#06 堀未央奈さん

luxury meets

#06

堀 未央奈

「今の自分はどうありたい?」メイクの時間は、自分と向き合う大事な時間。
堀未央奈さんインタビュー

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「LUXURY BEAUTY」とはさまざまなカテゴリの店舗が名を連ねる「楽天市場」の中で、ラグジュアリーなビューティーブランドの公式ショップを集約したバーチャルモールです。

ご自身が使われているコスメやお洋服などをYouTubeで紹介されている堀未央奈さん。

「メイクはアイドル時代を含めて8年間、ずっと研究してきた」という堀さんは、メイクに対して強いこだわりがあるそう。

そんな堀さんが「tea party」のコンセプトに沿ってメイクをした感想を聞いてみました。

ブラウンを基調としたチャイティーメイクで
エキゾチックなムードへ

今回堀さんは、インドの"チャイティー”をテーマに、アースカラーを中心にしたメイクにチャレンジ!

素肌を活かした自然なツヤ肌に、ベージュブラウン系のアイシャドウやリップを使って、インドの持つヘルシーなイメージを全面に押し出しました。

ピンクオレンジのシャドウを目の下に、カーキのアイラインを瞼に引いて、血色よく、あたたかみのある印象へ。

今回のテーマは「tea party」ですが、実際にメイクをされてみていかがでしたか?

堀さん: 私はインドには実際に訪れたことはないんですけど、インド映画やインドダンスをよく観ているので、何となく雰囲気はイメージしていました。

高い位置からチャイティーを注いだり、可愛いインドのお菓子たちと一緒に撮影したりして、すごく楽しかったですね。

今日のメイクはブラウンを基調としたヌーディーなメイクだったんですけど、普段使わないようなベージュやブラウン系の色味が多く取り入れられていたのですごく新鮮でした。

リップもブラウンで統一されていて、この機会がなければ、自分では一生やらなかったんじゃないか…!? と思うようなメイクでしたね。

使用アイテム

メイクのなかに「真似したい!」と思ったテクニックなどはありましたか?

堀さん: 時間をかけて、眉毛を太めに描いていただいたのですが、それによって顔全体の印象が変わったのがすごく勉強になりました。眉毛を太くすると、エキゾチックなイメージになるんだなぁ…と。

リップもベッタリと濃く塗らずに軽くのせていたのですが、それによって自分の唇の色を活かしたヌーディーな仕上がりになったのも面白かったです。

どちらもあまりやったことがなかったけど、いつか東南アジアを訪れたときに挑戦したいな。

使用アイテム

気になるアイテムはありましたか?

堀さん: クリニークのパウダーがお気に入りでした。

アイシャドウも、何だかチャイっぽい感じで…おいしそうな色味でした(笑)。

使用アイテム

メイクは「コンプレックス」を自分の力で変えていける
唯一の方法

堀さんは普段からメイクについてYouTubeで発信されていますが、メイクに対するこだわりを教えてください。

堀さん: 私は韓国っぽいメイクが好きなんです。アイラインをバッチリ引いて、ピンクとかオレンジとか、明るい色味を乗せるような。

メイクにはアイドル時代からすごくこだわっています。自分の顔を分析して、ノーズシャドウをしっかりめに入れたり、つり目がコンプレックスなので、やわらかくしたり。8年間ずっと研究してきました(笑)。

たくさんのこだわりが! 特にこだわっているポイントはありますか?

堀さん: 肌を均一にすることですね。

趣味で韓国のメイクショップにもよく行くのですが、マットで均一な肌にしたうえで色を乗せているんですよね。

肌はよく見るとくぼんでいたり、色味がまだらだったりするんです。お絵描きも、真っ白で均一な紙のほうが描きやすいですよね。なので、普段よりも顔色がよく見えるようなファンデーションを使ったり、ベースづくりにはかなりこだわっています。

薄づきではなく、しっかり下地を作っていくんですね。

堀さん: 私は「素材活かし」よりも「コンプレックス殺し」のメイクが好きなので、自分が気になっているところをきちんと解消しないと、よく見せたいところが活かせないと思ってるんですよ。

たとえば、唇がチャームポイントなら、ポテッと可愛く見せるのはもちろん、鼻が低めなら、シャドウで高くしてあげる。顔色が悪いなら明るくしてあげる。コンプレックスを、唯一自分の力で解消できるのがメイクだと思うから。

コンプレックスをカバーして初めて素材が活きるんですね。お話を聞いていて、堀さんがとてもメイクが好きなことが伝わってきました。

堀さん: その日の顔ってメイクで決まるんですよ。

26年間付き合ってきた、この顔自体は変わらないけど、その日の気持ちや場所、天気、会う人によって、メイクは自分で変えていくことができるじゃないですか。

結局、メイクって自分で個人的に満足するものだと思うんです。「ナチュラルメイクが好き」「韓国メイクが好き」「アイドルメイクが好き」…いろんなご意見をいただいてきたけれど、私は自分のしたいメイクを、こだわりを持ち続けながらしてきました。

今の自分はどうありたいか。どう見せたいか。そんな、自分と向き合うメイクの時間は、すごく大事な時間なんじゃないかな。

自分らしくメイクをすることに意味があると思うので、流行やパーソナルカラーに捉われず、ぜひ自分のやってみたいメイクに挑戦してみてほしいですね!

衣裳クレジット:
イヤーカフ/ザ・ウォール ショールーム(ラッツェル アンド ウォルフ)
右手のゴールドリング/ヒアーズ
左手のシルバーリング/エイチ ビューティ&ユース(プリーク)

【問合せ先】
ザ・ウォール ショールーム 03-5774-4001
ヒアーズ 080-6350-4942
エイチ ビューティ&ユース 03-6438-5230

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