炭焼牛たん東山
代表取締役・中山 栄一さん
仙台名物「牛たん」を提供する「炭焼牛たん東山」の中山栄一さん。被災地の復興を変化と捉え、仙台から東北、そして全国へ、活気の輪を広げるために自らが旗振り役となり、この10年間奔走してきました。「10年前の姿に戻るのではなく、もっと進化した東北でありたい」。東北の過去、今、そして未来について熱い言葉を寄せてくれました。
ストーリー全文を読む阿部亀商店
専務取締役・阿部 健さん
宮城県塩釜市で140年続く「阿部亀商店」。まだ日本では馴染みがなかった“サステナブル”に10年前からいち早く取り組み、時代の流れに沿った商品開発に勤しんできました。復興、そしてその先の未来につながるサステナブルな商品へのこだわりと、「人と海とのやさしい関係」について、専務取締役である阿部健さんに語ってもらいました。
ストーリー全文を読む愛情たらこのみなと
店舗運営責任者・木村 朱見さん
無添加無着色にこだわり、化学調味料を使わない製法は創業以来守り抜かれている伝統。それはあの日起きた災厄でも途切れることはありませんでした。「苦しいときこそ笑っていたい」その言葉を胸に、津波で多くを失いながらも希望を捨てず、笑顔で前を向き続けた、「愛情たらこのみなと」店舗責任者である木村朱見さん。多くの出会いに支えられた10年間の物語。
ストーリー全文を読むたみこの海パック
店長・阿部 民子さん
津波によって漁場のすべてが奪われた宮城県南三陸町で、震災の翌年に創業した「たみこの海パック」の阿部民子さん。震災後、環境と共存していくことで良質な牡蠣がとれるようになり、労働時間の短縮により余裕ができたことで人も豊かになったといいます。「漁業者の思いをもっと伝えていきたい」と語る阿部さんの、地元の漁業に対する思いとは。
ストーリー全文を読むこだわり横丁 ふくしまや
4代目・菅野 秀美さん
福島で老舗青果卸を営む「菅野房吉商店」の4代目・菅野秀美さん。福島の魅力を全国に伝えたいという想いで2006年に「こだわり横丁 ふくしまや」を楽天市場に出店。順調に売上を伸ばしていた矢先、震災が起きました。風評被害を乗り越える原動力になったのは、オンラインで全国から届いた数多くの応援メッセージでした。
ストーリー全文を読む浄土ヶ浜旅館
女将・山根 千春さん
外壁しか残らないほどの甚大な被害を受けた「浄土ヶ浜旅館」。一度は宿をやめる決断をするも、常連のお客さまからの励ましや、津波で流されたはずの楽天トラベルアワードの盾が見つかったことなどをきっかけに、震災から2年後に旅館を再建。女将の山根千春さんに、宿の再建だけでなく、”心の復興”として人と人を繋ぐ活動などに精力的に取り組んできた想いを聞きました。
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