【夏(6月・7月・8月)生まれの赤ちゃん用】出産準備リスト一覧表
2023/5/12
夏(6月・7月・8月)生まれの赤ちゃん用のアイテムは、「素材」と「暑さ対策」が重要!この記事では夏生まれの赤ちゃんを迎えるママ・パパに向けて、事前準備すべきベビー用品をまとめた「出産準備リスト」を紹介。必要な数や費用の相場、おすすめ商品もまとめて紹介しますので、ぜひご覧ください。
目次
出産準備は、ママの体調が安定する妊娠7〜8か月を目安に始めるのが一般的です。夏出産予定なら、大体3~6月ごろ準備を始めることになります。季節を先取りして夏用の赤ちゃんグッズを買いそろえる必要があるため、「何を買えばいいんだろう?」と悩んでしまうママ・パパもいるでしょう。そこで今回は、夏(6月・7月・8月)生まれの赤ちゃん用の出産準備品をわかりやすくリストでご紹介します。夏生まれだからこそ必要になるアイテムと、通年の必需品をチェックしておきましょう。
【夏(6月・7月・8月)生まれの赤ちゃん用】出産準備リスト
夏生まれの赤ちゃんには、短肌着や汗取りパット、帽子など、夏生まれならではのアイテムが必要になります。以下のリストに、夏の出産前にそろえておきたいアイテムと、それぞれの必要な個数をまとめました。生まれる季節にかかわらず、どの赤ちゃんにも必要なアイテムもまとめていますので、ぜひ出産準備中の買い物にご利用ください。
ここからは、それぞれのアイテムについて詳しくご紹介します。
夏ならではのアイテム
季節を問わず汗をかきやすい赤ちゃんですが、夏は特にその傾向が強くなるため、肌着類は少し多めに準備しましょう。素肌と肌着の間に汗取りパッドを挟めば、着替えの回数を減らすことができます。
ベビーカーは地面から近く体感温度が上がりやすいため、保冷シートを敷くと夏のお出かけが快適になります。
しかし、電車の中や室内は、冷房が効いており意外と肌寒いもの。体温調節できるように薄手の羽織があると便利です。UVカット素材のものだとなおよいでしょう。お出かけをする場合には、紫外線対策のための帽子も忘れずに用意してください。
衣類・タオル類
おくるみやソックスは、夏は薄手、冬は厚手と季節にあったものを用意しましょう。
バスタオルは、着替えやおむつ替えの際に下に敷いたりブランケット代わりにして体温調整をしたりするのにも役立ちます。
おむつ用品
紙と布の2種類があるので、自分が使うほうを揃えましょう。
個人差はありますが、新生児用のおむつを使用するのは1〜2か月程度が平均です。サイズアウトするのが早いため、紙おむつの場合2パックほど購入して様子を見ましょう。
布おむつの場合は、洗い替えする分を考慮して、20~30枚程度あると安心です。
布おむつと紙おむつを併用する場合、必要数はそれぞれ半量程度が目安です。布おむつ派の方も、外出時や乾かなかったときなどを想定して、1パック紙おむつを用意しておいてもよいでしょう。
バスアイテム
ベビーバスは、床置きタイプ、エアタイプ、折りたたみタイプなどがあります。退院しても生後1か月ごろまでは、ベビーバスで沐浴をするようにしましょう。ボディソープは、低刺激や無添加のベビー用を使用します。
どのベビーバスにしようか悩んでいる方は、「沐浴におすすめのベビーバスをタイプ別に紹介!沐浴グッズの収納術も 」の記事をご覧ください。
衛生アイテム
赤ちゃんの肌は敏感で、大人用の衣類用洗剤や柔軟剤を使うと肌荒れしてしまうことがあります。新生児のうちは大人の洗濯物とは分けて、ベビー用の衣類用洗剤で洗濯するといいでしょう。また、ベビー用の爪切りも必須アイテムです。
寝具
ベビー布団は窒息のリスクを軽減するために、固めに作られています。夏場も冷房の冷えから赤ちゃんを守るため、薄手のスリーパーを用意しておくといいでしょう。
お出かけグッズ
抱っこ紐やチャイルドシートは、商品によって対象年齢が異なります。新生児期には使えない商品も多いため、退院時や2週間健診などで使用したい場合は、新生児の使用が可能かどうか、しっかりとチェックしてから購入しましょう。
夏生まれの赤ちゃん用アイテムのポイントはベビー服の素材と暑さ対策!
夏生まれの赤ちゃんのためのアイテムは、「素材」と「暑さ対策」を意識して揃えましょう。
服や肌着は、通気性と吸収性に優れた肌にやさしい素材を選ぶのがポイントです。コットン(綿)やシルク(絹)などの天然繊維は肌触りが滑らかで、吸湿性や放湿性にも優れています。
ナイロンやポリエステルなどと同じ化学繊維にはなりますが、メッシュ素材は通気性に優れており夏場におすすめの素材です。
また、赤ちゃんは大人の約2倍の汗をかくといわれています。汗をかいたまま放置すると汗疹や風邪の原因になるため、こまめに着替えができるように、肌着は少し多めに用意するのがポイントです。
【あったら便利】+αで用意しておきたいアイテムは?
必須アイテムというわけではありませんが、あると便利なアイテムをリストにまとめました。必要に応じて用意してください。産後様子を見て買い足すのもOKです。
衣類
退院時やお宮参りの際には、華やかなセレモニードレスを着用するといいでしょう。
長下着は足元を冷えから守れる、おむつ替えがしやすいというのが特徴です。ただし、肌着はサイズが大きいと肌にフィットせず、汗を吸収しません。新生児は、50〜60cmが平均的なサイズです。赤ちゃんの成長に合わせてサイズアップしていくようにしましょう。
おむつ用品
外出先でのおむつ替えでは、おむつ替えシートがあると周りを汚す心配がないうえに、赤ちゃんを清潔な場所に寝かすことができます。
おむつ用のダストボックスを置きたくない方は、排泄物の臭いをカットできる消臭袋に入れて捨てるといいでしょう。
授乳・ミルク用品
母乳の出る量は、出産するまで分かりません。完全母乳で育てたい方も、念のためミルクや哺乳瓶を用意しておくと安心です。
とはいえ、ミルク関連のアイテムを揃えるとそれなりの出費になります。ある程度購入する商品の目星をつけておき、産後母乳の出方を確認してから購入してもいいでしょう。
哺乳瓶消毒器は、薬剤で浸け置きするタイプと電子レンジで熱消毒するタイプが一般的です。
お風呂・ケア用品
赤ちゃんが入るお風呂の温度は、夏は38度、冬は40度が目安です。湯温計があると温度を目視できるため、最適な湯加減を保てます。
洗浄綿はティッシュよりも摩擦を抑えられるため、産後のママの陰部の拭き取りや赤ちゃんの口周りを拭くのに最適です。
簡単に鼻水を吸い出せる鼻吸い器も、子育て中のママ・パパからの人気が高いアイテム。赤ちゃんは自分で鼻水をかめないため、1台あると便利です。
寝具
目が届く場所に置いたベビーベッドでお昼寝させると、ママ・パパも安心です。
ベビー布団に水分を吸収してくれる防水シートを敷いておくことで、汗をかいたときやおしっこが漏れたときにも簡単に洗濯できます。
おでかけグッズ
赤ちゃん連れの外出は、お着替えや授乳用品などで大荷物になりがちです。大容量で使いやすいマザーズバックを用意しましょう。
人気のマザーズバッグを知りたい方は「人気マザーズバッグ8選!選び方のポイントやおすすめ機能も解説 」の記事をご覧ください。
おもちゃをベビーカーにくっつけるクリップもあると便利です。
夏生まれの出産準備に!おすすめアイテム4選
楽天市場のショップで購入できる、夏生まれの赤ちゃんが使えるアイテムをご紹介します。気になる商品があったら、チェックしておきましょう。
◇日本製◇ 乾燥機できちゃう スナップボタン 短肌着 2枚組
綿100%で安心の日本製。赤ちゃんの肌にも優しい短肌着。通気性よく、夏生まれの赤ちゃんにもおすすめの肌着です。
日本製 着替えラクラク! スナップ ボタン のやわらかパイル コンビ肌着
新生児期からの肌着は、夏生まれさんならこれ1枚でOK!足元がはだけずスナップも多すぎないので使いやすく長く使用できます。
日本製 赤ちゃん 汗取りパッド ベビー 5枚組
吸水性よく使いやすい汗取りパッドです。生地も柔らかいダブルガーゼの無添加コットンで、新生児期から安心して使えます。
コイズミ ハンディファン コイズミ ピンク KPF0932P
コンパクトで持ち運びしやすいハンディファン。USB充電式なので旅行などでも安心して使用できます。
日本製 今治タオル ダブルスター マテリ パリチェック 大判 バスタオル イエロー
今治タオルは、吸水性と耐久性に優れた最高級のタオルです。肌にやさしく当てるだけで汗や水分を素早く吸収するため、摩擦による肌ダメージがほとんどありません。
pip ベビーガーゼハンカチ 10枚入
蛍光増白剤が無添加の、赤ちゃんの肌に優しいガーゼハンカチです。綿100%のため、敏感な目元や口周りにも安心して使用できます。
パンパース おむつ テープ はじめての肌へのいちばん 新生児(88枚入*3袋セット)
厳選された最高級の素材を使用した“はじめての肌へのいちばん”は、パンパース史上最も柔らかなつけ心地です。おしっこもゆるゆるうんちも瞬間的に吸収するため、最長で12時間さらさらな状態を保てます。
pigeon ステール
市販のゴミ袋を装着でき、ランニングコストを抑えたい方におすすめのおむつ用ゴミ箱です。新生児用おむつなら、20枚程度捨てることができます。
ケアセラ ベビー 泡の高保湿ボディウォッシュ
肌のうるおいとバリア機能を保つセラミド配合のボディウォッシュ。泡で出るので便利で、ママも一緒に使えます。
アラウベビー 洗たくせっけん 本体(800ml)
合成界面活性剤や防腐剤、保存料など赤ちゃんの刺激になる成分が無添加です。アロエエキスが配合されており、手洗い用の洗濯用洗剤としても使えます。
キンタロー 【ベビーふとん8点セット】KINTARO ナチュラルセレクション
完全無農薬&非化学処理の自然素材で作られており、アレルギー体質の赤ちゃんでも安心して使用できます。
Combi チャイルドシート ウィゴー サイドプロテクション エッグショック LG ブラウン
対象年齢は、新生児〜4才ごろまでです。成長に合わせて3段階にリクライニングできるのが特徴。
頭部、背面、座面には3Dメッシュ素材が採用されており、汗っかきの赤ちゃんが快適に過ごせる工夫がされています。
出産準備はいつごろ始めたらいい?
冒頭でもご紹介しましたが、赤ちゃん用のグッズなどをそろえる出産準備は、出産予定日の2~3か月ほど前から進めるといいでしょう。夏生まれの赤ちゃんであれば、以下の時期を目安にしてください。
- 6月生まれの赤ちゃん→3~4月から出産準備開始
- 7月生まれの赤ちゃん→4~5月から出産準備開始
- 8月生まれの赤ちゃん→5~6月から出産準備開始
出産準備をはじめる時期については「出産準備はいつから始めるのがベスト?準備する際の注意点も紹介 」の記事も参考にしてください。
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夏生まれの赤ちゃんが快適に過ごせるように、通気性に優れた素材や暑さ対策できるアイテムを選びましょう。肌着は吐き戻しや汗などで汚れやすいので、多めに用意するのがポイント。逆にミルク用品や新生児サイズのおむつやはストックしすぎず、様子を見ながら買い足すといいでしょう。赤ちゃんが生まれてから困ることが無いように、ぜひリストを参考にして出産準備を進めてくださいね。
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