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豆腐を使った離乳食はいつから食べられる?進め方やレシピを解説!

赤ちゃん

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2023/8/27

豆腐は離乳食にピッタリの食材です。しかし「いつから豆腐を使っていいの?」「よくない成分は入っていない?」など、心配に感じる人も多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、豆腐を使った離乳食の進め方・レシピを解説します。

クセがなく柔らかな食感の豆腐は、離乳食にうってつけの食材です。離乳食初期から取り入れられて、調理の手間があまりかからない点もうれしいですね。今回は離乳食に豆腐を使用する際の基礎知識や、覚えておきたいポイント、おすすめレシピを紹介します。

豆腐は離乳食にピッタリ!いつから食べられる?

豆腐は柔らかく、さらに良質なタンパク質を含むので離乳食にうってつけの食材です。ここでは離乳食に豆腐を取り入れる際の基礎知識を紹介します。

豆腐は離乳食初期から食べられる

豆腐は離乳食初期(生後5~6か月)から食べられる食材です。ただし、タンパク質に分類されるので、おかゆや野菜のペーストに慣れてきた3週目以降から食べさせるようにしましょう。

豆腐は栄養満点で食べやすいおすすめ食材!

豆腐にはタンパク質やカルシウム、鉄分など、健やかな成長に欠かせない栄養素や、オリゴ糖というおなかの調子を整えるために役立つ成分も含まれています。
柔らかくなめらかな食感に加え、クセがないので赤ちゃんでも食べやすい食材です。
また、簡単に裏ごしができ、電子レンジで加熱調理が可能な食材なので、離乳食作りに不慣れな方でも扱いやすいと言えます。

離乳食に豆腐を使用するときのポイント・注意点

日々の離乳食作りに役立つ豆腐ですが、使用する際にいくつか覚えておいてほしいポイントがあるので紹介します。

時期に合わせて量・硬さを調整する

繰り返しになりますが豆腐はタンパク質を多く含む食材なので、離乳食初期の1週目から食べさせてはいけません。おかゆや野菜に慣れてきた3週目以降に、ひとさじずつ試してください。
豆腐の形状や大きさ、与える量は下記の表を参考にしてください。

離乳食中期に関する詳しい情報が知りたい方は「モグモグ期(離乳食中期)はいつ?おすすめの食材・量・レシピを紹介!」を、離乳食完了期は「離乳食完了期・パクパク期とは?1歳からの進め方や献立例を紹介!」をチェックしてみてください。

まずは絹ごし豆腐を使う

豆腐は主に絹ごし豆腐と木綿豆腐を使用しますが、離乳食初期は水分量が多く柔らかい絹ごし豆腐が適しています。絹ごし豆腐と同じような食感の充填豆腐もおすすめです。

国産・天然にがり使用・無添加のものを選ぶ

赤ちゃんに与える食材なので、国産大豆を100%使用したものが安心です。外国産の大豆には防腐剤が使用されているものや、遺伝子組み換え食品の可能性があります。
また、数種類ある凝固剤の中でも、天然のにがりを使用しているものがおすすめです。さらに豆腐を作る工程で発生する泡を消すために、消泡剤という食品添加物が使用されることも多いのですが、食品添加物なので気になる方は不使用のものを選びましょう。

冷凍した豆腐は使わない

離乳食に使用する豆腐は、ほんのわずかな量。使い切れず冷凍保存をしたくなるかもしれませんが、豆腐は冷凍すると水分が抜けてスポンジのような食感になります。固くて離乳食には不向きなので、冷凍保存はおすすめできません。
小分けの豆腐を使用したり、余った豆腐を大人の食事に取り入れたりしましょう。

殺菌のために加熱する

大人は豆腐をそのまま食べることも多いのですが、赤ちゃんに与える場合は加熱殺菌をしましょう。大人では問題のない菌でも、免疫力が未発達の赤ちゃんには悪影響を与える可能性もあるからです。加熱後の豆腐は保存せず、すぐに離乳食に使うようにしましょう。
ただし、豆腐は加熱しすぎると水分が抜けて食べにくくなってしまうため、電子レンジで20~30秒加熱するか、1分程度湯通しする程度にしてください。

大豆アレルギーに注意する

豆腐の主原料は大豆です。大豆はアレルギーを発症することもある食材なので、最初はひとさじからはじめて様子を見ましょう。
万一、食事中や食後に湿疹や呼吸困難など、アレルギー症状が見られる場合はすぐに医師の指示を仰いでください。
大豆に限った話ではありませんが、はじめての食材を試す場合は、小児科が開いている日の午前中がおすすめです。

豆腐を使った離乳食を時期別に紹介

ここからは豆腐の離乳食レシピを時期別に紹介します。

離乳食初期:12パターンの豆腐メニュー

離乳食初期の豆腐メニューに迷ったら、こちらのレシピが参考になります。いろいろな野菜や果物と組み合わせてアレンジが可能なので、きっと赤ちゃんのお気に入りが見つかるはずです。
作り方は「離乳食初期♡豆腐メニュー(投稿者:Belle Marianne)」をチェックしてみてください。

離乳食中期:冷凍3種の野菜と豆腐のだし煮

楽天ファームの冷凍野菜ミックスと、豆腐をだしで煮たレシピです。じゃがいもを加えることで自然ととろみがついて、赤ちゃんが食べやすい状態になります。
作り方は「離乳食【中期】冷凍3種の野菜と豆腐のだし煮(投稿者:楽天ファーム)」をチェックしてみてください。

離乳食中期のレシピをもっと知りたい場合は「モグモグ期(離乳食中期)はいつ?おすすめの食材・量・レシピを紹介!」をご覧ください。

離乳食後期:ひじきと豆腐のおやき

手づかみ食べの練習にもなるおやき。豆腐を入れることでふわふわとした食感になります。ひじき入りなので不足しがちな鉄分の補給もできますよ。少ない材料で作れるのもポイントです。
作り方は「【離乳食後期】ひじきと豆腐のおやき(投稿者:cocopoteito)」をチェックしてみてください。

離乳食完了期のレシピは「離乳食完了期・パクパク期とは?1歳からの進め方や献立例を紹介!」でも紹介しています。

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豆腐は離乳食初期から完了期まで、長く使える優秀な食材です。成長に必要なタンパク質やミネラルも多く含まれており、調理をする際も手間がかからないことから、ママやパパにとってのお助け食材といえますね。ただし、離乳食初期に与える場合は3週目以降にし、必ず加熱しましょう。そのほかにもお伝えしたポイントを気にしながら、日々の離乳食作りに役立ててくださいね。
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