日本のドライブレコーダーのメーカー5選!各社のおすすめモデルもご紹介

日本のドライブレコーダーのメーカー5選!各社のおすすめモデルもご紹介

ドライブレコーダー選びに迷っている方のなかには、日本のメーカーなら安心と感じる方も多いのではないでしょうか。

本記事では、日本メーカーのドライブレコーダーを選びたいと考えている方に向けて、日本のドライブレコーダーメーカー5社をご紹介します。

ドライブレコーダーを選ぶときのポイントや、5社で販売されているおすすめのドライブレコーダーもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

日本のドライブレコーダーメーカーは?

日本のドライブレコーダーメーカーは?

数多くある日本のドライブレコーダーメーカーのなかから、今回ご紹介するのは次の5社です。

  • コムテック
  • ユピテル
  • JVCケンウッド
  • パイオニア
  • セルスター

それぞれ、どのような会社なのかをご紹介します。

COMTEC(コムテック)

コムテックは、愛知県に本社を置く、自動車用電子精密機器の開発・設計、製造、販売を行っている会社です。創業は1985年で、ドライブレコーダーの開発には2005年から取り組んでいます。

ドライブレコーダーは、日本の環境や使用条件などに対応するよう、企画・開発・生産を日本国内で行っているのが特徴です(※)

ドライブレコーダーは1カメラ、2カメラ(前方+後方)、360°カメラ、通信型、ルームミラー型を提供しており、基本的にどれも長期3年修理保証が付いているので安心です。

(※)一部日本製ではないモデルもあります。

コムテックのおすすめドライブレコーダーを見る

Yupiteru(ユピテル)

ユピテルは、創業1970年の東京都港区に本社を置く映像技術・マイクロ波・無線通信技術の専門メーカーです。業界を牽引するトップメーカーとして、業界初の一般家庭用ドライブレコーダーを開発しました。

ドライブレコーダーは、1カメラ、2カメラ、360°カメラのほか、車内撮影も行える3カメラも提供しています。

ユピテルのおすすめドライブレコーダーを見る

JVCケンウッド

JVCケンウッドは、神奈川県横浜市に本社を置く、2008年設立の会社です。モビリティ&テレマティクスサービスを中心に、カーナビやドライブレコーダー、カーオーディオ機器などの製造販売などの事業を行っています。

ドライブレコーダーは、1カメラ、2カメラ、360°、デジタルミラー型、ナビ連携など、ラインナップも多彩です。

JVCケンウッドのおすすめドライブレコーダーを見る

Pioneer(パイオニア)

Pioneer(パイオニア)は、1947年設立の、東京都文京区に本社がある会社です。国内市場向けカーナビ・カーAVブランド「カロッツェリア」をはじめとし、ドライブレコーダーやカーナビなどを含む、カーエレクトロニクス事業をグローバル展開しています。

ドライブレコーダーは、録画のクオリティを左右する画質・明るさ・感度に多彩な技術を注ぎ、2カメラ、カーナビ連動型を提供していることが特徴です。

パイオニアのおすすめドライブレコーダーを見る

CELLSTAR(セルスター)

CELLSTAR(セルスター)は、1978年創業の、本社を神奈川県大和市におくカーエレクトロニクス製品を生産する会社です。

「品質第一」という観点から日本製にこだわり、基板部品の実装から組み立てまで、すべての工程を国内一環生産体制で実施。ドライブレコーダーは、主に三重第二工場で、経験豊かな技術スタッフの手により生産されています。

ドライブレコーダーは1カメラ、2カメラ、360°を提供しています。

セルスターのおすすめドライブレコーダーを見る

メーカーだけじゃない!ドライブレコーダーを選ぶときのポイント

ドライブレコーダーを選ぶときは、メーカーだけを基準にせずに、予算にあわせて必要な機能を備えた製品を選ぶのがおすすめです。

ここでは、ドライブレコーダーを選ぶときのポイントをご紹介します。

種類

ドライブレコーダーの種類には、大きく分けてカメラ一体型、カメラ分離型、ルームミラー型(一体型・分離型)があります。それぞれの概要は次の通りです。

ドライブレコーダーの種類 イメージ 概要 メリット デメリット
カメラ一体型 カメラ一体型 カメラとレコーダーが一体になったタイプ
  • ・設置しやすい
  • ・比較的安価
  • ・かさばるサイズ感
  • ・設置場所が限られる
カメラ分離型 カメラ分離型 カメラ、モニター、レコーダーがそれぞれ分かれているタイプ 視界を妨げにくい 配線が多くなりやすい
ルームミラー型
(一体型)
ルームミラー型(一体型)
  • ・ルームミラーとドライブレコーダーが一体になったタイプ
  • ・フロントカメラとモニターが一緒になっている
  • ・視界を妨げにくい
  • ・設置しやすい
カメラの向きを変えると、ルームミラーの角度が変わる
ルームミラー型
(分離型)
ルームミラー型(分離型)
  • ・ルームミラーとドライブレコーダーが一体になったタイプ
  • ・フロントカメラとモニターが分かれている
ルームミラーの角度とカメラの向きを別々に変えられる 配線が多くなりやすい

それぞれのメリット・デメリットを理解したうえで、どのタイプがよいか検討しましょう。

画質

ドライブレコーダーの画質が低いと、データ容量が少なくて済むため長時間録画できますが、万が一事故が起こった際に、ナンバーが読み取れない可能性があります。

ドライブレコーダーとしての役割を果たすには、200万画素以上のものを選ぶことをおすすめします。

撮影範囲

ドライブレコーダーの撮影範囲は、大きく分けて「フロント(前方)」「フロント(前方)+リア(後方)」「360°」の3種類があります。

それぞれの特徴は次の通りです。

撮影範囲 特徴
フロント(前方) 前方しか撮影できないが、比較的安価で配線も取り付けやすい
フロント(前方)+リア(後方) 後方も撮影できるので、あおり運転対策ができる
360° 前方・後方に加えて側面も撮影できるので、幅寄せや横からの衝突事故に備えられる。車内の様子も撮影できる。

ご自身の目的や希望にあわせて、撮影範囲は慎重に選択しましょう。

逆光補正機能(HDR/WDR)

逆光補正機能は、逆光時やトンネルの出口など明暗差が激しいときに明るさを補正する機能です。逆光補正機能が備わっていると、白飛びや黒つぶれを抑えてキレイに撮影できます。

逆光補正機能にはHDRとWDRの2種類があり、それぞれ補正する方法が異なります。詳しくは、次の表をご覧ください。

逆光補正機能 特徴
HDR(High Dynamic Range)
  • ・もっとも明るい部分と暗い部分に露出をあわせた画像を撮影して合成する
  • ・WDRと比べると、白飛びや黒つぶれに強い
WDR(Wide Dynamic Range)
  • ・カメラのレンズやセンサーの性能を高くすることで白飛びや黒つぶれを起こしにくくする
  • ・ソフトウェアで画像を処理することによりコントラストを落とすことを「WDR」と呼ぶケースもある
  • ・白飛びや黒つぶれを抑える効果はHDRより劣るが、録画データ量を半分に抑えられる

メーカーや製品によって、HDRとWDRの両方を採用している場合もあれば、どちらか片方だけを採用している場合もあります。なお、WDRのなかでも、カメラレンズなどの性能を高めている場合や、ソフトウェアで処理している場合があります。

記録方式

ドライブレコーダーの記録方式には、大きく「常時録画」と「衝撃録画(Gセンサー録画)」の2種類があります。

記録方法 特徴
常時録画 エンジンがかかってから止まるまで継続して録画し続ける方法
衝撃録画
(Gセンサー録画)
車に衝撃が加わったときにセンサーが反応し、自動的に前後15秒〜20秒程度の映像を記録する方法

なお、多くのドライブレコーダーには、常時録画と衝撃録画の両方が備わっています。

駐車監視機能

駐車監視機能とは、エンジンをオフにして駐車している間も録画を続ける機能です。駐車した車から離れている間の接触事故や、車上荒らし、当て逃げなどに対応できます。

駐車監視機能が備わっているドライブレコーダーには、専用配線がもともとセットになっているものと、別途購入が必要なものがあります。

GPS機能

GPS機能とは、人工衛星から発信される電波を受信する機能です。GPS機能が備わっていると、日時や走行した軌跡などを記録できるメリットがあります。

また、位置情報から走行スピードを算出するので、車両搭載のスピードメーターと比較して、より詳細な走行スピードを確認することが可能です。

スマートフォン連携機能

スマートフォン連携機能は、Wi-Fi(無線LAN)でスマートフォンと連携する機能です。

スマートフォンにインストールした専用アプリで、ドライブレコーダーの設定や映像の確認を行えます(※)

(※)設定や映像の確認は、駐車してから行いましょう。

【メーカー別】おすすめのドライブレコーダーを厳選してご紹介!

ここからは、本記事でピックアップしたメーカー別に、おすすめのドライブレコーダーをご紹介していきます。

COMTEC(コムテック)のおすすめドライブレコーダー

まずは、コムテックのおすすめドライブレコーダーをご紹介していきます。

  • 【1カメラ】コムテック|HDR002
  • 【2カメラ】コムテック|HDR965GW
  • 【360°カメラ】コムテック|HDR361GS
  • 【ルームミラー型】コムテック|ZDR048

【1カメラ】コムテック|HDR002

【1カメラ】コムテック|HDR002

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通常価格(税込) 11,934円 ※2024年8月6日時点
種類 カメラ一体型
画質 200万画素
撮影範囲 前方
HDR/WDR HDR
記録方式 常時録画・イベント録画(衝撃録画・マニュアル録画[手動録画])
駐車監視機能 オプション(HDROP-14「駐車監視・直接配線コード」が必要)
GPS機能
スマートフォン連携機能

HDR機能が搭載され、逆光や明暗差を補正し白とびを防ぐなど、あらゆるシチュエーションで安定的に映像を記録してくれるドライブレコーダーです。

事故などで電源が切断しても、ファイルの破損を抑えて映像を保護するバックアップ機能つき。GPS搭載なので、専用ビューワソフトをパソコンにダウンロードすれば、記録した自社の走行軌跡や走行速度も確認できます。

Point

  • HDR機能搭載で白とびや黒つぶれを補正
  • バックアップ機能つきで、事故による電源切断でのファイル損傷を抑制
  • GPS搭載で、走行軌跡や走行速度の確認が可能

【2カメラ】コムテック|HDR965GW

【2カメラ】コムテック|HDR965GW

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通常価格(税込) 25,800円 ※2024年8月6日時点
種類 カメラ一体型
画質 200万画素
撮影範囲 前方・後方
HDR/WDR HDR・WDR(リアカメラはHDR固定)
記録方式 常時録画・イベント録画
(衝撃録画・マニュアル録画[手動録画]・後続車接近録画)
駐車監視機能 オプション(HDROP-14「駐車監視・直接配線コード」が必要)
GPS機能
スマートフォン連携機能

リアカメラに「ブライトナイトビジョン」を搭載したドライブレコーダーです。低照度でも高画質な映像を記録できる高感度センサーを採用しているので、明かりが少ない夜間の後方も鮮明に記録します。

オプションの駐車監視・直接配線コードをつなげれば、タイムラプス録画によって最大44時間の駐車監視も可能です(※)。GPS警報機能も搭載され、逆走の可能性があるときや、事故ポイントに接近したときなどにお知らせしてくれます。

(※)記録時間は各設定を、録画サイズ【HD】/画質【低画質】/駐車監視録画割合【50%】に設定した場合の時間です。ただし、車両バッテリー電圧を監視しているため、電圧が設定電圧以下に低下した場合、駐車監視モードは停止します。

Point

  • リアカメラにブライトナイトビジョン搭載で、明かりの少ない夜間でも鮮明な映像を記録
  • 駐車監視機能を活用すると、最大44時間のタイムラプス録画が可能
  • GPS警報機能が、逆走の可能性や事故ポイントへの接近をお知らせ

【360°カメラ】コムテック|HDR361GS

【360°カメラ】コムテック|HDR361GS

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通常価格(税込) 27,744円 ※2024年8月6日時点
種類 カメラ一体型
画質 総画素数500万画素(有効画素数:最大340万画素)
撮影範囲 360°
HDR/WDR HDR・WDR
記録方式 常時録画・イベント録画(衝撃録画・マニュアル録画[手動録画])
駐車監視機能 オプション(HDROP-14「駐車監視・直接配線コード」が必要)
GPS機能
スマートフォン連携機能

前方の事故だけでなく、側面や車内、後方の映像も記録できる、360°全方位を記録するドライブレコーダーです。オプションの駐車監視・直接配線コードを利用すると、エンジンを切ったあとでも最大12時間の360°駐車監視を行えます。

SDカードが破損していたら、起動時に液晶表示で知らせてくれるSDカードチェック機能がついているので、撮り逃し防止が可能です。

Point

  • 360°カメラが、前後左右、全方位を記録
  • エンジンオフでも、360°カメラが最大12時間映像を記録(オプション)
  • SDカードチェック機能が、SDカードの破損を検知し液晶画面でお知らせ

【ルームミラー型】コムテック|ZDR048

【ルームミラー型】コムテック|ZDR048

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通常価格(税込) 36,499円 ※2024年8月6日時点
種類 ルームミラー型(分離型)
画質 200万画素
撮影範囲 前方・後方
HDR/WDR HDR
記録方式 常時録画・イベント録画(衝撃録画・マニュアル録画[手動録画]・後続車接近録画)
駐車監視機能 オプション(CDOP-01P「駐車監視・直接配線コード」が必要)
GPS機能
スマートフォン連携機能

シリコンバンドで取り付けられる、サンバイザーへの干渉を抑えたコンパクトサイズのルームミラー型ドライブレコーダーです。カメラはミラーと分離しているので、ミラーの角度に影響されずに前方の撮影を行えます。

夜間など、低照度な環境でもノイズが少ないクリアな映像を記録できる技術を採用。カメラの映像はオン・オフを切り替えたり、3段階の拡大表示を選んだりできます。

Point

  • 既存のルームミラーの上からシリコンバンドで留めるだけで設置可能
  • カメラとミラーが分離しているので、ミラー角度を調整しても撮影画面に影響しない
  • 画面表示は後方のみ、前方+後方など、4パターンから選択可能

Yupiteru(ユピテル)のおすすめドライブレコーダー

次に、ユピテルのおすすめドライブレコーダーをご紹介していきます。

  • 【1カメラ】ユピテル|SN-ST3300P
  • 【2カメラ】ユピテル|Y-410di
  • 【360°カメラ】ユピテル|marumie(マルミエ) Q-21c

【1カメラ】 ユピテル|SN-ST3300P

【1カメラ】 ユピテル|SN-ST3300P

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通常価格(税込) 11,000円 ※2024年8月6日時点
種類 カメラ一体型
画質 200万画素
撮影範囲 前方
HDR/WDR HDR
記録方式 常時録画・イベント記録(Gセンサー記録、ワンタッチ記録(手動録画))
駐車監視機能 オプション(OP-MB4000・OP-VMU01が必要)
GPS機能
スマートフォン連携機能

前方1カメラながら対角160°の広角を記録し、割り込み車両や、歩行者の飛び出しまでカバーしてくれるドライブレコーダーです。

高感度センサー搭載で、日中はもちろん映像が不明瞭になる傾向がある夕方・深夜の住宅街などでも鮮明な映像を記録。

HDRも搭載されており、日中のトンネル出入り口など明暗差が大きいときや、夜間の対向車線のヘッドライトを浴びたときでも、黒つぶれや白とびを抑えます。

Point

  • 視野角は対角160°と広角で、より広く周囲の状況を記録
  • 液晶を搭載しながらも視界を邪魔せず目立たず装着できるコンパクトな設計
  • 高感度センサー搭載で、昼夜問わずにクリアな映像を記録

【2カメラ】ユピテル|Y-410di

【2カメラ】ユピテル|Y-410di

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通常価格(税込) 37,180円 ※2024年8月6日時点
種類 カメラ一体型
画質 200万画素(フロント・リア)
撮影範囲 前方・後方
HDR/WDR HDR
記録方式 常時録画・イベント記録(Gセンサー記録、ワンタッチ記録(手動録画))・後方異常接近記録
駐車監視機能 オプション(OP-MB4000・OP-VMU01が必要)
GPS機能
スマートフォン連携機能

前方・後方の2方向の撮影が可能な、Wi-Fi対応のドライブレコーダーです。専用アプリでカメラ映像画面を表示して走行していれば、後方からのあおり運転を検知したときにスマートフォンにも映像を自動保存してくれます。

リア画像はイーサネット規格のデジタル伝送を採用したので、フロントカメラへの負荷を減らしつつ保存が可能。デジタル伝送なので、データの劣化もありません。前方・後方の接近警告(※1)や車線逸脱警告(※2)などをしてくれる安全運転サポート機能もついています。

  • (※1)夜間や天候、日照条件、車両形状、車内の映り込みなど、周囲環境により誤動作や検出できない場合があります。
  • (※2)前方車発進警告・車線逸脱警告・前方車接近警告は、先行車との距離や周囲の状況、気象条件、車線幅、映像の変化等によってうまく働かない場合があります。

Point

  • Wi-Fi対応だから手元のスマートフォンやタブレットで手軽に映像確認が可能
  • リア画像はイーサネットでデータを転送し、データ劣化を抑制
  • 前方車発進警告・車線逸脱警告などの安全運転サポート機能搭載

【360°カメラ】ユピテル|marumie(マルミエ) Q-21c

【360°カメラ】ユピテル|marumie(マルミエ) Q-21c

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通常価格(税込) 24,500 円 ※2024年8月6日時点
種類 カメラ一体型
画質 最大340万画素
撮影範囲 360°
HDR/WDR HDR
記録方式 常時録画・イベント記録(Gセンサー記録、ワンタッチ記録(手動録画))・駐車記録(タイムラプス)
駐車監視機能 オプション(OP-MB4000・OP-VMU01が必要)
GPS機能
スマートフォン連携機能

前方・左右・車内の映像を1台で記録できる360°カメラです。あおり運転や強引な割り込み、車上荒らし、当て逃げなどに対策できます。録画された画像は、大画面2.4インチモニターからその場で確認が可能。2分割表示や魚眼表示など、多彩な映像表示を行えます。

明暗差が大きい逆光・トンネルの出入り口、夜間のヘッドライト撮影時でも、白とびや黒つぶれを抑えられるHDRも搭載しています。

Point

  • 360°カメラなので、あおり運転や割り込み、当て逃げなどに対策可能
  • 魚眼表示や二分割表示など、多彩な方法で映像を確認
  • SDカードの入れ忘れや破損などを画面と音でお知らせするSDカードチェック機能つき

JVCケンウッド のおすすめドライブレコーダー

続いて、JVCケンウッドのおすすめドライブレコーダーをご紹介します。

  • 【1カメラ】KENWOOD|DRV-355
  • 【2カメラ】KENWOOD|DRV-MR775C
  • 【360°カメラ】KENWOOD|DRV-CW560
  • 【ルームミラー型】KENWOOD|DRV-EM4800

【1カメラ】KENWOOD |DRV-355

【1カメラ】KENWOOD |DRV-355

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通常価格(税込) 11,977円 ※2024年8月6日時点
種類 カメラ一体型
画質 最大約207万画素
撮影範囲 前方
HDR/WDR HDR
記録方式 常時録画・手動録画・イベント記録・駐車監視録画オプション
駐車監視機能 オプション(別売りのCA-DR350を使用)
GPS機能
スマートフォン連携機能

万が一事故が起こった際にも迷うことなく、素早くボタンを押して手動録画をスタートできる「緊急イチ押し録画ボタン」搭載のドライブレコーダーです。ボタンを押すと、書き換えできないイベントフォルダに録画映像を自動的に保存してくれます。

デジタル放送と同じフルHDで録画するので、走行時の映像をくっきり高精細で再生可能。車載電源ケーブルを利用すると、駐車中でも最長24時間の動体監視・衝撃録画が可能になります。

Point

  • 「緊急イチ押し録画ボタン」搭載で、ワンプッシュで手動録画を開始
  • フルHDだから高精細な映像を録画・再生可能
  • オプションの利用で、最長24時間の駐車監視を実現

【2カメラ】KENWOOD|DRV-MR775C

【2カメラ】KENWOOD|DRV-MR775C

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通常価格(税込) 25,897円 ※2024年8月6日時点
種類 カメラ一体型
画質 フロントカメラ:約370万画素・リアカメラ:約207万画素
撮影範囲 前方・後方
HDR/WDR HDR
記録方式 常時録画・イベント記録・手動録画・駐車監視録画(※)
駐車監視機能
GPS機能
スマートフォン連携機能
  • (※)撮影タイミングはメインユニット(前方用カメラ)に連動します。
  • (※)駐車監視録画時の衝撃検知は、メインユニット(前方用カメラ)が検知した場合に作動します。

フロントカメラが、フルHDの約1.8倍に該当する約370万画素の高画質で映像を録画してくれるドライブレコーダー。車のナンバープレートはもちろん、細かな部分までしっかりと記録します。

さらに音声コマンド機能搭載で、「録画開始」と発話すれば自動で録画を開始できるので、事故やトラブルが発生した際にもハンドルから手を放す必要がありません。

同梱の車載電源ケーブルを使用すれば、最長24時間の駐車録画も可能です。

Point

  • フロントカメラ約370万画素・リアカメラ約207万画素で高画質な映像を記録
  • 音声コマンド機能搭載で、ハンドルから手をはなすことなく録画開始が可能
  • 駐車録画に必要な車載ケーブルは、オプションではなくデフォルトで同梱

【360°カメラ】KENWOOD|DRV-CW560

【360°カメラ】KENWOOD|DRV-CW560

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通常価格(税込) 11,500円 ※2024年8月6日時点
種類 カメラ分離型(モニターレス)
画質 最大約466万画素
撮影範囲 360°
HDR/WDR WDR
記録方式 常時録画・イベント記録・手動録画・駐車監視録画(オプション)
駐車監視機能 オプション(車載電源ケーブルJVC CU-C100別売り)
GPS機能
スマートフォン連携機能

水平360°全方位録画可能なカメラが、フルHDの2倍の高解像度、約466万画素で映像を記録するドライブレコーダー。前方・後方からのあおり運転や追突、側面からの幅寄せなども、まるごと記録できます。

車載電源ケーブルを使用すれば、最長10時間の衝撃・レンズ範囲内の動体監視も行えます。録画映像はそのままスマートフォンに転送し、手元ですぐに確認が可能です。

Point

  • フルHDの2倍の高解像度で、水平360°の画像を鮮明に記録
  • 撮影した画像は手元のスマートフォンですぐに確認し、旅の思い出もシェアできる
  • 駐車監視録画機能(オプション)を利用すれば、最長10時間の360°動体監視が可能

【ルームミラー型】KENWOOD|DRV-EM4800

【ルームミラー型】KENWOOD|DRV-EM4800

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通常価格(税込) 35,483円 ※2024年8月6日時点
種類 ルームミラー型(分離型)
画質 約207万画素
撮影範囲 前方・後方
HDR/WDR HDR
記録方式 常時録画・イベント記録・音声コマンド・手動録画・駐車監視録画(※)
駐車監視機能 オプション(車載電源ケーブル「CA-DR550」別売り)
GPS機能
スマートフォン連携機能
  • (※)駐車監視録画時の衝撃検出は、メインユニットが検知した場合に作動します。
  • (※)駐車監視録画には、車載電源ケーブル「CA-DR550」(別売り)による電源接続が必要です。

業界トップクラスの光学系デバイスを採用し、デジタルミラーとドライブレコーダーに求められる自然でクリアな高画質映像の表示と記録を実現しました。大画面の液晶が、荷物や車体などの死角がない映像を鮮明に映し出します。

デジタルルームミラーと通常のルームミラーの切り替えは、本体下部の電源ボタンで切り替えが可能です。後方車との距離感がつかみにくい場合でも、6段階で表示画角を調整できます。

Point

  • 画面表示エリアの調整や画面照度は、スマートフォンのように、タッチパネルで操作可能
  • デジタルルームミラー本体とカメラが分離しているから、取り付け位置の自由度が高い
  • バンド式装着なので、幅広い車種に装着可能

Pioneer(パイオニア)のおすすめドライブレコーダー

ここでは、パイオニアのおすすめドライブレコーダーをご紹介します。

  • 【2カメラ】パイオニア|VREC-DH301D
  • 【2カメラ】パイオニア|VREC-DZ800DC

【2カメラ】パイオニア|VREC-DH301D

【2カメラ】パイオニア|VREC-DH301D

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通常価格(税込) 21,700円 ※2024年8月6日時点
種類 カメラ分離型
画質 本体:約370万画素・リアカメラ:約200万画素
撮影範囲 前方・後方
HDR/WDR
記録方式 連続録画・イベント録画・手動イベント録画・駐車監視録画(※)
駐車監視機能 オプション(駐車監視ユニット「RD-DR001」別売り)
GPS機能
スマートフォン連携機能

(※)別売りの駐車監視ユニット「RD-DR001」使用時のみ

約370万画素のフロントカメラと約200万画素のリアカメラが、前方と後方のクリアな映像を撮影。夜間撮影に適したセンサー搭載で、従来のドライブレコーダーの100分の1以下の光量でも鮮明な映像を記録できます。

モニターサイズは、一般的な2インチモニターの約2.3倍の大きさなので、見やすく操作もしやすいです。デザインや取り付けやすさにもこだわったので、配線が目立つことなく車内をスッキリ見せられます。

Point

  • 約370万画素と約200万画素の2カメラが、高精細で鮮明な映像を撮影・記録
  • 操作性を重視した大きく見やすいモニターだから、車の中でのチェックもしやすい(※)
  • 別売りの駐車監視ユニットを取り付けると、最大で12時間の駐車監視も可能

(※)運転中の操作は控えてください。

【2カメラ】パイオニア|VREC-DZ800DC

【2カメラ】パイオニア|VREC-DZ800DC

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通常価格(税込) 28,880円 ※2024年8月6日時点
種類 カメラ一体型
画質 200万画素
撮影範囲 前方・後方
HDR/WDR WDR
記録方式 連続録画・イベント録画・手動イベント録画・駐車監視録画
駐車監視機能
GPS機能
スマートフォン連携機能

フロントガラスの上部に本体を直接固定できる、カメラ一体型のドライブレコーダーです。ドライブ中の視界を妨げず、車室内に溶け込みます。

駐車監視機能は、デフォルトで部品が備わっているのでオプション部品を購入せずとも利用が可能です。

後方からのあおり運転は、ドライバーへ通知したうえで自動的に録画してくれます。さらに、Wi-Fiモジュール搭載でスマートフォンと連携できるため、録画した映像を手元で確認したり、ドライブ中の映像をSNSでシェアしたりできます。

Point

  • 本体をフロントガラス上部に直接固定するから邪魔にならず、クリアな視界を確保
  • Wi-Fiでスマートフォンと連携できるので、詳細な設定や映像確認が手元でできて便利
  • 「後方車両接近検知機能」が、あおり運転を通知し自動で録画

CELLSTAR(セルスター)のおすすめドライブレコーダー

最後に、セルスターのおすすめドライブレコーダーを見ていきましょう。

  • 【1カメラ】セルスター|CSD-750FHG
  • 【2カメラ】セルスター|CSD-790FHG
  • 【360°カメラ】セルスター|CS-360FH

【1カメラ】セルスター|CSD-750FHG

【1カメラ】セルスター|CSD-750FHG

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通常価格(税込) 18,000円 ※2024年8月6日時点
種類 カメラ一体型
画質 200万画素
撮影範囲 前方
HDR/WDR HDR
記録方式 常時録画・常時録画+イベント録画・クイック録画
駐車監視機能 オプション(常時電源コードGDO-10別売り)
GPS機能
スマートフォン連携機能

内蔵のGPSデータが示すドライブ中の危険なエリアを、警告音と画面表示で事前に知らせてくれる「GPSお知らせ機能」を搭載したドライブレコーダーです。ナイトビジョンも採用されているので、夜間・トンネルなど光量が少ないときでも鮮明な映像を記録できます。

また、前方車が発車したときや、走行中に車線を逸脱したときなどに警告してくれる「安全運転支援機能」付きです。オプションの常時接続電源コードを使用すると、エンジン停止から最大12時間の駐車監視も可能です。

Point

  • GPSお知らせ機能が、ドライブ中の危険なエリアを事前にお知らせ
  • 自由度の高いマウントベースのため、フロントガラスはもちろんダッシュボードにも取付可
  • 安全運転支援機能が、適切な運転をサポート

【2カメラ】セルスター|CSD-790FHG

【2カメラ】セルスター|CSD-790FHG

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通常価格(税込) 18,700円 ※2024年8月6日時点
種類 カメラ一体型
画質 200万画素(別体カメラは100万画素)
撮影範囲 前方・後方
HDR/WDR HDR
記録方式 常時録画・常時録画+イベント録画・クイック録画
駐車監視機能 オプション
GPS機能
スマートフォン連携機能

超速GPS採用で、電源を入れてから約10秒(※)で信号をキャッチし、素早く自車位置を測定します。位置情報や走行軌跡、走行速度を記録するので、万一の事故の際にも安心です。

画面は2.4インチのタッチパネル液晶なので、スマートフォンのように操作が可能です。別体カメラは、リアガラスだけでなく後方の両サイドガラスにも取り付けできます。画面表示は別体カメラのオン・オフや、別体カメラの優先表示など4種類から選択できて便利です。

(※)GPSの受信環境により、動作に時間がかかる場合があります。電源OFFから72時間を経過すると超速GPSは機能しません。さまざまな条件により機能しない場合があります。

Point

  • モニターはタッチパネル式なので、スマートフォンのように操作が可能
  • 別体カメラと組み合わせ、前方+後方、前方+左側面など好みの同時録画を実現
  • 超速GPSが、素早く自車位置を測定し、情報を記録

【360°カメラ】セルスター|CS-360FH

【360°カメラ】セルスター|CS-360FH

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通常価格(税込) 21,978円 ※2024年8月6日時点
種類 カメラ一体型
画質 200万画素
撮影範囲 360°(180°+180°)
HDR/WDR HDR
記録方式 常時録画・常時録画+イベント録画・クイック録画
駐車監視機能 オプション(常時電源コードGDO-10もしくはGDO-24別売り)
GPS機能
スマートフォン連携機能

前方180°・後方180°を撮影する2つのカメラで、ゆがみの少ない360°の映像を記録。あおり運転や急な幅寄せ、割り込み、当て逃げなどの迷惑行為対策に適したドライブレコーダーです。

記録した映像は、専用ビューアソフトをインストールしたパソコンで再生できます。記録データにはGPS情報が付加されているので、走行記録や日時情報の確認も可能。パソコンのカーソルを操作すれば、ぐるぐるまわして360°のパノラマ再生も楽しめます(※1)

Point

  • 前方・後方180°撮影可能な2つのカメラが、ゆがみの少ない360°撮影を実現
  • オプションの常時電源コード接続で、最大12時間の360°録画が可能
  • 政府機関が発令する自身や津波などの災害情報・災危通報を表示し音声でもお知らせ(※2)
  • (※1)ビューアのパノラマ再生は、車外と車内のカメラを合成するため、継ぎ目が発生します。
    また、赤外線LEDにより、前後の映像の色味が合わない場合があります。
  • (※2)災危通報は気象庁発表からの理論上の最大遅延時間や電波受信状況により遅延が生じるため、他の機器(携帯電話など)で受信されるタイミングとは一致しません。

まとめ

ドライブレコーダーを製造している日本のメーカー5社とおすすめの製品をご紹介しました。

ドライブレコーダーには、カメラ一体型、カメラ分離型、ルームミラー型などいろいろな種類があります。また、メーカーや製品ごとにそれぞれ特徴が異なるので、予算内で必要な機種が備わったものを選びましょう。

今回ご紹介したドライブレコーダーも参考に、ぜひご自身にあった製品を探してみてくださいね。