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【冬生まれ用】出産準備品リスト!必需品から便利なアイテムまで紹介

出産・産後

出産・産後

2025/10/1

冬生まれ(12~2月)の赤ちゃんの出産準備には、厚手の肌着や防寒アイテムが必要です。この記事では、冬生まれの赤ちゃんの出産準備に必要なアイテムから寒い季節に便利なグッズまで紹介します。

妊娠しているママのなかには、「冬生まれの赤ちゃんにはどんなグッズが必要?」「通年使えるものと、冬だからこそ準備しておくべきアイテムは違う?」と、出産準備に何が必要か分からない方もいるのではないでしょうか。特に、はじめての出産準備となると、何をいつ買えば良いのか悩んでしまいますよね。

出産準備は、ママの体調が安定する妊娠7〜8か月ごろから始めるのが一般的で、冬に出産予定の場合は、9~11月あたりが準備のタイミングです。寒い季節を見越して、赤ちゃんが暖かく快適に過ごせる冬向けアイテムを早めにそろえておく必要があります。

今回は、冬(12月・1月・2月)生まれの赤ちゃんのために、通年の必需品と冬だからこそ必要なアイテムをわかりやすくリストでご紹介します。

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【冬(12月〜2月)生まれ用】出産準備リスト

冬生まれの赤ちゃんには、長肌着や防寒着、ミトンなど、寒い季節ならではのアイテムが必要になります。以下の見出しで、冬の出産前にそろえておきたいアイテムと、それぞれの必要な枚数・個数をまとめました。生まれる季節にかかわらず必要な通年アイテムもあわせてご紹介していますので、出産準備中のお買い物リストとしてぜひご活用ください。

また、夏生まれの出産準備リストや出産後の手続きについて知りたい方は以下の記事もあわせてご覧ください。

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夏生まれ用の出産準備リスト!必需品から便利なアイテムまで紹介

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冬ならではのアイテム

冬に生まれる赤ちゃんにとって、寒さや乾燥から守るためのアイテムは必須です。冬生まれの赤ちゃんは、体温調節が難しく肌も乾燥しやすいため、暖かく快適に過ごせるアイテムが必要です。

冬ならではのアイテム

短肌着:5~6枚

新生児から着られる肌着で、重ね着しやすく通年で使える基本アイテムです。冬は長肌着やコンビ肌着との重ね着にも便利で、汗を吸収してくれます。

長肌着:2〜3枚

足元まで覆える長さで、お腹や足元の冷え対策に役立ちます。重ね着してもごわつきにくく、冬の寒さから赤ちゃんをやさしく守ります。

コンビ肌着:4〜5枚

上下がつながった肌着で、お腹が出にくく冷えを防ぎます。新生児には前開きタイプが着せやすくておすすめです。

防寒着:1枚

お出かけ時や寒い室内での体温調節に欠かせないアイテムです。カバーオールやアウタータイプなど、着脱しやすいデザインが便利です。

帽子:1個

頭部の保温に役立ち、特に外出時の冷え対策としておすすめです。耳まで覆えるタイプならさらに安心です。

赤ちゃんの帽子の選び方については、以下の記事もチェックしてみてください。

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赤ちゃんに帽子は必要?【月齢別】頭のサイズ一覧表付き♪

ミトン:1双

赤ちゃんの爪によるひっかき防止や、冬の手指の冷え対策に最適です。柔らかい素材で、肌にやさしくフィットします。

ベビークリーム:1個

ベビークリーム

冬は乾燥しやすいため、保湿ケアが必須です。無添加や低刺激のベビー専用クリームで、デリケートな肌を守りましょう。

衣類・タオル類

赤ちゃんの肌はとても敏感なため、衣類やタオルの選び方には特に注意が必要です。

冬生まれの赤ちゃんには、暖かさはもちろん、肌にやさしい柔らかい素材や保温性に優れた素材を選ぶことが大切です。

衣類・タオル類

ツーウェイオール:2〜3枚

ドレス型とカバーオール型の両方に変えられる衣類で、成長やシーンに応じて使えます。前開きでおむつ替えも簡単です。

スタイ/よだれかけ:3〜4枚

ミルクの飲みこぼしや、よだれによる衣類の汚れを防ぎます。肩掛けタイプや襟に差し込むタイプなど種類も豊富です。

おくるみ/アフガン:1〜2枚

赤ちゃんを包んで安心させるアイテムで、外出時や室温調整にも便利です。ブランケット代わりとしても使えます。

おくるみに関しての詳しい情報は、以下の記事をご覧ください。

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赤ちゃんに使う「おくるみ」とは?巻き方や巻く時の注意点を紹介

バスタオル:3〜4枚

バスタオルは入浴後の体ふきや、着替え時の下敷き、ブランケット代わりなどに使えます。乾きやすいガーゼ素材が人気です。

ガーゼハンカチ:10枚

授乳時の吐き戻し対策や汗のふきとりなど、さまざまなシーンで活躍します。吸水性が高く何枚あっても便利です。

おむつ用品

赤ちゃんのおむつは、頻繁に取り替える必要があり、快適さと衛生面がとても重要です。保温性がありながらも肌にやさしい素材のおむつやカバーを選ぶことが大切です。

おむつ用品

紙おむつ(新生児用):2パック

清潔で交換が簡単な紙おむつは、新生児期に欠かせません。1日10枚ほど使うため、サイズを見て必要分を揃えましょう。

新生児用おむつについては、以下の記事でも紹介しています。

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新生児サイズのおむつはいつまで使える?目安や活用法を解説

紙おむつ処理機:1個

おむつを清潔に捨てるための専用ごみ箱で、室内でもにおいを気にせず使うことができ、コスト面でも優秀です。

布おむつのインサート:20〜30枚

吸水性のある布おむつ用インサートは、繰り返し使えるサステナブルな育児アイテムです。赤ちゃんの肌に触れる時間が長いため、通気性や肌ざわりを重視して選ぶことが大切です。洗い替えも含めて20~30枚は用意しておくと安心です。

布おむつカバー:4〜5枚

布おむつを使う場合、カバーはおむつ本体と分けて使うため、汚れたときにすぐ交換できるように複数枚の用意が必要です。洗濯のローテーションを考慮して、4~5枚あると安心です。

おしりふき:2パック

おむつ替えの際に赤ちゃんのおしりを清潔にするアイテムです。最初は相性確認のため少量から用意すると安心です。

バスアイテム

赤ちゃんの沐浴は、清潔を保ち、肌を健やかに保つためにとても大切です。冬は肌が敏感になりやすいため、赤ちゃんに優しいバスアイテムを準備しておくことが必要です。

バスアイテム

ベビーバス:1個

赤ちゃんは、生後1か月ごろまではベビーバスで沐浴するのが衛生的です。エアタイプや折りたたみ式など、タイプも豊富です。

沐浴やベビーバスについてくわしくはこちらも参考にしてください。

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ボディソープ:1個

ボディソープ

赤ちゃんの肌にやさしい、原材料の90%以上が天然由来の低刺激シャンプーです。体はもちろん、髪の毛や顔にも使えます。

ガーゼタオル:1〜2枚

やわらかく吸水性に優れたガーゼタオルは、沐浴や授乳時、汗拭きなどさまざまなシーンで活躍します。肌にやさしく乾きも早いため、2~3枚あるとこまめに使い分けできて便利です。



衛生アイテム

赤ちゃんは免疫力がまだ十分ではないため、清潔を保つことが重要です。冬は乾燥やウイルスの影響を受けやすくなるため、日々の衛生管理やスキンケアにしっかり気を配ることが必要です。

衛生アイテム

保湿用品:1個

新生児の肌はとても乾燥しやすく、こまめな保湿ケアが欠かせません。刺激の少ないベビー用保湿クリームやローションを1つ用意しておくと、入浴後やおむつ替え後にもすぐに使えて便利です。

綿棒:1個

綿棒は、沐浴後の耳や鼻の掃除に使います。赤ちゃん用の細くて小さいサイズの綿棒を使うことで安全にケアできます。

ベビー用爪切りばさみ:1個

ベビー爪切りは、赤ちゃんの爪は伸びやすいため、こまめなケアが必要です。先端が丸く安全に使えるベビー専用の爪切りを選びます。

衣類用洗剤:1個

赤ちゃんの肌はとても敏感なため、衣類は専用の低刺激な洗剤で洗うのが基本です。無香料・無添加タイプを選ぶと安心です。ガーゼや肌着などをまとめて洗うために、あらかじめ1本用意しておきましょう。

寝具

赤ちゃんの快適な睡眠は、健やかな成長に欠かせません。暖かく保湿性のある寝具を選びましょう。

寝具

布団セット:1個

赤ちゃんの体をしっかり支えるために、硬めの布団やマットレスを選ぶことが大切です。まくらは生後3か月までは薄めのものを使い、その後はドーナツ型などで頭の形をサポートするのがおすすめです。

冬は冷え対策として、吸水性だけでなく保温性にも優れた布団やカバーを選ぶと安心です。バスタオルをブランケット代わりに使うのも便利です。

スリーパー:2枚

冬場は寝ている間に体が冷えやすいため、暖かいスリーパーを用意しておくと安心です。フリースやキルティングなど、冬に適した素材を選ぶことで、赤ちゃんが快適に眠ることができます。

スリーパー

お出かけグッズ

冬のお出かけでは、赤ちゃんを寒さから守りつつ、外出時に必要なアイテムをしっかり持ち運ぶことが大切です。防寒対策をしながらも、赤ちゃんが快適に過ごせるよう準備しましょう。

お出かけグッズ

抱っこひも/おんぶひも:1個

家事や外出時に活躍する抱っこひもは、腰ベルト付きタイプを選ぶことで体への負担が軽くなり、長時間使用しやすくなります。

チャイルドシート:1個

生まれたばかりの新生児も、車に乗せる際は安全のためチャイルドシートが必須です。回転式など使いやすいタイプを選び、新生児対応かどうかを確認して購入します。

あると便利なアイテム一覧

ここでは、あると便利な持ち物を紹介します。

あると便利なアイテム

赤ちゃんとのお出かけは、お着替えやおもちゃ、おむつなどで荷物が多くなりがちです。マザーズバッグは、収納力があり、荷物の出し入れがしやすいデザインを選ぶのがポイントです。

また、寒い季節のお出かけには、体温調節や防寒対策としてマルチブランケットが1枚あると便利です。クリップをつければ、簡易的な授乳ケープやベビーカーのひざ掛けとしても活躍します。

赤ちゃんの便利グッズをもっと知りたい方は、以下の記事もチェックしてください。

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冬生まれの赤ちゃんの出産準備はいつごろ始めたら良い?

出産準備は、出産予定日の2~3か月前から進めるのがベストとされています。寒い時期に生まれる赤ちゃんには、防寒を意識したアイテムを早めにチェックしておくと安心です。

以下は、冬生まれの赤ちゃん(12~2月予定)の出産準備スケジュールの目安です。

  • 12月生まれ → 9~10月から出産準備開始
  • 1月生まれ → 10~11月から出産準備開始
  • 2月生まれ → 11~12月から出産準備開始

出産準備をはじめる時期については、以下の記事も参考にしてください。

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出産準備はいつから始めるのがベスト?準備する際の注意点も紹介

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冬生まれの赤ちゃんはベストや暖かい素材のおくるみなどを準備し、外出先でも快適に過ごせるようにしてあげましょう。しかし、厚手の衣類は温度調節がしにくいので、家の中では肌着を重ね着し、室温に合わせて調節してあげてください。また、冬のスキンケア用品は、保湿効果が高い商品を選ぶのがポイントです。加湿器などもうまく活用しながら、赤ちゃんを乾燥から守りましょう。

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