赤ちゃんに半袖を着せるのはいつから?時期や気温の目安を解説
2023/6/23
赤ちゃんがいつから半袖を着ればいいか悩むママ・パパもいるでしょう。赤ちゃんが半袖にする時期の目安は5月~6月ですが、地域によっては気温を目安にする必要があります。この記事では、半袖を着る時期や気温の目安を解説。服だけでなく肌着やパジャマについても解説するのでぜひご覧ください。

体温調節機能が未熟な赤ちゃんには、季節に合わせて適切な服装を選ぶことが大切です。しかし、季節の変わり目は気温の変化が激しく「いつからいつまで半袖を着せたらいいの?」と悩んでしまいますよね。そこでこの記事では、赤ちゃんに半袖を着せる時期や気温の目安を解説します。
おすすめの半袖の肌着なども紹介しているので、赤ちゃんの服装選びの参考にしてくださいね。
目次
赤ちゃんに半袖を着せる時期はいつからいつまで?
学校や企業では、6月に夏服、10月に冬服へと衣替えをするのが一般的です。
しかし、赤ちゃんは大人と比べて体温が高く汗をかきやすいため、一般的な衣替えの時期よりも、早めに半袖を着せるケースが多いです。具体的にいつからいつまで半袖を着せればいいのか、解説します。
赤ちゃんに半袖を着せる時期は5月〜9月
赤ちゃんに半袖を着せる時期の目安は、5月から9月です。赤ちゃんは大人よりも平均体温が高く、汗っかきなため、一般的な衣替えの時期よりも早めに半袖を着せ始めます。また、赤ちゃんに厚着をさせるとうまく熱を外に逃がせず熱中症になるリスクもあるため、通年、大人よりもやや薄着にするのが基本です。
ただし、5月や9月は1日の中で温度差が大きく、寒くなったり暑くなったりを繰り返しながら季節が変わっていきます。薄手の羽織やブランケットを用意し、室温や気温に合わせて調節ができるようにしましょう。
また、季節の変わり目や気温が低い朝夕は厚手の半袖を選ぶ、真夏はリネン素材の薄手の半袖を選ぶなど、服の素材や厚みを変えるとより快適に過ごせます。

寒い地域や暑い地域では気温を目安にする
上記で紹介した通り、赤ちゃんが半袖を着る時期は5〜9月が一般的です。しかし、北海道や東北など寒冷な地域、または沖縄などの温暖な地域ではこの限りではありません。
半袖を着せるタイミングに迷った時は、気温をチェックしましょう。半袖を着せる気温の目安は、23度前後です。例えば、北海道で平均気温が23度前後になるのは7月〜8月、沖縄では4月〜11月と地域によってかなりの差があります。
また、季節の変わり目は寒暖差が大きいので要注意!いつから衣替えするか悩むときは、その日の気温や室温、天候等を確認して赤ちゃんの服装を決めましょう。半袖にするべきか長袖にするべきか悩んだときは、レイヤード(重ね着)させて体温調節できるようにするのがベストです。
パジャマを半袖にする目安は室温23度
大人が涼しいと感じる寝室でも、赤ちゃんは寝汗をびっしょりかいていることはよくありますよね。パジャマはいつ衣替えをしたらいいのかタイミングが難しいですが、長袖から半袖のパジャマにするタイミングの目安は、室温が23度前後になったときです。
ただし、湿度が高いと暑く感じやすくなります。23度を多少下回っていても、湿度が高い場合は半袖を着せてあげるとよいでしょう。
「夜中は気温が下がりそう」「クーラーの風で体が冷えすぎないか心配」という場合は、半袖パジャマの上にスリーパーを重ねると安心です。夏場は、通気性と吸水性に優れたガーゼやタオル素材のものがベター。
そのほかにも、以下のサインが見られれば、半袖のパジャマにするタイミングです。
・頭や首筋に汗をかいている
・足裏があたたかい
・寝つきが悪い、夜泣きが増える
赤ちゃんによって快適な体感温度は異なるため、上記で紹介した目安を参考にしつつ、体温や寝汗の状況を見て判断してあげてください。

お出掛け時は羽織物を持っていこう
子どもとのお出かけには、カーディガンやパーカーなどを持って行くようにしましょう。
5月や9月など季節の変わり目は1日のうちで寒暖差が大きく、家を出発した時は半袖でちょうど良くても、夕方には肌寒く感じることもあります。
真夏でも、公共機関や室内の施設では冷房がきいていて肌寒く感じたり、急な雨で気温が一気に下がったりすることも多いです。
羽織る物があれば、気温や室温の変化に合わせて服装を調節してあげられます。
さらに、羽織物には、UVカット効果や虫除け効果などが期待できるものもあります。赤ちゃんのデリケートな肌を守るためにも、お出かけ場所や気候に合わせて最適な羽織物を用意してあげるといいですね。
暑い時期でも肌着は着せたほうがいい?
真夏は半袖のTシャツ一枚にしている、というママやパパもいるかもしれません。しかし、暑い時期こそできれば肌着を着せてあげてください。
肌着を着せることで、以下のような効果が期待できます。
・素早く汗を吸収し、あせもや湿疹などの肌トラブルを予防する
・急激な温度変化を防ぐ
肌着は素肌に程よく密着するように、ジャストサイズのものを着せるのがポイントです。さらに、ロンパースタイプであればお腹や腰を冷えから守ってくれます。
半袖の下には肌着を着せ、肌トラブルや体の冷えから赤ちゃんを守ってあげましょう。

肌着は肌にやさしい素材を選ぼう
肌がデリケートな赤ちゃんのための肌着は、素材選びも重要です。
最もおすすめなのは、肌触りが良く、汗をかいてもサラッとした着心地が続く綿素材です。綿は加工や栽培の仕方でいくつかのタイプに分けられます。
例えば、通気性や速乾性に優れた天竺(てんじく)素材のものや、伸縮性に優れふんわりとした触り心地のフライス、吸水性に優れたガーゼなどは赤ちゃんの肌着でよく使われる生地です。そのほかにも、メッシュタイプは軽く通気性がよいため、暑がりの赤ちゃんでも嫌がらずに着てくれるでしょう。
冷感素材の肌着は化学繊維が使われていることが多いため、肌が弱い赤ちゃんは避けるのが無難です。
体温調節が苦手な赤ちゃんのために、吸水性や通気性が高く肌に優しい素材の肌着を選んであげてくださいね。
赤ちゃんにおすすめの夏用肌着
赤ちゃんの肌着は、素材や形、デザインなどが多種多様なため、何を選ぶべきか迷ってしまうこともあるでしょう。
そこで、ママやパパに人気のおすすめ肌着を紹介します。肌着選びの参考にしてください。
PUPO 半袖 ロンパース
フライス素材よりも少し厚みがプラスされたレールメッシュ素材は、保湿性と吸湿性に優れ、季節を問わず着用できます。
ロンパースタイプなので、お腹が冷える心配もありません。胸元のボタンを開けば首元が大きく開き、お着替えが簡単です。

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赤ちゃんに半袖を着せるのは5〜9月頃、もしくは気温が23度前後になったタイミングです。季節の変わり目はもちろん、真夏も室内に入ると冷房で一気に肌寒く感じることがあるため、お出かけの時には羽織物を持ち歩くようにしましょう。
また、半袖の時期でも肌トラブルや体を冷えから守るために肌着は着せるのがベスト。綿素材は通気性や吸水性が高く、赤ちゃんの肌着の素材としておすすめです。
赤ちゃんは体温調整機能が未熟なので、羽織物や肌着などでも調節しながら快適に過ごせるようにサポートしてあげてくださいね。
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