赤ちゃんのプールデビューはいつからOK?注意点や必要なものは?
2023/6/30
赤ちゃんのプールデビューは首がすわってお座りをする6か月頃からがおすすめです。公共のプールでは2歳頃からになります。赤ちゃんをプールに入れる前に、この記事で注意点や持ち物などをチェックして、プールデビューをサポートしましょう!
真夏はプールで涼みながら体を動かしたいと思うママやパパが多いのではないでしょうか。しかし、「デビューの時期は?」「必要なものは?」など分からないことも多いですよね。そこでこの記事では、プールデビューの時期や必需品、注意点などを紹介します。
目次
赤ちゃんのプールデビューはいつから?
赤ちゃんがプールデビューするのは、首がすわり、お座りができるようになる生後6か月頃が目安です。
水に慣れるため、まずは簡単な水遊びから始めます。浅いプールに手足をつけたり、バケツやじょうろで遊んだりしてみましょう。お風呂にぬるま湯を少し張って遊ばせても良いでしょう。
公共のプールは、衛生面や水温、安全面などを考慮し、おむつが外れる2歳頃のデビューがおすすめです。できれば幼児用プールがある施設を探し、赤ちゃんが安心して楽しめる場所を選びましょう。
水に慣れさせたい、思いっきり体を動かしたいという方は、スイミングスクールを利用するのもひとつの方法です。ベビースイミングは、親子のコミュニケーションを図れる、ママの産後のダイエットになるなどの理由から、乳幼児に人気の習い事のひとつです。
ただし、小さい子どもとのプール遊びは、保護者が注意することが多くあります。事前準備を万全にし、注意点を把握することが大切です。
1歳児の水遊びについては「1歳児が水遊びする際の注意点やおすすめおもちゃをまとめて紹介!」でも詳しく解説しています。合わせてご覧ください。
直接プールへ確認しておくのがベター!
公共のプールを利用する場合は、赤ちゃんが利用できるかホームページや電話で事前に確認しましょう。赤ちゃんが入れる施設では、水遊び用のおむつの着用が義務付けられることがほとんどです。
地域の公園のじゃぶじゃぶ池や、ちびっ子プールがある施設なら、歩き初めの赤ちゃんでも楽しめるでしょう。ただし、家での水遊びに比べ、公共施設では事故やけが、迷子のリスクがグンと上がります。大人が必ず近くで見守り、親子で安全に水遊びを楽しんでください。
赤ちゃんをプールに入れる際の注意点
プールは、体調がいい日を選んで遊びましょう。そのほかにも、紫外線対策や衛生管理など、注意したい点が数多くあります。
この章では、赤ちゃんをプールに入れる際のチェックポイントを具体的に解説します。
赤ちゃんの体調を確認
プールは体力の消耗が激しいため、健康であることを確認してから遊ばせた方が良いでしょう。例えば、十分な睡眠が取れていないときや、風邪の前兆があるとき、病み上がりのタイミングでのプール遊びは避けるのがベターです。
遊んでいる最中も体が冷えすぎていないか、機嫌が悪くなっていないかなどを随時、確認しましょう。
水温や日光などの環境を確認
理想的な水温は、お風呂より少し低い25〜30度を目安にします。水道水はこれよりも低いことが多いため、2時間ほど前からプールに水を溜めておき、太陽光で温めるのがおすすめ。
屋外プールでは、紫外線・熱中症対策も必要です。直射日光が肌に当たらないように、ラッシュガードや帽子を着用します。また、プールは体が濡れているため気がつきにくいですが、意外と汗をかきます。脱水予防のため、こまめな水分補給も心がけましょう。
赤ちゃんの安全を確保
必要に応じて浮き輪やライフジャケットを着用し、必ず大人がそばで見守ります。
また、プールサイドは滑りやすいため、転倒にも要注意。手をつなぐ、滑りにくいマリンシューズを履くなどして、転倒対策をしましょう。
こまめに休憩をはさむ
10〜15分に1回程度の休憩をはさみましょう。1歳前の赤ちゃんなら、始めは15分ほどで切り上げ、徐々に遊ぶ時間を伸ばしていくのがベター。
遊んだあとは、親子でお昼寝をしたり横になったりして体を休めましょう。
水遊び用おむつを使用する
うんちが漏れるのを防ぐため、水着の下には水遊び用のおむつを着用します。特に、公共の施設では必須となることが多いです。
通常のおむつは水を吸収してとても重たくなるため、水遊び専用のおむつを使いましょう。
食後や授乳後は避ける
水圧によって、吐き戻しをしてしまう可能性があります。できれば食事や授乳をしてから、30分〜1時間程度時間をあけるのがベター。
もし吐いてしまった場合は、少し休憩し体調に問題がないことを確認してから再開します。
プールから出たあとのお世話
夏は、はやり目や水イボなどの感染症が流行しやすい時期です。また、公共プールは塩素で消毒しているため、プールの後にはシャワーを浴び、できればうがいなどの感染予防対策もしましょう。
体を洗った後は、保湿も忘れずにしましょう。脱水予防のために、水分補給も十分させてください。
赤ちゃんとプールに行くときに必要なもの
赤ちゃんとのお出かけは荷物が多く、忘れ物をしがちです。再度必要なものを確認し、外出先のプールで困らないようにしたいもの。
この章では、プールでの必需品やあると便利なアイテムを紹介します。
「親子でプール!持ち物リストで簡単持ち物確認!便利グッズも紹介」では、持ち物リストを詳しく解説しています。合わせて確認し、忘れ物防止に役立ててください。
必ず準備するアイテム
プールに行く時の必需品は、以下の通りです。
・水着
・タオル
・着替え
・飲食物、ミルク
・水遊び用おむつ
おむつが取れていない赤ちゃんとプールに行くときは、水遊び用のおむつを履かせるのがマナー。うんちをした時のために、替えがあると安心です。着替えは、ゆとりがある服やワンピースだと外でもサッと着替えやすいです。
タオルは、体が冷えたときにくるんだり、お昼寝時の布団替わりになったりするので、少し多めに持っていくといいでしょう。
あると便利なアイテム
赤ちゃんとのプール遊びで持っていくと便利なアイテムは以下の通りです。
・スイムキャップ
・浮き輪
・ラッシュガード、日焼け止め、帽子などの紫外線対策アイテム
・ワンタッチテント、レジャーシート
・濡れたものを入れるビニール袋
・ベビー石鹸やスキンケア商品
・絆創膏や消毒液など救急グッズ
スイムキャップは、ツバや日よけたれがついたものがおすすめ。浮き輪は、対象年齢に合ったものを選ぶのがポイントです。
また、プールは体力を使うため、途中でお昼寝してしまうことも。ワンタッチテントやレジャーシートがあると、ゆっくり休憩できますよ。
赤ちゃんとプールに行くときに先輩ママが買ったアイテム
先輩ママたちが買った、プール関連のアイテムを8つ紹介します。全て楽天市場で購入できるので、気になる商品があったらチェックしてみてください。
水あそびパンツ
ムーニーの水あそび専用パンツは、水の中でも膨らまず赤ちゃんの動きを制限しません。カラフルなピカチュウのデザインは、まるで水着のようでとてもキュート!
脇を破れば簡単に脱がせられるため、活発な子でも着替えが楽ちんです。
スイマーバ ボディリング
胴周りにピッタリフィットし抜け落ちないため、腕を自由に動かして泳げるのがメリット。内部には鈴が入っており、赤ちゃんの興味を引きながら楽しく使えます。サイズは、生後6か月から使用できるベビー用と、2歳からのキッズ用の2サイズ展開です。
アトピタ 保湿UVクリーム
香料、着色料、アルコール無添加で、新生児から大人まで使えるUVクリームです。石けんで簡単に落とせるのがうれしいポイント。べたつかず伸びがいいため、動き回る赤ちゃんでもサッと肌に馴染ませられますよ。
ラッシュガード
ラッシュガードと繰り返し使える水遊びパンツのセットです。水遊びパンツの表側にはネームタグがついており、保育園用としてもおすすめです。
メリーズ スキンケア はじめての肌ケアセット(90ml)
新生児から使える低刺激のスキンケアセットです。手のひらサイズのため、プールバックに入れて持ち運ぶのにも便利!
ストローマグ
ストロートレーニングにぴったりの「コップでマグ ストロータイプR」と倒れても中身がこぼれにくい「おでかけストローマグR 200」のセットです。食器洗い乾燥機の使用ができるため、お手入れが楽ちん。
ラップタオル
綿100%で肌触りが良く、吸水性に優れたラップタオルです。上部のゴム部分に2つボタンがついており、サイズ調節が可能。体格や成長に合わせて長く使用できます。
ビニールプール
対象年齢1〜3歳のコンパクトサイズのビニールプール。プールの底もエアーが入るため、ふかふかの座り心地です。出し入れが簡単で、省スペースで遊べるため、気軽に水遊びができますね。
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赤ちゃんのプールデビューは、お座りができるようになる生後6か月頃が目安です。プール施設によって、赤ちゃんの利用の可否やルールが異なるため、事前に確認しましょう。また、遊ぶ前の健康チェック、日焼け対策などを行うことで、安全に楽しくプール遊びができます。この記事で紹介した赤ちゃんとのプールでおすすめの商品も参考にし、親子で楽しい夏の思い出を作ってくださいね!
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