赤ちゃんのつかまり立ちはいつから?練習方法や安全対策もご紹介
2022/1/19
日々成長している赤ちゃんを見て、いつ頃つかまり立ちをできるようになるのか気になるママ・パパも多いかと思います。この記事では、赤ちゃんがつかまり立ちを始める時期の目安や、おもちゃを使ったつかまり立ちの練習方法、転倒防止などの安全対策について解説しています。

「つかまり立ちはいつからするのかな?」と、赤ちゃんの成長を楽しみにしているパパ・ママも多いと思います。この記事では、赤ちゃんがつかまり立ちを始める時期や、つかまり立ちの練習方法・安全対策をご紹介します。
目次
つかまり立ちはいつ頃からはじめる?
まずは赤ちゃんがつかまり立ちを始める時期の目安をご紹介します。
■生後10か月前後からつかまり立ちをするように
赤ちゃんがつかまり立ちを始める時期は、生後10か月前後が目安です。一般的には、早くて6か月、遅くても1歳までにはつかまり立ちをすることが多いようです。
つかまり立ちをするには、テーブルなどにつかまって、自分の力で体を支えられるだけの足腰の筋力が発達している必要があります。そのため、つかまり立ちの前段階として、四つ這いやハイハイがしっかりしてきます。
つかまり立ちができるくらいに筋力がついてくるのは、一般的に生後10か月前後といわれます。この時期になり、赤ちゃん自身に「立ちたい」という気持ちが出てくると、つかまり立ちをするようになっていきます。
■つかまり立ちの時期には個人差がある
つかまり立ちを始める時期には個人差があり、目安より早いこともあれば遅いこともあります。また、赤ちゃんの性格によってもつかまり立ちの時期には差が出るといえます。
赤ちゃんがなかなかつかまり立ちをしないとママ・パパは不安になるかもしれませんが、個人差が大きいため心配しすぎないほうがいいでしょう。1歳以降につかまり立ちを始める赤ちゃんも1割程度いますので、焦る必要はありません。
反対に、つかまり立ちを始めるのが早い赤ちゃんの場合、ハイハイをせずにいきなりつかまり立ちを始めることも。成長が早いのはうれしいですが、筋力が十分でないこともあるので、転倒しないよう注意が必要です。
つかまり立ちの練習には何をすればいいの?
つかまり立ちが遅いと「練習をしたほうがいいのでは?」と思うかもしれませんが、基本的には特別な練習をする必要はありません。
赤ちゃんは体の発達や興味関心の広がりによって自然とつかまり立ちを始めるもの。そのため、無理をさせずに見守ることも大切です。
それでも練習をしたい場合は、遊びの一環として楽しめる方法を取り入れてみましょう。
ここでは、つかまり立ちの練習におすすめの方法を2つご紹介します。
■ローテーブルの上におもちゃを乗せる
ひとつめは、ローテーブルの上に赤ちゃんの好きなおもちゃを乗せる方法です。これだけで、赤ちゃんがおもちゃに興味を掻き立てられて立ち上がることも。
音や光などの仕掛けがあるおもちゃを選ぶと、より赤ちゃんの興味をひきやすくなりますよ。
練習をしたい場合は無理に立たせようとするのではなく、本人のペースに合わせてあげることが大切です。あくまでも赤ちゃん本人のやりたい気持ちを大事にし、自分から立とうとする意欲を育ててあげましょう。
なお、ローテーブルに体をぶつけてケガをしないよう、近くでママ・パパがサポートしてあげましょう。
■手押し車やベビージムのおもちゃを使う
ふたつめは、手押し車やベビージムなど、つかまり立ちをサポートしてくれるおもちゃを取り入れる方法です。音が鳴るものなど工夫がなされた商品も多く、赤ちゃんの興味をひいてつかまり立ちを促してくれますよ。
こうしたおもちゃを選ぶときは、安全面をよく確認しましょう。
プラスチック製の手押し車のなかには軽くて不安定なものもあり、転倒が心配です。重量や転倒しない工夫がなされているか、購入前に確認しておきましょう。
安定性の面ではベビージムがおすすめです。赤ちゃんの興味をひく仕掛けも施されているので長い期間使用できるメリットもあります。

【赤ちゃんがつかまり立ちを始めたら】親がすべき安全対策
ここでは、赤ちゃんがつかまり立ちを始めたあとの安全対策をご紹介します。
■手の届く場所には小さなものや危険なものは置かない
まず、赤ちゃんの手の届く場所に危険なものを置かないようにしましょう。
赤ちゃんがつかまり立ちを始めると、これまでより広い範囲に手が届くようになります。小さなものは誤飲や窒息の可能性があるため特に注意が必要です。
加えて、赤ちゃんの足元にも注意しましょう。筋力が不十分な赤ちゃんは、床の小さなもので転倒してしまうことも。
これまでより徹底して家の中を片付け、床にモノを放置しないようにしましょう。
■裸足や滑り止め靴下で転倒防止を
つかまり立ちを始めたら、転倒や怪我にも注意が必要です。赤ちゃんが足を滑らせてしまわないように、履物にも気をつけましょう。
靴下は滑りやすく、足の指でバランスをとることが難しいため、裸足で過ごすのがおすすめです。寒い時期など靴下を履きたい場合は、滑り止めのついた靴下を履かせるとよいでしょう。
■床にマットを敷く
転倒や転倒時のケガを防止するために、床にマットを敷くのもいいでしょう。クッション性のある柔らかい素材のマットを敷いておけば、転んでも怪我をしにくくなります。
マットは汚れやすいため、洗いやすいものを選ぶのがおすすめです。
■机の角にはコーナーガードを
ケガの防止のため、家具の角にはコーナーガードをつけるのがおすすめです。
転倒で特に注意が必要なのが、机やテレビ台などの家具の角。机やテレビ台は赤ちゃんの頭の高さに近いものが多く、角に頭をぶつけると大きな怪我につながる可能性も。コーナーガードをつけておけば、ぶつけても怪我をしにくくなります。
コーナーガードの素材は、赤ちゃんが剥がしにくい素材や、舐めてもよい素材でできたものがおすすめです。
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赤ちゃんがつかまり立ちを始めるのは、足腰がしっかりして「立ちたい」という意欲が出てきたころ。個人差がありますが、生後10か月前後が目安です。
練習をしたい場合は赤ちゃんのペースを大切に、楽しみながら興味をひける方法を取り入れてくださいね。同時に、家の中の安全対策も行っていきましょう。
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