日々の生活に楽天の各種サービスを取り入れるだけで、無理なく楽天ポイントを貯めることができます。この記事では楽天ポイントを自然に貯めるコツや、おすすめの楽天サービスをご紹介します。毎月の家計 を管理するママ・パパ必見です！

楽天ポイントとは？貯め方・使い道いろいろ！

楽天グループのサービスを利用したり、楽天ポイントに加盟する街なかの店舗などで支払いしたりすると貯まる楽天ポイント。年間の楽天ポイント発行数は、2019年度の実績で3,200億ポイントに達しています。 さらに、サービス開始から2020年9月時点までを通算したポイント流通量は2兆ポイントになりました！

楽天ポイントの還元率は1％が基本で、100円の支払いにつき1ポイントが貯まります。ただし、利用するサービスの種類や数、キャンペーンなどにより、還元率が増える場合も。この記事でお伝えするポイント還元率を高める工夫をすることが大切です。

貯めた楽天ポイントは、1ポイント1円分として、多くの楽天サービスや、街中の楽天ポイント加盟店で利用できます。なお、ポイントには、通常ポイントと期間限定ポイントの2種類があり、それぞれ有効期限が異なるため注意してくださいね。

楽天ポイントの賢い使い方については「家計の固定費は、楽天ポイント払い。自動で無駄なくスマートに！ 」の記事をご覧ください。

【楽天経済圏】楽天ポイントが年間6～10万、自然に貯まる仕組みとは？

楽天経済圏とは、楽天が提供するさまざまなサービスを利用して、楽天ポイントを効率よく貯められる仕組みのことです。生活のさまざまなシーンを楽天のサービスにまとめるだけで、自然と楽天ポイントが貯まっていきます。楽天カードや楽天銀行などを利用したら、その分、ポイントが貯まっておトクです。さらに、楽天ポイントを利用して、毎月の家計の固定費の支払いにもあてられます。

■無理なく楽天ポイントを貯めるコツは？

楽天経済圏を活用すれば、年間で6～10万ポイントを貯めることも夢ではありません。自然にポイントを貯めるコツは次の通りです。

・ 目先のポイントをもらうための無理をしない
目先のポイントをもらうために無理をせず、長期的な視点で、楽天ポイントを獲得する仕組みを作っていくことが大切です。

・ 現在利用中の楽天サービスをさらに活用する
利用中の楽天サービスがあれば、より日常的に利用できないか検討してみましょう。たとえば、日々の買い物やサービスへの支払いを楽天カードに集中させれば、より多くのポイントを獲得できます。

・ 生活に必須のサービスを楽天に切り替える
電気やガス、インターネット通信など、生活のインフラとして利用するサービスを楽天に切り替えると、無理なくポイントを貯められます。

・今後必要となる楽天サービスを利用する
赤ちゃんが産まれたり、子どもの年齢が上がったりするにつれて、新たなサービスが必要となる場合があります。今後必要となりそうなサービスがあれば、楽天グループのサービスを選んで、ポイントを貯めましょう。

2010年に内閣府が行った「インターネットによる子育て費用に関する調査」では、0歳児(第1子)の生活用品費は年間22万2,491円で、楽天カードを使い、楽天市場で購入する（3倍）だけで6,674ポイントもらえます。また、SPU（スーパーポイントアッププログラム）、スーパーSALE・お買い物マラソン、キャンペーンを活用することで、さらに多くのポイントをためることも可能です。

・日用品の買い物を楽天市場で済ませる
日用品などは、楽天市場でまとめて購入すると、ムリなくポイントが貯まります。例えば、スーパーで購入していた米や水、ドラッグストアで購入していた赤ちゃんのおむつなども楽天市場で揃います。重いものや大きなものも、家まで運んでくれるためおすすめです。貯まったポイントでおトクに買い物を楽しむのもいいですね。

■楽天のSPU（スーパーポイントアッププログラム）とは？

SPU（スーパーポイントアッププログラム）とは 、SPUの対象に含まれる楽天グループのサービスを使うと、利用件数に応じてポイント還元率がアップする仕組みのこと。利用するサービスが増えるほど、ポイント還元率が高まります。SPUの対象サービスは合計19件で、最大16.5％のポイント還元率が適用されます。（2023年12月時点）

例えば、楽天モバイルを利用している人が（+4倍）、楽天市場でお買い物をし、楽天カードで決済をすると（+１倍）、ポイント還元率は5倍（=4+1倍）になります。

なお、毎月の末日時点で達成していた倍率が、楽天市場での当月の買い物に、さかのぼって適用されます。

各サービスのSPUの倍率は次の通りです。

※SPUで付与されるポイントは、期間限定ポイントです

SPUを活用して、ムリなく自然にポイントを貯めましょう♪

カード、銀行、モバイル、ふるさと納税…自分に合う楽天サービスを選ぼう

楽天ポイントの仕組みや、楽天経済圏の意味を掴んだところで、自分に合うサービスを知りたいという方もいるでしょう。楽天ポイントを貯める際に知っておくと良いサービスについてご紹介します。ぜひ、自分に合いそうな楽天サービスを見つけてくださいね。

■楽天経済圏のパスポート？支払いは「楽天カード」に寄せるのが◎

楽天カードは、ネットでも街でも、支払うたびに通常100円で1ポイントの楽天ポイントが貯まるため、楽天経済圏のパスポートともいえるサービスです。

クレジットカードを楽天カードに切り替えれば、楽天ポイントを無理なく貯められます。すでに楽天カードを利用中の方は、支払いを楽天カードに寄せると、ポイントがより貯まりやすくなりますよ。

楽天カードで支払えば、ほぼ全ての支出に対して1%のポイントがつくので、気づくとかなりのポイントが貯まっていた！ということも。楽天カードを利用して、あらゆるシーンで楽天ポイントを貯めましょう♪

■将来に備える・税制優遇を活用するなら「ふるさと納税、銀行」

ふるさと納税や銀行も、楽天サービスを使えばポイントが 貯まります。

ふるさと納税とは、自治体を選んで寄付をすることにより、特産品などの返礼品がもらえる制度です。ふるさと納税で寄付した金額は2,000円を超えた部分が税控除の対象となるため、節税効果もあります。

ふるさと納税で貯まった楽天ポイントを、毎月の通信費や光熱費などに充てれば、節約にもつながります♪ふるさと納税をするなら楽天市場がおすすめです。

楽天銀行は、楽天グループが運営するネット銀行です。

貯まった楽天ポイントを、振込手数料の支払いや、外貨預金の預け入れなどに利用できるのも魅力。さらに、楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行に指定すると、ポイントを二重に獲得できて、おトクです。

将来に備えたい方には、楽天グループが提供する証券や保険のサービスもおすすめ。興味がある人はぜひチェックしてみてください。

■固定費を下げつつポイントが貯まる「モバイル、光回線」

スマートフォンを楽天モバイルに切り替えると、月々の通信料金が大幅に安くなる場合があります。

月額利用料金に応じて楽天ポイントが貯まり、貯まったポイントは、利用料金の支払いにあてられます。また、楽天ポイント自動支払い設定を行うことで、失効になりそうな期間限定ポイントを優先的に利用でき、通信費を節約できるメリットもあります。

楽天ひかりは、光回線のサービスです。

ただし、楽天ひかりの利用料金は楽天ポイントによる支払いができないため、ご注意ください。

■生活をより便利に「楽天ペイ、楽天西友ネットスーパー」

キャッシュレス決済サービスの楽天ペイは、コンビニや雑貨店、飲食店や交通機関の支払いなどに利用できます。

楽天西友ネットスーパーは、楽天とスーパーの西友が運営するネットスーパーです。
西友で取り扱う、生鮮・冷凍食品、日用品、プライベートブランドなどの豊富な商品を、ネットで購入できます。

西友ネットスーパーでは100円の支払いにつき1ポイントが貯まります。貯めた楽天ポイントによる支払いも可能です。

総務省が毎年行っている「家計調査」によると、2020年の3人家族の平均食費は年間93万7,860円でした。楽天ママ割メンバーだと毎週水曜19時〜木曜中に楽天西友ネットスーパーを利用することでポイントが3倍になるので、食費だけで年間2万8,135ポイントがもらえます。

西友ネットスーパーを利用して、毎日の生活をより便利にしながら楽天ポイントを貯めましょう。

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お子さんを持つママやパパの皆さんにおすすめなのが「楽天ママ割」です。
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