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母の日といえばコレ!王道の贈り物
母の日にプレゼントを贈る時のマナーをご紹介。母の日っていつどうやって贈ればいいの?お花を贈るときに気をつけること、お花以外のモノを贈るときに気をつけることなど、誰もが一回は悩む母の日についてのマナーについてお伝えします。プレゼントを選ぶ前に是非チェックしてみてください!
母の日に限らず、素敵なラッピングに包まれたギフトやカード付きのギフトは嬉しい気分になりますよね。
プレゼントにプラスして日ごろの感謝の気持ちを込めたカードを一緒に添えたら更に喜んでくれること間違いなし!
オプションサービスが充実しているお店を選ぶのもギフト選びの際の重要なポイントです!
母の日のプレゼントは、のしを付ける?付けない?
義母に、特に初めての母の日のプレゼントであれば付けるかどうか迷う人もいるはずです。
母の日は、母への感謝の意を表すアメリカから来た風習であって、こうではなくてはいけないという特別な決まりはありません。
ですが、のしを付けた方がきちんと感が出るので相手に誠意が伝わりますね。
義母への母の日のプレゼントは何を贈ったらいいの?予算は?と悩んだり、良好な関係を築くために、できる嫁と思ってもらえるように、何より喜んでもらうためにと神経を使う方が多くいるはずです。是非プレゼントを選ぶ前にチェックしてみてくださいね!
何を贈るかどうしよう?と悩んでいる方、贈るなら喜んでもらえるものをプレゼントしたいですよね。
小物などの普段見に付けられる物やUV対策グッズや帽子などの美しさを保つ物、またはお財布やタオル・ハンカチなどの年齢に関係なく便利な物がおすすめです。
高価だと喜ぶ義母もいれば、気を遣う義母もいます。だからといって安すぎるのも良くないですね。
家庭の懐具合にあった無理のない予算が良いと思いますが、一般的には3,000円~6,000円程度でしょう。
毎年送ることを考えた予算に設定することをおすすめします。
老人扱いされたと思われるような年齢を考慮しすぎた物や、香りギフトなどの好みの分かれるもの、枯れた花?!と思われるようなドライフラワーなどの誤解を与える物は避けましょう。
また、プレゼントは夫婦の連名で贈る、母の日までにお義母さんの手元に届くようにするなども注意すべき点です。
母の日の起源は諸説ありますが、最も有力なのはアメリカでアンナ・ジャービスという女性が亡き母を追悼するために、5月10日に赤いカーネーションを教会で配ったという説です。1910年にウェストバージニア州知事が5月第2日曜日を母の日と制定し、それがアメリカ全土に広まりました。
母の日にカーネーションを贈るのは、前述のアンナ・ジャービスの行動が大きなきっかけとなりました。
では、なぜ母の追悼にカーネーションを贈ったのでしょうか。これには、「花言葉」が関係していると考えられます。
母の日の定番である赤のカーネーションは、「母への愛・純粋な愛」という花言葉を持っています。
母性愛を象徴する花言葉だったことから、赤のカーネーションを贈るきっかけとなったのでしょう。
赤以外で人気のあるピンクのカーネーションは、「感謝の心・温かな愛情」といった花言葉があります。
お母さんに対して感謝を伝えたい場合は、ピンクを贈るのがピッタリではないでしょうか。
淡いオレンジのカーネーションの花言葉は、「純粋な愛情・清らかな愛」などの意味合いがあります。
明るいオレンジ色は気分も明るくするため、元気でいて欲しいという気持ちを込めて贈るのもいいかもしれません。
母の日の風習は、日本と海外ではどのような違いがあるのでしょうか?
アジア・欧米の諸外国で、母の日の日程とプレゼント事情を調べてみました。
アメリカの母の日は、5月の第2日曜日で日程は日本と同じですが、プレゼントを贈ることよりも「労をねぎらう」ことに重点を置いています。
プレゼントは花やカード、風船などのちょっとしたもので、電話をして感謝の気持ちを伝えたり、一緒に食事に出かけるといった行動で感謝を表現することが多いようです。
イギリスの母の日は日程が明確に決まっておらず、「3月の春分の日を過ぎた、最初の満月の次に来る日曜日(3月21日~4月24日の間)」とされています。
プレゼントは教会で受け取った花を、そのままお母さんに渡すのが母の日の風習のようです。
フランスでは5月の最終日曜日を母の日としており、「母親の祭典」という名称で呼ばれています。
プレゼントに定番はなく、お母さんが好きなものや欲しいものを贈るのがフランスの風習です。
イタリアの母の日は5月の第2日曜日で、アザレアの花の鉢植えを贈るのが定番です。
イタリア国内各地の広場ではアザレアの花が売られており、その収益の一部をがん研究の資金にするイベントも開催されています。
5月の第2日曜日にお母さんの好きなものをプレゼントしたり、家事を休んでもてなしたりするのがカナダの母の日の習慣です。
花には、カーネーションのような定番のものはなく、好みの花にカードを添えて贈ります。
5月第2日曜日に、菊の花を贈るのがオーストラリアの母の日の特徴です。
南半球のオーストラリアは5月が秋であることに加え、白い菊の花であるクリサンセマムの「マム=母」という意味になぞらえて、菊の花を贈るのが主流になっています。
オランダも5月の第2日曜日で、お母さんの好きな花を贈るのが定番です。
また、プレゼントは手作りのものを贈ったり、家族が朝食を作ってお母さんのベッドに運んだりといった独自の風習があります。
ドイツでは5月の第2日曜日と日程は同じですが、日本のように大々的なイベントではないようです。
プレゼントを贈る場合は季節の花のブーケや、カードや手紙で感謝の気持ちを伝えるのが一般的です。
ポーランドの母の日は毎年5月26日で、お母さんに日頃の感謝を伝えます。
プレゼントに定番はなく、好きな花やチョコレートなどのちょっとしたプレゼントを贈ったり、遠方の場合は電話で感謝を伝えたりするのがポーランドの風習です。
スウェーデンは5月の最終日曜日を母の日としており、「朝にお母さんをたたき起こしてお祝いする」という独自の風習があります。
朝食にお母さんの好きなものを家族が用意し、ベッドで朝食を取るのが特徴です。
ロシアは毎年11月の最終日曜日が母の日であり、祖母を含めたすべてのお母さんに敬意を表するのが特徴です。
母の日当日にはコンサートや展覧会、サーカスなどのイベントが大々的に開催され、家族で出かけて楽しむのはロシアならではの風習といえます。
エジプトでは毎年3月21日が母の日で、スカーフを贈るのが定番のようです。
エジプトの女性は肌を出さずにスカーフを巻く習慣があるため、母の日のプレゼントとして喜ばれています。
中国も5月の第2日曜日で、カーネーションを贈ったり、一緒に食事をしたりするのが定番です。
また、「母の足を洗う」という親孝行の気持ちを表す、中国の伝統的な行事もあります。
韓国では母の日とは異なり、5月8日に「父母の日(両親の日)」と一緒に祝うのが特徴です。
カーネーションを贈るのが一般的ですが、現金が一番喜ばれる傾向があるのも韓国独自の風習といえるでしょう。
トルコは5月の第2日曜日が母の日ですが、自分のお母さんだけでなく、子供がいる女性に対して「母の日おめでとう!」という言葉をかける風習があります。
プレゼントはお母さんの好みのものを、誕生日のように自由に贈るのが一般的です。
母の日に毎年カーネーションを贈るのもいいのですが、ワンパターンではもらう方も飽きてしまうかもしれません。
そこで、トレンドを取り入れたプレゼントを贈ると、さらに喜んでくれるかもしれません。
母の日のプレゼントで、最近のトレンドとなっているのが次の3つです。
ミニバンチとは、メッセージが書かれた風船のことで、お花と一緒に花束にしたタイプが人気です。通常の花束よりもゴージャス、かつ可愛らしい印象になるので、いつものカーネーションとは一味違うものを贈りたいという方には最適でしょう。
スワッグとは、吊り下げるタイプの花束のことで、壁掛けにすると良いアクセントになると人気があります。そのまま吊るしておくとドライフラワーになるので、長期間楽しめるのもスワッグの魅力でしょう。
クレマチスは、「つる性植物の女王」という異名を持ち、大輪の花を咲かせるため見栄えがいいことで人気が急上昇しています。クレマチスは多年草であるため、1年を通じて花が咲くこともうれしいポイントです。
母の日に贈るプレゼントで、花以外のものを贈りたい場合には次の3つはいかがでしょうか。
いつまでもキレイなお母さんでいて欲しいという方は、美容やコスメグッズがおすすめです。価格が3,000円代と比較的リーズナブルな商品もあるので、美容にこだわりのあるお母さんのプレゼントに最適でしょう。
普段から料理が好きなお母さんには、キッチン雑貨のギフトはいかがでしょうか。比較的低価格で購入できる商品も多く、気軽にお渡しできるアイテムが多いです。いつもお花をあげていて代わり映えしない・・という方はキッチンで使える便利グッズをプレゼントするのも良いかもしれません。
母の日においしいものを食べて欲しいけれど、健康面が気になるお母さんにはヘルシーフードを贈りませんか。健康面に気遣ったグルメやスイーツ、ドリンクでお母さんを労わってあげましょう。
他国では色んなお祝いの風習があるようですが、お母さんへ「ありがとう」の感謝の気持ちを伝えるという点は国や文化を超え、共通しているようです。プレゼントや手紙を渡したり、家事を手伝うなど、方法は様々ですが日頃の感謝を行動で示すのが母の日の意義といえるでしょう。また、カーネーションを贈るのが定番ですが、マンネリ気味で悩んでいる方は趣向を変えて今年のトレンド商品やお母さんの欲しいものをプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
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