赤ちゃんはハイハイをいつから始める?しない原因や練習方法も解説
2021/10/5
赤ちゃんがハイハイを始める時期には個人差がありますが、自分の子どもがなかなかハイハイを始めないと不安になるかもしれません。いつからハイハイをするのかと、心待ちにしている方もいでしょう。記事では、ハイハイを始める平均的な時期やハイハイをサポートする方法などをご紹介します。

目次
寝返りやおすわりができるようになったら、次はハイハイですね。ママ・パパの中には、うちの子はいつから始めるのだろう?なかなかハイハイをしないけど大丈夫?と心配している方もいらっしゃるかもしれません。
この記事では、赤ちゃんのハイハイの種類から始める時期の目安、練習方法をお伝えしていきます。赤ちゃんのハイハイでお悩みの方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。
赤ちゃんがするハイハイには種類がある?
赤ちゃんのハイハイには、種類があることをご存知でしょうか?
ハイハイの種類は、主に3つです。
・ずり這い
・ハイハイ
・高ばい
それぞれの特徴をお伝えします。
・ずり這い
ずり這いはうつ伏せの状態で手を使い、足で蹴って前進するほふく前進のような動作です。
多くの赤ちゃんは、ハイハイを始める前にずり這いを始めます。ただし、なかには、ずり這いをしない赤ちゃんもいるので、個人差があります。
赤ちゃんは、ずり這いにより自分の意思で移動できる喜びを知ります。また、好奇心や体を動かすことへの意欲が高まるなど、心身の成長に大きな影響を与えてくれます。

・ハイハイ
多くの赤ちゃんが、ずり這いの次に始める動作が、ハイハイです。
ハイハイは手のひらと膝を床につけて、四つん這いの姿勢で進む動作です。ずり這いとハイハイの違いは、お腹が地面に着くかどうかで判断します。
ハイハイをすることで、全身の筋力や体幹を鍛えることにもつながります。

・高ばい
高ばいは、両手足を床につけてお腹とお尻をあげたハイハイの動作です。
赤ちゃん全員が行う動作ではなく、高ばいをせずに歩き出す赤ちゃんもいます。
高ばいができるようになると、手足の筋肉がしっかりしてきた証拠といえるでしょう。

赤ちゃんはハイハイをするのはいつからいつまで?
赤ちゃんの成長過程を踏まえながら、ハイハイを始める時期や、やめる時期、ハイハイを始めたときの注意点についてお伝えします。
■ハイハイを始めるまでの成長過程
ハイハイを始めるまで、赤ちゃんにはさまざまな成長過程があります。
赤ちゃんが最初に習得する動作は、寝返りです。寝返りができるようになると、その後、おすわり・ずり這い・ハイハイの順番で習得していきます。
赤ちゃんがハイハイを始める時期は、生後8か月前後が多いといわれます。しかし、赤ちゃんの成長過程は個人差が大きく、ハイハイを5か月頃から始める子や、10か月以降に始める赤ちゃんもいます。あまり焦らず、ゆっくりと赤ちゃんの成長を見守りましょう。
■ハイハイを始めたら注意すること
赤ちゃんがハイハイを始めたら今まで以上に室内の環境を整えて、危険がないか注意しましょう。
好奇心旺盛な赤ちゃんは、ハイハイで移動しながら目にしたものに触れ、口に入れる可能性があります。なるべくこまめに掃除をして、床に危険なものが落ちていない状態を保ちましょう。
また、赤ちゃんがハイハイからつかまり立ちを始める可能性も、頭に入れておかなければいけません。
赤ちゃんがつかまり立ちをして手が届く場所に、危険なものがないか注意して、事前に対策する必要があります。
■赤ちゃんがハイハイをやめる時期
赤ちゃんがハイハイをやめる時期にも、個人差があります。
一般的には、生後8か月過ぎからつかまり立ちを始め、1歳前後から歩行する赤ちゃんが多いようです。一方で、1歳半近くまでハイハイする子や、ハイハイをほとんどせずに歩き出す赤ちゃんもいるなど、成長過程はさまざまです。
ハイハイができるようになると、「次はつかまり立ちをいつ頃から始めるのだろう?」「すぐに歩き出しそうだけれど大丈夫?」と次のステップも気になるものです。ですが、焦る必要はありませんので、見守りましょう。
ハイハイしない原因
赤ちゃんがなかなかハイハイを始めないと、成長に問題はないか心配になりますよね。ここでは、赤ちゃんがハイハイしない原因を紹介していきます。
ハイハイを始める時期は生後8か月前後が平均的ですが、生後9か月になってもハイハイをしない赤ちゃんもいます。
ハイハイをしない主な原因は、3つです。
・体の発達
・赤ちゃんの性格
・生活環境
・体の発達
体の発達面ついては、赤ちゃんにハイハイするために必要な筋肉が備わっていない可能性があります。筋肉が十分についていないと、ハイハイできません。
・赤ちゃんの性格
赤ちゃんが慎重な性格をしていて、次の発達段階に踏み出せていない可能性もあります。ハイハイをして動きたいという意欲があるかどうかも、ポイントのひとつです。
・生活環境
環境面に関しては、ハイハイできるほどの広い場所やつかまれる家具がないなど、動きたくてもスペースがなくてできない可能性があります。
赤ちゃんのハイハイは、心身の発達や環境が整ってから始まるものです。ハイハイを始めなくて心配な方は生活環境に問題がないか見直し、赤ちゃんがハイハイを始めるきっかけ作りをしてあげましょう。
赤ちゃんがハイハイできるように練習する方法
赤ちゃんがハイハイを始めるための練習方法はないの?と思う方もいるでしょう。
そういった方におすすめなのが、周りがお手本を見せることで、子どもの好奇心を引き出す方法です。

遊びながらパパやママ、兄弟などがハイハイの動きをすることで、赤ちゃんは興味を持ち始めます。動作を繰り返しながら「一緒にやってみよう」と、赤ちゃんに優しく声掛けしてあげましょう。
また、赤ちゃんの前に、お気に入りのおもちゃを置いて、前に進む意欲を引き出してあげるのもおすすめです。
楽しい気持ちで、赤ちゃんが自然とハイハイを習得できるといいですね。
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赤ちゃんのハイハイの種類や時期、練習方法についてお伝えしました。赤ちゃんのハイハイは多くが8か月ごろから始まりますが、個人差があります。環境を整えたり練習したり、無理のない範囲で赤ちゃんに働きかけてあげられるといいですね。
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