子育てにかかる費用はいつから意識した?1,000名に調査した結果を大公開!
2022/11/4
この記事では、ママ割メンバー1,000名に調査した「子育てに関する費用のアンケート」結果を紹介しています。貯蓄を始めたタイミングや資産運用について、実際に楽天ママ割メンバーの意見をまとめています。子育て関係の費用で悩んでいる方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

子育てにかかる費用について、いつごろから意識し、準備を始めたらよいのか知りたいという方も多いはず。
そこで、楽天ママ割では、「楽天ママ割」のメンバー1,000名を対象にアンケートを実施し、子育てにかかる費用についての意識調査を行いました。この記事では、アンケート結果をもとに子育て費用を意識し始めたタイミングや貯蓄・資産運用、保険などについてご紹介します。
※【楽天ママ割メンバー対象アンケート】
期間:2022/8/5~8/10
回答者全体(N=1,000)
目次
子育てにかかる費用を意識し始めたタイミングは?
■育児や教育に関する費用について意識し始めたタイミングはいつですか?

楽天ママ割メンバーの皆さんに「育児や教育に関する費用について意識し始めたタイミングはいつですか?」と聞いたところ、「結婚後、妊娠するまで(16.2%)」「妊娠前期(14.0%)」「生後0~3か月(11.9%)」という回答が多く集まりました。
結婚すると家計の管理方法について話し合う機会が出てくるので、その際に子育て費用についても意識するご家庭が多いのでしょう。
また、妊娠がわかったタイミングで「子育てのお金は足りるかな?」と気にされる方もいます。
生後0~3か月で意識し始める方も多いのは、実際に子育てをしてみたら意外とお金がかかることをこの時期に実感しやすいからかもしれませんね。
なぜそのタイミングで、子育て費用を意識した?ママたちの声を紹介
なぜ子育て費用について意識するようになったのかを詳しく知るために、「楽天ママ割」では、子育て費用について「そのタイミングで意識し始めたのはなぜですか?」とさらに理由を深掘りして聞いてみました。
妊娠中に子育て費用を意識し始めた方の意見
子育て費用について妊娠中に意識し始めた理由としては、次のような声が多く挙がりました。
●妊娠してから子どもの養育費や教育費などに不安を感じたから
●妊婦向けの雑誌を見てお金について気になるようになったから
●出産に現実味が出てきて産後のことが気になり始めたから
●育休を取得する予定があり、育休中は収入が減るから
ベビー用品の準備を始めると、「チャイルドシートにベビーカー、肌着に哺乳瓶…」と準備するものがあまりに多く、お金もかかるため、子育て費用について意識し始める方が多いようです。出産準備は楽しいものですが、たしかに予想以上にお金がかかってしまいます。
妊婦向けの雑誌を見てお金のことが気になった、妊娠後期になって出産が近づいてくると産後の生活が気になるようになったという声も多く見られました。
また、育休中は受け取れる収入が5~7割に減るので、不安を感じ、お金に関して意識し始める方もいます。
産後に子育て費用を意識し始めた方の意見
産後に子育て費用について意識するようになった方からは、次のような声が多く挙がりました。
●保育園に通うようになったから
●子どもに良い教育を受けさせたいと考えるようになったから
●家を購入したいと考えるようになったから
●塾代や学校の費用など教育費がかさむようになったから
子育てを始めてみると、ミルクやおむつ代などに想像以上のお金がかかります。とくに新生児のうちは1日でおむつを10枚くらい使うこともあり、交換するたびに「おむつ代って意外とかかるなあ…」と感じる方も多いのではないでしょうか。
保育園に通うのをきっかけに、保育料や登園準備にかかる費用の高さにお金を意識し始める方も多くいます。
また、子どもには将来のために良い教育を受けさせたい、中学受験や私立進学も視野に入れておきたいから費用が気になるといった声も多く集まりました。
子育て費用に関する情報はネットで集める人が半数以上
■育児や教育に関する費用について意識した際、どうやって情報を得ることが多いですか?

「育児や教育に関する費用について意識した際、どうやって情報を得ることが多いですか?」と聞いたところ、「インターネットで情報を収集した(53.9%)」「家族や親戚、友人など周りの人に聞いた(20.6%)」「何をしたらいいか書かれている書籍や雑誌を購入した(7.3%)」などの回答が上位を占めました。
半数以上の方は、インターネットを利用して情報を集めています。私立や公立でどれくらい教育費が違うのか、大学まで行かせるにはいくらかかるのか、小学校や中学校の学費はいくらなのかなど、正確な費用がわかるのでインターネットを利用する方が多いのでしょう。
なお、教育費にかかる金額の目安については「子どもの教育費はいくらかかる?学費の目安やおすすめの貯金方法も紹介!」でも詳しく解説しています。
子育て費用のために「保険の加入」や「節約」をする人も
■育児や教育に関する費用について、あなたが実行に移したことはなんですか?

「育児や教育に関する費用について、あなたが実行に移したことはなんですか?」という質問に対しては、「家計を見直して節約を実行した(34.4%)」「銀行で子ども口座を作成した(28.0%)」「生命保険や死亡保険に加入した(25.6%)」という回答が上位を占めました。
やはり、まずは家計の見直しを行う方が多いようです。子どもにかかる学費を貯めておくために、口座を作る方もいます。生命保険や死亡保険に加入し、万が一のときに備える方も多いようです。
このほか、「株式投資を始めた」「自分の保険の見直しを行った」などの回答もありました。多くの方が何かしらの方法で、子育て費用を捻出しようと工夫を行っています。
約3割の方が貯蓄・資産運用を始めたタイミングを後悔!その理由は?
■育児や教育に関する費用について貯蓄や資産運用をし始めたタイミングは適切でしたか?

「育児や教育に関する費用について貯蓄や資産運用をし始めたタイミングは適切でしたか?」という質問を行ったところ、「適切だった(46.6%)」がもっとも多いという結果になりました。
「もっと早くやればよかった(32.1%)」の回答も多かったことから、早めに資産運用を開始しておけばと後悔している方も多いようです。
「育児や教育に関する費用について貯蓄や資産運用はいつから始めればよかったと思いますか?」という質問では、「妊娠をしたタイミング(37.5%)」「入籍をしたタイミング(26.0%)」「出産をしたタイミング(13.5%)」が上位を占めました。
なかには「就職してすぐに」や「20歳を過ぎたら」という回答もありました。貯蓄や資産運用を早く始めて後悔している方はあまりいませんが、「早めにしておけばよかった」と考えている方は意外と多いことがわかります。
子育て費用の貯蓄には「楽天銀行」と「楽天証券」が人気!
■育児や教育に関する費用を貯蓄するために使っている楽天サービスはありますか?

「育児や教育に関する費用を貯蓄するために使っている楽天サービスはありますか?」と質問したところ、「楽天銀行(22.0%)」「楽天証券(17.8%)」と、回答者の約40%が楽天のサービスを使っているという結果になりました。
人気の理由①楽天ポイントが貯まる
楽天銀行や楽天証券が人気なのは、楽天ポイントが貯まるのが大きな理由です。実際にアンケートの結果では、次のような声が多く見られました。
●SPU(スーパーポイントアッププログラム)が上がるから
※SPUとは、楽天グループサービスを使えば使うほどポイントアップするお得なプログラムのこと
楽天銀行は、他行口座からの振り込みや給与の受け取り、楽天カードによる口座の自動引き落としや積立金のクレジットカード決済などによりポイントが貯まります。普通に使っているだけでポイントが貯まっていくのはとてもうれしいものです。
また、楽天銀行を使うことでSPU(スーパーポイントアッププログラム)が上がる対象となります。楽天市場でのお買い物で貰えるポイント数が増えることも魅力です。

人気の理由②金利が良い
金利の高さも人気の理由です。楽天銀行や楽天証券を利用している方からは、次のような声が届いています。
●マネーブリッジ登録で金利がよくなる
楽天銀行の金利は、年0.02%です。年0.001%の大手銀行と比べると20倍もの金利を受け取れます。また、マネーブリッジといって、楽天銀行と楽天証券を連携させることでさらに金利が0.10%にまで上がるのも特徴です。
その他、人気の理由
楽天銀行や楽天証券が人気の理由として、次のような声もありました。
●コンビニでお金をおろせるから
●お得なキャンペーンがあったから
●家族に勧められたから
●もともと楽天ユーザーだったから
わざわざ外に足を運ばなくても口座開設できるのは、子育て中で毎日が忙しいママ・パパにはありがたいものです。コンビニのATMで入出金ができるので、専用のATMを探す必要もありません。
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子育て費用を意識し始めるのは「結婚後、妊娠するまで」が一番多いという結果になりました。費用を貯めるために、多くの方が家計の見直しや保険への加入を行っています。楽天銀行や楽天証券を活用するとお得にお金の管理ができるので、ぜひ利用を検討してみてください。
さて、子育て中のママやパパにオススメの「楽天ママ割」をご存じですか?
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