ママに寄り添う商品開発~おもちゃを通じて遊びの未来を創造し、たくさんの笑顔を届ける~マテル・インターナショナル
2018/10/9
世界中の子どもたちに愛されるおもちゃメーカー「マテル・インターナショナル」。商品ラインナップが広いのが特徴です。今回は、そんなマテルの商品からフィッシャープライスを選び、ベビーを持つ現役ママが育児とおもちゃについて直接担当者に聞いてきました!
目次
【座談会参加者】
Iさん: 8ヶ月男児のママ
Sさん: 10ヶ月女児のママ
Hさん:10ヶ月&5歳男児のママ。フリーライター&エディター。
マテル:150カ国で展開され、88年の歴史があるブランド「フィッシャープライス」、世界中で愛されているドール「バービー」やダイキャストカーブランド「ホットウィール」などを擁する世界最大のおもちゃ会社。
撮影:Photographer Daniel
想像以上に子育ては大変でした!
マテル:今日は1歳未満のお子さまを持つママさんお三方にお集まりいただきました。さっそくですが、みなさんの子育てライフはいかがですか?
Iさん:思っていたより大変なのでびっくりしました(苦笑)。夜は寝れないし、母乳もうまく出ないし……。子どもはかわいいですけどね。
Sさん:私も同じ意見です(笑)。一番つらいのは寝不足ですね。気づいたら外が明るくなっていたり……。
マテル:Hさんは1人めのときと比べて何か変わりましたか?
Hさん:5歳年上のお兄ちゃんが弟にヤキモチを焼くので、今はそのケアが大変です。ただ相対的に最初の子よりは楽だなというのが2人目の子育ての印象です。もちろん睡眠不足はありますけど(笑)。
マテル:みなさん共通して睡眠不足に悩まれているんですね。夜はどのぐらいの頻度で起きるんですか?
Iさん:新生児のときは本当に小刻みに起こされて、2時間連続で眠れたら「よく寝た」っていう感じでした。今は落ち着いてきましたけど、たまに夜泣きで朝方3時から2時間とか泣き続けられたりして、気づくともう外明るいじゃーん!みたいなときもあります(笑)。
マテル:そういうときはどうやって寝かしつけていますか?
Iさん:おもちゃとかをあげちゃうと覚醒すると聞いたことがあるので、暗い部屋で立ってひたすら抱っこしたり、ミルクとか水分補給をさせたりします。
マテル:他のみなさんも夜は大変ですか?
Sさん:新生児のときよりは寝るようにはなったんですけど、それでも夜中の2時、4時とか2回は起きるので、夜10時頃に私も寝て、6時に一緒に起きるようにしています。8時間寝てるって思われるかもしれないですけど、2回起こされる睡眠の浅さはすごくて、色が付いた夢だけじゃなくて風を感じる夢まで見ます(笑)。
マテル:疲れがとれなさそうですね(笑)。
Sさん:そうです(笑)。子どもが産まれてからは常に睡眠不足です。
マテル:それでまた朝が始まるとどんな生活になるんですか?
Sさん:日中も子どもと一緒に起きて寝ることを心がけてはいるんですけど、子どもが寝ているときは離乳食を作ったり家事をしたりするチャンスなので、なかなか一緒に寝てられなくて、睡眠不足のまま日々過ぎていきます。だからたまに子どもが6時間続けて寝てくれると、世界が違って見えますね。
Iさん:うちは日中なるべく外に出て友達とお茶したり、キッズスペースがあるところに出かけるようにしています。でも今は妊娠中でつわりがひどいときは外に出られなかったので、少しでも家のなかで間を持たせようと子どもが1人で遊べるおもちゃをいっぱい買い込んで、家のなかに柵を作って子どもを入れて遊ばせていました(苦笑)。
マテル:つわりのときの育児は大変ですよね……。Hさんはフリーでお仕事をされているんですよね?
Hさん:以前は会社勤めをしていたのですが、上の子の妊娠を機に辞めました。でも産後しばらくはなかなか家から出られないし、どんどん育児に煮詰まっちゃって……。だから上の子が1歳になる頃からフリーランスで働き始めたんです。今は仕事と育児のバランスが自分のなかでちょうどいいと感じています。
マテル:働くことで自分の時間を取れるようになったんですね。私たちはいろんな方のお話を聞いてきたんですけど、ママの一番の悩みって13年前の調査から変わってないんです。なんだと思います?
自分の時間が欲しい!それがママの悩み
Sさん:自分の時間が欲しい、ですか?
マテル:正解です! 13年前の働くママの割合は今とは違ったと思うんですけど、それでも圧倒的に多かったのは「自分の時間がない」という声で、二番目が体力の不安でした。それにしてもよく正解がわかりましたね。
Sさん:日々痛感しているので(笑)。30分でもカフェに行きたいっていつも思っています。
マテル:そういう方々のために私たちが作ったのがジムやジャンパルーなんです。特にジャンパルーは楽天さんのレビューでも4.6近くを獲るほど高評価です。みなさんこれでジャンプをさせてお子さまの身体能力を上げるために買っていると思われがちなんですけど、ほとんどの方がこれで自分の時間も得るために買われています。ママがよく言う「トイレに行く時間もない」って切実で、お子さまの様子を見計らってサッと行くとか、トイレのドアを開け放って様子を見たり、抱っこしたりしながら用を足すんですよね(苦笑)。それだけ自分の時間が取れないなかで、ジャンパルーがママに時間をあげられるからロングセラーなんです。
Sさん:私が行く児童館にもあって大人気です。ジャンパルーに乗せている間はお母さん同士でしゃべっていられるんですよね(笑)。
マテル:でもたった5分の時間さえ取れないってママになってみないとわからないですよね。フィッシャープライスは研究機関を持っておりまして、約3万人のママさんと約3千人のお子さんにテストやヒアリングをしながら製品開発をしているんです。そのなかでママの「時間がほしい」という悩みに対処するために開発されたのが、産まれてすぐ使えるジムや、首座り後から使えるジャンパルーなんです。
一同:へえ!そうなんですね!
マテル:話は変わりますが、みなさんお子さまに将来どんな人に育ってほしいですか?
Iさん:グローバルな人になってほしいので、外国でも通じる発音しやすい名前にしました。だから本人が希望すればぜひ留学にも行かせたいです。でもどんな企業に入ってほしいとかはなく、楽しく幸せに自分の意志を持って生きてもらいたいですね。
Hさん:私も国際的に活躍してほしいので英語は最低限必要だなと思っています。
英語の学習に、英語圏で生まれたおもちゃだからこそできること
マテル:ではお子さまが英語がしゃべれるようになるために実際にされていることはありますか?
Hさん:英語を習わせています。先生はアメリカ人なんですけど週一回だけなので身になっているかどうか……(笑)。あとは家でなるべく英語でアニメを見せるとか、英語を学べるおもちゃを与えるぐらいですね。だからバイリンガルなフィッシャープライスのおもちゃは気になります。
マテル:マテルはもともと英語圏でナンバーワンのおもちゃ会社という自負があるのでその資産を活用し、ほとんどのおもちゃがバイリンガルになっていますので小さい頃から英語に耳を慣らしておくことができます。英語の他にもお子さまに身につけさせたいことってありますか? 身体能力とか、芸術面とか、音楽とか、いろいろありますけど。
Iさん: 20年後の職業は今と全然違うと思うしパソコンとかプログラミング系は絶対必要だと思うのでそこら辺は学んでもらいたいですね。お医者さんはいなくならないって言うし、考える力は絶対にあれば役立つと思うので、そこら辺も鍛えたくてこれから右脳を鍛える塾に通う予定です。
マテル:お子さまの時代はプログラミングが義務教育化れますからね。2020年から新しい教育改革(知識や技能の習得だけでなく自分で考え、判断する人を育てる教育を目指す)がスタートしますが、国際社会で生きていくためにも考える力とか、コミュニケーション能力とか、これまで求められなかった能力が今後必要になってくるので、そういった能力を小さい頃から身につけさせたいですよね。でも評判のいい習い事に通って幅広い能力を身につけられたらベストだけど、費用もかかりますし、年齢制限もありますし、全部に行かせるのは難しいですよね。
Iさん:本当に!! 友達のお宅は習い事にかけているおカネがパパのお小遣いを優に超えているそうで、びっくりしました。
マテル:そういうときに出てくるのがマテルのおもちゃなんです。例えばプログラミングができるおもちゃはいくつかあり、大学教授からも注目されているほど本格的です。理数系も鍛えたいならおすすめしたいのが『オーケストラ・to・ラーニング・バイリンガル・ロクトパス(Rocktopus)』です。ピアノ、ドラム、ギターなどいろんな音色を組み合わせて自分で曲が作れます。これは音楽性だけでなく同時に算数と英語も学べるので音楽に興味がありそうだとか、計算が得意だなといったように、遊ぶ様子を見ながらその子の才能を見つけることができます。
マテル:それから『プログラミングロボ コード・A・ピラー』はプログラミングができるロボットです。パーツがUSBになっていて、それに組み込まれた命令で自走するのでつなぎ方次第で自由自在に動かせます。自分で曲がり方や進み方を考えながらUSBを繋げていくので、試行錯誤する力が出てきます。イベントでもお子さまが夢中になっていますし、大人でもハマります。
今紹介した2つのおもちゃはプログラミングという考え方を学ぶことができるのが特徴ですが、こういう“考える力”を引き出すおもちゃは最近すごく注目されています。
Hさん:フィッシャープライスのおもちゃには他にどんな特徴があるんですか?
マテル:お子さまの成長に合わせてレベルを切り替える「スマートステージ機能」が付いたおもちゃがあるんですけど、それは成長に合わせて遊び方を変えていけるので、言葉に慣れてきた頃に語彙を増やして長く使っていただけます。また、フィッシャープライスの商品は英語をしゃべって遊ぶだけでなくプラスアルファがあるのも特徴です。例えばこの『バイリンガル・ミニビーボ』くんはバイリンガルであることはもちろんですが、歌いながら踊ります。フランスの育児法は踊ることを推奨していますが、ビーボくんがあればわざわざ習い事に通わせなくてもお家で教育ができるんです。
Hさん:うちビーボくん持っているんですけど、思いの外激しく踊るので、子どもも夢中になって一緒に踊っています。
Iさん:(実際に動いたビーボくんを見て)わ、すごい激しく動きますね! これうちの子に良さそうだな。何歳から遊べるんですか?
マテル:6ヶ月です。
Hさん:うちのお兄ちゃんもハマって遊んでいます。ただひとつ心配なのが、下の子がビーボくんを手荒に扱って倒しちゃうのでいつか壊れるんじゃないかなって……。
マテル:大丈夫です。それも想定して耐久性テストをしっかりしていますので。
Hさん:ところで、日本とアメリカで販売しているおもちゃに違いはあるんですか?
マテル:基本的には同じです。唯一違うのは、日本で出しているのは日本語と英語のバイリンガルなんですが、アメリカでは英語とスペイン語とか違う言語でのバイリンガルになっている点です。ですから日本で発売するものは私達が立ち会った上で日本の声優さんを使ってレコーディングして、それをアメリカに送って商品にしています。
子どものいろんな才能を伸ばす機会を与えてくれるフィッシャープライス
Mama’s Life編集部:それだけ品質にこだわって商品作りをされているんですね。さて、今日はフィッシャープライスについてたくさん知ることができましたが、みなさんいかがでしたか?
Iさん:すごく楽しかったです。今まではワンワンがかわいくて買っていたのが、おもちゃを作る意図まで深く知れたので、フィッシャープライスのおもちゃがより欲しくなりました。
Sさん:正直これまでフィッシャープライスは友達のお家で見たことがある程度であまり触れたことがなくて、バイリンガルなおもちゃだということも知りませんでした。でもプログラミングもできたり、音楽ができたり、いろんなことが学べると知って驚きました。
Hさん:海外に住むいとこが送ってくれるのでフィッシャープライスのものが多くて、これまでも我が家では馴染み深かったのですが、たくさんのお母さんやお子さんの声から商品が開発されていることを知ってすごく信頼できるなと思いました。
マテル:今の時代は多様化しているので、お子さまには「レールに乗って進むよりも、自分らしいハッピーな道を生きてほしい」という考えを持つ方が多いんですよね。そういうママたちに、お子さまのいろんな才能を伸ばす機会を与えてくれるフィッシャープライスのおもちゃはすごく合っていると思います。ぜひお子さんの新たな能力を見つける一助として商品を手にとっていただけたら嬉しいです。
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