Mama's Life 楽天のママパパ向け子育てお役立ち情報メディア

入学祝いのお返しは必要?のしの書き方やおすすめのおしゃれギフトを紹介!

小学生

小学生

2022/2/16

この記事では入学祝いのお返しに関するマナーや相場について解説しています。そもそもお返しは必要なのかや「のし」の書き方、おすすめのギフトなど入学祝のお返しについて詳しく紹介しているのでぜひ参考にしてください。

子どもが進学をする際、さまざまな人から入学祝いをもらうでしょう。その際、お返しをする必要はあるのでしょうか。この記事では、入学祝いに対するお返しの必要性や、お返しのマナー、のしの書き方、おすすめのギフトを紹介します。

入学祝いのお返しは必要?お返しをする際のマナーを解説!

入学祝いをもらうと、お返しをしないといけないのでは?と思うかもしれません。しかし、入学祝いは子どもへのお祝いなので、基本的にお返しは不要です。お返しではなく、入学式の写真を送ったり、お礼の言葉を電話や手紙などで伝えたりするといいでしょう。子ども本人から直接お礼を伝えさせると、入学祝いを贈った人も喜んでくれます。

ただし、入学内祝いとしてお礼の品を送っても問題ありません。特に会社関係の人や、目上の人から入学祝いをいただいた場合は、お返しをしたほうがいい場合もあります。では、お返しをする際のポイントや注意点を見ていきましょう。

■お返しを贈るタイミングの目安

入学内祝いを贈るタイミングは、入学式が終わってから1ヵ月以内が目安です。入学祝いを早めにいただいた場合でも、入学式後のほうがよいでしょう。

ただし、お礼状は入学祝いをいただいたらすぐに出してください。入学祝いは人づてに受け取る場合もあるので、贈った本人にきちんと受け取ったことを報告する意味もあります。いつまでもお礼状が届かないと、贈った人が不安になったり、不快な思いをさせたりする場合もあるので、注意しましょう。身内の場合は、お礼状だとかしこまりすぎることもあるので、お礼の電話でも可能です。

■お返しの相場

入学内祝いの相場は、いただいた入学祝いの1/3から半分程度が目安です。ただし、相手との関係性を十分に考慮し、お返しの内容を決めましょう。祖父母など近しい人の場合は、相場を考慮しなくても問題ありません。たとえば高額なお祝いをいただいた場合、1/3から半額程度のお返しとなると、かなり高級な品を贈ることになります。祖父母からすると、入学祝いのほとんどがお返しに費やされたとなると、気を揉むでしょう。そのため、たとえたくさんのお祝いをいただいたとしても、気持ち程度のお返しにしたほうがかえってよいこともあります。

また、お返しの内容は、日用消耗品やお菓子など、人の好みに左右されないものが人気を集めています。多数の商品から選べるギフトカタログも定番です。こちらは、のちほど詳しく紹介します。

【入学祝いのお返し】のしの書き方と水引の選び方

入学祝いのお返しには、のしをかけるのが一般的です。では、どのような書き方をすればいいのか、詳しく説明します。

まず、水引は「蝶結び」が一般的です。蝶結びは、何度も結び直せることから、何度起きてもうれしい出来事に対して使います。入学は何度あってもうれしいことなので、蝶結びが適しているのです。

関西地方では「あわじ結び」を使うケースもあります。地方によって考え方が異なるケースがあるので、事前に確認してください。

水引の上に記す表書きは、「内祝」あるいは「入学内祝」としましょう。
水引の下には、名入れをします。入学祝いは子どもに対して贈られるものなので、名入れは子どもの下の名前にしましょう。出産内祝いと同じく、子どもの名前が漢字の場合はふりがなをふっておくと親切です。

また、包装紙の内側にかける「内のし」が適しています。内祝いは相手を祝うものではなく、お祝いに対する感謝の気持ちを伝えるものなので、控えめな印象を与える内のしにするのが一般的です。

入学祝いのお返しにおすすめなおしゃれギフトを紹介!

気持ちのこもった入学祝いをもらったのであれば、お返しにもこだわってみましょう。入学内祝いにピッタリなかわいらしいギフトや、センスが光るおしゃれなギフトを贈れば、こちらの感謝の気持ちが届くはずです。
ここからは、相手との関係性に応じたおすすめギフトを3つずつ紹介していきます。

■祖父母へのお返しにおすすめなギフト3選

祖父母など近しい人からの入学祝いは、子どもの成長を祝うあたたかい気持ちがこもっています。そんな気持ちに応えられる、おすすめのギフトを紹介します。

・子どもの写真入りグッズ
子どもの成長した姿を感じられる写真入りグッズは、定番の人気商品です。入学式やランドセルを背負った姿、制服姿などを撮影しておくといいでしょう。写真をまとめたアルバムはもちろんのこと、写真を印刷できるマグカップ、フォトパネル、時計など、さまざまなグッズから選ぶことができます。写真だけでなく、メッセージ入りギフトにできる場合もあるので、日頃からの感謝の気持ちを伝えるのもおすすめです。
また、写真入りグッズにしない場合も、写真入りのメッセージカードをつけると喜ばれるでしょう。

楽天市場で「子どもの写真入りグッズ」をチェック>>


・タオルギフト
普段自分たちでは買わないような、高級タオルを贈るのもおすすめです。入学内祝いの場合は、今治タオルなどのブランド品を贈ると、誰からも喜ばれます。ブランドタオルは、ホテルタオルのようなふかふかな肌触りと、すぐれた耐久性が特徴です。毎日使うものだからこそちょっといいものを贈って、日頃からお世話になっている祖父母に喜んでもらいましょう。

楽天市場で「タオルギフト」をチェック>>

・グルメギフト
高級米や、国産黒毛和牛など高級グルメを贈るのもいいでしょう。形には残りませんが、あまり買えない高級なグルメをもらったときのよろこびは格別です。もし好みが分からない場合は、高級グルメを取り扱うカタログギフトを贈ってみてはいかがでしょうか。好きなものを選ぶという楽しさも味わってもらえます。

楽天市場で「グルメギフト」をチェック>>

■遠い親戚や知人へのお返しにおすすめなギフト3選

遠い親戚や知人など、特別親しくはない人たちにも、入学内祝いを贈っておくと好印象です。ここでは、どんな人にも喜んでもらえる、鉄板ギフト3つを紹介します。

・カタログギフト
さまざまな商品を取り扱うカタログギフトなら、どんな人に贈っても喜ばれるでしょう。予算に応じてカタログを選べるので、内祝いを贈る側としても選びやすいのです。日用品から食品までマルチに取り扱っているものから、肉、米、スイーツ、体験型などそれぞれに特化したものもあります。

楽天市場で「カタログギフト」をチェック>>


・スイーツ
スイーツは定番中の定番。見栄えもよく、誰に贈っても喜ばれるギフトです。ただし、賞味期限が短い生菓子を贈るのはおすすめできません。家庭の状況によっては、すぐに消費できない可能性があるからです。そのため、内祝いでスイーツを贈るのであれば、比較的長持ちする焼き菓子や羊羹などをおすすめします。スイーツとコーヒーや紅茶がセットになったギフトもいいでしょう。

楽天市場で「スイーツギフト」をチェック>>

・商品券・ギフトカード
すぐにお返しを贈らなくてはいけないときや、ギフトショップに足を運べないときもあるでしょう。そんなときは、近くのショッピングモールなどで購入できる、商品券やギフトカードがおすすめです。もらった側が好きな用途に使えるので、誰にでも喜んでもらえます。ただし「お金に困っていると思われたから商品券にされた」と捉えられるケースも。特に、マナーに厳しい方や目上の方に商品券を贈ると、不快に思われる場合もあります。関係性を踏まえて、送っても問題ないか事前に検討しておきましょう。

楽天市場で「商品券・ギフトカード」をチェック>>

【ママ・パパ必見】お得な特典が盛りだくさん!無料の楽天ママ割に登録を♪

入学祝いは子どもに対して贈られるものなので、基本的にお返しは不要ですが、入学内祝いとしてお返しをしても問題ありません。1/3から半分程度の品物にし、のしの水引は「蝶結び」、表書きは「内祝(入学内祝)」、名入れは「子どもの名前」とします。ただし、内祝いを贈らない場合も、入学祝いを受け取ったらすぐにお礼状を贈ってください。

楽天ママ割」では、子どものお祝いごとに関するお役立ち情報や、子育ての悩みを解決する記事を配信中。楽天市場で使えるお得なクーポンの配布や、豪華商品がもらえるキャンペーンも随時開催しています。もちろん、登録料は無料!まだ会員になっていない方は、ぜひこの機会に楽天ママ割会員になってくださいね。

PICK UP

SPECIAL

楽天ママ割メンバーの特典_sp楽天ママ割メンバーの特典_pc

楽天会員ならパパ・ママどなたでも無料!
子供の成長にあわせてずっとお得がいっぱい!

メンバー対象にポイントアップキャンペーンも随時実施中!

ママ割TOPへ 漫画で詳しく見る