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出産準備はいつから始めるのがベスト?準備する際の注意点も紹介

出産・産後

出産・産後

2022/12/16

「出産準備をいつから始めればいいの?」「何が必要なの?」と考えている人も多いのではないのでしょうか?この記事ではいつから準備を始めればいいのかだけでなく、やるべきことや注意点まで解説しています。ぜひ参考にしてみて下さい。

「出産準備はいつから始めるべき?」「どの時期になんのアイテムを準備したらいいの?」と悩んでいませんか?この記事では、出産準備を始めるベストな時期や、いつ何を用意したらよいのか、どうすれば効率的に準備ができるのかなどを詳しく紹介します。

出産準備はいつから始めるのがベスト?

出産準備をする時期は、大きく次の2つに分けることができ、それぞれにベストな準備時期があります。

・ベビー用品を準備する時期
・入院バッグや陣痛バッグを作る時期

準備を始めるのに適した時期について解説していきます。

ベビー用品や部屋の準備:妊娠7~8か月

ベビー用品の準備は、妊娠7~8か月頃に始める方が多いでしょう。早すぎず遅すぎずベストな時期です。

つわりが落ちついていることが多く、また臨月と比べるとまだお腹もそこまで大きくありません。妊娠中期の終わり頃から妊娠後期の始め頃ということもあり、性別がわかっていることも多いため、赤ちゃんに合わせた出産準備を行えます。

妊娠9か月に入るとお腹もかなり大きくなり、動いたり物を持ったりするのが大変になるため出産準備であちこち歩き回るのにはあまり適していません。

とはいえ、妊娠7~8か月というのはあくまでも目安です。体調に問題がなく赤ちゃんの性別もわかっているようでしたら、早めに準備をしてしまっても構いません。

入院・陣痛バッグの準備:妊娠34~35週頃

入院バッグや陣痛バッグの準備は、臨月に入る少し前の妊娠34~35週頃に行う方が多いようです。遅くても、赤ちゃんがいつ生まれてもおかしくない正産期である妊娠37週までには準備しておくようにしましょう。

妊娠34~35週頃になると経膣分娩なのか帝王切開なのかなどもわかってくることが多いため、出産方法に合わせた入院バッグや陣痛バッグを準備しやすくなります。

出産予定日がまだ先であっても、妊婦健診が終わった後そのまま入院になるケースもあるため、準備したバッグはパートナーと置き場所を共有しておくことが大切です。いつでも誰でも入院バッグと陣痛バッグ をすぐに持っていける状態にしておきましょう。

出産準備アイテムは、どこで準備する?

出産準備に必要なアイテムを購入する場所としては、実店舗かネット通販が主流です。ベビー用の服やガーゼ、バスタオルや退院着など軽いものは実店舗、ベビーカーやチャイルドシートなど重いものはネット通販というように使い分けている方もいます。

実店舗で欲しいものを見て、ネット通販でまとめて購入する方も少なくありません。ネット通販だと、どんなに量が多くても重いものでも自宅まで宅配してくれるので、とても便利です。空いた時間で必要なアイテムを購入できるのもメリットでしょう。

またネット通販なら、すでに購入した方の口コミが投稿されていることもあるため、実際に購入して使ってみて「失敗した」と感じるリスクも最小限に抑えられます。

このほか、お下がりを貰ったりレンタルを利用したりするのも良い方法です。とくに大きなベビー用品はレンタルするのに適しています。たとえば、ベビーベッドは短期間しか使わないですが使用後は場所を取るアイテムです。レンタルを利用すれば使い終わったらすぐに返却できるため便利です。

出産準備を始める前にやっておきたいこと

出産準備は、いきなり始めても段取り良く進めることはできません。妊娠中に体に負担をかけないためにも、赤ちゃんに必要なものをなるべく一度にまとめて購入するためにも、「出産準備をするための準備」をしっかり行っておくことが大切です。

出産予定日までにやることリストを作っておく

まず、出産予定日までに何を行うべきなのかをリスト化しましょう。体調にもよりますが、次のスケジュールを参考にやることリストを作成しておくと、スムーズに準備を進められます。

入院中&産後に必要なものをリスト化する

入院中や産後に何がいくつ必要なのか、あらかじめ調べておくことも大切です。ここでは一般的に必要となるもののリストと個数を示しましたので、参考に準備してみてください。

〈入院中に必要なものリスト〉

〈産後~退院後に必要なものリスト〉

赤ちゃん用の出産準備リストについては、以下の記事で解説しています。あわせてご覧ください。

【冬(12月・1月・2月)生まれの赤ちゃん用】出産準備リスト一覧表
【夏(6月・7月・8月)生まれの赤ちゃん用】出産準備リスト一覧表

出産前後に行う手続きを調べておく

出産後は、赤ちゃんに関する手続きをたくさんこなさなければなりません。

・出生届を出す
・児童手当の申請をする
・赤ちゃんの保険証を作る

このように、多くの手続きが必要です。このほか、育児休業給付金や出産手当金などの手続きがいる場合もあるでしょう。

ママがすぐには対応できないものもあるので、パパとうまく分担しながら行うようにしてください。また、産後は何かと慌ただしくなるので、可能なものは産前に済ませておくのがおすすめです。

出産準備で後悔しないために注意したいこと

出産準備を計画的に行うことは大事ですが、実際に赤ちゃんが生まれてベビー用品を使い始めるようになってから「これは必要なかった」と後悔するママ・パパも少なくありません。
ここでは、出産準備を進めるうえでの注意点についてご紹介します。

最低限必要なものを揃えて、後から買い足す

妊娠中に準備しておくものは必要最低限のものだけでOKです。最初から大量に購入すると、後になって使わないものが多く出てくることになります。

ベビー用品の準備には10~30万円ほどかかりますので、最低限のものだけ揃えて必要なものを後から買い足すのがおすすめです。赤ちゃんと暮らしながら、必要なものを少しずつ揃えていきましょう。

赤ちゃん用品はまとめ買いしない

よくあるのが、おむつのまとめ買いです。安いからといって何袋も新生児用のおむつを買った結果、サイズが合わず使えなかったというケースをよく見かけます。

新生児用のおむつはすぐにサイズアウトするのでまとめ買いはおすすめできません。生まれたときの赤ちゃんのサイズによっては、最初からまったく使えないこともあります。メーカーによって漏れやすさやフィット感も違うので、おむつの買いすぎは要注意です。

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出産準備は、妊娠7~8か月頃に行うとよいでしょう。体調が安定していることが多く、性別がわかっていることも多いため、準備をしやすい期間です。ベビー用品は買いすぎると後悔することもあるので、必要最低限だけ揃えるのがおすすめです。

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