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つわりはいつまで続く?つわりの症状や対処法を解説!【医師監修】

妊娠

妊娠

2023/10/2

つわりは一般的に5~12週目に発症する吐き気をもよおす症状で、いつまで続くのか不安に感じている方も多いと思います。この記事では、つわりの症状別に対処法を医師監修で紹介しますので、不安解消にお役立てください。

初めての妊娠でつわりの症状が出ると「どれぐらいの期間、つわりは続くのだろうか?」「つわりの症状のピークに耐えられるだろうか?」と戸惑い、不安になりますよね。
このような不安を和らげるためにも、つわりの症状、期間、対処法について学んでおきましょう。知識を身に付けておけば、初めての妊娠の戸惑いや不安は薄れていくでしょう。今回は、妊婦が知っておきたい「つわり」について詳しく解説します。

この記事の監修者

コロンビア大学病院 一般産婦人科医

常盤真琴先生

山形大学医学部卒業、日本医師免許取得。ニューヨーク大学メディカルセンターにて産婦人科研修を修了。米国医師免許取得。現在コロンビア大学病院にて一般産婦人科医として勤務。

つわりはいつまで続くの?ピークはいつ?

つわりは妊娠初期に始まることが多いですが、「いつまで続くのか?」「ピークはいつなのか?」を把握しておくと安心できます。そのため、最初に、つわりの症状が起きる時期と期間について理解しておきましょう。

一般的には妊娠5週目~12週目だが個人差あり

一般的に、つわりは妊娠初期の5~6週目頃に始まることが多いです。妊娠9週目ごろにピークを迎え、妊娠16~20週頃に落ち着くことが多いです。
しかし、15~20%の人が妊娠後期までつわりがあり、5%の人は出産までつわりが続くと言われていますので、 症状には個人差があることを理解しておきましょう。
例えば、症状が酷い人は、食事がとれなくなり体重が落ちてしまったり、脱水症状になったりして重症妊娠悪阻の病気に陥ることもあります。症状が酷く長引く人でも、遅くても16週目頃に落ち着くことが多いです。

一方で、症状が軽い人は、妊娠に気づかないこともあります。大学の研究では、妊娠している女性の約8割がつわりを経験すると述べられています* 。逆に言えば、出産を控える女性の5人に1人は症状が起きません。そのため、つわりの症状が起きないことを不安に感じる必要はありません。このように、症状には個人差があります。
※出典:BMC「Pregnancy and Childbirth」

つわりのピークは妊娠6週~9週あたり

つわりのピークは妊娠6週目から9週目です。 つわりのメカニズムは明らかになっていませんが、この時期はホルモンバランスの変化などの影響もあり、身体が急激に変化するため、症状が酷くなると考えられています。
「においに敏感になり、食欲がなくなった」「食事をとると気持ち悪くて吐いてしまう」などの症状が出てくるケースが多いです。
また、症状が重い人は、重症妊娠悪阻になり脱水症状に陥ってしまいます。重症妊娠悪阻の場合は入院が必要です。つわりがピーク時の症状も個人差があります。

出産前に起きる「後期つわり」もある

個人差がありますが、妊娠初期だけでなく妊娠中期、後期につわりが起きることもあります。これを後期つわりと呼びます。後期つわりは妊娠初期のつわりの症状とは異なり、妊娠後期(28週以降)に現れて、30週目頃に症状が起き、36週目に落ち着くことが多いです。
後期つわりでは、子宮が大きくなることにより胃腸の流れが悪くなるため、お腹が空かないなどの症状が出ることが多いようです。後期つわりも個人差があるため、症状が出ない人もいます。

後期つわりの症状や対処法については、「後期つわりに苦しむ妊婦さん必見!症状や対策方法を解説【医師監修】」で詳しく解説しています。

2人目以降は軽いって本当?

1人目の妊娠時には、初めての妊娠ということもあり、つわりの症状が比較的強く感じられると言われています。
一方、2人目以降の妊娠時には、既に妊娠を経験しているため、つわりの症状が軽く感じる人もいます。ただし、1人目であろうと2人目であろうと、すべての妊娠は別物です。その都度現れる症状や重さは異なり、予想がつきません。
いずれの場合も、つわりの症状には個人差があるため、必ずしも2人目以降のつわりが軽いとは限りません。また、2人目以降の妊婦さんの中には重症化してしまったという方もいますので、このあと紹介するつわりの軽減方法を参考に、少しでもつわり症状を和らげられるといいですね。

つわりの原因は?

つわりの原因は特定されていません。
妊娠によって黄体ホルモン(プロゲステロン)が増加して、体内にガスが溜まりやすくなり、症状が起きるという説があります。また、妊娠により活性化したホルモン物質が嘔吐中枢を刺激することで、気持ち悪くなるという説、ビタミン不足で代謝が悪くなる説などがあります。
つわりの原因やメカニズムについては解明されておらず、本人の体質や生活習慣などが影響する可能性もあるため、明確に答えられないのが現状です。

先輩ママに聞いた!つわりにはどんな症状がある?

つわりの症状は個人差がありますが、先輩ママはどのような体験をしたのか、楽天ママ割会員を対象に調査したところ、以下のような症状に悩まされていたことがわかりました。

【楽天ママ割メンバー対象アンケート】
期間:2022 10/20~10/20 
回答者全体(N=1,000)
Q.つわりは主にどんな症状だった?

食べつわり、においつわりの症状を感じた方が半数近くいるという結果になりました。続いて吐きづわりを経験した方も多いことがわかります。
その他の症状として、頭痛や胸やけ、胃の不快感などの回答がありました。

つわりの症状別対処法

つわりの症状はさまざまですが、体調不良になったとき、どのように対処すれば良いか把握しておくと気持ちが落ち着きます。ここでは、症状別の対処法をご紹介します。

食べつわり

食べつわりとは、空腹になると気持ち悪くなってしまう症状をいいます。
医学的に解明されているわけではありませんが、主な原因は「ホルモンの乱れ」「自立神経の乱れ」「血糖値の低下」と言われています。そのため、糖分を含んだ果物やヨーグルトを小分けにして食べましょう。また、体内の血行が巡るように、ゆったりした服を着ることも大切です。
飴や小さいゼリーなどの食べやすいものを常備し、空腹を感じたら口に含むようにするなどして、対策するのもおすすめです。

においつわり

においつわりとは、特定のにおいに敏感になり気持ち悪くなる症状をいいます。症状が酷い場合は、食事、水分補給ができず栄養失調や脱水症状になってしまうため注意が必要です。
においつわりは、妊娠中に増加するエストロゲンの影響で感受性が高まり、においに対して敏感になり起きるという説があります。これまで使用していた、柔軟剤や歯磨き粉のにおいが受け付けなくなることもあります。このような症状が出たら、不快なにおいがする物を捨てるようにしましょう。また、においつわりが酷い場合はマスクを着用しておきましょう。
また、レモンや梅干しなど酸っぱい物を食べて、口の中をさっぱりさせると吐き気予防ができます。

吐きづわり

吐きづわりとは、食事をとると吐いてしまう症状をいいます。吐きづわりは、妊娠によって活性化されるホルモンが嘔吐中枢を刺激することや妊娠により黄体ホルモンが増加して体内にガスが溜まりやすくなり起きるという説があります。
食事ができずに焦ってしまうかもしれませんが、最低限の水分補給をすれば問題ありません。食事をとれないときは諦めて、気分転換をしましょう。
栄養がとれていないことに不安やストレスを感じる方は、産婦人科で診察してもらい、妊娠中にも使える吐き気止めを処方してもらうと安心できるでしょう。また、水を飲んでも吐いてしまう時は栄養が不足してしまう可能性があるため、点滴が必要になることもありますので、早めの受診がおすすめです。

眠気づわり

眠気づわりとは、日中に強烈な眠気が襲ってくる症状をいいます。
眠気づわりとは、黄体ホルモン(プロゲステロン)が分解されるときに生成されるアロプレグナロンの催眠作用により起きると言われています。プロゲステロンは赤ちゃんを出産するまで増え続けるため、妊娠後期も眠く感じるでしょう。
眠気を感じたら、我慢をせず睡眠をとることが大切です。15時より前に睡眠を取ると夜に影響が出にくくなります。

よだれづわり

よだれづわりとは、口の中の唾液を飲み込まず、溢れ出てしまう症状をいいます。よだれづわりは、妊娠中のホルモンバランスの変化から唾液の分泌量にも変化が生じるため起こると言われています。
唾液が溢れ出て気持ちが悪くなり、吐き気を催す場合は吐き出すようにしましょう。
また、小まめに水分補給をしたり、清涼効果のあるのど飴を舐めたりなどが効果的です。

つわりを悪化させないために普段からできること

妊娠中の悩みであるつわりの症状は、普段の生活を見直すことで軽減できます。そのため、つわりを悪化させないために普段からできることを把握しておきましょう。

なお、先輩ママが、妊娠中に食べたものに関しては、「先輩ママに調査!つわり中に食べられたもの・飲み物ランキング」で詳しく解説しているため読んでみてください。

生活習慣を整える

ホルモンの乱れや自立神経の乱れで起きるつわりの症状を悪化させないためにも、生活習慣(生活リズム)を整えましょう。
例えば、ビタミンやミネラルの栄養が不足するとホルモンバランスが乱れてしまい、症状が悪化してしまいます。そのため、果物や野菜を取りビタミンやミネラルの栄養を摂取しましょう。
また、自立神経の乱れを整えるために、運動をするのも効果的なため、家の周りを散歩したり、ストレッチしたりなど軽めの運動をしましょう。

ストレスをためないようにする

つわりを悪化させないためにも、ストレスを溜めない生活を心がけましょう。なぜなら、ストレスが溜まると自立神経が乱れてしまうためです。
初めて赤ちゃんを授かり妊娠したときは、初体験で戸惑いや不安を感じてしまうかもしれません。このような不安を抱えてしまうと、心身に悪影響となります。そのため、1人で抱え込まず、パートナーや両親に相談をしてみましょう。周囲の協力を得て乗り越えることが大切です。

2人目以降のつわり対策

2人目以降の妊娠時には、1人目の妊娠と異なり、上の子もいるため、自分のペースで過ごすことが難しいという方もいらっしゃると思います。ここからは、上の子のお世話をしながらつわりを乗り切る方法をご紹介します。

家事は手抜きでOK

料理、洗濯、掃除などの家事を、妊娠前と同じようなペースでこなすのは至難の業。少しでも休む時間を確保できるよう、家事は手抜きでOKです。
においづわりの場合には、上の子の食事はベビーフード、大人はミールキットを活用するなどして、少しでも自分が気持ち悪くならずに過ごせるよう、考えてみてください。
お買い物はネットで済ませる、掃除はほどほどになども検討しましょう。パパの家事の分担を増やしてもらうなども相談できるといいですね。

おでかけ先を一工夫

おでかけしたい盛りのお兄さんやお姉さんがいる場合は、付き添う必要がありますよね。妊娠しているからと言って、おでかけしないわけにいかないこともあるでしょう。
その際は、なるべく休めるスペースがあるところを選択しましょう。保育士資格を持った人が働いている遊び場を選択するのもひとつの手です。自分の体調の変化があった場合にも、第三者が見てくれていると安心です。
吐きづわりがある場合には、エチケット袋を用意するなど、準備も大切です。

周りを頼ることも選択肢のひとつに

自分の体調が万全でないにも関わらず、家事も育児もこなしながら上の子のお世話もするのは至難の業です。必ずしも1人ですべてをやろうとするのではなく、周りを頼ることを選択肢に入れておいてください。
パパはもちろん、近隣に両親や義両親が住んでいる場合は、定期的に来てもらうなどして、少しでも休める時間を確保してください。また、ベビーシッターや自治体のファミリーサポートなどのサービスを頼ってもいいでしょう。
いずれにしても、妊娠中はいつ何が起こるかわかりません。体調を第一に考え、行動できるといいですね。

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つわりは妊娠5週目~12週目に起きるのが一般的ですが、「症状」「期間」などは個人差があります。初めての妊娠で戸惑い、不安を感じることはあると思いますが、どれに当てはまるかを確認した上で対処法を実践すると症状が和らぎます。
今回は先輩ママがどのような症状に悩んだのか、各症状の対処法をご紹介したため、参考にしてみてください。
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