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保育園見学時のポイントは?予約方法、服装、チェックすべき内容を解説

幼児

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2021/10/14

保育園見学は保育園を探す「保活」において保育園の設備や雰囲気を知る重要な機会となっています。なかには事前の見学を必須とする保育園もあります。この記事では保育園見学までの流れや当日チェックすべきポイントを詳しく解説しますのでぜひご覧ください。

早く働きたいと思うママや、復職を考えているママにとって、「保活(保育園探しの活動)」は重要です。保育園探しに失敗しないように、事前に保活のポイントを押さえておきたいところです。

この記事では、保育園見学を始める時期や流れ、見学時の服装などの注意点をご紹介します。ぜひご活用ください。

保育園見学はいつからできる?適切な時期を紹介

まずは、保育園見学を始める適切な時期をご紹介します。

保育園見学を始める時期

保育園探しは通常、入園を希望する時期の1年ほど前からスタートします。1歳の4月入園を希望の方であれば、前年の4月、つまり0歳の4月ごろから保活をスタートさせることになります。

まず、基本として保育園はお住まいの自治体の役所に申し込みます(子ども課など)。4月入園の申し込みの場合、自治体にもよりますが、通常は前年の10~12月ごろが申し込み時期です。そのため、10月ごろまでには希望する保育園への見学を済ませておきましょう。

また、必ずしも希望の保育園に入れるわけではないため、入園希望の候補を3~6か所ほどと、多めに考えておく必要があります。当然、何か所も保育園見学にいくことになるため、時間がかかることを想定しておきましょう。

保活を始める前には一度、役所に申し込み時期などを問合わせ、できるだけ余裕をもって見学を進めましょう。

見学は必ず必要?

保育園の見学は義務ではなく、見学せずに申し込むこともできます。しかし、保育園によっては事前の見学を入園申し込みの必須条件にしているところもあるため注意が必要です。

また、保育園の雰囲気は実際に園内に入ってみないとわからない部分も多いため、のちのちのトラブルを防ぐためにもなるべく見学することをおすすめします。

保育園見学の際は、保護者が直接、保育園に連絡をとって見学の許可をもらい、日程を調整します。見学時期が決められている保育園などもあるため、事前に確認しておきましょう。

保育園見学のベストタイミングは?

保育園見学のベストタイミングは、6月です。理由としては、お子さんにとって負担が少ない季節であること、園も行事が少なく保育士の先生たちが忙しくないことがあげられます。

反対に、避けたほうがいいタイミングは12~2月です。冬はインフルエンザなどが流行りやすい時期であるうえ、年度末は忙しく日程によっては見学を断られる可能性もあります。

保育園見学は1年以上前から始めても問題はありませんので、お子さんの負担にならないよう、時期をみながら余裕をもって情報収集をスタートさせましょう。

電話で保育園見学を申し込む流れ!確認すべきポイントも

次に、実際に保育園に見学を申し込む際の流れや注意点をご紹介します。

保育園見学を申し込む前の準備

保育園見学を申し込む際は、次の2つに注意しましょう。

・ホームページをチェックする
・事前に見学候補日を決めておく

保育園見学の申し込み方法は電話が一般的です。ただし、最近はホームページを開設している園も多く、インターネットやメールで予約を受け付けているところもあります。

忙しいママ・パパにとってはネット上で済んだ方が楽という場合も多いですので、まずはホームページに申し込み先がないか確認してみましょう。ホームページでは保育園の理念や実際の保育の様子なども確認できるので、併せてチェックしてみてください。

また電話で見学の申し込みをする前には、ある程度、希望の候補日を決めておきましょう。電話口で予定を確認するとバタバタしてしまいますし、対応する先方にも迷惑をかけてしまします。

また、電話をかける前にはカレンダーやメモを用意しておくとスムーズでしょう。

電話をかける際に注意すること

電話をかける際は、「時間帯」にも注意が必要です。また電話口で確認することを事前に整理しておくことも大切です。

・電話をかける時間帯
電話をするのにおすすめの時間帯は、園児の登園が落ち着く10時以降か、園児がお昼寝をしている14時ごろです。

バタバタしている時間にかけてしまうと、連絡漏れなどのミスにつながったり、迷惑になったりする可能性もあるため、先生の余裕がありそうな時間にかけるとよいでしょう。

「今お時間大丈夫でしょうか?」など、先方が忙しくないかを確認してから話し始めるとスムーズです。

・電話口で確認すること
保育園見学の申し込みの際は、以下の内容を電話口で確認しておくのがおすすめです。

・見学に行く時間帯の目安
・持ち物
・車やベビーカーで来園予定の場合は、駐車スペース、ベビーカー置き場があるか
・数人で見学予定の場合は、同行者がいてもいいか(訪問人数を伝える)、子ども同伴はOKかどうか

最近では、新型コロナウイルス対策として特別な決まりを設けているケースも多いので、そちらも確認しておくといいでしょう。

保育園見学当日にふさわしい服装と持ち物リスト

保育園見学の際、服装に決まりはないものの、どんな服でいけばいいのか迷ってしまうママも多いのではないでしょうか。ここでは、保育園見学の当日のおすすめの服装と持ち物リストをご紹介します。

保育園見学におすすめの服装

見学の際はかしこまった服装で行く必要はありませんが、カジュアルすぎる服装は避けたほうが無難でしょう。もちろん、見学は保護者が希望の園を選ぶためのもので、入園の判定は役所で行うため、服装が入園に関係することはありません。

また授乳中のママなどが、赤ちゃんと一緒に見学に行くのであれば、授乳服で行くといいでしょう。

保育園見学の持ち物リスト

保育園見学ではパンフレットなどの資料をもらうことも多いので、A4サイズの書類が入る鞄やサブバッグを持参するのがベストです。クリアファイルがあると、薄いプリントをもらった場合でもキレイに持ち帰れます。

スリッパは園で用意してくれているところや、逆に、はだし保育のため履物不要の保育園もあります。履物が必要かどうかは事前に確認しておきましょう。

また、子どもと一緒に見学に行く場合は、子どもの荷物も忘れずに持っていきましょう。

<保育園見学の持ち物>

見学に必要な荷物 子どもの荷物
・A4サイズの書類が入る鞄やサブバッグ
・クリアファイル
・筆記用具
・スリッパ
・オムツ
・着替え
・ミルク
・おもちゃ
・授乳ケープ 
・抱っこ紐

保育園見学当日チェックするポイント

保育園見学は、保育園が自分や子どもに合っているかをチェックする大切な機会です。保育園の見学の当日には、次のポイントをチェックしましょう。

・自宅からのアクセスはどうか
・保育スペースや設備が十分に整っているか
・保育士の人数
・保育園にいるこどもの様子
・保育士のこどもたちとの接し方

実際に見学に行くと、保育園の内部だけでなく、周囲の車通りや緑の多さなど保育園の周りの環境もチェックできます。
また、保育士の目が行き届いているか、接し方はどうかなどは見学日にしか見ることができないため、しっかり見ておきましょう。

保育園見学時に聞いておくべき質問

保育園見学の当日は、以下の内容を質問しておくといいでしょう。

持ち物
・入園前に用意が必要なアイテム
・普段の持ち物
・オムツは持参か、1枚ずつ記名は必要か

食事
・給食のメニュー
・アレルギー対応

行事
・保護者が参加する行事
・年間スケジュール

その他
・普段の保育の様子を見る方法
・病気時の対応

保育園の方針によっては、寝具やスモックなどを入園前に手作りで用意することを推奨するケースもあり、忙しい保護者によっては負担となります。また保護者が参加する行事があるか、おむつに記名が必要かなど、のちのち負担になりそうな内容は確認しておくといいでしょう。

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保育園見学はできれば1年ほど前から、余裕をもって早めに進めることが大切です。見学の際は事前にチェックすべき項目をしっかり頭に入れておきましょう。仕事を始めても安心して預けられるよう、お子さんに合う保育園を選んでくださいね。

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