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先輩ママに調査!つわり中に食べられたもの・飲み物ランキング

妊娠

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2023/6/13

つわりの時期は、食欲が無くなったり、反対に何か食べていないと気持ち悪くなったりと、人によってさまざまな変化が起こります。この記事では、楽天ママ割メンバーに聞いた、つわり中に食べられたもの・飲み物をランキングで紹介!つわりの症状を軽減する食事のコツも紹介するので、参考にしてください。

妊娠中はつわりや体の変化の影響で大好きだったものがおいしく感じなくなったり、食事のにおいをかいだだけで気分が悪くなったりする人が多いです。おなかの赤ちゃんのためにも栄養をとりたいのに、食べられないのはつらいですよね。そこで、楽天ママ割メンバー1,000人を対象に行ったつわり中の食事に関するアンケート結果をもとに、つわりでも食べられたものや、つわり中を少しでも快適に過ごすための工夫などをご紹介します。

【楽天ママ割メンバー対象アンケート】
期間:2023/3/20-2023/3/21
回答者全体(N=1,000)

つわりによって食の好みは変わる?先輩ママが感じた味覚の変化をリサーチ!

多くの先輩ママは、つわりの時期に食の好みや味覚、嗅覚の変化を感じたようです。具体的にどのような変化を感じたのか、アンケートで特に多かった回答を見てみましょう。

Q. つわりによって起きた食事の好みの変化があれば教えてください。

食の好みの変化で一番多かった回答が「好きな物を食べられなくなった(46.4%)」でした。
逆に「今まで苦手だったものが食べたくなった」、「その日その日で猛烈に食べたくなるものがあり、それを食べないと落ち着かなかった」など、妊娠前から大きく食嗜好が変わった先輩ママも多くいました。

また、「酸味のあるものが食べたくなった(28.1%)」「甘いものが食べたくなった(15.8%)」「濃い味のものが食べたくなった(12.0%)」など、特定の味への欲求が強まるケースも多いようです。

おなかが空くと吐き気を感じる「食べづわり」の人は、「食べづわりにおすすめな食材とは?つらい食べづわりの対処法を紹介」を参考にしてみてください。

Q. つわりによって生じた味覚・嗅覚にまつわる悩みについて教えてください。

好みの変化だけでなく、味覚・嗅覚自体に関する悩みも多く寄せられました。
特に多かったのは、「脂っこいものが食べられなくなった(35.4%)」「米を炊くにおいで気持ち悪くなった(33.8%)」「生ものが食べられなくなった(20.4%)」などの意見でした。

つわりのはっきりとした原因はわかっていませんが、ホルモンバランスの変化や血糖値の変動、ストレスなどいくつかの要因が影響しているという考えが一般的です。また、症状の強さや時間帯、頻度なども妊婦さんによってさまざま。全員に共通する解決策はないので、「先輩ママに聞いた「つわりが気持ち悪い!助けて」という時の対処法」で自分と似たタイプの先輩ママの対処法を参考にしましょう。

次項からは、先輩ママに聞いた、つわり中でも食べることができた食べものについて発表します!

つわり中に食べられたものランキングTOP10

楽天ママ割メンバー1,000人に聞いた「つわりが楽になった食べもの」ランキングトップ10をご紹介します。

▼つわりが楽になった食べものTOP10

第1位は「フルーツ」の35.9%!口当たりがよく、適度な酸味と甘みのあるフルーツは、つわり中でも食べやすく、体も気持ちもラクにしてくれるようです。
2位以下にはアイスやヨーグルトなどの冷たい食べ物や、梅干し、レモン味のものなど酸味のある食べものが多くランクインしています。

酸味成分のクエン酸は食欲増進や疲労回復を助ける働きがあるため、食欲が落ちてお疲れの妊婦さんの味方になってくれますよ。

また、「つわり中に食べられるもの」として有名なフライドポテトも高い支持を集めています。ランク外には「サンドイッチ」「氷」「稲荷ずし」などの回答もありました。

つわりが楽になった飲み物ランキングTOP10

楽天ママ割メンバー1,000人に聞いた「つわりが楽になった飲み物」ランキングトップ10をご紹介します。

▼つわりが楽になった飲み物TOP10

最も多かった答えは「水(26.1%)」でした。水は特徴的なにおいや味がなくつわり中でも口にしやすい飲み物といえます。また、刺激物が入っていないので、胃に負担をかけづらい点も人気の理由かもしれません。2位以下でも「炭酸水(22.8%)」「麦茶(15.2%)」とノンカロリーの飲み物が目立つ結果となりました。また、ランク外には「りんごジュース」「ルイボスティー」「デカフェの緑茶」などの声も。

カフェインが含まれる飲みものは飲みすぎに注意!

日本では妊娠期間中におけるカフェイン摂取量を定めていませんが、英国食品基準庁が定めた基準は一日あたり200mg以下となっています。コーヒーは一日あたりマグカップ2杯程度、煎茶はティーカップ1杯程度、コーラはコップ1杯程度が目安です。
全く飲んではいけないというわけではありませんが、飲みやすいからといって過剰摂取をしないように気を付けましょう。
より詳しく妊娠中のカフェインに関する情報を知りたい方は「妊娠中はカフェインを摂り過ぎはNG!妊婦さんに及ぼす影響と対策【管理栄養士監修】」をご覧ください。

固形物を食べられないときは甘い飲み物も◎

レモンスカッシュやジュース、スポーツドリンクなどを水分補給として飲むのは、普段であれば糖質やカロリーの過剰摂取につながるため注意が必要です。ただし、つわりで固形物を食べられない、食べても吐いてしまうというような時には、水分とエネルギーの補給に役立ちます。

つわり中におすすめのコンビニ商品TOP10

普段なら好きな商品を選べるコンビニですが、つわり中は、「どれが食べられるのか、何なら気持ち悪くならないか判断できない…」という方もいるでしょう。ここでは、つわりを乗り越えた楽天ママ割メンバーがおすすめするコンビニ商品をご紹介します!外出時や職場でのランチの参考にしてください。

▼つわり中におすすめのコンビニ商品TOP10

先輩ママの4人に1人がおすすめしたのが「カットフルーツ(25.7%)」。皮などをむく手間が省け、ゴミも少なくて済むカットフルーツは、つわりでキッチンに立つのもつらいときにはとても助かる商品です。以下「ゼリー飲料(22.8%)」「アイス(22.4%)」と、冷たくてある程度の期間保存できる商品が続きました。

手間なくすぐに食べられるコンビニ商品を活用しよう!

食欲がないときに食事の用意をするのは大変ですし、つわり中は調理中のにおいで気持ち悪くなる場合もあります。そんなときに役に立つのがコンビニ商品です。「おにぎり(14.0%)」「うどん(9.3%)」「野菜サラダ(5.7%)」などは買ってすぐ食べられ、栄養もとれるラインナップ。つわりがつらい妊婦さんの味方になってくれます。

自宅にストックしておけばつらいときの助けになる

つわりがひどくて買い出しも難しい場合は、「ゼリー飲料(22.8%)」や「カリカリ梅(12.8%)」「グミ(11.1%)」など、日持ちするものを多めに買って用意しておくと心強いです。
また、コンビニであれば家族にお願いして買ってきてもらいやすいでしょう。

先輩ママがやっていたつわりの対処法は?

何をたべるか、食べないかだけでなく、「どう食べるか」という食べ方を工夫するとつわりの症状を軽くできる場合があります。先輩ママの体験を参考に、できそうなものを取り入れてみてください。

すぐに食べられるものを用意しておく

先輩ママのなかには、自分が食べられるものを常備しておくことで、つわりを乗り切ったという人もいました。

【先輩ママの体験談】
「すぐに口に入れられるような、飴、お菓子をカバンに入れておく」
「家族の分のご飯も、冷凍品などでいいから、すぐ用意できるものを用意しておく」
「いつでも飲めるように大量のスープを作っておいたり、フルーツを食べやすいサイズにカットして容器に入れておいたりした」

食事を用意しておく際のポイントは「消化のよさ」です。消化に時間がかかる食べ物は、胃の滞留時間が長くなるため、吐き気などの症状が出やすくなるおそれもあります。脂質や動物性たんぱく質の多い食事は控えめにするといいでしょう。しかし、妊婦さんのなかには「食欲はなくても、フライドポテトやハンバーガーだったら食べられる」という人も少なくありません。そういった場合は無理に食べ物を変える必要はなく、食べられるものを食べるようにしましょう。

飲み物も低刺激で胃へ負担をかけないものを選べるといいでしょう。妊娠中のアルコールは禁忌ですが、体調によってはカフェインや炭酸飲料の刺激で吐き気を感じる場合もあります。カフェインレスやデカフェの飲料、水などは胃に負担をかけにくいでしょう。また、食事がとりづらいときには経口補水液などで水分補給するのもおすすめです。

食事を小分けにする

空腹になると気持ち悪くなる場合は、食事を1日4回~5回に小分けにする食べ方もがおすすめです。

【先輩ママの体験談】
「とにかく空腹にならないようにチョコチョコ食べたいものを少量ずつ食べていました」
「空腹で気持ち悪くなる方は一口サイズの食べ物を用意しておくといいです」
「何回かに分け、何か食べられるものをお腹に入れておく」

吐き気がある場合は、お粥や野菜スープなど胃腸に負担をかけない食べ物を小分けにすると、食べやすくなるケースもあります。また、においが気になり常温や冷たいものの方が食べやすい場合は、一口サイズのゼリーやグミなどすぐにつまめるものを常備して、空腹を感じる前に食べるのがおすすめです。

こまめに水分補給をする

人間は何も食べられなくても、水分補給と睡眠さえしっかりしていれば、しばらくは生きていられると言われています。ただし、中には水を飲むだけでも気持ちが悪くなるという人もいるでしょう。その場合は、「飲み方」を工夫してみてください。

【先輩ママの体験談】
「とにかく吐いてばかりでコップの水もダメだったので、ペットボトルにストローキャップにつけて数mlずつ吸っていました」
「常に氷をなめていた」
「私は入院するほど酷いつわりだったので、とにかく20週まで点滴で生きていました」

つわりがひどくて水を飲むのもつらいときは、迷わず医師に相談しましょう。入院をしなくても点滴をするだけで、楽になる場合もあります。

とにかく寝る、休む

先輩ママの回答で圧倒的に多かった回答が「寝る、休む」でした。

【先輩ママの体験談】
「休める時はゆっくり休む!」
「寝る、横になる」
「とにかく体を横にして、だらだら気分で過ごすようにしました」

つわりの症状はすぐに改善するのが難しい場合もあるので、負担を軽くするために心身を休ませることが大切です。やりたいこと、やらなければいけないことを先に決めるのではなく、気分が良い日は動く、悪い日は休むというように、体調に合わせて生活できるといいでしょう。つわりがひどく、日常生活に支障をきたすようであれば、我慢せずにかかりつけ医に相談してください。

家族に協力してもらう

積極的に自分の状況を家族に理解してもらい、協力してもらうのもつわり対策に有効です。

【先輩ママの体験談】
「ごはんが炊けるにおいがとにかくダメだったので主人に全部やってもらい、換気扇も回し続けた」
「限られた期間と理解し家族に協力してもらう」
「実家に帰るのが一番良かった」

つわり中に食べ物のにおいがキツく感じた先輩ママの多くは、家族に食事の準備を任せていたようです。また、自分が食べていなくても家族が食べているのを見ているだけでも気持ち悪くなる場合もあります。その際は、家族にも献立を変えてもらったり、においの強い料理を控えてもらったりしていたという回答もありました。

疲れやすくなった、動くのが大変というケースでは、掃除や洗濯などの体に負担がかかる家事を任せるなどの対応をした先輩ママもいました。

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つわり中は嗜好が変わり、思うように食べられなくなり苦しい思いをする妊婦さんも多いでしょう。そんななかでも、食べ物を選んだり、食べ方を工夫したりすることで、症状が和らぐ場合もあります。ぜひ今回ご紹介した楽天ママ割メンバーの意見を参考に、栄養・水分補給をしてくださいね。あまりにつらい場合は我慢せずに、かかりつけ医に相談してみてください。

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