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小学校の入学準備で必要なもの完全リスト!かかる費用や準備を始める時期も紹介

小学生

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2021/4/16

小学校の入学準備はいつから始めるべきか、具体的に何を用意すべきか分からないというママ・パパも多いでしょう。小学校の入学準備は、文房具やランドセルの用意だけでなく、検診や入学書類など、多岐にわたります。入学準備に必要なものや費用の目安、入学準備にかかる費用の節約術を紹介します。

入学準備はいつから始めるべき?

子どもが入学する小学校が無事に決まり、さっそく入学準備をしようと意気込んだものの、何から手をつけて良いか分からないという声はよく聞かれます。入学に必要なものを本格的に準備し始めるのは、入学説明会の後である1〜2月以降というのが一般的です。

しかし、ランドセルや学習机など、販売時期のピークがあるものに関しては、希望する商品が早い段階で売れてしまう可能性もあるので、早めに準備しておく方がベター。そこで、ここからは小学校の入学準備のスケジュール例を、時系列で分かりやすくご紹介します。

楽天市場では、入学準備に必要なアイテムを購入できます。詳しくは「【楽天市場】入園・入学準備特集」をご覧ください。

■4〜8月ごろ

・ランドセル探し

ランドセルを購入するのにベストなタイミングは4〜8月ごろと言われています。販売メーカーによって予約開始時期などにバラつきはありますが、6月頃には予約が始まり10月頃に完売するというのが最近のランドセル事情です。

「入学1年前に買うのは早すぎない?」と思うかもしれませんが、人気モデルは早々に売り切れることもあるため、早いに越したことはありません。早くからランドセル探しを始めておけば、幅広い選択肢の中から子どもの希望のデザインやサイズのものを選べるため、店舗や楽天市場などで実際にチェックしてみましょう。

ランドセルが決まったら、ランドセルを収納するのに便利なランドセルラックをリサーチしてみてもいいですね。

■10~11月ごろ

・就学時健診

就学時健診とは、小学校に入学する子どもたちを対象にした健康診断のことです。入学予定の小学校に新入生を集めて、集団で実施するというケースが一般的です。なお、新型コロナウイルスの感染対策として、就学時健診を中止する自治体もあるようです。詳しくは各学校に確認してください。

公立の場合は、基本的に入学する5~6か月前ごろに実施されることが多いため、10月ごろにはお住まいの市区町村から詳しい日程などのお知らせが送られてきます。私立の場合は、各学校からの指示に従ってください。事前に簡単な問診票や健康調査票が用意されているので、親御さんは必ずチェックして記入しておきましょう。


・学童の申し込み

公立と民営、両方の学童の申し込みが始まります。就学時健診の書類の中に学童の申し込みに関するお知らせが入っていることが多いので、しっかりと確認しておきましょう。

保育園に通っている場合は、保育園でプリントや申込書が配られることがあります。働くママにとって学童の申し込みは非常に大切ですし、預かってもらえる時間や場所も重要なポイントですよね。希望の学童に入所してもらうためにも、申し込み時期を忘れずにチェックしておきましょう。


・学習机探し

最近は、リビング学習の広まりから、勉強机を購入しないご家庭も増えていますが、お子さんに学習机を用意するご家庭もあるでしょう。学習机は、さまざまなデザインや機能を備えたものが販売されています。新商品は秋ごろに発売される傾向があるため、10月頃からチェックしておくのがおすすめです。

■12月ごろ

・入学式用の服を購入する

公立の場合は、自分で入学式用の服を購入するケースが多い傾向にあります。晴れ舞台である入学式には、気に入った洋服を身に着けていきたいですよね。だいたい12月ごろから入学式向けの洋服が販売され始めるので、早目にチェックしておくといいでしょう。

私立の場合は、入学式に制服を着用するケースも多いでしょう。学校からの案内を待って、制服を注文するようにしましょう。主役であるお子さんはもちろんのこと、出席するママ・パパたちも相応しい恰好をする必要があるので、事前にしっかりと準備をしておきましょう。

■1~2月

・学校説明会

1月~2月頃に入学生向けの説明会を実施する学校が多く、必要な学用品や規定などについての説明を受けます。説明会を受けた後、学校の規定に則った文房具や洋服などを揃え始めます。

一部の学校では、学校側が学用品等を注文する場合もあります。学校がまとめて購入するものと、ご家庭で購入するものが重複したり不足したりしないように気を付けましょう。

入学が楽しみで早めに学用品を揃えたくなる気持ちもありますが、キャラクター入りの文房具を禁止していたり、名前記入にルールがあったり、学校によって規定が異なる場合もあります。学校説明会が終わったあとに、文房具類をそろえたり、名前記入をしたりすることをおすすめします。

入学準備で必要なリストを大公開!選ぶポイントも

入学するまでには、さまざまな準備が必要であることを紹介しましたが、実際に何を家庭で購入して、何を学校で注文すればいいのか分からないというママ・パパをいるはず。

入学準備に必要なものは、学校ごとに異なる場合があります。また、学校指定のアイテムなどもあるため、入学予定の学校から届く「お知らせ」を参照して準備するようにしましょう。

ここでは、一般的に、入学準備で準備することが多いアイテムをリストアップしました。ぜひ、入学準備の参考にしてみてください。

■早めに準備するもの

ランドセル 人気の商品は早々に売り切れる。
4~8月の間に予約購入しておく。
勉強机 秋ごろから新作が発売される。
10月ごろからチェックしておく。
入学式用の服 直前には売り切れることも。
12月ごろから目星をつけたい。
卒園式と兼用の場合は、用意する必要はない。

※私立では、学校指定の制服やランドセルなどを用意する場合も多いため、学校からの案内を受けて準備してください

■各家庭で準備する必要があるもの

文房具
(筆箱、鉛筆、赤鉛筆、消しゴム
ノート、下敷き、油性ネームペン等)
学校の規定に合うものを準備する。
名前シール 名前スタンプ 入学式直前は品切れになる場合もあるので、早めの注文を。
名前シールは、多めに用意しておくと便利。
歯磨きセット 使いやすいものを用意。
体操着袋 口が大きく、出し入れしやすいものがおすすめ。
サブバッグ お道具箱などが入るサイズのものが便利。
上履き・上履き袋 上履きは、学校指定の場合が多い。
通学用の服や靴 学校指定の場合もある。
雨具 怪我防止のため先の尖ったものは避ける。
レインコートも便利。
防犯ブザー 学校やPTAから配布されることもある。

■学校でまとめて注文することが多いもの

教科書 小学校の教科書は無償配布されることが多い。
連絡帳・連絡帳袋 学校の規定に合うものを準備する。
体操服 洗い替え用として何枚か購入すると便利。
名札 入学式で配布されることが多い。
お道具箱 色鉛筆やクレヨン、はさみや糊などを入れる
ランドセルカバー 交通安全のための黄色いカバーは自治体から配布される。

※学校によっては、まとめて購入しない場合もあるため、学校からの案内に従って準備してください

入学式で準備すべきものは何?

入学式が近づいてきたら、当日の準備も行います。子どもの晴れ舞台なので、忘れ物やマナー違反などがないよう、事前にチェックしてくださいね。

一般的に、入学式当日に必要なお子さんの持ちものは以下の通りですが、多くの場合、学校から案内がありますので、指示に従って用意しましょう。

・ランドセル(もしくはサブバッグ)
・上履き
・筆記用具
・ハンカチ、ティッシュ
・マスク(感染症対策)


入学式当日に焦ることがないよう、入学式後に使用する他のアイテムと区別しておくと分かりやすいですね。

また、入学式の服装についても守っておきたいマナーがいくつかあります。

・男の子の場合

服装や色などに規定はありませんが、一般的に紺やグレーなどの落ち着いた色合いの服装を選ぶ方が多いです。最近は動きやすいハーフパンツのスーツが人気のようです。靴は、フォーマルなものやスニーカーなど子どもの足のサイズにあった、歩きやすいものを選びましょう。


・女の子の場合

女の子は、男の子に比べて洋服やおしゃれに敏感な子も多いため、「入学式ではこんなお洋服を着たい!」とリクエストされているかもしれませんね。

一般的に女の子の入学式の服装は、シンプルなワンピース、もしくは、ボレロやカーディガンにスカートを合わせるスタイルが多いです。

女の子の靴は、色々なデザインが揃って迷うかもしれません。学校まで徒歩で向かうケースも多いですし、何より式の途中で足が痛くなっては大変なので、フラットで歩きやすいデザインの靴をおすすめします。

■親御さんの入学準備!必要なものは?

子どもが主役の入学式ですが、ママ・パパたちの入学準備も忘れてはいけません。
入学準備に必要なものは、学校からのお知らせが届く場合が多いため、そちらをもとに用意してください。

ここでは、一般的に、入学式に参加する親御さんが注意したいポイントをご紹介します。

まずは持ちものについて。入学式には、以下のようなアイテムを持参することが一般的です。

・入学に必要な書類等
・筆記用具
・入学式の様子を撮影する場合は、カメラやビデオ
・校内を歩く際に必要な、携帯タイプのスリッパ
・教科書の配布がある場合は、A4サイズのサブバッグ


次に、入学式当日の服装についてです。子どもたちの服装に基本的なマナーがあったように、親御さんの服装にもある程度押さえておきたいポイントがあります。

・ママの場合

明るい色のスーツやジャケットが定番。最近は、スカートだけではなく、パンツスーツを着ている人も多く見られます。ベーシックなデザインのものを1つ選んでおけば、習い事の発表会や他の学校行事などでも着まわせて重宝するでしょう。
お祝いの場なので華やかに着飾りたくもなりますが、奇抜な色やデザインの洋服は控えて、その分、アクセサリーやコサージュなどで特別感を演出する方法がおすすめです。


・パパの場合

スーツを着ていけば問題ない、という意識が強いですが、基本的には紺やグレーなどの色のスーツが定番とされています。
もっと特別感を出したいときは、シャツの色やネクタイ、カフスボタンといったアイテムを工夫して華やかさを演出してみましょう。

入学準備金はどれくらいかかる?

小学校入学までの準備は大変ですが、1つ1つ必要なものが揃っていくと「いよいよ小学生になるんだな」と親子でワクワクしますよね。しかし、準備するものが多いと、それだけお金もかかるもの。ここでは、公立小学校に入学した場合の、準備費用の目安をご紹介します。

・公立小学校の場合(合計11万円程度)

入学金 0円
教科書 0円
学用品代 2万円
ランドセル 4万円
学習机 3万円
子どもの入学式用の服(※1) 1万円
普段用の服や靴:1万円 1万円

※卒園式と入学式で1着を兼用する方も多いため、あえて入学式用に購入する必要はありません

公立小学校は入学金がかからないので、体操着や文房具などの学用品などを揃えても、10万円前後の出費に収まることが多いようです。

私立小学校の場合は学校ごとに入学金や制服代金なども加算されるため、何十万という単位でお金がかかることもあります。

公立・私立どちらでも、入学準備にかかる費用は安いものではありませんが、工夫次第では費用を抑えることも可能です。そこで、次では、入学準備費用を抑える具体的な方法をご紹介します。

■入学準備の費用を抑える工夫

入学準備は、意外と費用がかかるもの。しかし、購入方法や購入時期を少し工夫するだけで、費用を抑えることができます。
入学準備の費用を抑えるためのポイントをいくつかご紹介していきます。

1.購入前に綿密なリサーチをする
入学準備費用を抑えるためには、必要のないものを買って、無駄な出費をしないようにすることが大切です。
文房具類などは、学校説明会で色や大きさなどの規定を聞いてから揃えるようにしましょう。

2.親戚や友人からもらう・借りる
お子さんの年齢と近い、子どもを持つ親戚や友人がいる場合は、使えそうなものをもらったり、借りたりすることで費用を抑えることができます。
同じ学校に通っていたら、なおさら心強いですが、そうでなくても学校指定品以外で譲ってもらえるものがないかチェックしておくといいですね。

3.フリマアプリで購入する
入学式に着る洋服や靴は、一度だけ着用したものが、フリマアプリ等で出品されていることも。状態のいいものを定価より安く購入できる可能性が高いです。
値段の交渉もできるので、子どもや自分の希望に合うものがあれば、積極的に活用してみてもいいですね。

4.レンタルする
入学式や卒園式用のフォーマルな洋服は、数回しか着ない、と割り切ってレンタルするのもおすすめです。
ただし、兄弟・姉妹がいる場合はフォーマルな装いで参加する行事が増えますし、何度も着ることを見越して購入する方が最終的に安くなることもあります。ご家庭の事情に合わせて検討してみましょう。

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小学校の入学準備には時間もお金も手間もかかりますが、入学式という晴れ舞台を万全の状態で迎えることができるよう、早めから準備を進めておくことが大切です。

最後に、子育て中のママ・パパにおすすめしたい楽天ママ割をご紹介します。

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