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沐浴におすすめのベビーバスをタイプ別に紹介!沐浴グッズの収納術も

赤ちゃん

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2023/5/11

沐浴で使用するベビーバスは、主に床置きタイプ・シンクタイプ・エアータイプ・折り畳みタイプの4種類があります。この記事では、おすすめのベビーバスをタイプ別で紹介!さらに、沐浴のやり方からベビーバス以外に必要な沐浴グッズ、収納時のコツまで解説します。ぜひ参考にしてください。

赤ちゃんが生まれたら必ず行う沐浴。どんなベビーバスを選べばよいか迷いますよね。ベビーバスには、様々なタイプがあります。今回は、それぞれの特徴とタイプ別の商品の紹介、沐浴方法、沐浴に必要なグッズなどについて解説します。ぜひ参考にしてください。

沐浴にはベビーバスが必要?

結論から言うと、沐浴にはベビーバスがあったほうがいいでしょう。沐浴とは、ベビーバスにお湯をためて赤ちゃんの体を洗ってあげることをいいます。生まれてから1か月の間、赤ちゃんは抵抗力が弱いため、大人と同じお風呂に入ることはできません。新生児期は、へその緒がとれていなかったりへそが乾いていなかったりすると、細菌に感染する危険性があるため、使用期間が短くなるとしても ベビーバスを使うのが一般的です。

沐浴についてもっと詳しく知りたい方は、「赤ちゃんのお風呂、沐浴とは?入浴との違いは?手順やコツも詳しく解説!【助産師監修】」の記事を参考にしてくださいね。

ベビーバスにはどんなタイプがある?4タイプの特徴を解説

ベビーバスといっても種類がたくさんあり、生活スタイルによってベビーバスを選ぶ基準が変わってきます。ここでは、床置きタイプ、シンクタイプ、エアータイプ、折りたたみタイプの4つについて解説します。

床置きタイプ

床置きタイプは、安定感を重視する方におすすめです。床置きタイプのベビーバスなら、場所を選ばずどこに置いても安定感があり、簡単に使用できるため、初めて沐浴をさせるママ・パパに最適です。劣化しづらい素材でできていることが多く、長く使用できることもメリット。デメリットは、畳めないことが多くコンパクトな収納が難しいこと、比較的高価なものが多いことです。

シンクタイプ

シンクで使用するタイプのベビーバスは、ママ・パパの体への負担軽減を重視する方におすすめです。キッチンのシンクや洗面台で使えるため、ママ・パパがかがまなくてもよく、足腰への負担が軽減できるでしょう。
また、マットタイプのものはコンパクトで、赤ちゃんが成長した後も使えるメリットがあります。しかし、沐浴中はシンクや洗面台が使えないことや、衛生面が気になることはデメリットといえるでしょう。赤ちゃんとシンクの両方の清潔さを保つ必要があるため、沐浴の前後でシンクをしっかりときれいにしておくことが不可欠です。

エアータイプ

空気を入れて膨らませて使うエアータイプのベビーバスは、軽さと利便性を重視する方におすすめです。万が一赤ちゃんがベビーバスの壁に当たっても痛くない、コンパクトに収納できる、持ち運びが簡単といったメリットがあります。反対に、強度が弱いため劣化しやすい、空気を入れるのが面倒といったデメリットがあります。

折り畳みタイプ

折りたたみ対応のベビーバスは、収納のしやすさを重視する方におすすめです。スリムになって収納しやすく、置き場所に困らないことが一番のメリットです。また、成長後も洗濯かごやプールなど、別の用途で使えるのもうれしいですね。デメリットは、沐浴のたびに組み立てを繰り返していると、壊れやすい部分も出てくることです。組み立ての際に多少の力がいるものもあります。

おすすめのベビーバスをタイプ別に7つ紹介!

タイプ別におすすめのベビーバスをピックアップしました。生活スタイルや赤ちゃんの月齢に合わせて、ベビーバス選びの参考にしてくださいね。

床置きタイプ

〇商品名:新生児用 ベビーバス ホワイトグリーン、店舗名:楽天24 ベビー館

新生児にちょうどよい大きさで、沐浴が初めてのママ・パパも使いやすいおすすめ商品です。底部分と持ち手に滑り止めがついて安定感もあります。水抜きの栓がついているため、後片付けも簡単なのもうれしいですね。

〇商品名:Richell(リッチェル) ミッフィー ワン・ツーバス
、店舗名:XPRICE楽天市場店

コンパクトで使いやすい大きさで、床置きタイプの中では比較的手頃な価格です。頭の部分にクッションがあり、赤ちゃんのやわらかい頭にも安心です。ミッフィーの柄が可愛らしいベビーバスです。

シンクタイプ

〇商品名:シンクで使えるベビーバス Shnuggle シュナグル、店舗名:Edute

シンクなどせまい場所にも置けるコンパクトサイズです。赤ちゃんが座るような姿勢でお風呂に入れられて、背もたれ部分は冷たくないように工夫されているのもうれしいポイントです。滑り止めや排水栓がついて使いやすくなっています。

〇商品名:安心・やわらか沐浴マット、店舗名:BACKYARD FAMILY ママタウン

シンクや洗面台に敷いて沐浴できる商品です。クッション素材でやわらかいマットタイプで、赤ちゃんを寝かせても痛くないように作られています。ママ・パパが両手を使って洗えるのはとても便利ですね。

エアータイプ

〇商品名:リッチェル ベビーバス ふかふかベビーバス  店舗名:オンラインショップ びーんず

空気で膨らませるエアータイプのため、沐浴のときに赤ちゃんの体が当たっても痛くないベビーバスです。ずり落ち防止のストッパーがあるため、ママ・パパが洗いやすいのもうれしいポイント。カラーバリエーションが豊富で、持ち運びや収納にも便利な素材でできているのも特長です。

折り畳みタイプ

〇商品名:折りたたみベビーバス 店舗名:Surprise

平たく収納できるため場所を取らず、軽くて持ち運びが簡単なデザインです。排水栓もついていてベビーバスとしてはもちろん、おもちゃ入れやアウトドアの荷物などを入れることもできるので幅広く使えます。やさしい色合いがそろっているのもうれしいですね。

〇商品名:折りたたみ式ベビーバス 店舗名:AORTD

広げると沐浴には十分な大きさになりますが、スリムに折りたたむことができる商品です。クッションを取り付けることができ、赤ちゃんの背中も痛くありません。お湯の温度表示をしてくれるのもおすすめポイントです。

ベビーバスを使った沐浴のやり方

生後1か月以内の赤ちゃんは抵抗力が低いため、専用のベビーバスを使った沐浴がおすすめです。沐浴は1日に1回行い、実際にお湯につかっている時間は5分程度が目安です。長くなりすぎると赤ちゃんの負担となるため注意しましょう。
お湯の温度は、夏では38度、冬は40度ほどを目安に準備するといいですね。生活リズムを整えるためには、沐浴の時間帯をおおよそ決めておくとよいとされています。

沐浴の手順は、以下のとおりです。

① 着替えやお湯の準備
お湯の温度を調節して、着替えは着る順番に袖を通しておきおむつもセットしておく。

② 足からお湯に入れて肩までつける
胸からおなかにガーゼをかけると赤ちゃんが安心する。

③ 濡らして搾ったガーゼで顔を拭く
目を拭くときには、カーゼを洗うか違う面で拭く。

④ 頭を洗う 
頭を洗ってすすいだら、頭の水分を拭き取ると赤ちゃんが寒くない。

⑤ 首から胸、おなかを洗う
首、脇の下などくびれの部分は、汚れが溜まりやすくすすぎにくいので念入りに。

⑥ 手を洗う
赤ちゃんの腕を手のひらで包むようにして、肩から手首の方へくるくると手のひらをまわしながら洗う。

⑦ 足を洗う
足の付け根から足首へ手と同じように手のひらを回しながら洗う。

⑧ 背中を洗う
赤ちゃんの肩のあたりを親指と人差し指で挟み、赤ちゃんの胸を手のひらで支えるようにすると安定する。しかし、慣れないうちは仰向けのまま洗うとよい。

⑨ 性器を洗う
女の子は外陰部をやさしく洗う。男の子は、陰茎と陰嚢を丁寧に洗う。

⑩ お尻を洗う
肛門部分をやさしく洗う。

⑪ 数秒〜10秒ほどお湯に浸かって温める

⑫ お湯から上げる

⑬ 押さえ拭きで水分を拭き取る

⑭ ローションなどで保湿

ベビーバス以外に必要な沐浴グッズは?

赤ちゃんの沐浴で、ベビーバスのほかに必要なグッズを紹介します。ベビーバスと一緒にそろえておきましょう。


  • ガーゼ(沐浴布):ガーゼを使って優しく目と顔を拭いてあげるため

  • ベビーソープ:赤ちゃん用のものを使用しましょう

  • タオル:赤ちゃんを寝かせたまま拭けるものが良い

  • 湯温計:適温の印があるものだと、見てすぐわかるためママ・パパも便利

  • 保湿剤:乾燥を防ぐために使用します。赤ちゃん用のものを選びましょう

  • おむつなど着替え

  • 綿棒:耳や鼻の水分を取りきれいにするため

ベビーバスはじめ沐浴グッズの収納場所は?

使用するベビーバスのタイプによって、ベビーバスの収納場所は異なります。例えば、床置きタイプのものは折りたためないため、浴室の壁のフックや物干し竿につるすなどの方法がおすすめです。水分も乾きやすく邪魔になりにくいですね。
場所を取らずにコンパクトに収納したい場合は、折りたたみタイプのベビーバスを選ぶのがおすすめです。

また、沐浴グッズもひとまとめにして収納しておくと準備が簡単です。使いやすくなるようにまとめておきましょう。例えば、持ち運び可能なカゴやケースなどに入れておくと、洗面所にスペースがなく部屋に置く場合でも、準備しやすいです。また、洗面台の棚や引き出しなどに入れておくと、出し入れしやすくなります。ママ・パパにとって使いやすい場所にまとめて収納できるように、購入前に保管場所を検討しておくといいでしょう。

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生まれてから1か月の間、赤ちゃんは抵抗力が弱いため、大人と同じお風呂に入ることはできません。細菌の感染を防ぐためにも、沐浴のときはベビーバスを使いましょう。ベビーバスには床置きタイプ、シンクタイプ、エアータイプ、折りたたみタイプの4種類があります。それぞれに特徴があるので、環境に適した使いやすいものを選んでくださいね。


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