ゴルフのアイテムを揃えたいけど何を選べばよいか分からない。
そんな初心者ゴルファーに、プロコーチを務める内藤雄士さんを
アドバイザーとして迎え、アイテム選びのポイントや
楽天市場で買えるアイテムをご紹介します。
アメリカにゴルフ留学しサンディエゴゴルフアカデミーやUCSD(University of California in San Diego)、デーブベルツショートゲームスクールなどで最新ゴルフ理論を学ぶ。
帰国後、ハイランドセンター内(杉並区・高井戸)にラーニングゴルフクラブ(LGC)を設立。レッスン活動を始める。 1998年、ツアープロコーチとして活動を始める。 日本にツアープロコーチという概念を持ち込んだパイオニア的存在。 2001年には、日本人初のUSPGAツアープロコーチとしてマスターズ、全米オープン、全米プロのメジャー大会に参加した。 現在も、多くのツアープロのコーチを務める。
必ずしもメーカーやシリーズで統一する必要は無いですが、各メーカーはドライバーからウェッジ、パターまで流れを汲んで製造しているので、セットを購入することで失敗は少なくなります。
また、初心者の方がバラバラで購入することによって、シャフトの重さが順々に重くなっていくはずの本来の流れがちぐはぐになってしまい、かえってゴルフが難しくなってしまうこともあるので、初めのうちはセットで揃えるのがおススメです。
前提としてシャフトの硬さや重さとその人自身のパワー(ヘッドスピード)を基準にクラブを選択していっていただければと思います。
どのメーカーも初心者用のクラブとしてエントリー用のクラブセットを販売しています。このエントリー用のクラブは価格帯も大体同じで初心者にとって非常に優しく作られています。
優しいというのは、シャフトが軽く柔らかくて、ドライバーのロフト角も大きいといったような形状です。
ただしこういったエントリーモデルは、スポーツ経験者や力のある方が上達してくると、パワーがクラブに対して勝ってしまい、物足りなくなることもあるかもしれません。
最近では下取りや中古販売も充実していて、買い替え自体はしやすい環境にはなっているので、不満を感じてきたら買い替えの検討をするというような方針で良いと思います。
実際に教えていても見た目やトレンドでシャフトを選ばれていて、柔らかさ、軽さを意識していないケースが散見されます。
一般的にパワーのある人は硬くて重いシャフトで、パワーに自信のない人は柔らかくて軽いシャフトを選ぶのがセオリーです。
自身のパワーに対して硬すぎるシャフトを使うとまったく打てなくなってしまうので、ヘッドスピードは大まかに把握しておくことが重要です。
また、どんな球を打ちたいか、どんなスイングの悩みや癖があるかによってヘッドやシャフトを組み合わせていくことも大切です。
ヘッドの大きいマレット型はスイートスポットも広くなるので、ミスヒットの確率が低くなります。
ですが、正直パターに関しては特に初心者には違いを感じるのが難しいクラブです。
なのでパターの場合は好きなブランドなどで選んでしまっても大きな問題はありません。
価格帯もピンからキリまであるので、まずは1万~3万円くらいのパターで探してみると良いかもしれません。
夏は速乾性や接触冷感などの機能性の高いウェアやインナーがおススメです。
女性ではアームガードの様なアイテムで日焼け対策をする方もいます。
最近はアパレルブランドなどのゴルフウェア参入なども目立ち、おしゃれで機能性の高いウェアが多いので、コーディネートを楽しみながら選ぶことが出来ます。
冬は着込めば着込むほどスイングはしづらくなるので、機能性の高い薄手のものがおススメです。
天然と合皮がありますが圧倒的に合皮がおススメです!
最近はプロでも合皮の利用が増えています。
ある程度汚れたら、気軽に洗濯できることが何よりの利点です。
また、手に汗かきやすい方は特に合皮が良いです。
耐久性も合皮の方が優れていて価格も安いので、コストパフォーマンスも合皮の方が優れています。
ソフトスパイクのシューズは滑りづらく足元が安定した状態でスイングが可能です。
また、スパイクレスのシューズはスタッドの突き上げが無いので歩きやすいですが、グリップ力の面ではソフトスパイクに軍配が上がります。
とは言え、最近のシューズはスパイクレスのものでもかなり滑りにくくなってきており、機能性も高いです。
近年はキャリーが付いていたり、ポケットがいっぱいあって軽量で多機能なものがたくさん出ています。
機能面ではどんどん新しいものが出てはいるのですが、ご自身のデザインの好みなどで選んでいただいて問題ございません。アパレルメーカーの参入なども増えてきてオシャレなバッグも多いです。
初心者のうちはロストボールでも大丈夫ですが、ロストボールだとメーカーやシリーズがばらばらになってしまうので、もし上達を目指すのであれば同じメーカー、同じシリーズで揃えるのがおススメです。
また、憧れのプロと同じクラブを選んだ場合、自分に合わなければ上手く打てませんが、ボールはプロの使用しているモデルをそのまま真似しても全く問題がないですし性能もプロモデルが一番高いです。
プロモデルのボールとなると価格の面はネックになるので、その場合は安価な同じシリーズのボールを揃えることをおススメいたします。
また、カラーボールなどは視認性が高く、見つけやすいのでおススメです。
特に黄色のボールは季節を問わず見つけやすいです。
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