バス&ボディ
整う・磨く
毎日のルーティン
何気なく使っているボディソープやシャワージェルも、テクスチャーや香り、機能にこだわって選ぶとより効果が期待できます。たっぷりと泡立て、隅々まで丁寧に洗い上げて。アフターバスには顔と同じように、すぐにボディローションやクリームで保湿ケアを。毎日続けることで、スベスベ、なめらかな肌へ変わっていくはず。またシャワーだけで済ませずにお風呂にゆっくり浸かる日もつくりましょう。体を温め血行が良くなることで、肌にも健康にも良い影響が。
ボディソープの選び方と洗い方
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固形石鹸
汚れやベタつきをしっかり洗える石鹸。手の平やタオルでたっぷり泡立てて使おう。顔と同様、ゴシゴシこすり過ぎないように。メンズ向けは皮脂コントロールやデオドラント成分を含むもの多いので、気になる人はチェック。
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汗や匂いが気になる
メンズ用のボディソープは、デオドラント効果やメントール成分でさっぱりと洗い上がるものが多い。気になる悩みに合うものを見つけて。
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香りやテクスチャーで選ぶ
エッセンシャルオイルや植物成分などを配合したラグジュアリーなシャワージェルもおすすめ。バブルバスにも使え、同じ香りのボディローションとライン使いする贅沢ケアはいかが?
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乾燥や敏感肌が気になる
肌に刺激の少ないアミノ酸系、植物由来保湿成分な配合など、肌への優しさにこだわったボディソープを。洗浄力が高く、メイクだけでなく毛穴の古い皮脂や角栓汚れとオイルがなじんで、こすらなくても落としやすい。バームはオイルを固形状にしたもので肌にのせると体温で溶け使いやすさとテクスチャーの心地よさも人気。
今さら聞けない
基本のボディの洗い方
全身を何気なく洗っているかも知れませんが、汚れが溜まりやすい部分、皮脂や汗の分泌が多い部位があり、洗い残しがあると、匂いやニキビなど肌トラブルの原因になります。ゴシゴシと強くこすることは、顔と同様に乾燥につながります。正しく隅々まで洗う方法を紹介。
1.ボディタオルやスポンジに十分にお湯で濡らしてから、ソープを含ませてしっかり泡立てる。
2.体も一度シャワーでよく流してから、手脚から洗い始める。くるくるとマッサージするように優しく。
3.汗をかきやすい脇の下、背中や胸元はくるくるとマッサージするように丁寧に。耳の後ろは洗い忘れて垢が溜まりやすいので注意。
4.足の指、かかとや足の裏は最後に。
5.シャワーで十分に洗い流す。
週1のスクラブケアで
つるすべに
膝やひじ、かかとの裏は、摩擦を受けやすいため、皮膚が厚くカサカサしたり黒ずみがち。また足指の間や爪のまわりは洗いにくく気をつけないと不潔になりやすい部分。スペシャルケアとしてスクラブ洗浄料を使うのもオススメ。洗う部分を濡らしてから、優しいタッチでなじませてマッサージするように洗ったらしっかり濯ぎ流します。強くこすったり頻繁にやりすぎると肌を痛めることがあるので、週1程度、皮膚の薄い部分には使わないよう気を付けて。
アウトバスの保湿とボディケア
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ボディローション
ボディローションはフェイス用の化粧水に近いものもあるが、よりとろみがある乳液に近いものも多い。みずみずしい使い心地で一年中使える。インバストアイテムとシリーズで使うとよりリッチな気分。
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ボディミルク・クリーム
ミルクは水分と油分をバランスよく補い、クリームは油分が多めで保湿力もより高いので、乾燥肌の人や冬場向き。ローション、ミルク、クリームは明確に違いがあるわけでなくテクスチャー成分も様々。自分の肌に合うお気に入りを見つけよう。
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ボディバター・バーム
オイルを半固形にしたもので、肌にのせると体温で柔らかくなってなじみ、こっくり濃密に保湿できる。ひじ、膝、かかとなど特に乾燥しやすいところに部分使いするのもオススメ。
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ボディオイル
植物オイルや美容成分を配合したボディオイルは、保湿にはもちろん、ジムに行ったりスポーツをした日にマッサージオイルとして使って筋肉の疲れをほぐすのにもオススメ。
ボディオイルで
セルフマッサージ
保湿をしながら凝った首や肩周り、疲れが溜まりがちな脚をマッサージすると、血行やリンパの流れが良くなり、むくみや疲れが取れてスッキリします。香りも使い心地も良いボディオイルを使うと心身もリラックス。簡単にできる脚のセルフマッサージを紹介します。