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赤ちゃんに帽子は必要?【月齢別】頭のサイズ一覧表付き♪

赤ちゃん

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2023/6/23

新生児期から急成長をする赤ちゃん。紫外線や寒さから赤ちゃんを守るために、帽子をかぶせてあげたいけれどサイズがわからない人もいますよね。この記事では、赤ちゃんの頭のサイズの測り方や帽子サイズの目安、季節別のおすすめベビー帽子をご紹介します。

「赤ちゃんの頭や髪は紫外線に晒したままで大丈夫?」「外気に触れて寒くはない?」小さくてかわいい赤ちゃんを外に連れ出す際、不安はつきものです。

赤ちゃんの健康を守り、安心しておでかけをするためにも帽子をかぶせてあげましょう。この記事では赤ちゃんの帽子サイズの選び方や春夏・秋冬別におすすめの帽子について、ご紹介します。

赤ちゃんに帽子をかぶせる必要はある?

幼児や小学生に比べて、外に出る機会が少ない赤ちゃんにわざわざ帽子をかぶせる必要があるのか、疑問を抱く方もいるかと思います。

結論をいうと、赤ちゃんに帽子は必要です。赤ちゃんに帽子をかぶせてあげるべき理由について、見てみましょう。

理由①暑さから頭を守る

赤ちゃんの髪の毛は薄く、頭皮はデリケートです。紫外線が直接当たってしまうと、赤ちゃんの柔らかな肌が日焼けをして、肌トラブルを起こすことも考えられます。

また、直射日光によって頭が熱を持ってしまう危険性も。とくに日差しが強い夏は、熱中症対策として帽子が必要です。

理由②寒さから頭を守る

冬も紫外線がゼロになることはありません。そのため、夏に引き続き紫外線による肌トラブルから赤ちゃんを守れるように、帽子をかぶせてあげたほうが良いでしょう。

また、帽子は冬の寒さを和らげてくれます。体温調整がまだ上手にできない赤ちゃんをサポートする防寒具として、ニットや温かな素材の帽子が役立ちます。

理由③衝撃から頭を守る

新生児〜1歳半ごろの赤ちゃんのおでこの上、頭頂部の手前あたりの頭蓋骨は「大泉門 (だいせんもん)」という穴があいています。

大泉門は頭囲が産道を通りやすくするために存在しているのだそう。成長と共に穴は閉じますが、それまでは頭が柔らかく、衝撃が脳に伝わりやすい状態です。

万が一の衝撃から頭を守るために、帽子をかぶっておいたほうが安心です。

赤ちゃんの帽子サイズの測り方と選び方

「赤ちゃんが帽子をかぶってくれない!」というお悩みを抱えるママ・パパも多いのではないでしょうか。頭に不快感があったり窮屈さを感じたりすることがあると、赤ちゃんは帽子を嫌がってしまいます。

赤ちゃんが進んでかぶってくれるよう、帽子のサイズは頭囲よりも3cmほど大きなものを選ぶのがおすすめです。

また、赤ちゃん用の帽子はサイズ調整ができるタイプもあります。「成長に合わせて長く使いたい」「計測に自信がない」という方は、こちらを活用するのも1つの手です。

頭のサイズの測り方

帽子のデザインや形状、そして装着する目的によって、同じ帽子でもかぶり方が異なることがあります。

たとえば、ハット型タイプの帽子で顔までしっかり紫外線対策をしたいときは、真っ直ぐかぶるかと思います。一方で、赤ちゃんの顔が見えるようにしたいときは、斜めにハットをかぶるでしょう。

このようにひとつの帽子でもシーンによってかぶり方が異なります。まっすぐ帽子をかぶった場合と斜めにかぶった場合どちらでも対応できるように、頭囲を測る際は次の2か所を計測しましょう。

斜めにかぶることを想定した計測位置は、耳の付け根から1cm上の部分から、額の中央から後頭部に向けて少し下がったところを1周した長さになります。(図の①)
まっすぐかぶることを想定した計測位置は、赤ちゃんのおでこの1番出っ張っている箇所と、後頭部の1番出っ張っている箇所をぐるりと囲った部分です。(図の②)

2か所を計り、購入する帽子は大きいほうの数値に合わせて選ぶと、まっすぐと斜めかぶりのどちらにも対応できます。

【月例別】頭と帽子サイズの目安

頭のサイズは月齢が増すごとに大きくなりますが、その数値には個人差があります。また、男の子・女の子でも頭のサイズに若干の違いが出るものです。

「出産祝いで赤ちゃんに帽子をプレゼントしたい」「赤ちゃんの頭のサイズがわからない」という方は、下記の月齢別のサイズ目安を参考にして、購入する帽子を選んでみてください。

【春・夏】赤ちゃんにおすすめのベビー帽子を紹介!

赤ちゃんの肌は弱く、敏感です。そのため帽子を選ぶ際は、通気性の良さや肌に優 しやさしい素材であることを重視しましょう。また、赤ちゃんは汗っかきです。洗濯機で丸洗いできるといった、お手入れに手間がかからず清潔な状態が保ちやすい点も、帽子選びで注視したいポイントといえます。

赤ちゃんの帽子の形状はさまざまですが、風で飛ばされないようにゆるめのゴムが付いている物だと安心です。紫外線対策として帽子をかぶる場合は、つばが広く首筋まで守ってくれるハットタイプを優先的に選ぶと良いでしょう。UV対策加工がされているものならであれば、より高い紫外線対策効果が期待できます。

ここからは赤ちゃんにおすすめの春・夏の帽子をご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

グリーンスプラウツ ベビーハット フラップ付き

紫外線を97.5〜99%カットするこちらの帽子はつばが広いため、頭部だけでなく顔の日焼けも防げます。首部分の日差し対策までしっかりしたい方はフラップハットタイプがおすすめです。

"SARA" コットン バオバブ キャップ

カラフルでポップなデザインが魅力のこちらの帽子は、顔の側面までフラップが付いています。意外に日に焼けやすい赤ちゃんの耳・頬のUV対策までしっかりしてあげたいママ・パパにおすすめです。

リバティ リバーシブル UVカット ハット

こちらの帽子はリバーシブルのため、ファッションや気分で使い分けができます。見た目だけでなく、「コットン100%で肌にも優しく速乾性に優れている素材」「UVカット率90%以上」「サイズ調整のリボンが付いている」など、機能面でも優れた品です。

【秋・冬】赤ちゃんにおすすめのベビー帽子を紹介!

赤ちゃんがかぶる帽子は、秋冬であってもお肌に優しく、柔らかい素材の物が良いでしょう。

ニットタイプでもちくちくしない帽子なら、温かさを保ちながらかぶっているときの不快感を減少させられます。耳や首まで隠せる形状であれば、より高い寒さ対策が叶うでしょう。

ここからはおすすめの秋・冬の赤ちゃん用帽子をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

CHARM KIDS 手編みどんぐりワッチ

秋にぴったりのどんぐり帽子のご紹介です。カラー展開も秋らしい色が豊富で、コーディネートのアクセントになります。
素材はコットン100%のため見た目よりも優しい肌触り。さらに、手縫いならではの温かみがあります。

ベビーニット帽 くま耳 帽子&手袋

耳まですっぽり覆える丸いフォルムに、小さく生えた耳がワンポイント。赤ちゃんのかわいさをより引き出してくれる帽子です。
裏側はコットン素材のためちくちくした肌触りはなく、おそろいの手袋が赤ちゃんのかわいい手も温めてくれます。

かわいいベビー用ニット帽

アニマルモチーフやボンボンが付いたタイプなど、デザインが豊富にあります。
一つひとつが手編みのため、個性的でありながらどこか親しみが持てる仕上がりが人気の品です。パーティーや記念フォトのコスチュームとしても活用できます。

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「日差しや寒さから赤ちゃんをなるべく守ってあげたい」と考えるママ・パパは多いかと思います。しかし帽子がちくちくしたり蒸れたり、サイズが合っていなかったりといった理由で、赤ちゃんに不快感を与えてしまうのは避けたいですよね。また、見た目の好みも帽子選びをするママ・パパを悩ませるポイントです。

帽子選びに迷った際はご紹介した内容を参考にして、赤ちゃんの成長に応じたサイズ、使用用途に応じたに適したサイズ・デザインの帽子を探してみてください。

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