保存版!楽天経済圏とは?楽天ポイントでお得に暮らす完全ガイド
2025/5/12
楽天経済圏とは、楽天グループのサービスを生活に活用することで、楽天ポイントを効率的に貯める・使う・運用できるサイクルです。楽天経済圏を活用してスマートで賢くお得な暮らすためのコツをご紹介します。

楽天のサービスを利用し、楽天ポイントを活用すれば、買い物や各種サービスの支払い、固定費などの負担を減らし、賢く生活することができます。 この記事では、楽天ポイントを無理なく 貯める方法や、スマートな使い方をご紹介します。ぜひ、このページをブックマークして楽天ポイントの活用にお役立てください。
なお、妊娠中や子育て中のママ・パパは、無料で登録できる楽天のメンバーシッププログラム「楽天ママ割」がおすすめです!
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目次
楽天経済圏とは?スマートで賢くお得な暮らし方
楽天経済圏とは、生活のさまざまなシーンを楽天グループのサービスの利用に寄せることで、楽天ポイントを効率的に貯めたり、運用したりできるサイクルのことです。
たとえば、お買い物の際に楽天市場を利用したり、クレジットカード、銀行などを楽天グループのサービスにまとめたりすることで、自動で楽天ポイントを獲得できます。さらに、貯まったポイントを光熱費や通信費の支払いにあてれば、無理なく家計を節約することもできるのです。
「楽天カードを利用し、通信キャリアは楽天モバイル、買い物は 楽天市場を利用する」というように、楽天経済圏を少し意識するだけで、年間で数万ポイントが、知らぬ間に貯まっていたという人も珍しくありません。あなたも、楽天経済圏を活用してみませんか?
楽天経済圏を活用してみたいけれど、何から始めればよいのか分からない方は、以下の記事をぜひ参考にしてみてください。
楽天経済圏を始めるか悩んでいる方や、楽天ポイントに興味がある方は、楽天ポイントの賢い貯め方・使い方を紹介した以下の記事も、ぜひご覧ください。
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楽天ポイントを循環させる?毎月支払う固定費にあてて、損知らず!
楽天経済圏を利用するようになると、「気づいたら数千ポイント貯まっていた !」ということが増えてきます。せっかく貯まったポイントは、 期限付きの期間限定ポイントを含め、しっかり使い切り、無駄をなくすことが理想です。
楽天ポイントはさまざまな場所で使用でき、たとえば、以下のような使い道があります。
- 楽天サービスでの利用(楽天市場や、楽天モバイル等の決済)
- 楽天ペイまたは楽天Edyを利用して、コンビニ、ドラッグストア、スーパー等などで決済
- 楽天ポイントカードが使える街なかの実店舗 (マクドナルドやすき屋など)で決済
そんなサービスを利用して、日常生活で貯まった楽天ポイントを毎月支払う固定費にあてて帳消しするのがスマートです。
固定費とは毎月必ず発生している出費のこと。食費や光熱費、通信費、日用品を購入するための雑費などが固定費にあたります。
たとえば、以下のような固定費は楽天サービスを通じて楽天ポイントをあてることが可能です。
生鮮食品や冷凍食品などを購入
・ドラッグストア(ココカラファイン、サンドラック/楽天24など)
洗剤や化粧品、トイレットペーパー、ベビー用品などを購入
・ライフライン(楽天エナジー)
電気・ガスなどの光熱費の支払い
・通信(楽天モバイル、楽天ひかり)
スマホ料金や、インターネット料金
※但し、キャンペーンなどを適用することで、通信費が無料の場合もあります

自動で貯まる仕組み作り。楽天経済圏で生活費を無理なく稼げる?
楽天ポイントをたくさん貯めるには、無理なく自動で貯まる仕組みづくりが重要です。
仕組みをつくる上でおすすめなのが、「すでに使用しているサービスや、生活するうえで必ず支払う必要があるもの」から楽天へ移行する方法です。
たとえば、使用しているクレジットカードやスマホ、インターネット回線など、生活のインフラに関わるサービスから楽天に移行してみてはいかがでしょうか。
【貯め方1】税制優遇を活用しつつ、さらにポイントも貯める
【貯め方2】銀行の預金金利を高めつつ、引き落としでポイントも貯める
【貯め方3】家計の固定費(通信費・光熱費・保険料)をお得にしつつ、更にポイントも貯める
【貯め方4】食費・日用品・生活必需品の購入で貯める
【貯め方5】SPUを活用する
【貯め方6】セールやキャンペーンを利用する
■楽天ポイントの貯め方1.税制優遇を活用しつつ、さらにポイントも貯める
将来に備えた投資や保険、節税対策に楽天のサービスを利用して、ポイントを貯められるサービスをご紹介します。
【ふるさと納税+お買い物マラソン、楽天スーパーSALE】
楽天会員の場合は、楽天ふるさと納税での寄付申込みも通常のお買い物と同様、ご利用金額に応じて楽天ポイント付与の対象になります。(※100円につき1ポイントが付与されます)また、寄付金のお支払いにはクレジットカードも楽天ポイントも利用できます。
つまり、楽天ふるさと納税を利用すると、通常のふるさと納税と同じように税控除を受けながらも、さらに、 寄付金額に応じて楽天ポイントがもらえます。たとえば、5万円の寄付をおこなった際、ポイント10倍なら5,000ポイントが還元されます。
楽天ふるさと納税と、お買い物マラソン※1や楽天スーパーSALE※2を組み合わせれば、ポイント還元率がアップするなどさらにお得になり、おすすめです。
※1:対象期間中に楽天市場の各ショップを買い回ることでポイント還元率が高まるキャンペーンのこと。買い回ったショップの件数に応じてポイント還元率が高まり、最大で10倍となります。楽天ふるさと納税も、納税先の自治体1件につきショップ1店舗と同じ扱いです。
※2:楽天スーパーSALEは年に数回開催されるセールです。開催期間中は、多くのショップが値下げを実施。また、ポイント還元率も高くなりお得です。
※3:総務省「ふるさと納税制度のルール見直し」により、2025年10月1日以降は、ふるさと納税のポイント付与禁止が適用予定です(2025年2月現在)。

【楽天カード+楽天銀行】
楽天カードは、楽天グループが提供するクレジットカードです。楽天カードの引き落とし先を楽天銀行に指定すれば、楽天カードを用いて楽天市場で買い物したときに、SPUでポイントが0.5倍アップします。
楽天カードのお引落口座を楽天銀行に設定すると、引落があった翌月から優遇金利が適用され、楽天銀行の普通預金金利がアップします。また、 楽天銀行の口座で楽天カード利用代金の引落があり、さらに給与・賞与・年金の受取があると、楽天市場での楽天カードお支払い分がポイント+0.5倍になります。
※ お預入れ後の金利は、金融情勢等により予告なく変更する場合があります。
※ 下記利息例は、500万円を1ヶ月間(※1ヶ月=30日間で計算した場合)普通預金に預け入れた場合、得られる利息(税引後)です。
719円=500万円 x 0.175% x 30日/365日
※ 本金利は楽天カードのカード利用金額の引落(入出金明細には ラクテンカードサービス と表示されます)があるお客さまに、引き落としがあった日が属する月の翌月1ヶ月間適用される優遇金利です。
※ 27日(土・日・祝日の場合は翌営業日)より後に引き落とされた場合、優遇金利の適用対象にはなりません。
※ 複数の金利優遇の条件を達成した場合でも、適用される金利は最も高い優遇金利のみとなります。
※ OKB支店・NCB支店・JRE BANK口座の各支店は優遇金利対象外となります。
【楽天カード+NISAつみたて投資枠】
NISAつみたて投資枠とは、年間120万円までの投資利益が非課税となる制度です。 この支払いを楽天カードでのクレジット決済にすることで、決済額に応じて、楽天カードより最大2%の楽天ポイントが付与されるため大変おトクです。
このほか、子どもや家族の将来に向けて、楽天証券でNISA(ニーサ)やiDeCo(イデコ)を積み立てするのもおすすめです。楽天銀行と楽天証券を連携させるマネーブリッジという方法によって、普通預金の金利を高めることもできます。
※代行手数料年率0.4%(税込)以上の銘柄の場合、ポイント進呈率は、楽天ブラックカード2%、それ以外のカードは1%です。
■楽天ポイントの貯め方2.銀行の預金金利を高めつつ、引き落としでポイントも貯める
【楽天銀行+楽天証券】
楽天銀行口座と楽天証券口座を連携するマネーブリッジに登録すると、普通預金の金利が優遇されます。銀行の預金金利を高めつつ、銀行引き落とし額に応じてポイントを貯められるのは、大きなメリットです。
また、「ハッピープログラム」にエントリーすることで、楽天証券でのお取引に応じて、楽天銀行のハッピープログラムを通じて楽天ポイントやレベルが付与されます。
受け取った楽天ポイントは、楽天市場やトラベルでのお買い物に使え、たまったレベルと銀行の残高により楽天銀行のATM手数料無料回数アップなどの特典も得られます。
※2024年9月1日時点より、普通預金残高300万円以下は年0.18%(税引後年0.143%)、普通預金残高300万円超は年0.12%(税引後年0.095%)の優遇金利が適用されます。
■楽天ポイントの貯め方3.家計の固定費(通信費・光熱費・保険料)をお得にしつつ、更にポイントも貯める
楽天のサービスを利用すれば、スマホやインターネット回線の利用料金など、固定費を下げつつポイントも貯めることが可能です。
【楽天モバイル+楽天ひかり回線】
楽天ひかり回線は、楽天モバイルが提供するインターネット回線サービスです。楽天ひかり回線を契約し、キャンペーンページからエントリー※するだけで、楽天市場で買い物をする際にポイント還元率が+2倍になります。
また、楽天サービスで固定費を支払うと楽天ポイントが貯まり、貯まったポイントは固定費などの支払いにも使えます。。
楽天モバイルは毎月使ったデータ分によって支払いが決まるスマホの料金プランを提供しており、3GBまで980円(税込1,078円)で使えます。また、20GB以上いくら使っても月2,980円(税込3,278円)以上かかることがないので、スマホ代という固定費を安く抑えることが可能です。
日本のスマホ代の平均が家族2人で月1万6,624円、年間で19万9,488円かかっているのに対し、楽天モバイルであれば最低(毎月のデータ利用が20GB以上)でも年間16万3,728円減らすことができます。
楽天ポイント自動支払いの設定を行うことで、失効になりそうな期間限定ポイントを優先的に利用でき、通信費の節約にもつながります。
お子さんに持たせるスマホに悩んでいる方には、以下の記事がおすすめです。ぜひ併せてご覧ください。
※2025年2月1日よりSPU得点の達成条件が変更となり、「楽天モバイル」「楽天モバイル(キャリア決済)」「Rakuten Turboまたは、楽天ひかり」のサービス利用者は、エントリーが必要になりました。一度エントリーすると、達成条件を満たす限り、特典は継続して進呈されます。
【楽天カード+楽天生命】
対象の楽天生命の保険商品に楽天IDを使用して加入し、保険料を払込みすると、毎月保険料の1%分の楽天ポイントが貯まります。また、保険料を楽天カードで支払うことで、さらに1%のポイントが貯まってお得です。
ただし、毎月のポイント付与上限は各々の保険契約ごとに250ポイントとなっているのでご注意くださいね。
■楽天ポイントの貯め方4.食費・日用品・生活必需品の購入で貯める
楽天のキャッシュレス決済サービスや、楽天と提携するネットスーパーを利用すれば、楽天ポイントを貯めながら生活がより便利で快適になります。
【楽天ペイ+楽天ポイントカード+小売店舗 ※加盟店】
楽天ペイと楽天カードの両方が使えるお店なら、楽天ペイのお支払い分と楽天ポイントカードのポイントが二重で貯まります。還元率は店舗ごとに異なりますが、最大で2.5%還元となっています。
楽天ペイと楽天ポイントカードの両方が利用できる店舗は、ファミリーマートや東急ストア、ビックカメラ、サンドラッグ、ガストなど多数あります。そのほか、PRONT(カフェ)やRight-on(アパレル)などでも利用できます。加盟店は日々増加中です。
なお、楽天ペイのお得な使い方は以下の記事でも紹介しています。併せてご覧ください。
【楽天カード+楽天マート】
楽天と西友が運営する、楽天マートは、食料品や日用品といった商品をどこからでもネットで注文できるサービスです。購入した商品は、指定の場所まで配送してくれ、購入金額によっては送料が無料になります。
水やお米などの重たい商品などを買う場合や、忙しくて、買い物に出かけられないときなどにも、おすすめです。楽天カードでのお支払いで、100円につき1ポイント貯まります。

【楽天市場、楽天ブックス、楽天Kobo、楽天ビューティ、ラクマ】
楽天グループが提供する楽天市場や楽天ブックス、楽天Kobo、ラクマなどのサービスを併用すれば、さまざまな商品やサービスの購入時に楽天ポイントが貯まります。
お子さんの出産準備の際には、マタニティ用品やベビー用品などの購入が必要で、費用もかかりがちですよね。しかし、そんなときこそ、楽天市場でまとめ買いをすることで、楽天ポイントを獲得できるチャンスです。
たとえば、出産準備では、妊婦用品の購入などに平均44,100円がかかるとされています(内閣府「インターネットによる子育て費用に関する調査」より)。出産準備の際に、楽天カードを使い、楽天市場で購入する(3倍)と1,323ポイントを貯めることができますよ。
楽天市場以外にも、妊娠・子育て中のママ・パパにおすすめのサービスはたくさんあります。楽天ブックスで子ども向けの絵本を購入したり、楽天Koboで育児に関する電子書籍を購入したりすることも、ポイント獲得につながります。また、子どもが成長して着られなくなった子ども服は、フリマアプリのラクマで売却して、育児にかかる費用を賢く節約しながらポイントを貯めるのも良いでしょう。
自分だけの時間が取りにくい子育てに奮闘中のママ・パパには、「子連れ歓迎」「個室あり」などでフィルタリングできる楽天ビューティもおすすめです。
■楽天ポイントの貯め方5.SPUを活用する

SPU(スーパーポイントアッププログラム)とは、楽天サービスの利用数に応じて、ポイント還元率が最大18倍までアップする仕組みです。楽天で利用するサービスが増えるほどポイント還元率が高まり、ポイント獲得数が増えていきます。
SPUを活用して楽天ポイントを貯めるため、SPUの対象となる商品を選んでスマートに買い物をしましょう。ただし、サービスごとに、条件やポイントの獲得上限がありますので、注意してくださいね。
※還元率は、2025年4月時点の情報です。サービス内容は変更される場合があります。あらかじめご了承ください。
【SPUの対象サービスを見る】
■楽天ポイントの貯め方6.セールやキャンペーンを利用する
楽天では、セールやポイントアップキャンペーンを数多く実施しています。
お買い物マラソンや楽天スーパーSALEなどの期間中は、商品がお得に買えるだけでなく、ポイント倍率もアップするので、お見逃しなく。
楽天のセールやキャンペーンの活用法は以下の記事で詳しく紹介しています。
また、お子さんがいるママ・パパは「楽天ママ割」への登録がおすすめです。会員限定のポイントキャンペーンを随時開催しているので、楽天ポイントを効率良く貯められます。

そのほかにも、「毎月0と5のつく日は、エントリー&楽天カード決済でポイント4倍」などのお得な日もあります。
(楽天会員+1倍、楽天カード利用+2倍、5と0のつく日エントリーで1倍)
「0と5のつく日」のように毎月定期的に開催されている主なキャンペーンは、以下の記事で紹介しているので是非参考にしてみてください。
楽天経済圏を賢く使い、新しい家庭をもっと豊かに
楽天経済圏を賢く利用すれば、生活を無理なく豊かにできます。使えば使うほどポイントが貯まる楽天経済圏をぜひ取り入れてみてください。

また、お子さんがいる、ママ・パパに嬉しい特典が盛りだくさんの「楽天ママ割」はご存じでしょうか。ママ割限定のクーポンやポイントキャンペーンなどを随時開催しており、お得な特典が満載です!気になった方は、ぜひ楽天ママ割に無料登録してみてください。
また、これから出産予定のママ・パパには、出産費用の自己負担はいくら?都道府県別の平均は?もらえる給付金も解説の記事もおすすめです。ぜひ、あわせてご覧ください。

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