストアップすることで、夏休みの目標が明確になり、充実した日々を過ごしやすくなります。
ママ割会員に実施したアンケートで、「夏休み中子どもとやりたいことはありますか?」と質問したところ、「おでかけ」、「花火」、「お祭り」など、屋外イベントを楽しみたいという声が多く見られました。また、「料理」や「お菓子作り」など、家でできることを挙げた人も一定数います。

アンケートの結果も参考にしつつ、お子さん自身が「これをやってみたい」と思えることをリストアップしてみましょう。自分で決めることで、主体的に夏休みを楽しむ力も育まれます。クリアした項目にチェックマークをつけたりすると、夏休みに何をしたかが可視化でき、子どもの達成感にもつながります。
宿題のスケジュールを立ててスムーズに取り組む
宿題の量を整理して計画的に進めることで、最終日に焦ることなくスムーズに取り組めます。
夏休みの宿題は量が多く、油断すると後回しになりがちです。1日何ページ進めればいいかを逆算し、カレンダーに書き込んでおくと達成感も得られ、習慣化しやすくなります。
早寝早起きで生活リズムを整える
規則正しい生活リズムを保つことで、体調を崩しにくくなり、夏休みをより有意義に過ごすことができます。
夜更かしや寝坊が続くと体内時計が乱れ、疲れやすくなる原因に。毎朝同じ時間に起き、3食をしっかり取るなど、普段の生活リズムを意識することが心身の健康につながります。

夏休みの計画の立て方
夏休みは、子どもにとって貴重な成長のチャンスです。学年に応じた過ごし方を意識することで、心と体の発達をしっかりサポートできます。
「生活」「遊び」「学習」の計画を立てる
夏休みは、「生活」「遊び」「学習」の3つの軸で計画を立てると、バランスの取れた日々を過ごせます。
1日の中に勉強だけでなく、遊びや休息の時間もあらかじめ確保しておくことで、子ども自身も無理なく続けられ、毎日を楽しく過ごせます。
目標は数字を使って具体的に決めてみよう
夏休みの目標は、「〇ページ」「〇日」「〇回」などの数字を使って具体的に決めると、達成しやすくなります。
たとえば、「読書を10冊する」「毎朝7時に起きる」など、具体的な数値があることで、達成感も感じやすく、行動の継続にもつながります。

子どもを留守番させる場合の注意点
共働き家庭などでは、子どもを家で留守番させなければならないこともありますよね。安心して過ごせるよう、事故やトラブルを防ぐためのポイントを押さえておきましょう。
火を使わないご飯を用意する
子どもが一人で留守番をする際は、火を使わずに食べられる安全なご飯を用意しておくことが大切です。
調理中の火傷や火事といったリスクを避けるためにも、電子レンジで温めるだけの冷凍食品や、冷蔵庫から出すだけで食べられるおにぎり・パンなどを準備しておきましょう。
どうしても準備が難しいときは、栄養バランスが考えられた宅配弁当を利用するのもおすすめです。成長期の子どもにも安心して食べさせられます。
家族以外の訪問・電話には応対しないようにさせる
留守中に知らない人へ応対させないことは、子どもを守るための基本ルールです。
子どもが一人で家にいると知られることで、空き巣や詐欺などのトラブルに巻き込まれる可能性があります。そのため、知らない人の訪問には出ない、電話には出ないといったルールを事前に伝えておきましょう。
また、電話に出る必要がある場合は、事前に応対の仕方を練習しておくとより安心です。
事故防止のため窓やドアを全て施錠する
防犯と事故防止のためには、すべての窓やドアをしっかり施錠してから外出することが重要です。
侵入者のリスクを減らすだけでなく、マンションや2階建て以上の住まいでは転落事故の防止にもつながります。ベランダに出ないようあらかじめ伝えておくとより安全です。
補助鍵の取り付けや、開閉センサー・見守りカメラなどを活用すれば、子どもの安全をより強固に守ることができます。

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小学生におすすめの夏休みの過ごし方は、家事のお手伝い、家族での旅行、夏季限定の習い事などです。夏休みに入る前のスケジュール立てとルールは親が決めるのではなく、子ども自身に考えてもらい、自主的に夏休みの過ごし方を決められるようにしていきましょう。
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