FEATURE
11の質問に答えて分かる
あなたが今食べるべきカニはこれ!
「カニ食べ診断」
2021.11.10
いよいよ今年もカニが美味しいシーズンが到来! スペシャルなご馳走感もあって、お年寄りから子どもまで皆に愛される、まさに冬の味覚の王様です。 ただひとくちにカニといっても種類もさまざま。剥き身をそのまま味わったり、焼きガニやカニ鍋にするなど楽しみ方もたくさんありますよね。そこで R gourmetでは、たった11の質問に答えるだけであなた好みのカニが分かる、その名も「カニ食べ診断」を公開! 全5種類のカニの中から、今すぐお取り寄せできるカニのおすすめや食べ方も教えちゃいます。
各タイプのアイコンをクリックして
詳しい診断内容をチェック!
家族や友人とシェアして、それぞれレコメンドされたカニをお取り寄せして“カニパ”をするのも楽しそう♪
TYPE A:
おしゃれや美しいものが大好き
「花咲ガニ」
料理ももちろん美味しいことが一番だけれど、見ためからテンションの上がる“映え”も譲れない! そんなあなたにピッタリな「花咲ガニ」は、その名を茹でると真っ赤な花が咲いたように見えることに由来するほど、とっても華やか。味は油分が多く濃厚、独特の甘い香りがあるので、焼き・ボイルはもちろん、お味噌汁に入れても美味しいですよ。
ITEM
※商品情報は2021年10月19日時点の内容です。
TYPE B:
せっかく食べるならとことん贅沢!
「ズワイガニ」
お米にはお気に入りの銘柄があるし、スーパーやデパートで牛肉を選ぶならブランド牛と、美味しいものに対する熱量は高め。そんなこだわり派のあなたには、水揚げされた地域によって名前が変わる「ズワイガニ」がピッタリかも? ちなみに北陸地方で獲れたものは越前ガニ、山陰地方では松葉ガニ。卵、内子と外子を抱えたメスもセイコガニ(セコガニ)、香箱ガニと呼び名が違います。柔らかく旨味が強いのが特徴で、鍋にすれば〆の雑炊までその魅力を堪能できますよ。
ITEM
※商品情報は2021年10月19日時点の内容です。
TYPE C:
好奇心が旺盛で、珍しいもの好き
「上海ガニ」
今まで食べたことのないもの、目新しいものに興味津々なあなた。紹興酒に漬け込んだ酔っぱらいガニ、カニ味噌を入れた小籠包など、中華料理の真髄を堪能できる「上海ガニ」なら、異国情緒とともにその冒険心を満たしてくれそう。おうちで食べるならぜひ、タレから自作して本場の味を追求してみて。黒酢に砂糖、たっぷりの刻み生姜もお忘れなく!
ITEM
※商品情報は2021年10月19日時点の内容です。
TYPE D:
一日三食、一度たりとも妥協したくない
「タラバガニ」
自他ともに認める美食家のあなた。焼いてよし、茹でてよし、カニづくしを堪能するなら、やっぱりカニの王様「タラバガニ」のほかありません! 豪快にかぶりつきたい太いカニ脚、大きな爪にもぎっしりと身が詰まっています。おすすめは、カニ刺しやカニしゃぶ。身の甘さを感じながら、口の中でとろけていくような食感まで楽しめますよ。
ITEM
※商品情報は2021年10月19日時点の内容です。
TYPE E:
美味しく食べるならお酒にもこだわりたい
「毛ガニ」
美味しい料理と相性の良いお酒の組み合わせ、ペアリングの奥深さを知っている大人なあなたには、カニ味噌がたっぷり詰まった「毛ガニ」がおすすめ。殻が柔らかく剥きやすいので、取り出した身と味噌と和えて食べるのが乙。空になった甲羅に味噌と日本酒を入れて“甲羅酒”に。ワイン派さんなら、味噌と軽く温めたクリームチーズでディップソースにすると絶妙な味わいに♡
ITEM
※商品情報は2021年10月19日時点の内容です。
イラスト:砂糖ゆき
診断チャート:Miran
編集・文:長野宏美