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盛り付け次第で簡単カフェ飯!(2014/1/20)

「今晩のおかず、どうしようかしら?」と毎日、悩まされるのがメニューです。予算内で健康を気遣い、好みを反映し、美味しさまで求められるのですから、本当に大変な作業です。次々と浮かべばよいのですが、残念ながら、そうはいきません。そこで、いつものメニューを盛り付け次第で、おしゃれなカフェスタイルにしてみましょう。

いつものメニューを美しく魅せる4つのポイント

同じ料理でも家庭とカフェレストランとでは、印象が違うのはやはり見た目の完成度の違いです。しかし、プロが押さえるポイントを把握すれば、どんな料理も一級品に昇格です。基本は、余白・立体感・色・構図の4点です。

1.大きめの器で余白を作る

余白とは、料理と器との比率です。料理に対して3~4割程度余白が見えるだけでエレガントに見えます。これに対して、小さめの器に山盛りにした場合、モリモリ感が出ます。

余白を出す器選びのポイントは、まず、大きめであること、次に、シンプルなものを選ぶことです。初心者なら白い大皿を選べば間違いありません。

2.立体感を出す

料理に立体感を出すのは古今東西、どんな料理にも共通しています。和食、洋食、デザートでも同じです。同じ料理でも水平と垂直では、印象が違います。垂直に盛り付け、立体感を出すと豪華さが増します。中央を小高く、ふんわり盛り付けることが鉄則です。

3.「赤」「緑」「白・黄」の色を使う

いくら美味しくてもスタミナ食丸出しの茶色ばかりでは、魅力も半減です。料理は、「目」で味わい、「鼻」で味わい、「舌」で味わうものですから、色はとても大切です。

「赤」「緑」「白・黄」の3原色は料理には欠かせません。料理の添え物にプチトマト、レモン、パセリなどが使われるのもこの為です。ポイントは、最後にひとつひとつ丁寧に置くことです。

4.カフェ飯の基本「盆景盛り」

さあ、盛り付けの基本がわかったら、次は、カフェ飯の基本、ワンプレートの盛り付けです。実は、この構図は、和食の「盆景盛り」を応用したものなのです。お皿に自然の情景を表現するつもりで盛り付けてみましょう。

・長方形の皿

左にライス、中央がメイン、そして、右にサラダを置くのが基本ですが、間に小さなガラスの器に入れた付け合わせやスープでリズム感を出しましょう。

・大きな丸皿その1―3点置き

手前の一番大きなスペースにメイン、左奥にスープ、右奥にサラダを置く3点置きです。パンを置く場合は、ソースがつかないよう小皿に乗せて置きましょう。

・大きな丸皿その2―4点置き

手前左がメイン、手前右にスープ、奥左にライス、奥右にサラダを置きます。
左に重点が置かれるのが特徴です。

・大きな丸皿その3-5点以上

手前左がメイン、手前右にパンか、お握りにしたライスを置き、奥左にサラダ、奥右に付け合わせを置きます。その他の料理は、彩よく盛り付けましょう。

カフェ飯定番ワンプレートに自然を表現

和食の「盆景盛り」とは、ワンプレートに「山・水・平地」を料理で表現したものです。

美しい自然を食卓にも再現したいという日本人の感性から生まれたものです。左・手前にメイン、右・奥にサイドメニューが来る定番の構図は、これの応用です。

ハンバーグがメインなら、ハンバーグが「平野」、かけたソースが「川」、奥のライスが「山」、サラダが「花」という具合です。

さあ、今日からワンプレートに自然を表現するつもりで盛り付けをしてみませんか?

わざわざお皿を買い足す必要はありません。ご家庭にあるもので十分間に合います。ポイントをしっかり守って、毎日お料理すれば必ず上手くなります。お家で簡単カフェ飯を楽しみましょう。


参考:
ごちそう風に見せる盛り付けのコツ
http://matome.naver.jp/odai/2133903035136675001

トピックス円の構図
http://www.l-ap.com/LifesLand/syokusaiclub/zatugakunew/topics/topics014.htm

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