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陣痛バッグ・入院バッグの必需品やあると便利なアイテムを一覧で紹介!

出産・産後

出産・産後

2022/6/3

出産の準備をしている方に向けて、陣痛バッグと入院バッグの中身を一覧で紹介しています。陣痛バッグは持ち運べる量が限られるため、必要なアイテムを事前に確認しておきましょう。この記事を読むことで、出産に向けて万全の準備ができます。

「入院中は何が必要?」「陣痛バッグと入院バッグは何が違うの?」と疑問に思っている方は多いのではないでしょうか。コロナ禍の影響で、家族の面会が制限されている病院も少なくないため、忘れ物が無いようにしたいところです。そこでこの記事では、陣痛バッグ・入院バッグに入れるべきアイテムなどをまとめました。出産準備をしようと思っているママは、参考にしてくださいね!

陣痛バッグとは?

陣痛バックとは、陣痛や破水が起こったときに、病院に持参する荷物を入れたバッグのことです。

ママが無理なく持てるように、入院から出産までに最低限必要な荷物だけを準備するのがポイント。

また、リュックタイプや斜め掛けタイプのバッグは、痛みがあるときでも持ち運びがしやすいのでおすすめです。

入院バッグとは分けて準備するのがおすすめ

入院バッグとは、産後から退院までの入院中に必要な持ち物を入れたバッグのことです。出産の入院期間は、通常6〜8日程度。この日数分の荷物となると、かなりの量になります。

パパがいるときなら荷物を持ってもらえますが、そうタイミングよく陣痛や破水が起こるとは限りません。また、大きなサイズのバッグに荷物をまとめて入れてしまうと、欲しいものを探すのも一苦労ですよね。

そのため、陣痛時に持参するためのバッグと入院バッグは、分けて用意するのがおすすめです。入院バッグは落ち着いてから家族に持ち込んでもらうこともできます。ほかの家族が不在の際に突然の陣痛が起きても、自分で持ち運びできる陣痛バッグがあれば、病院への移動がスムーズになるでしょう。

陣痛バッグには軽量なマザーズバッグが最適!

陣痛・出産に必要なアイテムは、軽量かつ大容量な「マザーズバッグ」に詰めるのがおすすめです。

マザーズバッグは、

・大きい割に軽量
・仕切りがあり、荷物が整理しやすい
・大容量で収納力が抜群
・開け口が広く、中身が取り出しやすい

といった特徴があり、陣痛バッグとしても優秀です。

何より、産後も使えるのがうれしいポイントでしょう。退院時に、陣痛バッグの中身を赤ちゃんの荷物に入れ替えれば、早速マザーズバッグとして使用できます。

赤ちゃんが生まれるとゆっくり買い物をするのは難しくなりがちなので、産前にお気に入りのマザーズバッグを探しておくといいですね。

陣痛バッグの中身を一覧形式で紹介

まずは、陣痛バッグの必需品を一覧で確認していきましょう。

+αであると便利なおすすめグッズも併せて紹介しているので、必要に応じて準備してください。

必需品一覧

                                                                              
チェックボックス アイテム補足
診察券バッグの外ポケットに入れておくと、取り出しやすいです。
母子手帳妊娠中は肌身離さず持ち歩いていると思います。別のバックに入れたまま忘れないように注意しましょう。
保険証飲み物や軽食を買うための小銭と一緒に、コインケースなどに入れても◯
必要書類病院によって異なるので、しっかり確認して漏れがないようにしましょう。
診察券バッグの外ポケットに入れておくと、取り出しやすいです。
印鑑緊急帝王切開などで急にサインしなければいけなくなったときに印鑑があると便利です。
飲み物持ち運びしやすい350〜500mlがベター。
おやつ・軽食疲労回復効果のあるチョコやグミなど、高カロリーで一口サイズのものがおすすめです。
ゼリー飲料固形物を食べるのが難しいときに、手軽にエネルギーチャージできます。
汗拭きシート出産日はシャワーを使えないことが多いので、汗拭きシートがあるとすっきりしますよ。
除菌シートかさばらない、使い切りタイプを入れます。
マスク汗などで汚れたとき用に、1〜2枚予備があると安心。
筆記用具ボールペンが1本あればいいでしょう。
スマホ充電器ベッドに寝たまま使えるように、長さ2〜3mのものがおすすめ。
産褥ショーツ出産直後に必要なアイテムです。陣痛バッグに入れるのは、1枚でOK。
ハンカチ汗をふくためのハンカチは必須です。タオル素材は厚みがあり握りやすいので、いきみ逃しでも活躍しそう。

あると便利なアイテム一覧

                            
チェックボックス アイテム補足
テニスボールテニスボールで腰やお尻のあたりを押すと、痛みが軽減されます。
リップクリーム口呼吸になると唇が乾燥するので、リップケアアイテムが必要です。
ストローキャップ横になったまま水分補給できます。
カイロ腰を温めることで痛みが軽減されることがあります。
レッグウォーマー血行を良くして、体を温めましょう。
うちわ・扇風機出産時は汗をかきやすいので、うちわや扇風機があるとクールダウンできます。

入院バッグの中身を一覧形式で紹介

パジャマやタオルなどは、病院に入院患者用の洗濯機や洗濯サービスがあるかどうかによっても、必要な枚数が変わります。入院前に確認するようにしましょう。

また、病院の売店には産後に必要な消耗品が販売されていることが多いです。あらかじめ品揃えを確認し、必要なアイテムが購入できるようであれば、持参するのは2〜3日分でいいかもしれません。

必需品一覧

                                                                                                  
チェックボックス アイテム補足
パジャマ授乳しやすいように、前開きのデザインにします。上の服は膝丈のものを指定されることもあります。入院中はほぼパジャマで過ごすので、着心地がよいものを選ぶといいですね。
靴下産後は浮腫みやすいので、締め付けがないものが楽です。
産褥ショーツ平均的な使用期間は2〜3日です。2枚あれば十分でしょう。
サニタリーショーツ悪露(おろ)で汚れやすいため、多めにあると安心です。
授乳用ブラカップ付きキャミソールで代用するママも多いです。
母乳パッド産後すぐには溢れるほど出ないかもしれませんが、用意すると安心。
乳頭保護クリーム乳首が傷ついたときに痛みを和らげてくれます。
産褥パッド悪露の量は個人差がありますが、Lサイズ5枚、Mサイズ10枚くらいあるといいでしょう。
夜用ナプキン悪露が減ると、夜用ナプキンでも対応できるようになります。
骨盤ベルト骨盤周りが支えられ、体が安定します。
タオル毎日洗濯をするならフェイスタオル4枚、バスタオル2枚、ハンドタオル2枚くらいあれば十分でしょう。
ガーゼ授乳後に赤ちゃんの口元を拭くのに使います。
スキンケア用品洗顔料、ボディーソープ、化粧水、乳液など。
ヘアケア用品シャンプー、コンディショナー、トリートメントなど。
ゴム・髪留め授乳中に髪をまとめるものを用意しましょう。
歯ブラシ歯ブラシ、歯磨き粉、コップなど。
退院時の服お腹はすぐには凹まないので、ワンピースやマタニティーズボンがおすすめ。
ビニール袋いちいち起き上がらなくてもゴミが捨てられるように、ベッドの脇に置いてゴミ袋にすると便利です。
エコバッグシャワールームに行くときに使ったり、洗濯物を入れたりと使い道が多いアイテムです。
セレモニードレス赤ちゃんの退院時の服と肌着が必要です。私服のカバーオールでも可。

あると便利なアイテム一覧

                  
チェックボックス アイテム補足
口腔ケア用品手軽に口内をリフレッシュできます。
着圧ソックス入院中は足が浮腫みやすいので、着圧ソックスで予防しましょう。
S字フックベッドにつけて、必要なものを入れたバッグをかけると、荷物を取りに行く手間が省けて快適な入院生活が送れます。
スマホスタンドあると、ビデオ電話や動画視聴がしやすくなります。

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出産の入院で持参する荷物は、陣痛バッグと入院バッグに分けるのがポイントです。陣痛バッグは、痛みがあるときでも自分で持ち運べるように必要最低限のものだけを入れましょう。
いざ入院して「あれが欲しかった!」と思っても、なかなか買いには行けません。この記事で紹介した持ち物リストで事前に必要なものをしっかり確認して、漏れがないようにしてくださいね。

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