クリスマスプレゼント飾りにおすすめの花10選

配送に関するご案内
  • ※掲載アイテムのうち、エリアや配送日によっては送料無料でない場合がございます。詳しくは商品ページをご確認ください。

「クリスマスの花」と聞いてどのような花を思い浮かべるでしょうか。
今回は、クリスマスに飾ったり贈ったりするのにふさわしい花を10種類紹介します。
クリスマスカラーの花やクリスマスに関係するエピソードを持つ花、
恋人へのプロポーズや愛の告白におすすめの花言葉を持つ花を集めました。ぜひ参考にしてみてください。

クリスマスローズ

クリスマスローズはもともと、12月の終わり頃に花を咲かせるヨーロッパ原産のキンポウゲ科の「ニゲル」という品種に付けられた名称です。クリスマス時期に開花することと、バラ科ではありませんが、花の形がバラに似ていたことから「クリスマスローズ」の名前が付きました。キリストが誕生した日に貧しい少女がお祝いの品を見つけられず涙を流したところ、涙が種となり、芽が出て、ニゲルの花を咲かせたという逸話もあります。日本では原種のニゲルではなく交配種のものも多く、開花時期は育てる地域や品種によって12月~5月頃とバラバラです。うつむくような状態で花を咲かせ、「私を忘れないで」「慰め」「いたわり」「私の不安を取り除いて」などの花言葉を持ちます。

人気のクリスマスローズを見る

ポインセチア

「赤い葉っぱ」などと呼ばれることもあり、葉っぱのような見た目をしていますが実は「赤い花」と表現するのが正しいです。ポインセチアはメキシコが原産で、クリスマスフラワーとして名高い花の一種です。理由は、クリスマスカラーとされる「赤」い苞(ほう)、「緑」の葉、そして「白」い樹液を持つためです。赤はイエス・キリストの血、緑は永遠の愛や命、白は純潔を意味します。また、花のように見える大きく広がった苞の部分が「ベツレヘムの星」を連想させるともいわれています。さらに、ポインセチアは色によってさまざまな花言葉を持っています。赤は「幸運を祈る」や「聖夜」、白は「祝福を祈る」、ピンクは「純粋」などです。そのため、クリスマスに飾ったり贈ったりするのにふさわしい花の一つといえるでしょう。なお、寒さには強くないため、育てる際は日当たりの良い場所に置くことが大切です。

ヒイラギ

セイヨウヒイラギは、ギザギザに尖った葉っぱと真っ赤な実が特徴のモクセイ科モクセイ属の植物。クリスマスリースやツリーのオーナメントにもよく用いられます。尖った葉はイエス・キリストが処刑される際にかぶっていたイバラの冠を連想させます。またセイヨウヒイラギの場合は赤い実がキリストの血を想像させることから、「クリスマス・ホーリー」という別名を持ちます。葉が尖っているため、西洋では古くから魔除けとして使われてきました。日本で節分などに使われるヒイラギはモクセイ科のため種類が異なりますが、日本のヒイラギにも魔除けの意味合いがあります。花言葉も「先見の明」「清廉」などセイヨウヒイラギと似ています。

シクラメン

シクラメンは冬に開花し、うつむいたように下向きに咲くのが特徴的なサクラソウ科の植物です。寒い時期に花を咲かせる貴重な存在ということもあり、クリスマスや冬のギフトに重宝されます。「聖母の心臓」「魔力を封じる花」「修道女の花」などの別名があり、花びらの形が燃え盛る炎のようにも見えることから、和名は「カガリビバナ」となっています。一方、「はにかみ」「内気」「遠慮」など控えめな印象の花言葉を持っています。また、赤は「嫉妬」、ピンクは「憧れ」、白は「清純」、紫や青は「絆」と、色によっても花言葉が異なります。一般的に鉢植えで楽しむ植物で、暑さにも寒さにも強くないため温度に気をつけることと、水やりの際は球根に直接水が当たらないようにすることが大切です。

人気のシクラメンを見る

バラ

クリスマスに贈る花としておすすめしたいのが、気品漂う美しさを持つバラ。さまざまな色のなかでも、赤いバラは「愛情」「美」「情熱」などの花言葉を持っているので、クリスマスに告白やプロポーズを考えている方にはぜひ使ってほしい花です。なお、1本は「一目惚れ」、3本は「愛しています」、100本は「100パーセントの愛」、108本は「結婚してください」のように、贈る本数にも意味があります。ほかに、ピンクのバラは「上品」「愛の誓い」「可愛い人」など、白いバラは「深い尊敬」「純潔」など、オレンジのバラは「信頼」「無邪気」など、色によって花言葉もいろいろです。美しいバラの花束で、聖なる夜をさらに盛り上げてみてはいかがでしょうか。

人気のバラを見る

ガーベラ

明るくポップで可愛らしい印象を持つキク科の植物、ガーベラ。全体としては「希望」や「純潔」という花言葉を持つほか、赤いガーベラは「前進」「燃える神秘の愛」、白は「律儀」「純潔」、ピンクは「崇高美」「感謝」、オレンジは「冒険心」「神秘」などの花言葉があります。ポジティブな印象の花言葉が多いので、ギフトにぴったりの花といえるでしょう。親しい友人へのクリスマスプレゼントや、クリスマスパーティの手土産などに使ってみてはいかがでしょうか。なお、もともとガーベラは春や秋頃に開花する植物でしたが、さまざまな品種改良が行われ、現在では年間を通じて販売が行われています。贈る相手にぴったりのガーベラを選んでみてください。

人気のガーベラを見る

コニファー

コニファーとは、常緑性の針葉樹の総称のようなもので、クリスマスツリーなどによく用いられます。樹高は0.5m程度の低いものから20mほどの高さに成長する大木まであり、ヒノキ科やマツ科、イチイ科などさまざまです。「永遠」や「不変」といった花言葉があり、花はほとんど咲きません。品種は「ゴールドクレスト」「エメラルドグリーン」「サルフレア」「ムーングロー」など、葉の色や形状、サイズの異なるさまざまなタイプがあります。鉢植えのコニファーをクリスマスツリーに見立て、ボールやリボン、雪の結晶、星などのオーナメントで飾り付けすれば、一気にクリスマスムードが高まります。子どもを喜ばせたいという方は、ぜひ用意してみてください。

人気のコニファーを見る

ピンポンマム

ピンポンマムはキク科の植物で、ピンポン玉をイメージさせる球状の花が特徴です。秋から早春ごろにかけて見頃を迎える花で、もともとあった「ポットマム」という菊をオランダで品種改良して作られました。なお、「マム」は学名の「クリサンセマム」が短縮されたもの。ピンポンマムの花の色には、赤・白・緑などクリスマスにぴったりの種類があります。ボリュームがあるので華やかで、クリスマスの食卓に飾ったりクリスマスギフトに贈ったりしても良いでしょう。ピンポンマムの花言葉は、「真実」「君を愛す」「私を信じて」などです。クリスマスのほか、結婚式などのお祝いにもよく用いられます。また、和装をした際の髪飾りに使われることもあります。

人気のピンポンマムを見る

シンビジューム

シンビジューム(シンビジウム)は、12月~4月頃に見頃を迎えるラン科の植物です。唇状の花びら(唇弁)の形が舟をイメージさせることから、ギリシャ語で「舟」を意味する「cymbe」と、「形」を意味する「eidos」が組み合わさって名付けられたといわれています。日本では、コチョウランと並んで人気の高いラン。1本の茎にたくさん花ができるうえに花もちが良く、1~2ヶ月ほど咲いていることもあります。寒い冬に連なって花が咲くさまはとても見ごたえがあり、クリスマスギフトにもぴったりです。上品で落ち着いた雰囲気の美しさから、「素朴」「飾らない心」といった花言葉を持っています。

ヒペリカム

ヒペリカムはオトギリソウ科の植物で、夏頃に鮮やかな黄色い花を咲かせたのち、秋から冬にかけてピンクのような赤いような実をつけます。セイヨウヒイラギの実より大きいキャンディーのような果実は可愛らしく、葉の部分を含め色もクリスマスカラーなので、窓際や食卓に飾ってみてはいかがでしょうか。品種改良されて黄色や白い実をつけるヒペリカムもあるので、好みで選んでみてください。また、ヒペリカムには、「きらめき」「悲しみは長くは続かない」という花言葉があります。明るく前向きなイメージの花言葉なので、クリスマスギフトにもぴったりです。

人気のヒペリカムを見る

まとめ

クリスマスにぴったりの花のなかに、気になるものは見つかったでしょうか。 ほかにも12月に開花するクリスマスカラーの「シャコバサボテン」や、ポインセチアの品種の1つ「プリンセチア」、さくらんぼのような実をつける「チェッカーベリー」などもあります。いくつかを組み合わせて花瓶に挿したりプレゼントしたりするのも素敵でしょう。

リアルタイムランキング

※本企画に参加しているショップまたは指定商品で絞り込んだランキング情報です。

※ランキングデータ集計時点で販売中の商品を紹介していますが、このページをご覧になられた時点で、価格・送料・ポイント倍数・レビュー情報・あす楽対応の変更や、売り切れとなっている可能性もございますのでご了承ください。

※掲載されている商品内容および商品説明のお問い合わせは、各ショップにお問い合わせください。

【楽天市場】クリスマス特集|クリスマスプレゼント・飾りにおすすめの花10選