【ママの学校】サッカーがもっと好きになる!イニエスタ メソドロジーサッカー教室 ママの学校スペシャル
2019/11/22
この秋、楽天ママ割の3周年を記念して行われた豪華なプレゼントキャンペーン。その目玉でもあった「イニエスタ メソドロジー」のサッカー教室に当選した16組の親子が、都内で行われた同イベントに参加した様子をレポートします!
目次
あのイニエスタ選手を幼少期から知るコーチによるレッスン「イニエスタ メソドロジー」
「イニエスタ メソドロジー」とは、世界的なサッカープレイヤーであるイニエスタ選手の技術の基礎となったトレーニングを、彼を幼少期から知るコーチ陣から受けられるというプレミアムなサッカー教室。
すでに大阪と兵庫にはスクールが開講されているものの東京にはまだなく、関東でイベントが開催されるのもこれが初めて。
11月某日、渋谷某所に集まったのは小学校1〜3年生までのサッカーキッズとそのママやパパたち。どの親子も「どんなサッカー教室になるんだろう?」と期待と不安が入り混じった面持ちで会場にやってきます。でも入り口で受付を済ませ、その場でプレゼントされたオリジナルのユニフォームに着替えると、子供たちの表情が一気に引き締まりました。
18時すぎ、フアン カルロス氏による講演からイベントはスタート。フアン氏はイニエスタ選手が12歳まで所属していた地元スペインのサッカークラブでコーチを務め、コーチとしてのトップライセンスも持ったその道のスペシャリスト。
2人の付き合いは25年にもなるそうですが、イニエスタ選手が日本でこのスクールを開くことが決まった際にもフアン氏に直接電話をして協力を仰ぎ、それに応えたフアン氏がスペインに家族を残して来日したというエピソードからも、2人の信頼関係が伺い知れます。
講演の冒頭でフアン氏は「イニエスタ選手のサッカーに対しての哲学や情熱を伝えたい」と語り、8歳でスペインの地元サッカークラブの下部組織に入って、12歳でFCバルセロナにスカウトされるなど幼少時代から頭角を現し、ヨーロッパカップやワールドカップでのチーム優勝の立役者として活躍してきたイニエスタ選手の輝かしい経歴を動画を交えて紹介したあと、こう語りかけました。
「イニエスタ選手のようになれるトレーニングがしたいですか? イニエスタ メソドロジーではスポーツ選手としてだけでなく、人間としても大切な価値観を養うことを目的としています。そして技術的、戦術的、そしてメンタル、体力的な部分を踏まえて、年齢に応じて練習に取り組むことで、子どもたちのモチベーションを高めます」
サッカーが大好き!もっとうまくなりたい!子どもたちの気持ちが一つに!
すべての言葉をフアン氏はスペイン語で語り、そのあとに日本語の通訳が入るのですが、その内容は小学校低学年の子供たちにとっては難しいことも多かっただろうに、じっとフアン氏を見つめ聞き入っている子供たちの様子からは、サッカーがうまくなりたいという真剣な想いをひしひしと感じました。
フアン氏からの話のあとは、そのまま質問コーナーへ。イニエスタの幼少時代について子供たちから質問がおよぶと、「小さい頃から落ち着きのある子供でした。とても責任感があって努力家で、どんなことにも情熱的で、完璧主義者でもありましたね。それからもっとうまくなりたいという向上心を常に持ち続けていました」と優しく答えます。
そこにはサッカーが上手になるための大事な要素である情熱、努力、向上心といったエッセンスが散りばめられていました。
その一方で、親御さんから「まだ小さいこの時期にサッカーを学ぶ上で大切なこと」と問われるとフアン氏は「楽しむこと」と即答!子供が好きなことを楽しんでさせることで子供の理解度が増すと説きます。
さらに「この年頃の子にはどのぐらいの練習時間を設ければいいですか?」との質問には「1回80分ほどの練習を週に2回、加えて一週間に2試合」と具体的な時間を答え、「限られた時間のなかで効率的に練習し、それを楽しんでもらうことで学びが深まる」とも付け加えました。
まだ体力もなく飽きっぽい子供にサッカーを長く続けさせるためには、練習の量よりも短い時間でどれだけ質のいい練習をさせるかのほうが大事。フアン氏のたくさんの子供を指導してきコーチング経験に基づく信念は、とても説得力のあるものでした。
メキメキ上達する秘訣は、みんなが思わず笑顔になる楽しいレッスン
さてここからは実践編。グラウンドに出てフアン氏を筆頭にしたコーチ陣から直接“イニエスタメソッド”を学びます。
まず最初のトレーニングはビブスをそれぞれが腰に挟み、互いに奪い合って誰が一番たくさんゲットできたかを競うというもの。上手な子はビブスの持ち主が気づかないぐらい自然に奪ったりして、なんと11枚も獲ったツワモノも!
続いてラダー(ハシゴ状の練習用具)を使ったアジリティトレーニング。足を蹴り上げ両腕をしっかりあげることで神経を刺激しバランス感覚も養うので、怪我をしにくい身体の動き作りができるのだそう。
ここでフアン氏の口から盛んに出てきたのは「顔を上げて!」という言葉。日頃から彼が子供たちに伝えていることだそうで、そこには自分の足元ではなく顔を上げて周りを見ることで、全体を俯瞰で捉えられるようになってほしいというメッセージが込められています。
さらにコーンを使ったドリブルの練習や、2名一組になってのパス練習など様々なメニューをこなしていったのですがどのメニューも「ただドリブルをする」といったような単純な動きではなく、複合的で頭を使う動きが多いのが印象的でした。そこに勝ち負けやゲーム性を加えるのは、「幼少時代から勝ち負けにこだわってほしい」というイニエスタ メソドロジーの狙いもあるそう。
イニエスタ メソドロジーのスタッフ全員から感じたのは、「子供たちにとにかく楽しんでもらいたい」という強い想い。コーチたちは練習中何度も子供たちに「イーネー!」「ナイス!」と話しかけて盛り上げている姿が印象的でした。声を掛けられた子供たちの嬉しそうな表情といったら、それを見ていた親御さんが「あんな笑顔見たことない」と驚くほどでした。
20時を過ぎると屋外にあるグラウンドは上着を羽織らないと震えるほどの寒さ。それでもピッチの子どもたちは汗をかきながら元気いっぱいのまま80分を駆け抜けました。最後にフアン氏と子供一人ひとりがハイタッチ! 記念写真も撮って、貴重なイベントは幕を閉じました。パパやママの元に戻った子どもたちが「楽しかったぁ!」とキラキラの目で報告する様子は本当に素敵でした。
未来のイニエスタが生まれるかも!?それが「イニエスタ メソドロジー」
「サッカー」という夢中になれるものを見つけて、今日のイベントに応募してきた親子。まだ子供の「好き」を見つけられていない親にしてみれば、なんて羨ましいと思われそうですが、参加した方々に話を聞くと、親が一生懸命になりすぎるあまり、時として一番大事な「サッカーを楽しむ」ということを忘れてしまいそうになるのだそう。
だからこそ「子供を楽しませる」が根底にあるこのスクールで本気で楽しんでいる子供たちの姿にハッとし、「子供をすごく褒めてくれたのが良かった」「遊びを取り入れているのが新鮮だった」「息子の人生の中で大きな出来事になった!」など、それぞれが今後も子供をサポートしていく上での大切なヒントを得たようでした。このイベントをきっかけに未来のイニエスタが生まれる、なんてことがあったら素敵ですね!
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