赤ちゃんの靴下はいつから必要?サイズ・素材の選び方も解説!
2023/7/21
この記事では、赤ちゃんの靴下はいつから必要になるかを解説します。新生児の赤ちゃんには靴下は必須ではありませんが、履かせても問題はありません。赤ちゃんの靴下のサイズ・素材の選び方や、おすすめ靴下も紹介しますのでぜひ参考にしてください。
初めて育児グッズを揃えるママやパパは「赤ちゃんにはいつから靴下を履かせるべき?」「選ぶポイントは?」など悩むことが多いのではないでしょうか?赤ちゃんは体温が高く、外気温の影響を受けやすいため、適切なタイミングで靴下を履かせてあげることが大切です。
そこでこの記事では、赤ちゃんに靴下を履かせる時期や失敗しないための選び方を解説します。おすすめの商品も紹介しているので、靴下選びの参考にしてください。
目次
赤ちゃんの靴下はいつから必要?
赤ちゃんの靴下は、新生児期から使用して問題ありません。ただし、靴下には「いつから履かせるべき」という目安はないため、月齢ではなく、気温や室内の温度に応じて決めるとよいでしょう。
基本的には、適温の室内にいるときは靴下を履く必要はないといわれています。一般的に赤ちゃんに靴下を履かせるのは、寒い季節の外出時のみです。
年齢が上がり靴を履くようになったら、季節に関係なく靴下が必要になります。それまでは出番が少ないため、買いすぎないようにしたいですね。
基本的に室内では靴下を履かせる必要なし
エアコンなどで室内の温度が適切に保たれていれば、靴下を履かせる必要はありません。
赤ちゃんは、足の裏から熱を発散して体温調節しています。睡眠時に靴下を履かせると、体に熱がこもる可能性があるため避けるのがベター。室内の温度が下がったときは、靴下ではなく、エアコンやヒーター等で室温を調節するといいでしょう。
また、赤ちゃんは裸足で過ごすことで足裏の触覚を養ったり、気温の変化を感じ取ったりしています。体が冷えているときはブランケットや毛布などで体を包み、手足は出して足裏からの刺激を与えることも必要です。
冬場の外出時は履かせるのがおすすめ
冬場の外出時には、冷え予防のため靴下を履かせるのがベター。夏場の外出は、靴下がなくても問題ありません。ただし、足に直射日光が当たる場合は、紫外線対策のために薄手の靴下を履かせるといいでしょう。
また、赤ちゃんが靴を履き始めたら、気温に関係なく蒸れや靴擦れ防止のために靴下が必要です。
赤ちゃんの靴下の選び方【素材編】
赤ちゃんの肌は敏感なため、肌にやさしい素材を選ぶことが大切です。ほか、季節に合わせて生地の厚さを変えることや、機能性の確認もしておきたいところ。
具体的に、赤ちゃんの靴下を選ぶポイントを見ていきましょう。
肌に優しいコットン製の靴下を選ぶ
デリケートな赤ちゃんの肌に直接触れる衣類は、コットン(綿)素材がおすすめ。コットンでできた靴下は、通気性と吸水性に優れ、汗っかきな赤ちゃんにもぴったりです。
コットン素材以外には、ウールやシルクもいいでしょう。ウールは、サラサラとした履き心地で、吸汗性が高いのが特徴です。シルクは保温性に優れているうえ、蒸れにくいため1年通して活躍します。
脱げにくい靴下を選ぶ
履き口にゴムがある、脱げにくい靴下を選びましょう。
抱っこ紐やベビーカーで移動している途中に、赤ちゃんが自分で靴下を脱いで落としてしまうことがよくあります。アンクル丈やショート丈は脱ぎやすいため、クルー丈くらいがおすすめです。
ただ、サイズがキツすぎないように注意しましょう。ゴムの締め付けが心配な方は、紐で調整するタイプの靴下もありますよ。
季節に合った靴下を選ぶ
季節に合わせて、靴下の素材を変えると快適に過ごせます。綿以外の素材であれば、汗をかきやすい夏は、速乾性や通気性に優れたポリエステル素材がおすすめです。気温がグッと下がる冬は、保温性が高いウールやアクリルなどがベター。
また、靴下の厚さも意識しましょう。夏はメッシュ素材のものは熱がこもりにくく、靴下を嫌がる赤ちゃんも履きやすいですよ。
赤ちゃんの靴下の選び方【サイズ編】
足と靴下のサイズがあっていないと、不快感や転倒のリスクがあります。きちんとサイズを確認して購入するようにしましょう。具体的にサイズの選び方のポイントを解説します。
実際に赤ちゃんの足のサイズを測ってみる
ピッタリサイズを買うなら、赤ちゃんの足のサイズを実測するのがベター。サイズを測るときは、一番長い指の指先からかかとまでの長さを確認しましょう。足のサイズを測る専用のスケール「フットメジャー」を使うと正確に測れます。最長で19〜22cmくらいまで測れるので、大きくなってからも便利ですよ。
乳幼児期の足の成長は著しく、どんどんサイズが変わります。購入直前に測ることと一度に買いすぎないことが大切です。
月齢ごとの平均サイズを参考にしてみる
月齢別の平均サイズの目安は以下を参考にしてください。
・0~3か月 7~8cm
・3~6か月 9~10cm
・6か月〜1歳半 11~13cm
・1歳半〜2歳 12~13cm
海外ブランドは、インチや月齢で表示されていることもあります。足首の太さや横幅などもブランドによって異なるため、赤ちゃんの足に合う靴下のブランドを探してみましょう。
おすすめのベビー靴下4選
おすすめのベビーサイズの靴下を4つ紹介します。全て楽天市場で購入できるので、気になるものはチェックしてくださいね!
kufuu 靴下 3足組【ケーブル編み 9-12cm クルー丈ソックス】
肌に優しい綿素材で、ケーブル編みがなんともおしゃれです。履き口がくるくると丸まっていて、ゴム跡がつきにくい気遣いもされています。
落ち着いたカラーは、どんなコーディネートとも合わせやすいのがうれしいポイント。足裏に付いたすべり止め加工のおかげで、赤ちゃんが室内で転倒する心配も軽減されますよ。
Gutto ベビーソックス 5足セット
動物の顔のイラストと立体の耳が付いた可愛らしいデザインです。通気性と弾力性に富んだ綿素材で、夏にも使いやすいでしょう。伸びがよく、ママやパパがサッと履かせやすいのもうれしいポイントです。
サイズはS(9〜12cm)、M(12〜14cm)、L(14〜16cm)と幅広く、兄弟姉妹でお揃いにしてもよさそう。足裏には一面滑り止めがついており、歩き始めの赤ちゃんも一歩一歩しっかり踏み込めますよ。
kufuu 新生児靴下【柔らかのびのび 靴下 2足組 0-6ヶ月頃】
0〜6か月ごろまでの赤ちゃん用靴下です。くすみカラーが今っぽく、コーディネートしやすいはず。また、履き口のフリルはさりげなく、男の子が履いても違和感がありません。
締め付け感はないものの、足首がしっかりとホールドされていて「脱げにくい」という口コミが多いです。足裏には滑り止めがついており、つかまり立ちを始めた赤ちゃんも安心してたっちできますよ。
mon-ange-robe 選べる3足セット! ベビーソックス
肌に優しいオーガニックコットン100%の日本製商品です。着用の目安は、新生児〜6か月ごろまで。
全6種類から好みの3種類を組み合わせて購入できます。レースやひも結びのデザインは華やかで、お宮参りやお食い初めなどにもよさそう。
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赤ちゃんの靴下は、基本的に室内では必要ありません。外出時は、冷えや紫外線を防ぐために、状況や温度に合わせて着用しましょう。また、靴下を選ぶ際は、素材やサイズに注目。すぐにサイズアウトするため、季節やそのときのサイズに合わせて必要な枚数だけ購入しましょう。この記事で紹介したおすすめの商品も参考にして、赤ちゃんにベストな靴下を探してくださいね!
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