【腹帯はいつから?】妊娠5カ月目の「戌の日」まめ知識
2017/2/6
妊娠したら、今まで経験しなかったイベントがたくさんやってきます。その一つが、戌の日。そんな日があるということも知らない!という初産のプレママも多いのでは。 また、二人目以降のママでも由来やその意味についてよく分からないこともあるはず。 そんなプレママのイベント「戌の日」についてご紹介します。

■戌の日とは?

妊娠5カ月目の最初の戌の日に腹帯を巻いて、安産祈願のお参りをする風習が今も続いています。犬はお産が軽く、安産の生き物として知られており、それにあやかって戌の日にお参りをするようになったそうです。
5カ月目は、一般的につわりも落ち着き、安定期に入って一安心できるタイミング。赤ちゃんが健康に育ち、お産が無事に進むよう祈願にお出かけするには良い時期です。ぜひ、戌の日のお参りしてみてはいかがでしょうか?
戌の日は、赤ちゃんが健康に育ち、お産が無事に進むよう祈願する風習です。
■腹帯ってなに?

安定期に入り、妊娠5ヶ月目を迎える頃には、少しずつお腹も大きくなっていきます。腹帯は、その時期から巻いてお腹を守るためのもの。元来は、妊婦の実家から贈られた腹帯を戌の日に巻き始め、お参りにも使っていました。現在では持参した腹帯を祈祷してもらうほか、神社で購入できる場合もあります。腹帯は、いわゆる「さらし」。長い布を巻くので最初は戸惑うかもしれませんが、慣れれば上手に巻けるようになります。
最近では腹帯と同じ役割を果たす商品もいろいろと登場しています。腹巻きやマタニティガードル、ベルトタイプなど、便利な商品もたくさん。お産までの間に、自分に合ったものを選びたいですね。
大きなお腹のために腹帯は欠かせません!
ネットで人気の腹帯アイテムをセレクト!
腹巻タイプ

夏も冬もお腹を冷やさずにやさしく守り、着脱もラクラクです。腹帯の締め付けが苦手なママや、リラックスタイムの着用にピッタリ。
ベルトタイプ

大きくなっていくお腹をしっかりサポートしてくれるベルトタイプ。安定感があります。腹巻と併用して使えるものもあります。
ガードルタイプ

下着と一体化しているので便利です。出てくるお腹をガードル機能でしっかりサポート。下着タイプなので、トイレ時などの着脱も簡単です。日中やお出かけ時の利用におすすめ。
安定期を迎えたとはいえ、妊娠中は無理をせず、お腹の赤ちゃんとゆったり過ごす時間を大切にしましょう。戌の日の安産祈願を済ませたら、お産までの妊娠ライフも後半へ。マタニティの期間を安全に楽しみながら、赤ちゃんの誕生を待ちたいですね。
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