北海道ではえぞ鹿による深刻な被害が出ており、特に降雪の少ない白糠町は深刻な社会問題となっています。そんな鹿を、ジビエとして野菜の香りと鹿肉の旨みぎゅうっと凝縮した肉まん。オール北海道産原料です！

新潟・福島豪雨や中越地震によって多大な被害を被った新潟県中越地区。越銘醸の地元、豊かな自然に恵まれた山間の栃尾地区の農地も壊滅的な被害を受けました。度重なる天災によって耕作放棄されそうになった棚田ですが、棚田とそこに住む生き物や自然を守り伝えたいとの掛け声に23軒の酒屋が集結し、「棚田の生き物を愛する会」を発足！栃尾の棚田で生まれた酒造好適米『越淡麗』を育て、その酒米で美味しい酒を仕込もうと活動開始しました。
”一から手で造り、醸した酒”に由来し『壱醸』と名付けられたこのお酒は、日本酒本来の味わいをそのまま楽しめるよう無濾過原酒のまま瓶詰めされます。

四方を山で囲まれ寒暖差があり、棚田の一番上で冷たい山水が直接入る好条件の田んぼで生産しています。農薬・化学肥料を5割以上削減の県認証特別栽培で、県のこだわり米「にっぽんのふるさと福井厳選米」に登録の農家が直接お届けする美味しいお米です。

びわ湖は滋賀県民の心のよりどころ。比叡山・比良山系・鈴鹿山系の山々に囲まれ、近畿の水瓶として生活を支えてきました。そんなびわ湖に感謝して生まれた「滋賀びわ湖サイダー」の爽やかな味わい。売り上げの一部はびわ湖環境保全に寄付されます。

本来捨てるはずだったみかんジュースの搾りカスを、鯛の餌に再利用。みかんをエサにして育った「みかん鯛」は、食べるとほのかに柑橘の香りがします。魚の生臭さが低減するので、お魚が苦手な方にもおススメです。

熊本県水俣市のひのきの森の中で「山を育てるために豚を飼う」というコンセプトの基に生まれた、モンヴェール農山独自の循環型システム。豚の堆肥を山に与え、木の間伐などの山の手入れを行うことで木は育ちます。そして新鮮な空気と地下水、栄養管理された新鮮なエサによって豚も健康に育ちます。間伐材は豚の飼育下に敷いたり、敷地内の建物などに有効活用しています。

熊本県南豪雨で球磨川が氾濫し、人吉球磨地方は甚大な被害を受け壊滅状態に。豪雨で3メートルも浸水してしまった球磨焼酎の蔵を復旧し、なんとか販売も再スタート。そんな球磨産の有機米を100%使用した有機オーガニック焼酎のセット。上品な吟醸香とまろやかな味わいの「豊永蔵」と香ばしい香りと甘みのある味わいが特徴の「常圧 豊永蔵」です。

生徒達が地域活性化に貢献したい！という思いで実現した『宮崎辛飯』。持続可能な農業を支援したいという高校生の提案を、カレー専門店が形にしました。そのカレー専門店が経験と知識を活かした辛さの調整は「辛い」が苦手な方でも食べられる絶妙な味付けです。

恩納村「ペンションほろほろ」のウェルカムドリンクとしてお客様に出していたシークヮーサージュースの皮や、農園では出荷されずに廃棄していたシークヮーサー。捨てるのはもったいない！何とか有効活用したい！との想いで生まれたマーマレード。