プリザーブドフラワー

プリザーブドフラワーは水やりや水換えなどの手間が不要で、お花の扱いに慣れていない方にもおすすめなフラワーギフトです。
通常のフラワーギフトと比べて長期間楽しめるので、忙しく家を不在にする時間が長い方には喜ばれていて、加工されているため花粉も飛ばず、アレルギーが心配な方にもおすすめです。また、ボックスタイプやケース入りや花瓶に入っているものなど様々な種類が増えてきています。まさに、「お花は好きだけど水やりなどが少し面倒…」と思っているお母さんにぴったり。
お花の種類も様々なものがあるので、お母さんが好きな色やお花を選んであげましょう。

寿命が決まっているドライフラワーとは違って、保存方法によっては数年間もその美しさを保つことができるプリザーブドフラワー。しかし、面倒なお手入れは一切必要ありません！
ただ一つ注意すべきところは、湿気の多いところや直射日光を避けること。プリザーブドフラワーは特殊な加工をしているので水やりやお手入れは必要ありません。ただし、高温多湿なところが苦手なため、高温多湿なところだけ避けて飾っておけば何年もお花の美しさを楽しむことができます。湿気の少ないヨーロッパだと、10年ほど持つと言われています。ケースなどにいれておくのも一つの方法ですね。
最低限の管理で最大限の美しさを魅せてくれるプリザーブドフラワーをぜひ、枯れない感謝と一緒に今年の母の日ギフトとしてお母さんに贈ってみましょう。

プリザーブドフラワーの花材は、どんな花でも良いというわけではありません。加工に適している花とそうでない花があるのです。
選ぶ基準としては、花びらが厚くて散りにくいもの、さらに新鮮で6～7分咲きぐらいのものが良いとされています。では、具体的にどの種類の花が良いのかというと、ガーベラ・アジサイ・カーネーション・トルコキキョウ・ダリア・ラン・バラなどの花です。一方、プリザーブドフラワーに向いていないとされるのは、桜・コスモス・カサブランカ・ハイビスカス・スイートピーなどです。
母の日には、お母さんの好みも考えつつ、カーネーション・バラ・アジサイなど、人気が高く見栄えも良いプリザーブドフラワーを選んでみましょう。

プリザーブドフラワーの形状にもさまざまなタイプがあります。もちろん花束状のものもありますし、フレームに入っているもの、プレゼント用のボックスに収められているもの、グラス状やドーム状のガラス容器に入っているもの、バスケット入りのものなど多種多様です。
ライトとセットになっており、電源をオンにすると光が当たって幻想的なムードを作り出してくれるものや、和風にアレンジされたもの、名入れなどのカスタマイズができるものといったように、オリジナリティにあふれた商品も多数あり選ぶ楽しみも広がります。
特に、カスタマイズできるプリザーブドフラワーは、唯一無二のものをお母さんに贈ることができるので、一層喜ばれるのではないでしょうか。

母の日にはカーネーション、というのは型にはまりすぎており、贈るほうも、受け取るお母さんのほうもだんだんマンネリに感じてしまっているかもしれません。そこで、今回ご紹介したプリザーブドフラワーをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
手間のかかるお手入れは不要で、長い期間美しさを保つことができるプリザーブドフラワーは、忙しいお母さんへのギフトにもぴったりです。花の種類も多彩で、カーネーションのほかピンポンマムやガーベラなどを使ったプリザーブドフラワーも多数あります。また、加工方法が特殊なため、生花とは違った珍しい色の花もあり、変わった趣を楽しめます。
プリザーブドフラワーを贈り、例年とは違った母の日をお母さんに過ごしてもらいましょう。