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2022/1/12更新

妊娠中の睡眠が楽になるシムス位とは?姿勢の取り方やおすすめの抱き枕を紹介!

妊婦さんの寝るときの姿勢としてシムス位ってよく聞きますよね。一体いつからシムス位を行えば良いかや寝る際に避けるべき体勢について解説していきます。またシムス位のとりやすい抱き枕・クッションも紹介していきます。

妊娠中は、身体も重く疲れやすくなります。また、妊娠中は安眠できない、楽な姿勢が保てないなどの身体のつらさを訴える妊婦さんが多い傾向です。どうしたら少しでも心地よい姿勢や睡眠がとれるものかと、試行錯誤している方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、妊娠中におすすめのシムス位と安楽な姿勢を保つための抱き枕について紹介します。

シムス位とはどんな姿勢?シムス位のとり方も

シムス位とは、左側を下にしたうつ伏せに近い寝姿勢のことです。妊娠後期は、おなかが大きく重くなり、上向きで寝ると苦しくなります。ママが横を向いてリラックスできると、赤ちゃんにとっても心地よい状態となるでしょう。妊娠初期で、つわりのつらさや、身体のだるさを感じるときなどにシムス位を試してみると、つらさが和らいで休めることがあります。

シムス位を始める時期は、妊娠中いつでもかまいません。ただし、妊娠中に仰向けで寝ると、大きくなった子宮が血管を圧迫し、仰臥位低血圧症候群を引き起こす可能性が高まると考えられています。そのため、妊娠中期頃からは、仰向けにならないように意識しましょう。

シムス位をとる方法

次の手順でシムス位の姿勢をとることができます。

・身体の左側を下にして横向きに寝る
・になっている左足を楽な位置まで伸ばす
・上になっている右足の付け根と膝を曲げて、左足よりも前に出してややうつ伏せ気味になる
・下の左手は楽に伸ばし、上になっている右手は肘を曲げて楽な位置に置く
・手足や身体を心地よい位置に調整して身体を安定させる

クッションなどを使って足の間や背中、おなかの左側を支えるとより安定感が得られるでしょう。
ただし、妊婦さんによって心地よい寝姿勢はさまざまです。シムス位がしっくりこなかったりリラックスできなかったりする場合もあるでしょう。体勢を維持することがつらい状態であれば、無理にシムス位で寝る必要はありません。右側を下にした状態や上半身を少し起こした体勢(ファーラー位)でも大丈夫です。寝ている間に仰向けになっていたということも多くあります。そのときは、気付いた時点で左か右向きに寝るようにしましょう。

シムス位の効果は?つわりや腰痛が軽減される?

シムス位をとることで、個人差はありますが、身体への負担を軽減や、つわりを少しでも楽にできる可能性があります。ここでは、シムス位のメリットを3つご紹介します。

(1) 胃腸の負担を軽くする
身体の左側を下にした寝姿勢をとると、胃の特性上、胃酸が食道に逆流するのを抑えられると言われています。そのため、吐きづわりや胸焼けがする方はシムス位を試してみるとよいでしょう。身体の緊張がやわらいでリラックスしやすくなるかもしれません。

出典:日本消火器病理学会ガイドライン「胃食道逆流症(GERD)ガイドQ&A」より

(2) おなかの重さを感じにくい
シムス位はややうつ伏せの姿勢となるため、大きくなったおなかの重さを感じにくいというメリットがあります。おなかが大きくない場合でも、自分の身体に負担を感じにくい姿勢となります。おなかが大きく前に出ている方は、おなかの下にタオルなどを挟むことで、より姿勢が安定するでしょう。

(3) 身体への負担が少なくなる
妊娠中期〜後期に仰向けの姿勢で寝ると、妊婦さんは仰臥位低血圧症候群を引き起こす可能性が高くなります。
寝る姿勢などへの制限が出てくる妊娠中期以降であっても、シムス位の体勢をとることで、大きくなったおなかへの負担を少なくできます。
しかし、心地よい寝姿勢は、妊婦さんによって人それぞれ。シムス位(左下に寝る姿勢)が快適でない場合は、右下にして寝てもかまいません。ご自身に合った寝姿勢を心掛けましょう。

シムス位がとりやすくなる!妊婦さんにおすすめの抱き枕

寝る姿勢が安定しない場合は、クッションや抱き枕などを利用して安定させましょう。自然にシムス位がとれるようなデザインになっている「シムス位枕」などもあります。妊娠中から産後まで長く使えるクッションや抱き枕がよいでしょう。さまざまなタイプの商品が出ていますので、自分に合ったものを探してみてください。妊婦さんがシムス位をとりやすくなる抱き枕のタイプを紹介します。

・U字抱き枕
U字の抱き枕は、U字型のクッションが背中や腰もしっかり支えてくれるデザインとなっています。頭部分を枕にできるので、身体全体を包み込むようにサポート。これ一つで楽な姿勢が保てるでしょう。

身体全体に触れることから、触り心地や通気性がよく、丈夫な素材でできているものがおすすめです。
また、一部を外したりジョイントしたりできるタイプのものもあります。用途も様々で、シムス位用、腰痛対策用、リラックスタイム用など、お好みに合わせて色々な使い方ができます。用途に合わせて使いやすい形に変形できるタイプを選ぶと、より長く使用できるでしょう。

・授乳枕としても使える抱き枕
授乳枕として使える抱き枕は、おなかが大きくなっていても圧迫しないようにカーブがつくなど、シムス位をとりやすいデザインになっています。抱き枕を抱いたときの柔らかさと安定感の両方を体験できるでしょう。
妊娠中や産後に使える抱き枕として、赤ちゃんの授乳クッションとして、色々な用途で長く使用できるデザインの商品が多く出ています。

・その他の抱き枕
抱き枕には、上でご紹介したタイプ以外にもさまざまなものがあります。
身体にフィットし、妊婦さんがリラックスできるよう、形や素材などに工夫が施されたものが数多く出ています。好みに合わせて選んでくださいね。

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妊娠中、少しでも楽な姿勢で寝るためにも、今回ご紹介したシムス位や、抱き枕を試してみてくださいね。マタニティライフを快適に過ごすためにも、ご自身が一番楽な姿勢をみつけていきましょう。

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<この記事の監修者>

助産師・看護師・保育士
河井恵美先生

看護師・助産師の免許取得後、大学病院、市民病院、個人病院等に勤務。様々な診療科を経験し、看護師教育や思春期教育にも関わる。青年海外協力隊として海外に赴任後、国際保健を学ぶために大学院に進学。現在はシンガポールの産婦人科クリニックに勤務し、オンラインサービスのエミリオット助産院でも様々な相談を受け付けている。保育士の資格も活かし、妊娠・出産・育児に関する記事執筆・監修などを行っている。

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