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【気温別】子どもの服装の選び方!季節別コーデ例も紹介

気温によって変わる子どもの服装について解説します。子どもは大人に比べて体温が高いため、服装選びは大変。最高気温別に具体的な服装の例についても解説しますので、子どもの服装にお悩みの方はぜひご覧ください。

家族で楽しくお出かけをするためには、持ち物や遊ぶ場所だけでなく、子どもの服装にも意識を向けてみましょう。子どもが寒すぎたり暑すぎたりすれば、どのような場所でも快適に過ごせません。

とくに季節の変わり目や朝晩で温度差がある日などは、気温の変化を想定した服装選びが大切です。

この記事では、子どもの服装選びに悩むママ・パパに向けて、気温や季節別のコーディネートをご紹介します。

【全季節共通】子どもの服選びのポイント

子ども服は、子どもの成長に合わせて選ぶことが大切です。身長に合ったサイズであるのはもちろん、乳幼児の場合は肌にやさしいことも重視したい点です。綿100%は通気性に優れているため、デリケートな肌の子どもにも安心して着せられます。寒い時期は、首や手足、足首などを冷やさない形状であることも、忘れないようにしましょう。

小学生以上の子どもであれば、大人っぽいデザインを好むかもしれません。一方で、活発に動き回ることも考慮し、デザインと機能性の両方に優れた服を選んであげましょう。自分で温度調整がしやすいように、必要に応じてアウターを持たせると安心です。

また、名前を書くタグがあることや、長い紐類がついておらず安全に動き回れる形状であることも、子ども服選びの際は意識した方が良いでしょう。

子どもが快適に過ごせるよう、お子さんの体質や性格、好みなどを踏まえた上で季節と合った服装を選んであげてくださいね。

【春~夏】子どもの服装の選び方

春から夏にかけて、気温は次第に上がっていきます。長袖と半袖のどちらを着せれば良いのか迷う日も多く、この時期は衣替えのタイミングを見計らうママ・パパもいることでしょう。

春・夏の子どもの服装は、最高気温が20℃になるかどうかを境い目にして考えることをおすすめします。

最高気温16C°〜20C°|半袖や長袖シャツ一枚

最高気温が20℃以下の春から夏にかけての日中は、長袖1枚で気持ちよく過ごせます。ただし朝・晩は冷えることもあります。登校時・登園時などは上着を羽織らせたり、長袖の上にTシャツを上から着たレイヤードスタイルにしたりと、温度調整ができるような服装を取り入れましょう。

活発に動き回る子であれば、上着の下は半袖でちょうど良いと感じるかもしれません。また、汗をかきやすい子であれば、服装の通気性や吸水性なども考慮しましょう。

【コーディネート例】

■男の子:ロングTシャツ+短パン+パーカー(薄手の上着)
■女の子:半袖ワンピース+レギンス+シャツ(薄手の上着)

最高気温最高気温が21C°以上|半袖

最高気温が21℃以上になるようであれば、日中は半袖シャツ1枚でも過ごせます。ただし天気が悪い日は体感温度が下がることも考えられるため、上着を持たせたほうが良いでしょう。

25℃台以上の最高気温に達する日であれば、天候に関わらず半袖+短パンといった夏ファッションで問題ありません。日除けや虫除け対策を取り入れる場合は、通気性の良いアームカバーや薄手のパーカーを身につけさせてあげてください。また、日差しが強い日は帽子も忘れずに被りましょう。

たくさん汗をかいて服が汚れることも考えられるため、着替えをカバンに入れておくと安心です。

【コーディネート例】

■男の子:半袖・短パン・必要に応じてパーカー(薄手の上着)
■女の子:半袖・キュロットスカート・必要に応じてパーカー(薄手の上着)
■男女共通:アームカバー・日除け帽子

【秋~冬】子どもの服装の選び方

秋から冬にかけての季節は、ひんやりとした風が吹き、涼しい日が続きます。春夏のように半袖で過ごせる日は少ないため、寒さ対策をきちんとしてお出かけしましょう。

最高気温10C°以下|アウターの準備が必須

最高気温が10℃を下回る日は、冬のファッションを意識して服装を選びましょう。ロングTシャツやトレーナーを重ね着して、ボトムは足首まで隠れる長ズボン、レギンスなどを身につけるのがおすすめです。寒冷地域にお住まいの場合やとくに冷える日は、マフラーや手袋などもあると、暖かく過ごせます。

外が寒くても、屋内は暖房が効いて暖かい場所も少なくありません。アウターはボタンやファスナーなど脱ぎ着がしやすいタイプを羽織り、温度調整が簡単にできるようにしておきましょう。

また、秋・冬の子どもの服装の注意点は、厚着をしすぎてしまうことです。子どもは大人よりも体温が高く、寒さに強いとされています。そのため必要以上の寒さ対策は、避けたほうが良いでしょう。

「寒いから」と厚着をさせすぎると子どもは汗をかき、その汗が冷えて服を濡らしてしまいます。汗が冷えると風邪をひいてしまう危険性が高まるため、たくさん着込みすぎないように注意しましょう。

【コーディネート例】

■男の子:長袖シャツ・トレーナー・長ズボン・ダウンジャケットなどの厚手のアウター
■女の子:ロングTシャツ・ニット・レギンス・スカート・ダッフルコートなどの厚手のアウター
■男女共通:マフラー・手袋

最高気温11C°〜15C°|重ね着をして寒さを凌ぐ

最高気温が11〜15℃の日は、朝晩と昼の寒暖差が大きく感じられることも。とくに子どもは動き回るため、日中はじんわりと汗ばんでしまう日もあるかもしれません。

そのため、この時期の服装はロングTシャツ・薄手のセーターなどがちょうど良いといえます。さらに、その日の気温やお出かけの時間帯に応じて、アウターを選びましょう。日差しが出て暖かくなりそうな日のお出かけであれば、薄手のトレンチコートやカーディガンなどで問題ありません。風が強く体感温度が下がりそうな日や早朝・夜間のお出かけは、ダウンやボア素材のジャケットを取り入れましょう。

【コーディネート例】

■男の子:ロングTシャツ・トレーナー・長ズボン・ウインドブレーカーなどの軽めのアウター
■女の子:ロングTシャツ・シャツワンピース・レギンス・カーディガンなどの軽めのアウター

乳幼児の場合の服装の選び方は?

乳幼児の場合は自分で暑い・寒いの意思表示がうまくできません。そのため、乳幼児の服装は重ね着が基本です。

「暑そうだな」「寒そうだな」と感じたら、身につけているものを増減させて、快適に過ごせるように衣服を調整してあげてください。また重ね着をするため、下着やシャツ、その上に着る服などは厚手のタイプは避けたほうが見た目もすっきりします。気温が低い日は暖かなアウターを着て、寒さ対策をしましょう。

加えて、赤ちゃんの場合は手足を温めすぎないことも、忘れたくないポイントです。赤ちゃんの手足は、温度調整のセンサーとなっている部分です。寒そうだからと温めすぎてしまうと、体温の調節がしにくくなります。手足が冷たくても、お腹や手足首が暖かくできていれば、心配はいりません。室内であれば、基本的に靴下も履かせなくて大丈夫です。
赤ちゃんに靴下を履かせるタイミングについて気になる方は、「赤ちゃんの靴下はいつから必要?サイズ・素材の選び方も解説!」をご覧ください。

【コーディネート例】

■秋・冬:半袖の肌着・ボディスーツ・ロンパース・ポンチョなど脱ぎ着しやすいアウターやブランケットなどの掛け物
■春・夏:半袖の肌着・半袖or長袖の薄手のロンパース・日除けの帽子

【春~夏/秋~冬】コーデに使えるおすすめアイテム

ここからは、春〜夏に使えるおすすめのアイテムと、秋〜冬で重宝するおしゃれで機能的な防寒着について、ご紹介します。

子どものコーディネートに加えて、より楽しく快適なお出かけを楽しんでくださいね。

【春~夏】暑い時期に使えるUVカット×涼しい長袖服

春〜夏は日差しが強いため、子どもの紫外線対策を強化しましょう。日焼け止めに加えてUVカットつきの涼しい長袖を着せてあげると、安心です。長袖服は虫対策にも役立つため、山や川などへのお出かけが増える夏休み前には、1枚準備をしておくと良いでしょう。

■UV対策&吸水速乾効果のあるプチプラパーカー

こちらのパーカーはシンプルなデザインでありカラーバリエーションも豊富!どのような服装にも合わせやすい、UV対策&吸水速乾機能がついたパーカーです。

■涼しげ素材のボーダーパーカー

てろんとした薄い素材であり、透け感も加わっていることから涼しげなデザインのパーカーです。生地に厚みがないため、腕の上まで簡単にまくり上げることができます。

■スポーティなデザインがかっこいい!ストリート風のUVパーカー

こちらのパーカーはストリートファッションに合う、スポーティなデザインが特徴です。ビックシルエットのため、ゆるっと軽く羽織りたいときに重宝します。

■通気性◎UVカットパーカー

柔らかい生地で着心地がいいパーカーは通気性抜群。UV対策もできるので、おしゃれだけでなく機能性も。冷房対策としても1枚持っておきたいアイテムです。

■アウトドアやマリンスポーツに最適!ラッシュガード

指先までしっかりガードできる長袖ラッシュガード。接触冷感&吸水速乾の機能付きなので、アウトドアの際に携帯したい1枚です。

【秋~冬】寒い時期に使える防寒服

秋〜冬はひんやりした風が頬を撫でる季節。暖かな防寒着に身を包み、冬でも元気にお出かけをしましょう。

■ふんわりシルエットが可愛い、長袖ワンピース

秋冬の定番コーデュロイ素材のかわいらしいワンピースは、アウターとしても着られる2WAYアイテム。秋はワンピースとして、冬の始まりはアウターとして大活躍です。

■雨でも着られる!撥水ジャンパー

こちらのジャンパーは、撥水加工が施されています。雨の日でも着用が可能で、アウトドアやキャンプなどで重宝するでしょう。アメリカの子ども服のような、ポップでカラフルなデザインも人気の理由の1つです。

■あったか裏起毛のスウェットパーカー

動き回る子どもにも嬉しいトレーナーは、伸縮性抜群で、カジュアルに着こなせるアイテムです。幅広いサイズ展開も嬉しいですね。

■可愛い恐竜がアクセント!フード付き中綿コート

防寒アイテムとして、冬に大活躍のダウンコートです。可愛いデザインは、子どもも喜ぶこと間違いなし。全6色展開なので、好きな色を選べますよ。

■おしゃれで使いやすい!リバーシブルジャケット

キルティングとボア素材のリバーシブルに使えるアイテムです。おしゃれにこだわりたいキッズに喜ばれそうです。スナップボタン&フードがないタイプなので、保育園や幼稚園にも着ていきやすい1枚です。

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子どもの服装は季節や気温に合わせて選ぶことが大切です。また、年齢によっては体温調整がうまくできなかったり、暑い・寒いの意思表示が伝わらなかったりする可能性も考えられます。

ママ・パパが脱ぎ着のお手伝いをしやすい服装にすることで、快適なお出かけが実現できます。

ご紹介した内容を参考にして、子どもにぴったりの服装を選んであげてくださいね。

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