生活感を隠した高級ホテルのようなハイグレード空間
ホテルライクな高級感のあるお部屋づくりのポイントはインテリアの色味を統一させ、余計な要素を取り入れないのがコツです。 白と黒のコントラストのモノトーンカラーはお部屋がかっこよくきまりますが、ホワイトカラーの比率を高くしたインテリアを取り入れ、清潔感と柔らかさの感じられるコーディネートにしました。大理石や鏡面仕上げの無機質な素材を使ったインテリアの数々で、高級ホテルのようなスタイリッシュさを出しつつ、統一感のあるカラーを使うことで家族の団らんをサポートするリビングに清潔感や柔らかさも与えています。
ソファは全体的に丸みを帯びたフォルムでヘッドレストがリクライニング調節できるリラックスタイプ。大理石のテーブルは、黒のアイアンを使った異素材の組み合わせながらもホワイトの配分が多いためウッド調の壁や観葉植物のナチュラルさを引き立たせ、上品で可憐な印象と明るさを感じられるリビングになっています。
ホワイト大理石の天板を使ったダイニングテーブルは、ワンランク上の高級ホテルのようなラグジュアリーな雰囲気にしながら清潔感もプラス。天然無垢材のチェアは柔らかくカーブを描くフォルムで長時間座っても疲れにくい設計。家族やゲストが集まる大切な場所ダイニング。おしゃべりにも華が咲きます。
ホワイトは様々な色と相性が良いので、アースカラーや観葉植物のグリーンが映えます。テレビ台やキャビネットなどの収納家具にホワイトを使うことで開放感のある、明るさを感じられるリビングになります。インテリアのカラーを統一することにより、ごちゃつきやすいお部屋も、生活感を隠しながら清潔感のあるホテルのような印象に仕上がります。