この夏に親子での釣りデビューを検討している方向けに、おすすめの釣り具や、子供と行く釣りで気を付けるべきこと、海辺・川辺の宿泊施設などをご紹介いたします。
海や川は危険な場所です。混雑する釣り場であれば親は子供の世話と周囲へ迷惑をかけないよう見守るので手いっぱいです。
隣の釣り人とのトラブルなども起こりうるので、自身が釣りに没頭しすぎないよう心がけましょう。
子供は必ず投げたがります。その際に後ろに人がいないか、引っ掛かりそうなものが無いかを確認してから投げるよう教えましょう。
人に当たったり、物に引っかかって竿を折ったり、転落してしまったりと思わぬアクシデントに見舞われてしまうと、釣りを楽しむどころではなくなります。針の危険性を十分理解させて「投げる前には後方確認」を徹底しましょう!
釣れた魚は大人が針を外しましょう。予想しない魚の動きによって針が刺さってしまう可能性があります。
ですが針を外した後は好きなだけ触らせてあげましょう。魚への興味から海の恵みへの感謝を教えることで食育にもつながります。
子供から「また行きたい!」の声が聞けたら大成功です。
初めての釣りに必要な情報を多数掲載
釣りの道具は形状や硬さ・長さ・値段もピンからキリまで多種多様なものがあり、なにを買えばいいか迷ってしまいますよね?
今回はそんな中から 汎用性が高く、初心者におすすめの釣り具を紹介していますので、ぜひ釣り具選びの参考にお役立てください。
ロッド・リール・仕掛けなどがセットになっているため、とりあえずこれさえあれば釣りを始められるお得なセットです。
まずはこれを購入し、徐々にパーツをグレードアップしていく方もいます。
釣りたい魚や釣り方に応じて様々なロッドがあります。
どのロッドでも応用できないことはありませんが、それぞれ対応可能な重りの重さが定められているので、注意が必要です。
餌釣りメインなら磯竿、ルアーをメインにしたいのであればルアーロッドがおすすめです。
主にかご釣りやサビキなどに用いられます。
堤防釣りでの汎用性が高く、入門用の一本としておすすめです。
長さは3m~5m前後のものが多く、初心者には4m前後の磯竿が最も取り扱いやすいでしょう。
何度もキャストする釣り方のため、磯竿に比べて軽くて短い竿になります。また、ルアーに対して動きを出せるようにしなりにくい固めの穂先になっています。短いので子供でも比較的扱いやすいので子供に持たせる竿としてもおすすめです。
大きく分けて、スピニングリールとベイトリールの2種類があります。
初心者であればライントラブルを起こしにくいスピニングリールがおすすめです。
様々なメーカーから発売されておりますが、SHIMANOとDAIWAが2大メーカーとして君臨しているので、この2つのメーカーから選ぶと失敗はしません。
釣りに行く上で、用意しておくと良いアイテムは他にもたくさんあります。
特に子供と行く場合は、子供は絶対に釣りに飽きてしまうので、飽きたときに楽しめるものの準備は必須です。
無理に釣りだけをやらせようとしてしまうと、釣りが嫌いになってしまうので、子供に合わせて釣りを楽しみましょう
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近くで釣りも楽しめる川辺や海辺のおすすめの宿泊施設をご紹介します。
釣りは想像以上に疲れるので、子供も一緒に疲れた体をゆっくり癒しましょう♪もちろん、宿泊帰りの釣りもおすすめです。