楽天ママ割メンバーに聞いた!幼児期の子どもにおすすめの習い事とその理由は?
2023/2/6
この記事では、楽天ママ割メンバーに調査した子どもの習い事に関するアンケートの結果をまとめています。心身ともに成長する時期に習い事に通わせることで、好奇心が育つなど様々なメリットがあります。何の習い事に通わせるか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

楽天ママ割メンバーを対象に「子どもの習い事事情」についてアンケート調査を実施!「実際、何歳から習い事に通う子が多いの?」「なんの習い事が人気?」など、気になる結果を0~6歳の子どもに関する回答に絞って発表します。乳幼児の習い事事情が気になる方は要チェックです。
【楽天ママ割メンバー対象アンケート】
期間:2022/12/5-2022/12/12
回答者全体(N=):1,000人
目次
現在子ども(0~6歳)を習い事に通わせている人は約16%!
「現在、お子さまを習い事に通わせていますか?」という質問に対し、一番上の子どもが0~6歳の人のうち「通わせている」と答えた人は16.2%にとどまりました。

少なく感じますが、「今後通わせたい」と答えた人は63.4%もいるので、「何かしらの習い事はさせたい」と思っている人が多いようです。
なお、子どもが3~6歳の人に絞ると、34.6%が「通わせている」と回答。「お子さまが習い事を始めた年齢を教えてください」という質問で最も多かったのが3歳(15.8%)、次いで6歳(15.1%)、4歳(14.8%)という結果を見ても、3~6歳の間から習い事に通い始める子どもが増えることがわかります。
【子どもが習い事を始めた年齢(0歳~13歳以上の子どもがいる人対象)】

ちなみに、小学生の子どもの場合、「通わせている」という回答が69.2%まで上昇し、習い事に通わせている人が多数派でした。
幼児期に習い事をさせるメリットとは?
幼児期は心身ともに成長がめざましい時期であることから、習い事をすることで好奇心が育つと言われています。また、何ごとにも挑戦する姿勢が身につき、早くから成功体験が積めるのもメリットです。「成功してうれしい」「失敗して悔しい」などの感情を知ることで、心の成長にもつながりますよ。

子ども(0~6歳)に人気の習い事ランキング!
一口に「習い事」といっても、運動系、学習系、芸術系など、多種多様なものが存在しますよね。ここでは、習い事に通う0~6歳の子どものうち、どの習い事に通う子が多いのかをご紹介します!

アンケートの結果、習い事に通う0~6歳の子どものうち、水泳に通う子どもが最も多いことがわかりました。上位5位までの特に人気の習い事について、詳しく解説します。
第1位:水泳
第1位は「水泳(26.1%)」でした。ベビースイミングからはじめられるため、年齢を問わないことが人気の理由です。また、水泳を習うことで水難事故を防げたり、体力がついたりするのもメリットです。小学生になる前に泳げるようになることで、水泳の授業に抵抗感をなくしたいと考える人もいました。
第2位:英会話
第2位は「英会話(20.5%)」でした。早くから英語に慣れ親しむことで抵抗感をなくしたり、耳を鍛えたりできます。音を聞き分けられる能力は6歳あたりで完成するという説もあることから、幼少期からはじめるケースが多いのでしょう。
第3位:体操
第3位は「体操(17.0%)」でした。器械体操というよりは、基礎体力やバランス感覚を養う体育教室が人気のようです。体の使い方を学ぶことでケガを防げたり、運動を好きになったりすることを目的として通う人も多くいます。
第4位:ピアノ
第4位は「ピアノ(9.1%)」です。小さいころから音楽に触れることで、感性を豊かにしたり、相対音感を身につけられたりします。また発表会に出ることで、人前に出ることに慣れさせることを狙って習わせるケースもあります。

第5位:学習塾
第5位は「学習塾(8.0%)」でした。幼児向けの学習塾は幼児教室と呼ばれ、子どもの能力や社会性を育てるための教室と、小学校受験対策のための教室に分けられます。早くから学ぶ習慣を身につけることで、小学校以降も勉強が苦にならないようにしたいと考えるママやパパが多いようです。
子ども(0~6歳)の習い事にかける予算はどれくらい?
習い事というと避けられないのが出費です。「実際、ほかの家庭では習い事に何円くらいかけているの?」と気になっている人も多いのではないでしょうか。
子ども(0~6歳)を習い事に通わせる人に聞いた、1か月に習い事にかける予算は以下のとおりです。

習い事にかける予算は「~10,000円(23.9%)」が最多でした。次いで「~5,000円(22.7%)」、「~7,000円(21.6%)」という回答が多いことから、基本的に10,000円以下に抑えているご家庭が多いようです。ただし、小学校受験用の幼児教室などは、年長になると月謝が50,000円を超える教室もあり、費用がかさむ傾向にあります。
ご家庭で相談して、無理なく続けられる予算を決められるとよいですね。
子ども(0~6歳)を習い事に通わせていない理由は?
子ども(0~6歳)を習い事に通わせていない人は84.8%にのぼります。うち、「今後通わせたい」と思っている人は63.4%、「今後も通わせる予定はない」という人は20.4%です。今習い事に通わせていない理由には、どのようなものが多いのでしょうか?結果は以下のとおりです。

最も多い理由が「まだやりたい習い事が見つかっていない(53.2%)」でした。3番目に多い「子どもがやりたがらない(12.6%)」とあわせて、子どもが幼いことから、本人の希望がまだはっきりしていないということが大きな要因のようです。
2番目に多い理由が「金銭的に余裕がない(17.1%)」でした。習い事でさまざまな経験をさせることも大切ですが、金銭的に無理をして通わせるよりは、余裕ができるまで様子を見てもよいでしょう。
今後通わせたい習い事ベスト3
現在習い事に通わせていない人や、追加で別の習い事に習わせたい人は、どんな習い事に通わせたいと思っているのでしょうか?特に楽天ママ割メンバーから人気があった習い事をご紹介します!

第1位:水泳
通わせている習い事でも1位だった「水泳(51.9%)」が半数以上という結果になりました。子どもに水泳を習わせたいというママ・パパは非常に多いことがわかります。
第2位:英会話
次いで関心がある習い事は「英会話(30%)」でした。ますますグローバル化が進む中、英語は必須だと考えるママ・パパも多くいます。大きくなってから困らないよう、早めに習わせたいようです。
第3位:ピアノ
「ピアノ(23.4%)」も習わせたい人が多い習い事です。ピアノは。左右の手を同時に動かすことで、脳の発達にもいい影響を与えると言われています。脳がぐんぐん成長する幼児期にピッタリな習い事なので、興味関心を持つ人も多いのでしょう。
現在・過去に通わせた習い事でやってよかったものは何?
これから通わせる習い事を検討している人にとって気になるのが、「ほかのママ・パパが実際に通わせてよかったと思う習い事は何?」ということではないでしょうか。
楽天ママ割メンバーに聞いた「やってよかった習い事」の中で最も多かったのは、「水泳(27.1%)」でした。
【やってよかった習い事(0歳~13歳以上の子どもがいる人対象)】

「子ども自身が楽しそうにしている(42.6%)」「体力がついた(21.5%)」と答えた人が多く、子どものイキイキとした姿や成長した様子を見られてよかったと感じるようですね。
反対に「やらなくてよかった習い事」は「ない(88.3%)」と答えた人が圧倒的に多い結果となりました。どんな習い事でも子どもにとって成長する機会になるのが理由でしょう。しかし「子どもが習い事の内容を好きになれなかった」と答えた人もいたことから、子どもが本当に楽しく通えているか様子を見ることも必要ですね。

子どもの習い事に関する印象に残ったエピソードを紹介!
ここからは、楽天ママ割メンバーが教えてくれた「習い事に関する印象的なエピソード」をいくつかご紹介します。
いいエピソードには、失敗しても次に成功するために努力をしたり、自分に自信が持てるようになったりした、というものがありました。習い事に夢中になれたり、小学校でも役立ったりする習い事に出会えたのも印象的ですね。
よくなかったエピソードには、やりたくてはじめた習い事も、子どもによっては飽きてしまうというものがありました。たくさんの習い事の中から厳選するのも難しいと感じた人もいるようです。
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幼児期に習い事をすることで、好奇心を育んだり成功体験を積めたりできます。心身ともに成長する時期に、とてもいい刺激になりますよ。たくさんの習い事があるので迷ってしまう方は、人気ランキングを参考にして、見学に行くことからはじめてみませんか。
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