彩りを散りばめたリゾート感溢れる夏のインテリアスタイル
もはや夏インテリアの定番となりつつあるリゾートインテリア。南国テイストなモチーフ使いや天然素材の家具で揃えることが多いですが、差し色でテーマを作るとグッとセンスアップができます。使うカラーは初夏の瑞々しい「グリーン」、海を感じさせる「ブルー」、鮮やかな太陽を思わせる「レッド」の3カラー。クッションや小物など小さなポイント使いでも効果的に差し色を印象付けるには、まわりの色使いがポイント。さらに、あえて異なる素材同士の組み合わせを持ってくれば、同系色でも違った表情が出て海外風の手の凝ったお部屋に。
家具も小物も質感にこだわった天然素材で統一しつつ、複数の素材・異なる編み方同士を掛け合わせて表情の奥深さを楽しむリビングコーディネート。トライバル柄のトレイがアジアンな雰囲気を表現し、空間にリズム感も与えてくれています。グリーンはエキゾチックな葉の物を選んで多めに配置することがゆったりしたリゾートらしさを出すコツです。
波の音が聞こえてきそうな、屋外と屋内を繋ぐテラスコーディネート。ゆったりしたソファをテラス側に向けて配置し、半屋外のスタイルに。優しい曲線フォルムと細かい編み目が特徴のサイドテーブルが、少し贅沢な夏のティータイムにぴったり!海のグラデーションをイメージする異なるトーンのブルーをクッション使いで表現するのがポイントです。
深みのある赤いランチョンマットはあえてダークな色×柄のランチョンマットと重ね使いにして、コントラストを掛けて赤の存在感を引き立てて。さらに、天然素材のラタン製マットを敷いてみると美しい木目のダイニングテーブルとの調和も生まれ上級者のテーブルアレンジに。プルメリア柄の陶器プレートは白とグリーンの2色使いがおすすめ!