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小学校の入学準備はいつから何をする?ママ割メンバーにアンケート!

幼児

幼児

2024/3/8

小学校の入学準備はいつから何をしたのか、楽天ママ割メンバーへアンケートを実施した結果を紹介します。購入してよかったものや、生活面・勉強面それぞれで準備すること、先輩ママからのアドバイスなどを掲載しています。

ランドセルを背負う女の子

小学校入学を目前に控え、いつから何を準備すればいいのか不安なママ・パパも多いと思います。小学校の入学準備で失敗しないためには、先輩ママの話を聞くのがいちばん!

ということで、この記事では、小学生以上のお子さんをもつ楽天ママ割メンバーに行ったアンケートから、入学準備で購入してよかったものや生活面・学習面の準備など、小学校にあがる前に準備しておくべき項目を詳しくご紹介します!

【楽天ママ割メンバー対象アンケート】
期間:2024 1/22~1/25
回答者全体(N=1,000)

小学校の入学準備はいつ頃から始めるの?

小学校への入学準備をいつから始めるかは、準備するものによって変わります。
目安としては、以下を参考にしてみてください。

ランドセル:前年度の夏ごろ
入学にかかわる物品:2月ごろ(就学説明会後)
勉強・生活面の準備:1年前くらいから徐々に

先輩ママ・パパたちへのアンケートで『小学校入学準備にあたり、親が不安に感じていた(感じている)ことはありますか?』と質問したところ、以下のような結果に。

アンケート結果1

みなさん、入学準備に不安が大きいことがわかります。初めての子どもが入学する小学校。まだお友達も少ないため、周りにも聞けないというもどかしさが不安につながっているのかもしれませんね。

入学準備を始めたタイミングについては、以下にご紹介しますので参考にしてみてください。

学校説明会後に準備を始めた人が多い

『小学校への入学準備をいつから始めましたか?』という質問については、以下のような結果となりました。

アンケート結果2

入学前の学校説明会は、年長さんの子どもを持つ保護者向けに1月から2月にかけて行われます。そこで入学までに準備することを説明してくれますので、具体的な物品の準備は学校説明会後に行なうといいでしょう。
『小学校への入学準備として、学用品や文具を購入した(する予定の)タイミングはいつですか?』という質問では、以下のように学校説明会の後という回答が過半数を占めました。

アンケート結果3

学校によっては、学校支給や指定の文具がある場合もありますので、学校説明会後に準備するのが無難といえそうです。

入学前に購入してよかったもの・購入しなくてもよかったものは?

次に、アンケート結果から、先輩ママたちが小学校の入学準備で購入してよかったもの、逆に購入しなくてよかったものをご紹介します。

購入してよかったもの

購入してよかったものを聞いたアンケートでは、以下のようなアイテムが挙げられていました。

【回答が多かったアイテム】

  • お名前シール

  • お風呂場に貼れる九九表・50音表・カタカナ表

  • 名前入り鉛筆

【名前付け関連アイテム】
  • 小さめのお名前シール(算数セット用)

  • 耐水のお名前シール

  • 布製品にも貼れるお名前シール

  • お名前スタンプ

  • テプラ

  • ネームペン

  • 白い油性ペン

【勉強グッズ】
  • 三角鉛筆

  • 自動鉛筆削り(コードレス)

  • ひらがなアプリ

  • 鉛筆の持ち方を矯正するグッズ

  • 文字の練習ができる下敷き

  • 国語辞典、漢字辞典

【生活グッズ】
  • ランドセルカバー

  • 持ち物チェックボード

  • 時計/アナログの目覚まし時計

  • 靴下のかかとと裏側に色がついている靴下

  • 自宅の鍵用のリール付きストラップ

  • 洗い替えのバッグやポーチ(移動ポケット)


  • 名札に穴をあけずに止めれるクリップ

  • メッシュ帽子

  • 脱ぎ履きしやすい靴

【整理グッズ】
  • サブバッグやランドセルにつけられる収納袋

  • プリント整理箱

  • 引き出しにつかうセパレートの道具箱


  • ランドセルラック

【その他】
  • ミシン

  • GPS

  • ボタン式防犯ブザー

  • 100均の防犯を複数

購入しなくてもよかったもの・必要なかったもの

購入しなくてよかったもの(必要なかったもの)を聞いたアンケートでは、以下のアイテムが多く挙げられていました。

  • 防犯ブザー:学校からもらえた

  • 鉛筆:もらえた

  • 辞書:もらえた

  • 文房具:学校指定のものを用意する必要があった。キャラものは禁止だった

  • ランドセル:1~2年ですぐに使わなくなった

  • ランドセルカバー:指定のものを使う必要があった

  • 水彩絵具セット・習字セット・ピアニカ:学校で買えた

  • 机:まだ1人で勉強できないため

  • 名前シール:学校で名前は手書きでと指定があった

  • 衣類:学校指定で着れないものもある

  • 上履き:早く買いすぎてサイズアウトした

保護者が用意するものや文房具等の指定は、学校によりだいぶ違いがあり、一概にはいえません。

防犯ブザーやランドセルカバー、鉛筆、辞書などは、卒入学のプレゼントや配布でもらうことも多く、買う必要がない場合も。文房具類は指定がある場合も多いので、学校説明会を終えてからの用意がいいでしょう。

ギリギリで大丈夫なものは、最低限の用意ですませておき、入学後に買いそろえていくのもいいかもしれませんね。

文房具のイメージ画像

入学前に生活面での準備は必要?

次に、先輩ママへのアンケート結果から、生活面で準備しておくべき項目を4つご紹介します。

先輩ママたちが『生活面で準備したこと』の回答は以下の通りです。

アンケート結果4

上位だった回答について、実際にどんな準備をすればいいか、詳しく紹介していきます。
なお、ママ・パパが知っておきたい小一の壁の乗り越え方については「小一の壁は越えられる?実態から対策まで解説!」で詳しく紹介していますので、参考にしてみてください。

通学路を覚える

アンケートでは、約半数のママたちが「通学路を覚える」ことを生活面の入学準備として回答していました。

1年生になったばかりの子どもは、家と学校の距離感によっては道を覚えることも簡単ではありません。入学が近づいていたら、通学路を覚えるまで一緒に歩くというご家庭は多いようです。

通学路を覚えておくと、学校の登下校で子どもが迷う心配もなく安心です。

着替え・トイレなど1人でできるようにする

着替えやトイレといった生活面の自立は、小学校入学までにできるようになっておきたい重要項目です。

体育などの授業の際も、自分で着替えができなければなりません。トイレも学校では1人でできる必要があります。

もし不安がある場合は、ご家庭で練習をしておくといいでしょう。

早寝早起きなどの生活習慣を整える

小学校の始業時間は、8時ごろが一般的で、7時台には家を出て学校に向かう必要があります。幼稚園などから小学校へ上がる場合、生活リズムが大きく変わるお子さんもいるでしょう。

生活リズムがいきなり変わるとお子さんにもストレスがかかるため、春休みごろから徐々に生活リズムを小学校に合わせるようにしていくといいかもしれませんね。

早いうちから、早寝早起きの習慣を心がけてみてください。

寝ている女の子

部屋の学習スペースを整える

小学校に入ると、宿題が出されるようになります。低学年のうちは1人だけで勉強を進めることは難しいですが、勉強に集中できる環境を整えておくことは重要です。

学習机を用意する場合は、気が散らないよう、おもちゃなどを近くに置かないようにし、子どもが自分で整理しやすいよう収納場所のルールを決めておくといいでしょう。

小学校に入りたての頃はリビングで学習スペースを確保するのもおすすめです。詳しくは「リビング学習をするメリットは?勉強しやすいレイアウトのポイントも解説!」をご覧ください。

入学前に学習面も準備した方が良い?

読み書きなど、学習面も小学校入学前に準備や練習しておいたほうがいいのか、不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

先輩ママたちへの『入学準備としてやったお勉強は?』というアンケート結果では、以下のように意見が分かれる結果となりました。

約4割の方がひらがなの読み書きを入学前に練習している一方、約3割は何もしていないと回答しています。市販のドリルを使用したという方も、約3割という結果に。

それぞれの意見ややり方を、紹介していきます。

ひらがなの読み書きを覚える

小学校では基本的に、ひらがなの読み書きを1から勉強していきます。ただ、現状としてほとんどのお子さんが、ある程度ひらがなの読み書きができる状態で入学します。

特に、「自分の名前」は最低限、読み書きができると、靴箱や自分の持ち物がわかるので安心です。

勉強への意欲を失わせないためには、無理に覚えさせる必要はありませんが、心配な場合は入学前に少し練習しておくといいでしょう。

知育アプリを取り入れたり、目につくところに50音表を貼ったりなど、無理なく楽しみながら文字に触れる工夫をしてあげられるといいですね。

何もしない

最近では、幼稚園や保育園でもある程度、読み書きを教えてくれるところも多いです。また、はじめから小学校の勉強を進めすぎていると、小学校に上がったときに新鮮味がなくなり勉強への意欲が低下するといった理由から、勉強に関しては「何もしない」という方も一定数います。

市販のドリルをやらせてみる

市販のドリルで小学校の勉強の先取り学習を行う人も、3割程度いるようです。この場合、小学校へ上がってから他の子よりもできずに劣等感を感じるよりも、ある程度理解しておいて「できる」という感覚を身につけてほしいといった思いの親御さんが多いと考えられます。

学習面の入学準備の考え方はご家庭それぞれなので、お子さんの意欲も見ながら、合う方法を取り入れてみてください。

勉強している女の子

小学校の入学準備に向けて先輩ママがアドバイス!

最後に、今回のアンケート結果から、小学校の入学準備に向けて先輩ママたちからのアドバイスをご紹介します♪

準備してよかったこと・アドバイス

先輩ママたちからは、以下のようなアドバイスが寄せられました。

・新しい環境になじめるか心配だったけれど、意外と子どもは慣れるのが早いので、神経質になりすぎなくて大丈夫!

・説明会を終えないとわからないことがたくさんある。準備は説明会後がおすすめ。

・ランドセルにこだわりたい人は早めに買った方がいい。こだわりない人はギリギリの方が安くなってたりする。

・新しい文房具は一度一通り使ってみておくことをおすすめします。

・持ち物は子どもと一緒に選ぶと入学のワクワク感を高められます♪

・ひらがなの読み書きはある程度覚えておかないと、なんだかんだ大変です。

・朝の準備リストをつくっておくと、自分でできるようになるのでおすすめ♪

・ランドセルを背負って実際に通学路を歩いてみるのは大事。注意するポイントなどもわかります。

・周りの小学生ママに話を聞いておく、近所の子を把握しておくといい。

・子どもが不安にならないように、親も笑顔で送り出す準備をしておくことが大事!

準備しておけばよかったこと・後悔エピソード

後悔エピソードとしては、以下のような意見が寄せられました。

・お名前シールは準備しておくべきだった。

・時計の見方をもう少しやっておけばよかった。

・友達と遊ぶときの約束事を決めておけばよかった。

・帰りに遊ばず帰るということを事前に伝えておくべきだった。

・欲しいランドセルやキャラクター系の文房具は早めに買わないと売り切れます。

・入学式に着る服は早めに用意したほうがいい。ギリギリだと人気のデザインや欲しいサイズがなくなります。

・身の回りの整理整頓や片付けの方法をもう少し教えておくべきだった。

・もっと一緒に遊んでおけばよかった。

入学前で一番心配だったこと

入学前は、どんなママも心配が多いもの。入学前で心配だったことのエピソードとしては、以下のようなものがありました。

・友達ができるか、周りとうまくやれるか

・いじめられないか/いじめてしまわないか

・仕事と育児の両立、学童に入れるか(小1の壁問題)

・安全に登下校できるか

・お金/教育費

特に多かったのが、友人関係に関する心配でした。子どもは意外と順応力が高いものですが、こればかりは入学してみないとわからないもの。

ただ、子どもにとってはママ・パパの笑顔がエネルギーになるので、できるだけ子どもを信じ、笑顔で小学校に送り出してあげられるといいですね。

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小学校への入学準備は、わからないことが多く不安なママがほとんどです。具体的な準備品は、1月~2月ごろに行なわれる学校説明会を待ってから、必要なものを用意していくといいでしょう。

また、入学準備を行う際にぜひチェックしてほしいサービスが「楽天ママ割」です。
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